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THE VICINITY OF IZUMO

2017年11月30日木曜日

バラパン2

前回バラパンについて書きましたが、TVでやった「なんぽうパン」さんの方も買ってきたので押しつぶして食べてみました。「木村家製パン」さん以上にこの食べ方もありかなと思ったけれど、ワタシ的にはやっぱり普通に外からめくって食べたほうがおいしいです。ところで前回書いた「木村家製パン」さんと今回の「なんぽうパン」さん。近所同士でやっておられるけれど、どういったいきさつで似たようなパンを焼いておられるかはよくわかりません。そしてワタシが感じた味の違いはというと・・・

木村家製パンさん
多分グラニュー糖だと思うけれど、ザラメ糖の食感を残したクリームで甘めのもの。
なんぽうパンさん
なめらかなクリームで「木村家製パン」さんに比べて甘さはきもち控えめかな?

それぞれ好みがあると思うので、両方食べ比べてみるのも面白いと思います。それと店頭で発見したけど、ロールの巻き方が「木村家製パン」さんは左巻き、「なんぽうパン」さんは右巻きなんですね。すぐには気がつかないほどの小さなことですが、大きな違いだと思います。

2つ並んでたっぷり入荷してました。

2017年11月25日土曜日

バラパン

出雲ではたまにブログや食べログで話題になるバラパン。これって大昔からあって、ワタシも小学生の時から食べていました。先日「マツコの知らない世界」で紹介されていたので、ワタシも番組中でマツコさんがやったギュッと押しつぶして食べるのをやってみたくて数年ぶりに近くのスーパーで購入。ところが紹介された「なんぽうパン」さんのは売り切れだったので、同じくバラパンを作っている「木村家製パン」さんのバラパン(ROSEパン)の方で挑戦しました。

結果としては中のクリームが凝縮された感じになるので悪くは無いですが、ワタシはやっぱり外からめくって食べる方がいいかな、またなんぽうパンさんの方でもやってみます。ところでこのバラパン、小学生の時に食べたのはちっこくて硬いゼリーがちりばめてあったような気がしたけれど記憶違いだったかな?

紹介はあったけれど売り切れ。
マツコさん流の食べ方。

2017年11月24日金曜日

これはこれで

寒くなりましたねえ、今日は先日「出雲産業未来博」に出展した代休なので、後で灯油を買ってきます。ところで前回ウチとしては高額な日本酒があっという間に無くなったって書いたけれど、その後いつもコスモスで買う「白鶴まる、3リットル入り1300円ちょっと」に戻りました。高めの酒を飲んだ後にどうよっ?て感じだけれど、これはこれで全然悪くありません。これってワタシの味覚が安くできているのか、それともそれなりに良い味付け?がしてあるからなのかわかりませんが、ダイソーで買ったトックリとオチョコにコスモスで買った野菜天なんかを肴にして飲む熱燗も乙なものです。あっ、ひょっとしてこの全体的なコストパフォーマンスの高さがますますお酒をおいしくしているのかも。それじゃあもう一発、空いた「獺祭」の瓶に「白鶴まる」を入れ替えて、ついでにそのままシレッとお客様にお出ししたりすればますますコストパフォーマンスが高まりそうって、そんなことするワケないじゃないですか!

実は既に入れ替えてたりして。

2017年11月18日土曜日

日本酒の季節

秋も深まってきて、そろそろ日本酒がしっくりくる時期になりました。ということで前から気になっていた邑南町は加茂福酒造の「死神」を買ってきました。やっぱり冷やかなってことで冷蔵庫で軽く冷やしてグラスに注ぐと、なんと古くなった酒にありがちな薄い琥珀色です。ちょっと慌ててラベルを見ると、ちゃんと「酒質由来の色がある」って書いてあったので安心しました。

