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THE VICINITY OF IZUMO

2023年12月29日金曜日

今年の日記 10大ニュース

今年も勝手に恒例の「しんさん日記10大ニュース」を書いておきます。
ちなみにワタシが選んだ今年の漢字は「漏」です。


ダイエットに挑戦(1~3月)
今は成功した喜びよりも体重がかなり戻ってしまった焦りの方が大きく、リバウンド対策失敗のニオイがプンプンです。

これはイメージではなく実際の計測グラフ、ダメだ・・・ このままでは・・・

エコキュートから温水漏れ(3月)
パテで止めましたが奇跡的に未だ漏れていません。外していた天板もとっくに戻しました。

DIYで枠を設置(6月)
花壇の枠と道路との境界の土留め枠として、ダークブラウンに塗装したU字溝を伏せて並べました。これは大変見栄えも性能も良く、早くこうすればよかったと思っています。

エアコンと格闘する(6~9月)
室外機の移設2件、室外機の修理1件、エアコンの交換1件、配管の補修2件、その都度ガス漏れとの戦いです。真夏のエアコン修理は過酷でした。

再掲載です。高い所もだいぶん慣れました。

ユーロRの保管を開始(8月)
クラウンと並べて保管中。両方カバーをかけていますが、たまに道行く人から車種を問われます。

月の土地を購入(9月)
「湿りの海」にある1200坪の土地を、何と1坪「2円」程で買いました。そういやあまだ見に行ってないなあ。

これも再掲載ですが、買ったのはこのあたり。

日帰りで四国旅行(9月)
下灘駅、良かったです。人が少ない平日に近くを通ることがあれば、再び寄ってみたいです。

萩へのドライブ(10月)
40年前、雑に扱われたので再挑戦です。今回は良い雰囲気でした。

墓土地にある松の剪定に行って祟りに合う(10月)
って冗談ですが例の打ち捨てられた墓石を踏んだ件、気持ち的に落ち着かなくなるので以後気を付けます。

素人剪定ですが、なかなか良い出来栄え。なんちて。

ハイセンスの洗濯機から水漏れ(11月)
もう何も申しません。5年保証を使って修理してもらいました。


そして番外、ワタシにとって今年一番のビッグニュースは

コスモス大社店が開店 キタ━(゚∀゚)━!(5月)
このことによって日々の生活が大きく改善されました。ってちょっと言い過ぎですね。


それでは皆さん、良い新年をお迎えください。来年もしんさん日記をよろしくお願いいたします。

良い一年になりますように。

2023年12月25日月曜日

レザージャケットの手入れ

久々にレザージャケットの手入れをしましたが、これは結婚して間なしに買ったもの。袖や裾が布製のリブではなくて革製ですが、全体的にはA-2フライトジャケットに近いデザインです。手入れに使うのはドイツ製の革専用ワックスで、これをスポンジに付け薄く塗りこんでいったあと綺麗なタオルで拭きあげますが、これだけで革の表面が保護され着こなされた渋い風合いに仕上がります。

ところでこのジャケット、20代のころは結構着ていましたがハラが出だしてからは全く着ずにかれこれ30年以上ハンガーにぶら下がったまま。最後に着たのは8年前にインディージョーンズの真似をした時(その時のアホな日記)ぐらいです。そしてこのたび昔買ったジーンズが再び穿けるようになったこともあって、久々にこれを着て外出しようかと思い立ちました。

ただですねえ、今時こんなゴツくてゴテゴテしたのを着ている人はまずいないだろうし、その前に出雲市ではレザージャケットを着ている人自体ほとんど見かけません。カミさんに聞くと「う~ん、確かに今の時代にはちょっと合わないかも」とのこと、一周回ってまた流行るとも思えないのでやっぱりやめようかと思ったところへセガレがマゴを連れて遊びに来たので一応聞いてみると「着ればいいでしょ、あんがい意外性があっていいかも」とのこと。ナルホド、いろいろな考え方があるとわかったのでまたこれを着て出かけようかな。「トップガン・マーヴェリック」でもトム・クルーズさんが初回作で着ていたG-1フライトジャケットを再び着ていたのでそのノリでいきますかってところだけど、その前にモデルが違い過ぎですね。

風合いはいいです。襟のボアもあるけれど付けていません。

2023年12月21日木曜日

3つのリスク

トライアル出雲白枝店の入ってすぐのところにパン屋さんがあるけれど、そこのフィッシュフライバーガーが170円。よほど買いかけたけど「ちょっと待て、家にレタスがあるんで白身フライとバンズを買えば同じのが作れるかも」と思いとどまり、それらを買って帰りました。しかしこのバンズという名前、ワタシこれを聞くたびに出雲弁の「バンズマステ(こんばんは)」を連想します・・

ってそれは置いといて、自宅に帰りさっそく調理にかかりましたがフィッシュフライバーガーを作って食べるまでには3つのリスクがあることをご存じでしょうか?

