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THE VICINITY OF IZUMO

2018年6月30日土曜日

旧車の世界

先日技術校の生徒用駐車場に箱スカ(C10)がとめてあったので、懐かしさのあまり写真を撮りました。旧車マニアの親が所有する車を借りて乗ってきたそうです。しかし今では希少となったこれら旧車の高いこと、箱スカでもかなり程度の良いのは普通に500万とかするのでびっくりです。

ところで大阪での学生時代、最初に住んでいた学生アパートの駐車場には、箱スカ、箱スカ、ケンメリ、カリーナ、ファミリアロータリー、ブルU、ホンダZ(ワタシの)、箱スカ、サニー、ケンメリ、いすゞベレG、ホンダクーペ9、カリーナって感じで同級生や先輩達の車がずらりと並び、やはりその頃人気だったスカイライン系が多いイメージ。当時はただの中古車だけど今の時代となるとそれこそ「お宝の山」です。ということはワタシのクラウンもあと30年もするとお宝になるんだろうか?怪しいもんです。

参考までに当時の若者に人気だった車

日産
箱スカ及びケンメリ(共にスカイライン2000GT)
ブルU SSS(ブルーバードU スーパー・スポーツ・セダン、略してスリーエス)
ローレルSGX(通称ブタケツ?ワタシの周りではそんな下品な呼び方はしていなかったけどな~)

トヨタ
セリカ2000GT(どちらかと言うとリフトバックよりクーペ、愛称ダルマの方が人気)
コロナハードトップ 2000GT(これは渋好み)
カリーナハードトップ 2000GT(セリカがイマイチの若者はこちら)

って感じで、その他マツダのルーチェGT(ルーチェ グランツーリスモ)やトヨタのコロナマークⅡ、日産のサニークーペや異端ではチェリークーペなども人気で、幅が185サイズの、今からするとペラッペラのラジアルタイヤを見て「太って~」とか言ってました。

ああ、車の昔話しはキリが無いなあ~、あと学生時代の後期にワタシが持ち込んだ「三菱デボネア」もアメリカンスタイルがわりと人気で、大阪の女の子(当時はギャルなんて言わない)に「乗せて!(*゚∀゚」なんて言われてました。

シルバー塗装にワタナベのホイールは当時からの定番。

2018年6月24日日曜日

ガソリンをこぼす

最近高いガソリンですが、先日セルフのスタンドで給油した時オートストップが効いた後もギリギリまで注いでやろうと追加注入。その時なぜかボーっとして、あふれたガソリンがバシャバシャとこぼれました。慌てて車を移動した後事務所にいた店員さんを呼びましたが「あっ、大丈夫ですよ~」っていたってのんびりと現場に向かう間に次の車が入ってしまい、どっかの奥さんがこぼれたガソリンの上に乗っかってるのにも気づかず平然と給油しておられました。しかしガソリンをこぼすなんて初めてのことでワタシもヤキが回ったもんだと情けない限りですが、以後気をつけたいと思います。

ついでにガソリン価格のハナシですが、ワタシのクラウンは恐怖のハイオク仕様。まっ、仮にレギュラーを入れてノッキングが起きても、それを感知してコンピューターのプログラムが自動的に切り替わるのでエンジンが壊れたりはしませんが、そうなるとかえって燃費が悪くなり結局高くつきます。ということで若干高めのハイオクガソリンを注いでいますが「三菱デボネア」に乗っていた学生時代を思い出してみると確かリッター100円強。もうウン十年も前のハナシなので意外なことにガソリンの価格も今の安い時期とそこまで変わってないなって感じです。

ただ学生の身分で2000ccクラスの車を維持するのは大変なことで、バイト代の半分はガソリン代に消えていきました。そんなワケでいつもなるべく安いGSを探していましたが、大阪の外環状線沿いで看板にラクダが描かれた確かリッター80円台の店があり、我々は勝手に「ラクダ石油」って呼んでいつもそこで注いでました。ただ他の店のガソリンより燃費が悪いように感じたけれど、あれは気のせいだったのだろうか?

