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THE VICINITY OF IZUMO

2019年1月28日月曜日

雪の松江道

今日は雪こそ降らないものの寒い一日でしたね。ところでおとといの土曜日、大雪の予報の中ちょっとした用事のため一泊予定で広島へ行ってきました。今年は暖冬だというのに何でまたワタシが広島へ行く日に限って大雪なんだって力を落としながら出発しましたが、心配していた松江道の雪もたいしたこと無くて良かったです。そして前に付かれたら大幅なペースダウンになる除雪車も下り車線を除雪中、それとスリップ事故が起きていて後続の車数十台が立ち往生していたけれどこれも下り車線、ワタシが走る上り車線は何の問題も無くコンスタントに進むことができました。しかし初めて見たけれど、5台編成で行う高速道路の除雪って凄いですね、先頭の大型除雪車が大まかに雪をはねた後、2台目のモーターグレーダーで路面ぎりぎりまで雪を削り、後は少し位置をずらした3台目、4台目と続く大型の除雪車が雪を路肩へ路肩へとはねて行くのでこれらが通った後は全く普通の道路です。一番最後のトラックは何もしていないと思いきや、後ろに「除雪作業中」と表示したでっかい電光掲示板を乗っけて走ってました。

ただ上り車線でも途中の合流から融雪剤(凍結防止剤)を撒くトラックがガーッと進んできたのでワタクシ慌てて加速し、そのトラックの前に出ました。あんなのが前に来たら遅いうえに塩(塩化カルシウム)をかぶるのでたまったもんじゃありません。融雪剤はその塩分によって車はもちろん橋などの構造物が痛むうえ、沿線の植物が育たなくなるなど近年問題視されているそうで、ワタシも一回これをチロッと舐めてみたことがあるけれど、舌が焼けるぐらいに塩辛かったです

ということで無事に広島に到着、予約していたホテルのキャンセル料を取られることも無かったので気分が良く、その晩の居酒屋ではジョッキ入りのハイボールをしこたま飲んで結構ヘベレケになりました。

除雪作業中、カミさんが撮りました。



2019年1月25日金曜日

プラモデル

昨年の10大ニュースにちょこっと書いた電気機関車のプラモデルを買った件、今まで買ったプラモデルの中では最も高いもので、雨の休日の暇つぶし用です。しかし箱を開けて驚いたのがそのパーツの数で、細かいものがビッシリとあり完全に戦意喪失しました。買ったのはえらくクラシックなEF18という電気機関車で比較的難易度の低そうだったのが選定理由ですがこのパーツの数、一瞬考えた一万円以上するジーゼル機関車DD51のプラモとかを買わなくてホント良かったです。まあ「デアゴスティーニ」が一気に届いたと思って、春ぐらいからボチボチ作ろうかと考えています。

実はワタクシ鉄道模型には悲しい思い出があって、小学生の頃デパートで見たHOゲージの鉄道模型が欲しくて欲しくて冷蔵貨車一両だけでもと親にねだったけれど「1両あっても仕方がない」という理由で買ってもらえませんでした。まあ値段もそこそこしたのでそのせいかもしれませんが、たった一両だけでもこれを買ってもらったらどんだけ大切にしていつくしんだことかと今でも思います。この時の思いから数年前にプラスチック製のHOゲージ用冷蔵貨車のキットを作りましたが、今回買ったのはHOゲージより一回り大きいモデルで、この時作った冷蔵貨車を連結することはできません。

ただちょっと待ってよ、そういやストックヤードに20~30代の頃に買ってまだ作っていないプラモが何個かあったなあ。この場合そっちを先に作るべきですね。

解説1・鉄道模型
HOゲージとは、かなり大きいOゲージの半分の線路幅でハーフ・Oゲージという意味合いです。ワタシが小学生の頃はこのHOゲージが主流でしたがもちろん今でも売っていて、有名メーカーの真鍮製のものでは電気機関車一両が数十万円もします。現在では日本の住宅事情に合わせてHOゲージよりさらに小型で安価なNゲージが主流ですが、これはこれでかなり精巧な作りです。

解説2・まだ作っていないプラモデル
1.アメリカはレベル社の「シボレーホットロッド」のプラモ、ちょっと雑な感じの製品。
2.曳航船(タグボート)のプラモ、細かく塗装すれば客間にでも飾れそう。
3.アメリカ空軍B-17爆撃機のプラモ、おまけにワタシの好きな「メンフィスベル」。