(1つ目)
タルタルソースを作るのに玉子をレンジで加熱しますが、その時「ボン!!」って爆発することがあります。前もってフォークで黄身に穴をあけますがそれでもダメな時があるのでラップは必須です。また加熱したあと泡だて器で潰すんですがその時も爆発する危険性があるので、少し冷ましてからラップを半分被せたまま慎重にやります。これと似たような経験で、若い頃斐川の自販機コーナー「コウラン」でゆで玉子をレンジにかけた後かじったら大爆発し、鼻の穴の奥をヤケドしました。

(2つ目)
同じくタルタルソースを作るのにマヨネーズを加えるんですが、残り少なくなって底にたまったマヨネーズを口元まで持ってくるためチューブを勢いよく振るってのをやりますよね。この時キャップをしっかり閉じておかないとマヨネーズがあたり一面に飛び散ります。ワタシこれをケチャップでもやったことがあり、その時はキッチンが凄惨な殺人現場みたいになりました。

(3つ目)
上の2つに比べてリスク度は低いけれど、たっぷりとある自作のタルタルソースをこれでもかとバンズに盛って作るのが自家製フィッシュフライバーガーの醍醐味、ただイザ食べるときに半分近くのタルタルソースがテーブルとかにこぼれ落ちます。大き目の皿で受け、落下したタルタルソースをフォークでバンズに戻しながら食べるのが通であり、これもまた一興です。

以上3つのリスクを乗り越えた結果として、厚さだけでいうとコメダ珈琲店のデカいフイッシュフライバーガー以上、レタスたっぷりカラシ少々のおいしいやつが4個できて1個の値段はトライアルの半分ちょっと、大満足です。

これぐらいデカイ皿で受けないとダメです。

泡だて器で潰し中、この時も「ポン!」って小爆発しました。

2023年12月17日日曜日

ジャケットをいじる

すみません、またしてもレコード関連のハナシです。m(_ _)m 下の写真はジャズドラマー、シェリー・マンのアルバム「モア・スウィンギング・サウンズ」。昔ジャケ買いしたもので、今はリビングに置いたスマホの充電台に飾っています。ここ数年アナログレコードがちょっとしたブームになっていますが、その理由の一つがジャケットを飾れること。デザイン性に優れたものが多いうえCDのジャケットに比べてかなり大きいため、存在感があり見栄えも良いのです。

そして再び下の写真、知っている方ならあれっ?って思われるでしょうが、実はこれ、ちょっとばかりいじってます。このジャケットにあるのは「イヌ」なのか「ネコ」なのかというのは昔からあるハナシで、ワタシは最初イヌかと思ってました。ただ結論的にこれはネコだそうで、ネコが居るジャケット集などでは必ずこのアルバムが紹介されます。そこで「この際しっかりネコっぽくしてやろうじゃないの」とジャケットにサランラップを巻き、その上からマジックでヒゲを加えて完成、そう、イヌっぽく見えていたのはヒゲが無かったからなのです。

比較用としてオリジナルのジャケットも載せましたが、ねっ、ヒゲを付けたらネコになったでしょ。ていうか「ワタシつくづく暇なんだなあ」と改めて思いました。

こちらいじったもの、ちゃんとネコしてます。

こちらオリジナル、ヒゲが無いとまるでイヌ。

2023年12月13日水曜日

郷土出身、この一枚

前回の日記の写真にあるレコードはずいぶん前に広島で入手した物ですが、雲南市木次町出身のジャズピアニスト、世良譲さんのアルバム「SMOKE・RINGS」です。自宅では木箱に入れたジャズのレコードを「よく聴く」「たまに聴く」「あまり聴かない」の3つに分けていますが、BGM的にサラッと聴けるこのレコードをワタシ「たまに聴く」のグループに入れてます。そしてこの度持ち込んだDP-3000を使って久々に聴いてみましたが、BGM的でありながら周りと雑談していてもスッと耳に入ってくるような芯の通った演奏で、そこは流石の世良さんとそのメンバーって改めて思いました。

ところでこの人何かの縁で、ワタシが通っていた当時の大社高校に来られたことがあるんですよ。その日は全校生徒が体育館に集まりステージには備品のポンコツグランドピアノ、そこへ颯爽と現れた世良さんは生まれて初めてジャズに触れることになってポカンとしている大多数の生徒達を尻目に、快活なおしゃべりと軽妙なタッチのピアノ演奏で小一時間楽しませてくれました。

最後生徒達に向かって「何かリクエストある?」って聞かれた途端に全体が静まり、ワタシ家にレコードがあって好きだった「Autumn Leaves(枯葉)」が浮かびましたがそんな中で言えるワケも無く、そのうちどんな状況であっても何でも言ってのける同級生で女子のチハルさんが「慕情を弾いてください!!」ってリクエストしました。

ワタシ慕情は好きだけど「それって映画音楽やん」って思いました。まあどんな曲でもジャズにアレンジできるんですが、世良さんも何か違う曲でお茶を濁されたように記憶しています。その後大きな拍手を浴びながら降壇されましたが、その日の夕方ワタシも習ったことのある中学校の先生と肩を組み、大社町の神門通りをヘベレケ状態でフラフラ歩いている世良さんを目撃しました。

ジャケットはこちら。

2023年12月9日土曜日

この秋のレコード鑑賞

山陰の短い秋も終わりこれから本格的な冬が到来、何だか年々春と秋が短くなっていくような気がします。そして今年も10月、11月と結構ステレオ部屋で音楽を聴きましたが、寒さが増す今後はわざわざ部屋を暖める手間もあるので、そこで過ごす時間は減っていきます。

ところで最近のオーディオ機器について。特に気になったのは10月にデノンから新しいレコードプレーヤーが発売されたことでその名も「DP-3000NE」、1972年に発売されたDP-3000の後継機的位置付けのようです。そして思ったのは「ウチのDP-3000もたまには使ってやろうかな」ってこと、中古で手に入れ修理したんですが(その時の長ったらしい様子はこちら)ステレオ部屋には元々ヤマハのプレーヤーが置いてあるため和室で長いこと休ませてました。