写真は日記と全然関係ないけれど、ストックヤードで元気いっぱいに増殖中の時計草にカミサンがドライフラワーにするためにとハーブをぶら下げたところです。

ある意味共生?

2018年6月16日土曜日

心に残る人や言葉

昨日は帰宅後庭の草刈り、今日はさっきまで裏庭の草取りをしていました。ワタシが創作した名言?「草取りもガーディニングのうち」の精神に乗っ取って、来たるべき夏のつらい草刈+草取りライフを満喫していきます。ところで名言で思い付いたけれど、ワタシの心に残る人や言葉をそれこそ思いつくままに書いてみます。

牧野信司さん
ワタシが20代の頃ハマッていた熱帯魚、そして熱帯魚といえば「ネオンテトラ」。昭和28年、牧野さんはこの魚の繁殖に世界で初めて成功しました。すぐに全繁殖データを公開した行動は尊敬に値し、一般的な趣味としての熱帯魚飼育はこの時点で確立したと思います。70年ほど前一匹2万円もしたこの魚も、養殖できるようになったおかげで今では一匹100円足らずです。あと水槽にエアを送る「ブー」という音の小型ポンプもこの人の発明です。

TDSのファンカストさん
清掃スタッフにまぎれてパフォーマンスを繰り広げるキャストさん。ゲストをいじるのが基本だけれど、これだけ人を楽しませる仕事が他にあるのだろうか?特にハシモトさん、シラスさん、ミネザキさんが有名で、youtubeで見られます。

同じくTDSはタートルトークのクラッシュ
ファインディングニモに出てくるカメさんが客席のゲストとやりとりします。特に恋愛に関する質問へのアドバイスが素晴らしく「あんまり焦り過ぎると、波と恋は溺れるぞ!」だそうです。これもyoutubeで見られます。

紅の豚のポルコ・ロッソ
飛行艇新造の際エンジンを前にして、ピッコロ社のオヤジさんにポルコが言った言葉「デリケートにチューンするなよ、レースじゃねえんだからな」ジブリの名言数あれど、ワタシはこのセリフにしびれます。デリケートなチューンって「もろ刃のやいば」ってことですよね。

最後に

ワイドショーの再現ドラマで、ダンナがカミサンに言い放ったコトバ
「バカな息子とブサイクな娘を連れて出ていけ!!」これは酷い、これはもう酷すぎて笑えそうで笑えません。


ということでネオンテトラ、ネットから勝手に。

2018年6月11日月曜日

絶対にもらえる

昨日はウチのオープンキャンパス、昨年の6月を大きく上回る参加者がありました。そして今日は代休と言いたいところだけれど大田市で企業との情報交換会があり、それに行ってきたのでちょっとだけ疲れ気味です。

ところで好きなワードはっていうと「食べ放題」「飲み放題」「大盛り無料」「おかわり自由」「半額」ってところですがもう一個「絶対にもらえる」ってのもありました。そしてチリワインの「アルパカ」、1本500円ちょっとでこれを買い、応募シールを20枚ためて送ると絶対にもらえるキャンペーンでトートバックがもらえます。普段は大型ペットボトルの安いワインを買って空いたボトルに小分けしているので500円ちょっとでも我が家にとっては高級ワインですが、それでもせっせとアルパカを買って応募したところ昨日ステキなトートバックが送られてきました。タオルを入れたりして通勤用のセカンドバッグとして使いましょう。

けど絶対にもらえる今回の応募だって決して順調に事が運んだワケでは無く、せっかくの応募シールを捨ててしまっていたり応募シールが付いていない少し前のを買ってきたりで、もうそんな時には悔しさいっぱいです。そして当然空のボトルも溜まるんですが、それらはボトルカッターで切っていろいろと再利用しています。またこの様子も紹介しますね。