で、飲んだ感想はというと、独特のコクはありますが癖があると聞いていたわりには意外と飲みやすく、ゆっくりと時間をかけて味わいたいお酒です。そして次の日、今度はオバマさんで有名な「獺祭」を軽く冷やして飲みましたが、これはいつ飲んでもフルーティーで「死神」とは対極かもしれません。これらの肴としては「獺祭」はあっさりとした和食、「死神」はスルメなんかの乾き物が合いそうです。いずれにしても我が家ではどっちも高額な部類の酒なのでチビチビ飲むつもりでしたが、日々てれこに飲んだらあっという間に無くなりました。ただこれは手伝って飲んでくれたカミさんの働きも大いに関係しています。

写真は獺祭。

2017年11月11日土曜日

鋭い視線

それこそどうでもいいハナシだけれど、最近2回立て続けに知らない人からの鋭い視線が気になったので書いておきます。

その1 回転寿司での視線
先日どんなものか試しにと、スマホを使って初めて回転寿司の予約を取りました。取れた時間は午後2時だったので、それぐらいなら無理に予約しなくても良かったかな~なんて思いながら行ってみると待合スペースには人がぎっしり、考えてみれば祝日です。たまたまその場での予約者はワタシ達だけだったので店員さんがササッと空いたテーブルに案内してくれましたが、待っている皆さんのその時の視線たるやなかなか鋭いものがありました。ワタシも勝手に割り込んだワケではないのですが、おなかがすいてもじっと耐えて待っている目の前ですんなり座れる客を見れば誰だって腹が立つと思います。もしワタシも待つ身だったら人一倍厳しい視線を投げかけていたことでしょう。ちなみに行ったのは「スシロー」です。

その2 焼肉屋さんでの視線
学園祭、メッセでの技能フェスティバル、出雲ドームでの産業フェアとイベントが続いたので打ち上げとして職場の仲間と焼肉を食べに行きました。そこでワタシがホルモン4人前を一気に網に乗せたとたんに立ち上る炎と凄まじい煙でまさに阿鼻叫喚です。しまいにはコンロからピーピー警報が出て駆け付けた店の人が我々のいる個室の引き戸を開けたとたん、テーブル席で食べている皆さんの鋭い視線が痛いほど飛んできました。そりゃテーブル席まで煙で真っ白だったので睨まれてもしかたないのですが、ホルモン4人前でこんなザマになって警報まで出てしまう「吸煙機能付き業務用網焼きコンロ」ってなんなんでしょうか?

いずれにしても別にこっちが悪いワケでは無いのですが、ワタクシ若干チキンのため、なるべく鋭い視線で睨まれるのだけは避けたいです。

一応、看板。

2017年11月3日金曜日

インチキライカ

通勤カバンに放り込んで普段撮りに使っていた富士フイルムのコンデジ(コンパクトデジカメ)、結構使い込んだせいでとうとう壊れてしまいました。保証もとっくに切れていたので考えた末に新しく買ったのがパナソニックのデジカメ。こいつはコンデジにしては大型の1インチセンサー搭載で画質が良いうえ、このセンサーサイズでは唯一の250ミリ望遠や4K動画、撮った後からピント位置を変更できるなど機能がテンコ盛りです。そして一番の購入理由が覗いて撮れる電子ビューファインダーを搭載しているところ。これがあれば白昼の撮影で液晶画面が見えずらいってこともありません。

ところでパナソニックってドイツの名門ライカ社といろいろ提携しているみたいで、このカメラのレンズのところにも「LEICA」って書いてあります。これは厳しいライカの基準で作っていて、ライカレンズを名乗ることが許されているレンズということらしいんですが、それでもライカはライカなので手元にあったライカの赤いロゴエンブレムをそれらしい場所に貼ってインチキライカに仕立て上げました。実際現在のライカ製コンデジにも同じエンブレムが貼ってありますが、生粋のライカマニアは目立つそいつが気に入らなくて、剥がしたり黒く塗りつぶしたりするそうです。でもいいんです。ミーハーのワタシは逆に目立つこいつでセコい自己満足に浸ります。

結構しっくりきています。