そこでさっそくDP-3000をステレオ部屋に持ち込んで自作のキャスター台に乗せ、テーブルの横に置きました。そして使いながら思ったのは「レコードプレーヤーが手元にあるとすごく楽だな」ってこと、ソファーに座ったままでレコードを入れ替えたり裏返したりできるので、一度に聴くレコードの枚数が増えました。

最後に普段レコードを聴く時の構成ですが、プレーヤーからのアナログ信号をオーディオキャプチャーでデジタル化しUSBでパソコンに入力、フリーの録・再ソフト「Audacity」と、同じくフリーのイコライザーソフト「Equalizer APO」で処理したものを同じパソコンからブルートゥースで飛ばし(ここはUSBでのDAC経由に変更可能)自作アンプでそれを受けてSS-G7を鳴らすというピュアオーディオマニアが聞いたら卒倒しそうな内容で、深夜に聴くときの音量調整用としてパソコン画面上にVUメーターだって振らせちゃいます。ステレオ部屋の音響を専用機材で解析・補正したデータを使ってイコライジングしたいのでどうしてもこんな感じになっちゃいますが、そう、オーディオは自分の気に入った音で鳴ればいいんです。しかし録・再ソフトの「Audacity」、ワタシには島根県の「大田市」としか思えません。

PS  次回の日記では、下の写真でターンテーブルに乗っているレコードを紹介します。



レコード再生中のDP-3000、電球色にほんのり光るスイッチがチャーミング。

使っているのはシュアの古いカートリッジ V15 タイプ Ⅲです。
残念ながらシュア社は5年前にカートリッジの生産を終了しました。

2023年12月5日火曜日

スタッドレスに交換

既に12月に入りましたが、山陰在住の方ならもうスタッドレスタイヤに交換されたんじゃないでしょうか?ウチの場合は先月の20日に実施、1日だけ雪の予報があったので今までで一番早い交換となりました。あまりスタッドレスタイヤをすり減らしたくないワタシは12月に入ってからでも大丈夫と考えてましたが、出雲に来るまで雪道の運転などしたことの無かったカミさんが「タイヤ!タイヤ!」とうるさいので、天気の良い日を選んで替えちゃいました。まっ、普段から大社のジゴロ(ジジイゴロ)を自負しているので、こういう場合はちゃんと言うことを聞いておきます。

ところでホイールナットの締め付けにはクロスレンチを使っているんですが、それにはご存じのように4方向違うサイズのソケットが付いています。そしてこれを使う時にしょっちゅう違ったサイズを押し当ててしまい「ええぃ」ってやり直すんですが、今回いつも使うソケットに目印のテープを巻きつけました。いや~ここまで長かったこと、タイヤ交換のたびに思ってたんですがこれだけのことがなかなかやれず、幾年かの時を経てこの度やっと実現しました。ただテープを巻いてもそれを見ずに違うソケットを押し当て「ええぃ」ってなったので、やっぱり長年の慣習だけはすぐに変えられるもんじゃないですね。

巻いたのは赤丸の部分。
もっと目立つ色のテープにすれば良かったんですが、この色しか無かったもんで。

2023年12月1日金曜日

2023年 今年もイルミ

今年も玄関ポーチにクリスマスツリーとスノーマンを飾りました。ハッキリ言って毎年ワンパターンなのでどうしようかと思いましたが、来年4年生になる女の子のマゴがせめて小学校を卒業するまではと考え今年もやりました。

ただひとついつもと違うのは玄関ドアに掛けるリースが変わったこと。今年はなんとカミさんの手作りで、今まで「作る作る」と言いながらなかなか作らなかったカミさんがやっと作りました。材料は「どこかで貰ってきた木のツル」「過去に滋賀県のマキノ高原で拾ってきたメタセコイアの実」「今年10月に山口県萩市で拾ってきたツバキの実」「いつやら奥出雲の赤名湿地で拾ってきた杉の葉」「いつやら浜山公園で拾ってきた松ぼっくり」で、それらと青いリボンを組み合わせて完成です。

何か市販の物に比べてかなり地味なうえツルが硬かったらしく形もいびつですが、ワタシはその素朴さと思い出の品々がちりばめられているところが気に入っています。イルミは夕方5時頃から午前0時頃の間、クリスマスが終わるまで毎日点灯します。

新しいリース。

夜の様子は毎年同じです。

マキノ高原のメタセコイア並木、ここでその実を拾いました。

2023年11月27日月曜日

やっぱりハイセンス (TдT)

洗濯が終わった洗濯機の下を見るとキラッと光るものが、慌てて覗くと洗濯機からの水漏れで床がビショビショです。これはイカンとすぐに点検を始めました。

そして何度も洗濯機を横にしたり起こしたり、給・排水ホースを外したり繋いだり、また洗濯槽に残っていた水が倒すと漏れ出すので実際漏れた水と紛らわしかったりで悪戦苦闘した結果、洗濯槽の下部につないである排水ホースに開いた小さな穴からの水漏れと判明。ある程度水を貯めそれを一気に排水しないと漏れないため、原因を特定するのに時間がかかったのです。