絶対にもらえるけれど、なんだかうれしい。

2018年6月8日金曜日

入校案内

今度の日曜日は技術校のオープンキャンパス、今年も多くの方の参加を願っています。ところで生徒の募集に使う入校案内なんだけど、なんと見開きの写真はワタシが撮ったもの。最初の構想が変更になったため、県庁から頼まれ急遽撮影しました。まあ理由はどうあれ本格的?なデジカメ歴8年目にして、22ページ中の1ページ目に使える写真が撮れるようになったということで少しだけ感激しています。ちなみにこのパンフレット作成、写真をプロに頼むほどの予算は最初からありません。

写真にある4人のコ達はウチの生徒のためもちろんノーギャラ。真冬に室内(学食)で撮ったので構図に限界があったのと、女子の顔のところがページの継ぎ目になっているのが大変残念(校正の段階で県庁から印刷業者に修正を申し入れたけれどダメだったみたい)ですが、まあそれでもいつもと違う印象的な仕上がりになったので良かったです。で、ここでやめておけばいいものを、外での会議や技術校へのお客様相手に「見て見て」攻撃をしかけ「これホントに撮られたんですか?すごいですね~」なんてミエミエのお世辞を言われてニマニマしたりするのがワタシの欠点でもあります。

こんな感じです。

2018年6月2日土曜日

アナログ再び その2

急遽前々回に続いてですが、なんとアメリカのシュア社が今年8月をもってカートリッジの生産を打ち切るとのこと。アナログレコードとかが再び脚光をあびていて、おまけに先日このことを日記に書いた矢先なのに「ええええ~なんてことだ!!もう許せない!!ヾ(`δ´;)」あっ、興奮してしまいました。<(_ _)> だって自分で針が交換できるMM型カートリッジを生産する主軸メーカーで、ワタシのオーディオ遍歴もこのメーカーのカートリッジ抜きには語れないのです。

カートリッジはレコードに刻まれた音を電気信号に変えるプレーヤーで一番大切な部分。生産打ち切りのアナウンスを受けて、同社の現行カートリッジや交換針の価格も上がってきました。幸い既に複数のシュア製カートリッジを持っているので、互換針も含めて交換針の供給が続く限り大切に使っていきたいと思います。

ついでにここで、前々回触れたワタシが所有するカートリッジ(シュア製)のハナシ。

M44G
学生時代、初めて買ったプレーヤーのために初めて買ったカートリッジ。今使っているのは5年ほど前に買った二代目です。図太くメリハリのある音でワタシの中での名器。見た目もごつくてどんなジャンク盤でもかかってこいといった頼もしさがあります。互換針が安価で手に入るのでメインで使っていますがこれに初めて出会ってからほぼ40年、これに始まってこれに終わりそうです。

M95HE
学生時代に無理して買った物でシュアの中では割と繊細な音。実は数年前のこと、新たに購入した新品の針を物に引っ掛けてブギッて折ってしまい、我ながらあまりのバカさ加減に悶絶しました。現在は交換針が高くて失業中。

V15  TYPEⅢ
迫力と煌びやかさも兼ね備える世界的な銘器。ただ交換針が高いので、たま~に聴く程度。

ME97HE
明るい音でオールマイティーに使えるやつ。現在交換針が見つからず長期失業中

ワタクシ根がケチいもので、学生時代は針の摩耗を避けるためにレコードを買うと速攻でカセットに録音して普段はそれのみって感じでした。(まあ当時の貧乏学生は殆どがこの手法)そしてこのケチい精神は今でも立派に引きずっていて、聴くといっても休日に一枚かせいぜい二枚、そうジャンジャンレコードをかけたりはしません。先日「あっ、いいこと思いついた」とばかりに「レコードは回すけれど針は浮かせたままにしていつものネットワークオーディオを聴き、レコードを聴いている気分に浸る」っていうのをやってみたけれど、なんだか虚しくなってヤメにしました。やっぱり「いいこと思いついた」の「いいこと」にはロクなものがありません。

見た目ギンギラのV15 TYPEⅢ