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THE VICINITY OF IZUMO

2019年5月26日日曜日

防水スプレー

いや~、今日も暑くなりそうですね。先週は2か所のハローワークでの会議や高校の進路ガイダンス、安全運転管理者講習などがあって結構忙しかったです。安全運転管理者講習は大社町のうらら館大ホールに6時間ほど缶詰にされてほとんど拷問レベル、そしてアバラ骨のほうはさすがに大事にしているのでずいぶんと良くなり、ちゃんと寝返りも打てるようになりました。

ところで連休明けにちょっと書いたスニーカーを直したハナシです。普段履きと仕事履き兼用で使っているアディダスのスニーカーですが、かかとの上のところ(ライナーって言うらしい)の内側が擦り切れてきました。ここに貼る補修材も売っているけれど2枚で800円はちと高いので、カミサンにもらった帆布を布用ボンドで貼りました。多少見た目はアレだけど、仕事用だし履いてしまえば見えないので別に良いのです。その後一晩乾燥させて履いてみたけれど別に違和感も無くいい感じ。ついでに洗剤をつけた布で汚れを落とし、仕上げに防水スプレーを吹きかけて完成としました。スニーカーはどうしても汚れたり濡れたりするので、定期的な汚れ落としや防水処理は必須です。

ところでこの防水スプレーなんだけど「シリコン樹脂系」の物と「フッ素樹脂系」の物があります。衣類には一応どちらでもOKだけど、スニーカーの場合は「フッ素樹脂系」を使います。シリコン系を使うとシリコン皮膜で表面を覆ってしまうので、特に呼吸が必要な革や合皮のスニーカーには良くありません。ところでこの「フッ素樹脂系」が空になったのでホームセンターやドラッグストアを探すけれど、どこも置いているのは「シリコン樹脂系」ばかり。それならと「ジュンテンドー大社店」へ行ったところ、ハイありました。「ジュンテンドー大社店」はいつも他店には無い欲しい物が見つかるので助かります。ただそれじゃあ最初からここへ行けばいいのにということになりますが、他店と比べて品数自体は少ないのでワタシ的にここは「最後の切り札」ホームセンターです。

右側のが「フッ素樹脂系」

2019年5月19日日曜日

ホットコーヒーのフタ

よりによって金曜日頃から風邪気味で咳き込んだりクシャミが出たりですが、その都度アバラ骨の痛みに悶絶しています。ああ、この調子では治るまでまだまだかかりそうですね。しかしコケたときに頭とか打たなくてホント良かった、今度から自転車に乗るときにはあのシュッと細長い「阿闍梨」様の笠みたいなヘルメットでもかぶりましょう。(かぶり物は似合わないのでこれはウソ)

ところでコンビニでホットコーヒーを買ったときについてくるプラスチックの「フタ」、皆さん飲むときにどうされてますか?ネットで調べると取っても取らなくてもどっちでもいいという情報や、コーヒーが冷めないようにフタをしたまま飲むのが正解という情報などさまざま。ただ熱いうちにフタをしたまま飲むと、あの細い穴から口の中に一気に熱いコーヒーが流れ込むので大惨事なるのは確かだと思います。それとも熱いままでもうまく飲めるやり方があるのだろうか?ああ、ハンパだけど今もまたクシャミが出てアバラがズキッと痛むので、今回はこの辺で終わりにします。


2019年5月11日土曜日

泥だらけの万年筆

自転車でこけてから一週間、まだ寝返りを打つと痛むのですが、日常での立ったり座ったりは普通にできるようになったので一安心です。とここまで書いて、実は今日の朝方かがんだ拍子に胸から「グギッ」としたいやな感触が伝わってきてその後再び激痛が・・。なんかつながりかかったアバラのひびがまた広がったみたいな感じです。もうホントにちょっと良くなったからといって調子こくから、あまりのアホさ加減に情けなくて涙が出そうです。

ハナシは全く変わって図書カードが1,500円分あったので、おしゃれな万年筆と筆ペンのセットが付録についた雑誌を買ってきました。さっそく使ってみましたが表紙写真のイメージより若干細身で握り心地はイマイチ、でも万年筆はなかなかの書き味でした。

ところで万年筆で思い出すのは、小学生の頃のお祭りでみた作業服を着て疲れた様子のオジサン。そして泥だらけの万年筆の山。オジサンいわく「ワタシは万年筆工場で働いていましたがその工場が火事になって倒産し、退職金代わりに焼け残った泥だらけの万年筆をもらったので、一本一本洗いながら皆さんに安くお譲りしているワケです」どこのメーカーかと聞かれると作業服の胸のパイロットだかパーカーだかそれらしく見える縫い取りをつまんで「この会社です」と疲れきった表情。まあもう書かなくてもわかるけどこのハナシは真っ赤なウソで、オジサン粗悪な万年筆をわざと泥で汚し、キャップを取って綺麗な部分を見せることでうまく騙してたんですね。もちろん小学生のワタシは何の疑いも持たなかったけれどそれは大人も同じだったようで、その場で何人かが買っていかれました。

ところで買って行ったその何人かの大人の中にはこういったハナシに乗せられやすいワタシの母親も含まれていて、きれいな色の女性用万年筆を2本も買ったものの両方ともインキだだ漏れで全く使い物にならなかったというオチ付きです。しかし対面でのこんな商売が成り立つなんて、当時は今よりずいぶんと平和だったんでしょうか。

一応デザインはランバン。

2019年5月6日月曜日

連休終わり

ああ、長かった連休も今日で終わり。仕事だった人もおられるとは思いますが、皆さんの連休はいかがでしたでしょうか?ワタシの場合元々たいした計画も無かったのですが「長い休みの割には何もしなかったな」っていうのが感想です。とはいっても全く何もしなかったワケでも無いので、皆さんにとってはどうでもいいことだけれど一応ワタシ自身の覚えと反省として書いておきます。

