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THE VICINITY OF IZUMO

2018年9月29日土曜日

パンツのデザイン

自宅のトイレに座っている時デカパンのタグにふと目をやると、なんとそこには世界的デザイナー「コシノヒロコ」の文字が、コシノヒロコさんってオッサンがはくようなデカパンのデザインも手がけるのかとびっくりしました。逆に言えば普通「なんでワタシがデカパンのデザインなんかしなくちゃいけないのよ!!」ってことになりそうだけど、どんな紆余曲折があったにせよタグにキチンと名前まで記してあるのが素晴らしいし、改めて見るとなかなかシックなデザインでセンスの良さを感じます。今度からこのパンツをはいた日には会う人ごとに「ワタシのパンツは、コシノヒロコのデザインなんですよ」って自慢することにします。
中古でキタナイけど一応載せておきます。



2018年9月22日土曜日

映画館で・・

以前観にいこうかと書いた「プーと大人になった僕」、くまのプーさんは子育て真っ最中の頃によくWOWOWでやっていて親子で観ていたので、くまのプーさんのその後ってのに興味がわき観にいくことにしたワケです。何か安く観る手段は無いかな~って調べると、毎月15日はゆめカードを提示すれば安くなるということで、ちょうど15日の先週土曜日に一人で行ってきました。

できれば後ろに人がいないほうが良いのでいつもどおり最上段のど真ん中をネットで予約しておき上映10分ほど前に席に着きましたが、お客さんは全部で15名くらい。すると間もなくひとつ空けた隣の席にオジサン・オバサン・オバアサンの3人が座りました。そして床にシートを敷いて3人とも靴を脱いだうえにひざ掛けまでかけて、今時の環境のよい映画館には不釣合いなほどのハンパ無い鑑賞体制です。

ってここまでは良かったのですが悲劇はここからで、始まる直前から隣のオジサンがえらい大きな音をたてて持ち込んだポップコーンを食べ始めました。まあ映画が始まれば少しは静かになるだろうと思っていましたが、映画が始まっても静かになるどころかますますでかい音で食べるので思いっきり睨んでやりましたが全然お構いなし。さすがに気が散るので「前通りますよっ!」って少しいらだった感じで脱いだ靴をまたぎ、4段ほど下がった空席に移動しましたが、ここまできてもまだ食べる音が聞こえてくる。おじさんのすぐ前にも他のお客さんが座っていたのでいつ口論が始まってもおかしくない状態で、結局おじさんは映画が終わる20分前ぐらいまでバリバリとポップコーンを食べ続けたのでした。まあポップコーンはホールで売っているので食べちゃ駄目とは言いませんが、もうちょっとマナーを守ってって、まあああいう人にはなにを言っても無駄でしょうが、結局映画のほうは気が散ってほとんど楽しめませんでした。

ちゃんと観たかったナ。ネットから勝手に



2018年9月16日日曜日

好き嫌い

夏の間ほとんど降らなかった雨もここにきて結構降りましたね。まったくの砂漠状態だった前庭も一気に草が生い茂り、グリーンがいい感じです。

ところで先週カミサンが鶏肉を使った惣菜を買ってきたので「ウッ」となりましたが、ちゃんとワタシ用に白身のフライも買ってくれていたのでホッとしました。誰しも苦手な食べ物はあるとは思いますが、ワタシの場合ズバリ「鶏肉」が苦手です。ただ人間ポリバケツを自称していることもあって、周囲からは「好き嫌いなく何でも食べるいじきたないヤツ」ってイメージで見られているので、鶏肉が苦手というと皆さん一様に「エ~!!」って驚かれます。そして「あんなにおいしいものが何で嫌いなの?」って言われることも多いのですがそれはそれぞれ個人の勝手な思いであって、おいしいと思えないから苦手なんですね。この夏も同級生のお宅におよばれした時、鶏肉が食べられないって言ったら一同まさしく「エ~!!」ってことになりましたが、それより奥様によって沢山のおいしい御馳走の中の、ワタシの鶏肉の所だけ別メニューを仕立ててもらったのが申し訳なかったです。

で、ここから先は非難覚悟で書きますが、ワタクシ実は「焼き鳥」は好きで、塩のねぎまなどたまりませんねえ。どうも食べられない基準は「ある一定以上の大きさ」又は「鶏肉本来の白さ」又は「ブツブツが目立つ」又は「鶏肉本来の味が強い」が単独~複数あるってところみたいですが、結局ワガママですみません。ただ「くわず嫌い」では無くてちゃんと食べた結果です。

砂漠状態が一気に緑に、自然ってすごい。


2018年9月11日火曜日

初夏から夏の報告

まだ暑くなるかもしれませんが、なんとなく秋めいて過ごしやすくなりましたね。今回は初夏から夏にかけていろいろ書いたことについて、その後の報告をしておきます。

恐怖の時計草(5月19日の日記)
やはり長い日照りがたたったらしく、ストックヤード内のは完全に枯れました。まあこれで時計草にうちを乗っ取られることも無く、平穏な暮らしができます。花壇にある正規品?はすっごく元気に今もかわいい花を咲かせていますが、ストックヤードのも多分来年の春にはまた伸びてくるんでしょうね。