その後ホースにジュンテンドーで買ってきた漏れ止めテープを巻いて応急処置しました。一応ワランティの5年保証には入っているんですが、もし故障ではなく人為的なミスだった場合や保証箇所以外の故障の場合は相応の金額を請求されるという地獄のルールがあるので、何としてでも漏れ箇所を特定し、そこを処置すれば確実に漏れが止まるかどうかの確認をしたかったのです。

ということで早いうちに出張修理をお願いしたいと思います。ネットで見ると洗濯機の水漏れはそう珍しいことでは無いようですが、ウチのは使いだしてからまだ1年と10か月。見たところ脱水時に激しく振動する洗濯槽に直接つないである排水ホースがかなり華奢だし、それを固定するバンド位置も悪くて余計な力が加わりそうだし、そういった作りの甘さがやっぱりハイセンスだと感じました。エアコン室内機からのガス漏れ、洗濯機からの水漏れ、しまいにはまだ少し臭うテレビから液晶が漏れ出しそうです。そしてワタシ心に誓いました、もうハイセンス製品は買わないぞと・・・

再再掲載、デザインは気に入ってるんですけどねえ。

これは床排水との接続部、ここからの水漏れも疑いました。自宅新築時に防水パンを付けるかどうか聞かれたけれど、ワタシはシンプルさを求めて付けませんでした。現在洗濯機にピッタリサイズの排水口無し防水パンを検討中です。

2023年11月23日木曜日

オールドアルテック 409-8D

今日は久々にオーディオのハナシ。少々長文 + 単なる自慢 + マニアックな内容ですが、興味のある方はお付き合いください。

買い物ついでに今井書店へ行きカミさんは手芸の本を、ワタシはオーディオ雑誌を見ていました。そして目に留まったのがステレオ誌の別冊「管球王国」の特集にあった新旧10種類の20センチ口径スピーカーユニットを聴き比べるというもので、その中にはワタシも使っている俗にいうオールドアルテックの409-8Dもありました。このスピーカーは70年代後半に発売されましたが、ワタシは16年ほど前にこれの中古を相場よりかなり安く手に入れました。元々は建物の天井などに埋め込んで使う業務用のスピーカーですが、素性が良いこのシリーズをオーディオ用に使うのが流行っていたのです。

このユニットを当時手元にあったヤマハのスピーカーNS-451の箱に取りつけアッテネーターとツイーターの穴をアクリル板で塞いで鳴らしてみましたが、明るく軽やかなワタシ好みの音でこれは良いと判断。今ではこれよりずっと大きくて価格も高いソニーのSS-G7を差し置き、ステレオ部屋のメインスピーカーとして使っています。SS-G7のとことん沈み込む低音も捨てがたいのですが、ワタシはどちらかというと409-8Dの自然な低音の方が好みです。

で、ハナシは「管球王国」へ戻りますが、この企画は箱は変えずにスピーカーユニットだけを入れ替え、それを3名のオーディオ評論家が聴き比べるというもの。購入した当時409-8Dはそこまで評判が良く無かっただけにどうせ大した評価じゃないだろうと思いきや・・・なんか他の銘機を押しのけ大絶賛です。ある人は「A7を彷彿とさせる」と言い、またある人は「604が鳴っているのではないかと勘違いする」とまで言っていて、総評についてもひとつ前のモデル409Bと併せ「感銘を受けた」「私も同感」みたいな感じになってました。

さすがにアルテックの銘機A7や604と肩を並べるというのはあまりにも褒め過ぎだと思いますが、ワタシがメインで使っているこれの評価が高いということは素直にうれしいです。また3名中2名の方が「昔聴いたけど、そこまで良いユニットとは思わなかった」とか「かなり昔聴いたけれど、当時は特に印象に残らなかった」とか言っていて「な~んだ、名だたるオーディオ評論家の方々よりワタシの方がよっぽど先見の明があるじゃないか」と思っちゃいました。最後にこの「管球王国」、ここまで褒めてあるなら買って手元に置いておきたいなと思ったけれど値段はなんと2,970円、ワタシが409-8Dを買った値段とあまり変わりません。仕方なくページが燃え出しそうなぐらいガン読みし、記事を脳裏に焼き付けて帰りました。

普段はクールでスマートな印象ですが・・・

いざネットを外すと古ぼけた見た目。

アルテックのA7。元々映画館用のでっかいスピーカーで、今もジャズ喫茶などで使われています。

今回の聴き比べで使われた銘機たち、画像はアマゾンから勝手に拝借して来ました。
ちなみに上段右が409-8Dです。

2023年11月19日日曜日

初めてのエスカルゴ

先日結婚記念日の外食として、カンツォーネが流れる市内の超高級イタリアレストランに行ってきました。というのはもちろん冗談で行ったのはサイゼリヤ、出雲市には超高級イタリアレストランなど無いハズです。ただカンツォーネは実際サイゼリヤ店内に流れてますけどね。

ここが出来てから来月で1年。ダイエットしていたこともあってこの度やっと3度目の訪店ですが、初めてここの人気メニューである「エスカルゴのオーブン焼き」を注文しました。エスカルゴはご存じ食用カタツムリ、日本では「でんでん虫」と呼ばれているエスカルゴの料理を、ワタシ食い意地が張っているワリには絶対受け付けられない「昆虫食」と同列で見ていました。そして今回ついつい好奇心に負けてしまい「エスカルゴは虫ではなく巻貝である」と自己解釈して注文に至ったワケです。