庭の草刈り
ベンチャーズを聴きながらやったあれです。もともとグランドカバーのリッピアが植えてあるけれど、今では完全な雑草ガーデンです。でも悪くないです。

スニーカーの補修
これはまた別の機会に書きます。

冬物と夏物の入れ替え
ちゃんと自分でアイロンがけしました。

映画三昧・ジョイフル三昧
10日間で映画はWOWOWで録ったのやアマゾンプライムビデオで6本ぐらい、ジョイフルは各店へ合計4回くらいです。

同級生との飲み会
計画的なのが1回と突発的なのが1回で計2回です。

キットキャットクロックの設置
アマゾンのポイントで買ったこれを2階のニッチに取り付けました。(下の写真です)アメリカに大昔からある時計で、振り子に合わせて目玉が左右にキョロキョロ動きます。映画「バックトゥザフューチャー」の冒頭にも出てきます。ただカミさんにはすこぶる評判が悪く、撤去命令が出ています。

最後にアクシデント
夜中に自転車で走っていて自宅近くまで帰って来たときに「さでまくれ(これは出雲弁で、おもいっきり転倒するという意味)」ました。その後痛みをこらえながらそれこそ這うようにして自宅まで帰りつきましたが、倒れた自転車のハンドルで胸を打ち、どうもアバラにひびが入ったみたいです。連休の終盤だったのが不幸中の幸いですが、これは完全に調子こいて自転車をこいでいたワタシの不注意によるものです。今でも体の右側を下にしないと眠れないです。

以上です。失礼しました。

この不気味さが好きです。

2019年5月4日土曜日

潜水艦の映画2

連休中はアマゾンビデオで映画三昧。先日はTジョイで「ハンターキラー 潜航せよ」を観てきたけれど、昨日は自宅で久々にドイツ制作による大戦中の潜水艦映画「Uボート」を観ました。これは元々TVシリーズ用に6話に分けて製作開始されたものをその放映より先に映画化したもので、今回観たディレクターズカット版は上映時間3時間以上の大作です。

まあ賛否両論あるストーリーは置いといて、この映画の凄いのはそのリアル感。実際ドイツ軍同型潜水艦のセットを作って撮ったらしいけれど、出航直後の潤沢な食料に囲まれた艦内が長期間の航行で次第に荒れすさんでいく様や、それに伴ってズタボロになっていく艦長や乗組員達。もう画面を通してこちらまで臭ってきそうです。また派手な海中戦など全く無いけれど、爆雷によって海底まで沈んでしまうといったどん底状態から再び大海原へ向けて浮かび上がる時の高揚感、そしてラストの悲しくあっけない幕切れ。アメリカ映画ではいつも悪者扱いされるドイツ軍や日本軍だけど、最前線での緊張や不安、喜びや怒りなどはどこの国の軍隊でも全く同じなんだなというのがこの映画を観たワタシの率直な意見です。なんか今回はただの映画紹介になってしまったけれど最後にもうひとつ、荘厳で悲壮感漂うこの映画のテーマソングを是非聴いて欲しいです。ドキュメンタリー番組などのBGMにもたまに使われていて、多分聴いたら「あっ、これか~」って思われるハズです。

PS 同じくUボートを題材にした映画で「U-900」ってのがあります。これもドイツで制作された映画ですが「Uボート」の真逆を行く、超お間抜けドタバタコメディです。ただ艦内だけは「Uボート」のセットをそのまま使ったのかっていうぐらいかなりリアルです。

「Uボート」ネットから勝手に。



2019年5月1日水曜日

草刈りとベンチャーズ

あ~連休といってもカミさんは殆ど仕事なのでどっかへ行くということも無いですね、ということで気になっていた庭の草刈りを決行。手押しの芝刈り機を使ってなのでそんなに重労働でもないのですがそれでも2時間はかかり、刈った草は出雲市指定のごみ袋(大)にギュウギュウで6袋分の量でした。以前ジャマイカの労働歌「バナナボートソング」を口ずさみながら職場の草刈りをやったことを書いたけれど、今回はスマホとイヤホンで「アマゾンプライムミュージック」聴きながらやりました。なかなかいい時代になったもんです。

ところでその選曲、結構暑い作業中はボーカルが邪魔なのでインストルメンタルが良く、それもワタシ世代のものでノリが良いものということで選んだのは・・・・ジャーン、ベンチャーズです。ポールモーリアではありませんよ。で、それのベスト盤を2周聴いたぐらいで草刈りは終わりました。ところでそのベンチャーズ、さすがに初来日の頃はワタシはまだ小さかったのですが、それからほぼ毎年日本各地での公演を行っています。ワタシも岡山に住んでいた頃に観に行きましたが、ずいぶん昔出雲ではなんと生活センター(現ラピタ)にベンチャーズが来たんですよ。

ハナシは全然変わるけれど、昨年やった学園祭での職員バンド、そのリハーサル中にギターのTAKAHASHI先生が突然デケデケデエデケとベンチャーズの有名曲パイプラインを「ノーキーさん」と「ドンさん」の両パート混成で弾きだしたので、ワタシもすかさず「ボブさんのベースをぐっとシンプルにした」ベースで加わりました。まさかウチの若手がベンチャーズを弾くとは思ってもみなかったのでびっくりしましたが、これはぜひ今年の学園祭でのレパートリーに加えようかななんて考えています。ドラムの「メルさん」はローランドのTR-66に任せますが、ただもう一人ギターがいないかな~、といっても今年も職員バンドをやるかどうかもまだ決まっていませんけどね。

刈ったところと刈ってないところの対比画像。