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THE VICINITY OF IZUMO

2022年6月29日水曜日

パインアメとサバ弁当

これら2つには共通点があり、それはどちらも販売終了という誤った情報が流れてしまったこと。

まず「パインアメ」の方、これはツイッターの誤情報が元なんですが製造元のパイン株式会社からは「生産終了しておりません、今後も作り続けます」ってコメントが出ています。そりゃそうでしょう、だって滋賀県へドライブ旅行に行った時、高速道路から見えた大工場にパインアメって書いてあってびっくりしましたもん。あんなでっかい工場で作っているパインアメ、生産が終わるワケがありません。

次にポプ弁のひとつの「サバ弁当」ですがこれはローカルなハナシ、浜山公園入り口のローソンポプラに無かったので聞いたところ、店員さん(おばちゃん)が「評判良かったのに、サバ弁当はもう作ってないんですよ~」って教えてくれたのが一か月以上前、たまに食べたくなるので残念に思っていましたが、先日見たら3個もありました。何かの都合でしばらく入荷が無かったのを店員さんが早合点したんでしょうか?とまあこのように、巷にあふれる情報を何でもすぐに鵜呑みにするのは良くないですね。

最後にワタシからも情報をひとつ。コスモスで売っているノンアルビールの「クールZERO」、安いワリにはうまいのでいつも買ってました。それがここ最近見かけなくなり残念に思っていたところ、代わりに出たのがコスモス独自ブランド「ON365」のノンアルビール。製造元もクールZEROと同じなのでコスモスと提携して表向きのブランドが変わっただけかと思いましたが、飲み比べてみるとなんだか味が淡白(良く言えばスッキリ)になった気がします。なおこの情報は飲み比べての味も含めて信用度は20パーセントぐらいです。

パインアメ。

ちゃんと作っていたポプ弁の大盛りサバ弁当、梅干しとゴマ塩は自分でトッピングしました。

コスモスの新・旧?ノンアルビール。

名神高速道路沿いにあるパインアメの滋賀工場。
撮ったハズの写真がどうしても見つからないので、ストリートビューから勝手に。

2022年6月25日土曜日

バナナバ号を元に戻す

以前荷物運搬仕様に改造したバナナバ号(その時の様子はこちら)ですがちょっと考えるところもあり、この度元に戻しました。まあ考えるところと言っても何のことは無い、先日「出雲路自転車道」を走ったのをきっかけにブラブラ走る「ポタリング」が好きになっただけのハナシです。そしてここ最近は急坂だけバッテリー活性化のため(ウソ、自分がきついので)アシストしてもらい、それ以外はアシスト無しで走っています。これって体力づくりにもつながりますしね。

正直暑い間は大量の食品などを自転車で買いに行くことも無いので、リヤキャリアごと後ろカゴを取り外しました。これでヒラリとまたがった時、畳んだ後ろカゴにガンと足をぶつけることも無くなります。あと両立スタンドも扱いがラクな片スタンドに戻し、サドルを新しく買った大型の物に交換。摩耗したタイヤも交換し、後輪のローラーブレーキには専用グリスを注入しておきました。

これでバナナバ号はフレーター(荷物運搬専用車)からバックアレイクルーザー(裏通り巡行専用車)になったワケで、バナナバ号特有の軽快感の全くない無骨な車体を逆手に取り、デカいサドルにどっしりと腰を据えて優雅なクルージングを楽しみましょう。クルマに例えると、小粋なロードバイクが高級スポーツカーならバナナバ号は古い大型セダンといったところでしょうか。クラウン無きあと愛車バナナバ号に全精力を傾けている、今日この頃のワタシです。



交換したタイヤは昔のクルマに良くある全周に白い帯が入ったホワイトリボンタイヤ、ちょっと上品でクラシカルな雰囲気がなかなかです。このタイヤ、チューブから何から全部入って2本で2,680円と激安でした。電動アシスト自転車は重量があるので専用タイヤ指定ですが、乗ってみた感じこれでも大丈夫みたい。ただ早い段階で傷むようだったら専用品に交換しますが、後輪のタイヤ交換は結構面倒なんですよ。