専用のトレーに盛られたアッツアツのエスカルゴ、オリーブオイルが多いので一緒に頼んだ「プチフォッカ」に乗せて食べましたが、人気メニューだけあって結構おいしく食感はやっぱり貝そのものでした。ただワタシ的にはやっぱり毎回頼む「ムール貝のガーリック焼き」の方が好み、こっちは正真正銘の貝ですもんね。

最後に「せっかくの結婚記念日だというのに、なんでもっと良い(高い)店に行かないの?」って言われそうですが、安い物を大量摂取するという常日頃からのワタシのスタンス + 我が家の経済状況から勘案するとサイゼリヤあたりがベストチョイスとなるワケです。ただカミさんからは渋々それに付き合っているといった印象を受けます。

記念日なので大量に注文したけれど、それでも全部で2,300円。さすがはサイゼリヤ。

2023年11月15日水曜日

電気毛布開き

何か急に冬が近づいて特に朝晩の気温が下がってきましたね。皆さんの中にも既にコタツを使い出された方がおられるとは思いますが、今年のワタシは「コタツ開き」ならぬ「電気毛布開き」です。

マイルームでは他の暖房器具とコタツを併用してきたけれどコタツ布団が大きすぎて邪魔になるし、そのワリにはうたた寝する時に引っ張り過ぎて足元に隙間が開くしでなんかモヤモヤしてました。そこで考えたのがコタツの代わりに電気毛布を使うこと、それだと全体がテーブルの下に収まるので邪魔にならず、体全体スッポリくるまってのうたた寝も楽にできそうです。使わない時にはサッと畳んですぐ仕舞えますしね。

さっそくアマゾンで大判のやつを購入しましたが思ったより厚さもあり、今の時期の日中なら通電なしでもいいぐらい。消費電力は100W程ですが、コントローラーで設定した温度に達するとON・OFFを繰り返すのでそこまで電気代もかからなさそうです。当然この製品は安心と信頼の中華製、ワタシは「ハイセンス使い」の名においてこれの使い心地を検証していき、本格的な冬になったら再びレポートしたいと思います。

折り返した状態で座椅子に掛けたところ。
表はダークグレーでサラッとしており、裏はホワイトでモフモフが暖かいです。

2023年11月11日土曜日

初めてのもんじゃ焼き

今回は初めてもんじゃ焼きを食べたワタシの感想です。元々東京の下町が発祥らしいけれど「失敗したお好み焼き」とか「見た目がぐちゃぐちゃで食欲がわかない」とかの意見があったので作るのを躊躇してました。そしてダイエットも終わった今、とりあえずやってみようかとホットプレートを引っ張り出し、ネットで見つけた一番シンプルなレシピで作ってみました。

で、一口食べた感じとしては、元々下町の駄菓子屋で子供相手に出されていたというだけあって何か安っぽいというか子供っぽいというかそんな味、ただ熱いのをフーフーしながら食べ進んでいくと止まらなくなり、カミさんと二人でホットプレートいっぱいのもんじゃ焼きをあっというまに平らげてしまいました。そして食べ終わった後の感想は・・・うん、なかなかおいしいと言ったところ。それはカミさんも同じらしく「またやろう」とのことだったので、さっそく次の日に刻んだイカを入れたバージョンアップ版を作りました。これって下手したらIHクッキングヒーターを変えてから何か本調子が出なくなったお得意の「フライパンで作るお好み焼き」よりもおいいしいかもです (;゚Д゚)

そしてこれのもうひとつ良いところはロカボダイエットに有効なこと、1人前あたりの標準的な小麦粉の量として、たこ焼き20個で100g、お好み焼き1枚で50gに対し、もんじゃ焼きは2人前でも30gで済んじゃいます。ということでワタシが作る粉もの料理に「もんじゃ焼き」が加わったワケで、あと「どろ焼き」と「明石焼き」を作れば一応粉ものはコンプリートかな?近いうちにこれらにも挑戦しますが、今まで殆ど出番の無かったホットプレートがこれからは結構活躍しそうです。

これはまだ途中段階、手前の土手が決壊しています。

ダイソーで買った傷が付かない専用ヘラ。


ちなみにこれら、以前紹介した自作の「焼き(タコ無しタコ焼き)」と、

「お好み焼き」です。

2023年11月7日火曜日

夏日のもみじ狩り

しかし昨夜は荒れましたね。そして明朝の気温は10℃以下、まあこれが普通なんですけど。ハナシは変わって先週もみじ狩りのため大山へ行き到着したのは午後1時過ぎ、天気も時間帯も良かったせいで今までになく綺麗な紅葉を見ることができました。ウチではこの時期ほぼ毎年大山へ行くんですが、この日のこの陽気で道中も着いてからもずっとTシャツ一枚。以前同じ時期に桝水高原から先が積雪のため通行止めになっていたこともあったけど、う~ん何かおかしいですよね。

奥大山スキー場ではトイレに寄ったついでに原っぱをブラブラ歩きましたが、そこでは高齢のご主人が高そうなカメラを使い同じくらいの歳の奥さんを写しておられました。ワタシ達は写りこまないよう少し離れたところで待っていましたが、どうも構図が決まらないらしくなかなか撮影が終わらない。そこでワタシ思わず「まだかな~」って小声でつぶやいたのが奥さんに聞こえたらしく、撮り終わった後丁寧に頭を下げられたので何だか悪いことを言っちゃった気分でした。