以前作ったキットの冷蔵貨車。











今回買ったの、パーツ多すぎ。

2019年1月20日日曜日

ワインのお伴

今年は暖冬と聞いたけれど、確かに山陰の冬としてはそんなに寒くない感じです。ところで職場にたまに来られる生命保険の営業さんからもらった冊子にいろいろなテーブルコーディネートのページがあり、中でも「2人で静かに・テーブルコーディネート編」にワタクシ興味津々、どうもワインを楽しむコーディネートのようです。

ええっと、器についてのコーディネートのポイントとしては「テーブルの上の色数は極力抑える」「フライパンのままテーブルへ」「器の形はあえて揃えない」だそうで、紹介されている料理の方はというと「アールグレイ風味のパンナコッタ」「砂肝のコンフィ」「タコとエビのアヒージョ」でどんだけシャレオツ(この言い方古いか)なんでしょう。

対する紅組、じゃなくって我が家としては、そこらの皿に「98円の4個入りチーズ、アーモンド入り」「198円のロングサイズフランクフルト」「薄さに挑戦するかように輪切りにしたサラミソーセージ」「カミサンが作ってくれるキュウリとニンジンのスティックサラダ」ぐらいでしょうか、ここにお客様が加わる場合は、ワタシが作る「スパゲティー・イタリアン」を追加します。これって冊子の料理に比べるとかなり貧相でギャップが激しいところだけれど一つだけ勝っているところがあって、それは量が無尽蔵なこと。「スパゲティー・イタリアン」など調子に乗って売っている普通のスパゲティー1袋分を作ったりします。新年早々食べ物ネタ2連発ですが、今年もダイエット頑張ります。

暗さとランプでごまかした自宅。











冊子の写真。

2019年1月12日土曜日

パン・コン・トマテ

新年早々食べ物ネタです。TVでやっていておいしそうだったので、スペインの郷土料理「パン・コン・トマテ(パンとトマトって意味らしい)」を作りました。作り方はいたって簡単で、厚めに切ってトースターでこんがりと焼いたバゲット(フランスパン)にニンニク片をこすりつけて香り付けし、そこに熟したトマトを塗りつけて後は少量の塩とたっぷりのオリーブオイルを振りかけて熱々のうちに食べるというものです。で、食べた結果としては「まあまあおいしい」って感じでTVを観て感じたほどの感動は無かったです。う~ん、これは食材の関係かなあ~?

実のところバゲットはご存じ「コスモス」で98円、トマトは安いという理由で買った完熟とは言えないもの、ニンニク片は自宅にあったチューブのおろしニンニクを指でなすり付けました。塩は振りやすかったので自宅にあったアジシオ、オリーブオイルも自宅にあったちょっと古げなものです。やはりこれでは「外国の安レストランで適当に作ったケバい色合いの寿司」みたいなものでスペインの人から怒られそうなので、次回はもうちょっとグレードアップした食材で真面目にやってみましょう。ただワインにはバッチリ合いました。

見た目はすごくおいしそう。



2019年1月5日土曜日

謹賀新年

すっかり遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。┌(゚ロ゚)┐┌(_ _)┐

年末に書いた「吉兆さん」も無事終わってホッと一息、途中ちょっとパラパラきたけれど大きな天気の崩れも無くて良かったです。奏楽部(お囃子隊)の方は無理やり引っ張り出したワタシのムスメも含めて女性が三人も横笛に加わったので、最後まで割と安定した演奏を維持することができました。ワタシが謡った「大社神謡」も、まああんなもんでしょう。

幟は都合6か所で立てますが、最後に地元の荒神さんで立てて「吉兆さん」は終わり、町内会の集会所までムスメと二人で「どう(大太鼓)」をゴロゴロと押して帰りました。なんかここまでやると家族そろって「吉兆さん」を愛してやまないみたいに見えるんですが、実は早めに世代を交代してワタシは一線を退くというシナリオの伏線を張っているところです。そういう意味で次回はセガレも巻き込んでやろうとたくらんでいます。

まあ「吉兆さん」のハナシはこれぐらいにして、今年もしょうも無さに磨きをかけ、この「きまぐれ日記」を続けてまいります。皆様どうぞよろしくお願いいたします。

出発前の集会所。ここで一発立てます。