様子見中のエアコン(7月25日の日記)
なぜか直りました。スイッチを入れてから若干のタイムラグ(最長で20秒くらい)はあるものの、運転ランプなどの高速点滅も無く普通に起動しています。リモコンを使った故障診断では相変わらずエラーコードが検出されるものの、表向きは普通に使えています。これってまるで、今のワタシの健康状態・・

ウナギの代用(8月1日の日記)
結局「生鮮食品おだ」で中国産1,200円のを買いました。まあ大きさ的にいっても800円ほどの吉野家のウナ重三杯分はあるので、ご飯とタレの分を差し引いても結構リーズナブルではないでしょうか。

映画三昧(8月8日の日記)
その時の予告で見たディズニー映画の「プーと大人になったぼく」を観に行こうかな~って考えてます。間もなく封切りです。映画のフイルムは封印された缶に入れて配給されるため、初回上映時にその封を開けるって意味で「封切り」って言うらしいけれど、ゆめタウンのTジョイはデジタル上映のため、映画はUSBメモリーで配給されるって聞きました。ホントかなあ。

ここから報告番外編

浜風祭(学園祭)のポスター
来月ある浜風祭だけど、毎年これのポスターやプログラムをデザインするのはうちの「Webデザイン科」の役目、ところが今年はそのポスターにワタシの顔のアップを使いたいという申し出がWebデザイン科の女子からありました。写真は以前この科の写真撮影実習に付き合ったとき、知らない間に生徒たちが撮ったらしいのですが、ワタシのアップが校内に、イヤイヤそれにはとどまらず市内全域?に貼り出されるのはシュール過ぎてチト困るので丁重に却下しておきました。

これもあおり運転?(少し辛口)
先週土曜日、国道を60キロ弱でほぼ単独走行(ワタシの前後には車がいない状態)していた時、見通しの良い脇道からワタシの直前にスルーッと車が出てきました。慌てて急ブレーキをかけましたが今度はワタシの前についたその車が全然加速してくれない、これではあおってなくても前の車からみれば「あおられている」ような状態です。あおり運転は絶対にしてはならないし、ワタシもするつもりなどさらさらありませんが、ここはひとつ「あおり運転は犯罪です」だけでは無く「常に状況を把握して、相手に急ブレーキを踏ませるような運転はやめましょう」ってことも啓蒙してもらいたいです。あとT字型の交差点や右折信号で自分さえ通過できればいいやってばかりに超スローでゆったりと曲がっていかれる方が多いこと、全車が普通に発進すれば5~6台は通過できるところを3台分くらいしか進まないので困ります。これらっていずれも出雲アルアルですね。

今年がスイカを2回買いました。

2018年9月1日土曜日

西表島

5月6日の日記でちょこっと触れ「また別の機会に書きます」といっていた西表島。今回はその、昔行ったことのある西表島(いりおもてじま)の、それもただの思い出バナシを書きますのでヒマがあれば興味があればご覧ください。

西表島は石垣島から「港から外海に出た途端、狂ったようにぶっ飛ばす」高速船で1時間弱、ほとんどの客が船酔いで青くなったところで到着します。港からは島内遊覧の観光バスに乗りますが、運転席の横にマングローブの鉢植えを飾ったずいぶんとクラシックなバスで、それはそれでのんびりとした南の島の風情。満席のお客さんを乗せ出発したボロバスは、アロハシャツを着た30代の運転手さんが片手でマイク、片手でハンドルを握り結構険しい山道を攻めていくのでなかなかのスリルです。

以下運転手兼ガイドさんのトーク

道を歩いている子供を見かけると
「この島ではNHKしか映らないので、どの子も賢そうな顔をしていま~す」

ここらでよく見るコンクリート造りの平屋の家について
「島民はいつかは2階を増築と夢見ながら生涯を1階で終わっていきま~す」

突然
「この先の橋の欄干に天然記念物のカンムリワシが・・」、ザザッと乗客全員がその方向をガン見、「とまっていたことがありま~す」全員ガクッ。

突然
「このカーブの先に天然記念物のイリオモテヤマネコが・・」ザザッと乗客全員がその方向をガン見、「歩いていたことがありま~す」全員ガクッ。

海岸で星の砂を拾っているとやってきて
「星の砂とは虫の死骸なんで、皆さんせっせと死骸を拾っているんですよ~」

といった調子で最初から最後まで楽しませてくれました。

まあ特にこれ以上盛り上がることも無いのでこの辺にしておきますが、同じ日本でありながらもう一生行くことは無いだろう素敵な西表島のハナシでした。

最後にエピソードを三つ

月ヶ浜で話しかけてきたフランクなおじさんに写真を撮ってもらったりしたが、実は当時TVでバンバンCMを流していたヤマハリゾート「はいむるぶし」の社長さんだった。

西表島ツアーに先立ち、石垣島で泊まったホテルの朝食バイキングから食糧として持ち出したゆで玉子のハズが実は生玉子で、ツアー中カミさんのバッグの中で6個全部が割れケンカになった。

石垣島で泊まったホテル「ヴィラ・フサキ・リゾート」で、その後当時話題となった「トリカブト殺人事件」が起こった。

                             以上です。

「はいむるぶし」のある小浜島。ネットから勝手に。