そして思ったのは「あんなに時間をかけて奥さんの写真を撮るなんて、よっぽど奥さんを大切にしておられるんだな~」ってこと。それに引き換えワタクシ先日の日記に、カミさんが憑りつかれた場合とかいって「お岩さん」の絵を載せたりして・・・深く反省しております。

ワタシもちゃんとカミさんを写してました。後ろ姿だけど。

2023年11月3日金曜日

映画あれこれ

今回は最近観た映画のハナシ、今の時期は服を変えるだけで家じゅうどこでも冷暖房なしに過ごせるのがいいですね、ということで秋の夜長に映画三昧です。

まずは最後までキチンと観ていない「ゴッドファザー」、プライムビデオにこれの2020年度作品「最終章」があったので観ていきましたが何だかストーリーが繋がらない、あっそうか、ゴッドファザーはパートⅡの途中までしか観ていませんでした。そこで再度パートⅡから観ていきましたが何だか登場人物がゴチャゴチャになって鑑賞断念。ちゃんと勉強してから出直しますが、この映画は相関関係が複雑過ぎますね。これとは別に長尺なため最後までちゃんと観たかどうか自信のない映画があり、それは「地獄の黙示録 特別完全版」「南太平洋」「アラビアのロレンス 完全版」などです。

(その他最近自宅や映画館で観た作品を何本か紹介)

神在月のこども(WOWOW)
ご存じ最終目的地が出雲大社というアニメ版ロードムービー。時間軸の設定がやや大雑把という気もしましたが、結構真面目に作られた映画でした。また舞台が出雲に移った時、ちらほらと見たことのある景色が出てくるのがジモピー的に楽しめました。

オットーという男(WOWOW・プライムビデオ)
スウェーデン映画「幸せなひとりぼっち」のリメイク版、主演はトム・ハンクスさんです。ワタシ的にはオリジナルの方が好きですが、これはこれでいい感じにまとめられていました。

インディー・ジョーンズと運命のダイヤル(Tジョイ出雲)
ご高齢のハリソン・フォードさんが頑張っています。やはり最初の3作品には負けますがアクションのノリは今までと変わらず、一作目から出ているマリオンさんやサラーさんが再び登場するのが懐かしさもあって良かったです。

ミッションインポッシブル デッドレコニング PART ONE(Tジョイ出雲)
相変わらずの痛快アクション、ホント楽しめます。ただ今回はPART ONEということで続編がある様子、やっぱりミッションインポッシブルは一話完結がいいなあ。そして気になるのは前作から出ている「ヴァネッサ・カービー」さん、脇役ですが「世界一キライなあなたに」や「アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜」にも出ておられます。このシリーズでは今までと違い、妖艶な武器の仲買人というちょっと悪い役柄を演じておられますが、たどたどしさというか一生懸命さがほんのりと感じられてワタシは好きです。

他にもいろいろあるけれどキリが無いので映画の紹介はこの辺で、そしてここからはTジョイでのハナシです。インディージョーンズやミッションインポッシブルは昔からのシリーズとあって観客はワタシと同年代の人が多いようですが、気になったのは上映中にトイレに立たれる方がワリとおられること、やはり年齢的にもそんなもんでしょうか。ワタシの場合若い頃から水分を摂り過ぎるとトイレが近くなるクセがあるので、映画館に行く日にはコーヒーとかを飲まないようにしています。

「神在月のこども」で物語りのターニング・ポイントとなった猪目の洞窟。以前撮った写真ですが、映画にも同じシーンが出てきます。

2023年10月30日月曜日

(ll゚Д゚) 祟りが怖い

先週のこと、何故か右腕のひじから上の方が痛み出しましたが、だんだんそれがひどくなってきました。何かしたっけ?と考えたけれど頭に浮かぶのは「墓土地」の草刈りをしたことぐらい、イヤまてよ、ひょっとしてひょっとすると・・・その時脳裏にイヤな思いが浮かびました。

ウチの墓土地は出雲市営の墓地で、真っ青な海を見渡せる小高い丘の上にあります。何かそう書くと横浜あたりにある外国人墓地をイメージしますが、そんなエキゾチックな雰囲気など微塵も無いどこにでもある日本の墓地です。そしてワタシが初代となるためまだ墓石は無く、4平方メートルほどの土地に木の杭を打ってロープを張っただけなのです。

先々週そこに生えた草をカミさんと2人で刈り、ついでに勝手に生えたらしい近くの松の木を短く剪定しました。刈った草や松の枝は墓地の脇にある藪のところへ運んだんですが、そこには寄せ墓か何かで不要になった古い墓石が地面に何個か埋まっており、ワタシはそれを無意識のうちに踏んずけていました。そう、腕が痛み出したのはその墓石を踏んだせいで「ワタシの腕はもののけ姫のアシタカ(キャラは全然違うけど)の腕みたいにこの先ずっと祟られていくんだあ~」っていう恐怖に苛まされました。

ってまあ本気でそう思ったワケでも無いけれど、少しでも気になるところがあればそれを払しょくした方が精神的にもいいかなと考えたので再び墓地へ行き、お詫びをしながら踏んだ墓石の周りをきれいにしておきました。するとその途端腕から痛みがスッと消えていき、体も軽くなったのです。(ハイ、ここは完全にウソ)とまあやるだけのことはやったので少しは気が楽になりましたが、カミさん曰く「腕が痛むのはカマやノコギリ、剪定バサミを使いまくったせい」とのこと、確かにワタシ以上に墓石を踏みまくったカミさんがピンピンしているのも変はハナシですよね。ワタシの腕は知らないうちに治ってました。

仮にカミさんが憑りつかれてしまった場合の図。

2023年10月26日木曜日

2023年 エアコンじまい + お知らせ

前回に続いて今回も家電のハナシ、自宅でエアコンを使うことはさすがにもう無いので今年もエアコンじまいをしました。過去に行った検証の結果(独断と偏見の日記はこちら)冬の暖房は石油ファンヒーター一択と決めたので、エアコンは来年の夏までお休みです。それぞれの室外機をダイソーで買ったカバーで覆ってから風でパタパタしないよう紐で縛り、室内機はフィルターを掃除してから節電と雷よけ目的でコンセントを抜いておきました。

ところでネットでは「しばらくコンセントを抜いていたルームエアコンを再使用する場合、コンセントをさしてすぐに起動すると室外機が壊れる」なんて記事を見かけますが、それはクランクケース・ヒーターが付いている機種でのハナシ。クランクケース・ヒーターについての説明は省きますが、最近の家庭用エアコンには付いていません。とは言いながらもワタシ自身全ての家庭用エアコンについて調べたワケでは無いのでちょっと無責任な発言ですが、少なくともウチで使っている15年前のエアコンでもクランクケース・ヒーターレスです。

ということで「今年もいろいろな意味でエアコンに翻弄されたな~」なんて考えながらエアコンじまいを終えましたが、エアコンからしてみれば「今年もいろいろな意味で翻弄してくれたな~」ってことになると思います。

ここでお知らせ
いつもこの日記にお越しいただきありがとうございます。ところで現在までのところ3日おきと4日おきの交互で日記を更新してきましたが、今後基本的には4日おきに固定したいと思います。そのため更新の曜日が毎回ズレていくことになりますのでその点ご容赦ください。ちなみにそれでいきますと、次回の更新は月曜日ということになります。今後ともこの日記をよろしくお願いいたします。


カバーをかけた寝室の東芝。低年式にもかかわらず日陰から暑いバルコニーに担ぎ上げられたうえ、ダクトカバーの施工ミスにより一瞬でガス抜きにされたかわいそうな室外機です。

相方(室内機)がダメだったもんでストックヤードで失業中のハイセンス、丁度いい高さの物置きになっています。

新しいノクリアは何とカバーを2枚重ね、エコなエアコンだけに「エコひいき」。


その他街で見かけた虐げられた室外機

2段重ねなんだけど下の段が草で見えません。W

これはもう、ジャングル室外機。WW


最後にお気に入りの1枚を大判で再掲載。
ガスさえ漏れなければ、こんなんでも動いちゃうんですねえ。

2023年10月22日日曜日

購入した家電

今月15日の日記で紹介したハイセンス製のテレビ、その中で「画質や機能とは関係ない所でやっぱりハイセンス製と言わざるを得ない大きな問題が発覚」と書いたけれど、それは何かというと・・・「臭い(くさい)」ってことです。

別にウ〇コ臭いワケでは無いんですがその臭いはというと、そうですね~、保管状態の悪い古いアンプの臭い?言うなれば鼻にツンと来るニガイような臭いなのです。しかしこの臭いの元はどこなんだろう?プラスチック製の背面カバーなのか内部の電子基盤なのか、そこのところ良くわかりません。現在ステレオ部屋に2つある扉のうちの1つを開けっ放しにしているのでだいぶん薄くなった感じはしますが、完全に臭いが消えるまでにはもうしばらくかかりそうです。

ということでハイセンス製テレビのとんでもない問題が発覚したワケですが、ウチにあるハイセンス製家電をそれぞれ評価してみたいと思います。


1.洗濯機

(良い点)
・値段のワリにガラストップやインバーター制御と高品質。
・糸くずフィルターが昔の筆箱のようなハードタイプで、手入れがすごく簡単。

(悪い点)
・動作が切り替わる時、とにかくウルサイ。特にフタをロックするソレノイド音がうる
 さく、洗濯終了時にはロックを開放する「ガンッ!」って音が響くので、ブザー音を消
 していても終わったのがわかる。
・ワタシの個人的感覚だが、予備すすぎの時に断続的に給水する回数が切りの悪い13回で
 モヤモヤする。10回か12回だとスッキリすると思う。

再掲載1・威勢の良いハイセンス。


2.エアコン

(良い点)
・この値段でフラップが上下だけでなく左右にもスイングするなど上位機種並みの機能が
 ある。

(悪い点)
・室外機のコンプレッサーから振動音が出たので、中を開けて折った段ボールをかました。
・2シーズン目にして室内機からのガス漏れなんて論外。

再掲載2・在りし日のハイセンス。


3.テレビ

(良い点)
・値段のワリにWチューナー搭載で画質も良い。
・今時のフレームレスで見た目もスッキリしている。

(悪い点)
・臭い。

観ないときの位置、臭いは伝わらないのでご安心を。


ということで総合的に見ても「ハイセンス製はやや難あり」と言ったところです。ただ2階の寝室兼シアタールームではずいぶん前に買ったアクオスの65インチを使っていますが、前々からこれが壊れたら安いけれど画質面での評価が高いハイセンス製75インチにしようかなどと思っていました。そして最近では「臭いがどうかなあ?」「画面が倍だと臭いも倍かなあ?」「通販だと嗅げないしなあ」なんてことをボンヤリ考えています。

2023年10月19日木曜日

今年最後の草刈り

先週ことし最後の芝刈り(草刈り)をしましたが総回数は13回。この夏は芝刈り機の回転刃を高めにセットしたので去年より7回少なくて済みました。これで今年のガーデニング作業はほぼ終了、それではそれらについてもろもろ書いておきます。


シマトネリコが大成長
今までは植木鉢に植えて日陰に置いていたせいか目立った成長は見られませんでしたが、今年はヤマボウシと入れ替えに日なたに出したところえらく大きくなりました。しかしこのシマトネリコ、数年前に楽天で買った値段は3,800円でしたが、現在同じショップで同じサイズのものが13,800円、この値上がりは何なんでしょう?

「庭に植えてはいけない樹木」と言われるほど成長が早いので、一応あまり成長しない植え方にはしたんですがそれでもこれ。


フェイジョアを購入
以前あった鉢植えの大きいフェイジョアはセガレに譲りましたが、やっぱり欲しくなって再び購入しました。まだ小さくてちょっとヒョロヒョロしていますが、それはそれで趣があるので気に入っています。ナンバホームセンターで3,000円弱でした。

白い鉢に植えて南にあるベンチの横に置きました。この部分だけちょっと南仏を意識しています。


しかし今年は雑草ガーデンが枯れるのが早かった。
天候のせいなのか前庭は殆ど茶色、まあ10月となり空き地などの雑草も枯れているのが多いのでこんなもんでしょうか?しかしウチの前庭、春から秋にかけて次々と種類の違う草が生えその数10種以上。その中で大活躍するのが勝手に生えて前庭のほぼ全面を覆うグラス系のやつで、これは刈り揃えたときの見た目が芝生と同じになります。

今頃になって自主的に植えたリッピアがやっと幅を利かせ出します。フチの緑のがそう。

これは8月の日記に載せたやつ、グラス系(名前は不明)の絶頂期です。

2023年10月15日日曜日

信念を曲げる

って大層なタイトルなんですが、中身は8月26日の日記の最後にちょこっと書いたハイセンス製品を買ったハナシです。

買ったのはテレビ、これでウチのハイセンス製品は洗濯機、エアコン、テレビとなり、何だかハイセンス版3種の神器って感じです。そしてテレビの置き場所は何とステレオ部屋、2月の日記には友人がここにディスプレイを置くことを勧めてきたのに対し「ステレオ部屋はあくまで音楽を聴く場所、ここにディスプレイを置いたら負け」などと偉そうに書いたけれど、その信念をあっさりと曲げてしまいました。

ここにテレビを置いた理由はYoutubeでジャズのライブなどがかなりの高画質・高音質で提供されるようになったこととテレビ自体がえらく安かったこと。そしてこの部屋の雰囲気を変えたくないのでキャスター付きのスタンドを使い、観ないときには目立たないよう横の壁に沿わせて置くことにしました。またあくまでも音が主体ということで、画面サイズも40インチに留めました。

テレビとパソコンとの接続は長めのHDMIケーブルを使い、音声は同じパソコンからブルートゥースでアンプに飛ばしていますが、画質・音質ともにまずまずといったところです。以前ディスプレイの設置を勧めてきた友人にこれを見せたところ、今度ジャズの動画を持って来るって言ってました。

ところでこのテレビ、画質や機能とは関係ない所でやっぱりハイセンス製と言わざるを得ない大きな問題が発覚、これについてはまたの機会に報告します。

このぐらい映れば十分です。

拾い物の写真でワタシが音楽を聴くときの体勢を報告、本物はキタナイので載せられません。
だいたいソファーに寝そべって聴くので、テレビの向きもそれに合わせます。

2023年10月12日木曜日

山口県へのドライブ

行ってきたのは「萩市」です。今まで何度か通過した街ですが、やはり「深夜のトンボ返り」を余儀なくされた因縁の場所(その時の様子はこちら)だけにゆっくりと観光したことはありませんでした。そして今回は再挑戦的な意味もあって行きましたが「昔イヤな思いをしたこの街に絶対泊まってなどやるもんか!」と日帰りを決行しました(これはウソ、実際泊まるほどの距離ではなかったから)。総走行距離は450Kmで、これは先月行った四国への日帰り800Kmの半分ちょっと、ただ山陰道が部分開通しているとはいえ、下道では道路の流れが超スローな「山陰走り」のため四国以上に疲れました。

そして訪問したのは・・・


今回一番観たかった「萩反射炉」、昔の溶鉱炉です。

やっぱり萩に来て「萩城跡」は外せません。

他には「萩キリシタン殉教者記念公園」とか、

「三見橋(めがね橋)」とか、

「恵比須ヶ鼻造船所跡」とか、

「大分山たたら製鉄遺跡」とか、

あと、屋根にカメラを乗っけた「Googleストリートビュー撮影車」に遭遇したりとか。

今の萩市、かなり観光に力を入れているようで観光スポットはもちろんパンフレットや案内施設もかなり充実しており、昔感じたちょっとギスギスした雰囲気は全く無い良い街でした。まっ、あれから40年ほど経ってるんで、そこのところいろいろと様変わりした様です。

ところでつい先日、当時一緒に萩に行った友人がやってきたので「免許もクルマもあったのに、何でわざわざ鈍行列車なんかで行ったんだろう?」と問いかけたところ、どうもワタシが「鈍行列車の旅」にこだわったとのこと。そりゃまたすんませんでした。<(_ _)>