2022年6月22日水曜日

日焼け止めを買う

今週月曜日にウエルネスで「日焼け止め」を買いました。今までコパトーンのサンオイルなら使ったことがあるけれど日焼け止めは生まれて初めて。今の時期バナナバ号で走っていると顔や腕が無茶苦茶日に焼けるので、手遅れ感はありますが使うことにしたのです。

とまあ日焼け止めのハナシはそれだけなんですがレジがなかなか大変で、店員のおねえさんが「今入れれば5パーセント引き」とウエルネスのアプリを強力に推してこられました。以下そのおねえさんの主だった発言。(ワタシの返答は割愛)

「ダウンロードできませんか?」「ワタシがやりましょうか?」「前にも途中までやりましたよね、覚えておられませんか?」「ウエルネスのWi-Fiに繋がれませんか?」「そのツルハってやつですよ」「繋がりませんか?」「あっ、そこをタッチしてください!」「ワタシがやりましょうか?(2回目)」「今日割引使われますか?」「もっと高いもの買った時に使われませんか?」「いつといつがポイント高いですよ(既に内容が入って来ず)」「日焼け止めはもっとお勧めのがありますよ」「家に帰られてからでいいのでアプリの本登録しといてくださいね!」「アプリに割引情報出ますからこまめにみてくださいね」「今度カードとアプリ持って来られたらポイント合わせますよ」その他いろいろいろいろ・・・

ってことでアプリを入れた特典として手洗い泡石鹸をもらったけれどワタシちょっとだけグッタリ。その後買った日焼け止めや菓子パンなんかをまとめてレジ袋に入れ帰ろうとした時「またここのWi-Fi使ってくださいね!!」ってトドメを刺されました。



アマゾンで評判が良かったビオレUVにしました。

2022年6月18日土曜日

さよならオンキョー

先月のことだけど、老舗オーディオ機器メーカのオンキョーが倒産してしまいました。これでまたひとつ日本からオーディオ専業メーカーが消えてしまい・・・淋しいというか残念というか・・・

1960年代から80年代にかけてはオーディオ専業メーカーだけでは無くほぼ全ての家電メーカーがオーディオ事業に参入していて各社しのぎを削っていましたが、時代の流れと共にオーディオのデジタル化が進んでいき、それに追従できなかったメーカーが次々と姿を消していきました。そして今ではデジタル化にうまく乗れたメーカーでさえも存在が危うくなっています。

原因はいろいろと考えられますが、やっぱり大掛かりな装置を使わなくても手軽に高音質で音楽が聴けるようになったのが一番の理由かも。あとは嗜好の多様化により、オーディオ機器そのものに興味を持つ若者が少なくなったというのもあるかもしれません。ワタシ自身オーディオを趣味の一つにしていますがこれは歳を重ねたからではなく、まだ10代でオーディオが全盛だった頃をずっと引きずっているだけですもん。年配のオーディオマニアはだいたいこの線だと思います。

オーディオ業界の衰退とともにマイクロが消え、アカイが消え、サンスイが消え、各家電メーカーもとっくの昔にオーディオ事業から撤退しています。ワタシはデノンやパイオニアのTAD、ヤマハなど現存するオーディオ機器メーカーの存続と繁栄を願いつつ、手持ちの古いオーディオ機器を大切に使っていきたいと思います。ちなみに所有しているアンプの中で一番古いのは、それこそオンキョー製で1974年に販売されたもの。20年ほど前に中古を入手して軽く整備しましたが今でもいい音を聴かせてくれていて、オーディオは新しくて高価なほど音が良いというワケでは無いという事実を証明してくれています。

オンキョーのアンプ、作業部屋に置いています。

他にはこんなのも、NECのA-10 TYPEⅢ でキャスター台に乗っけています。
NECと言えばパソコンのイメージですが、以前はアンプも作ってました。

フロントパネルにはNECの旧ロゴマーク。

2022年6月15日水曜日

蝶占い

山陰も梅雨入りしましたね。雨は嫌いじゃないんですが、例年のような豪雨災害が起きないことだけを祈ります。ところで先週のこと、自宅の庭をひらひらと「モンキチョウ」が飛んでいました。これが今年初めて見かけた蝶々ですが、今年の夏は「情熱的な夏」になりそうです。

普段占いなど信じないワタシですが、若い頃に知った「蝶占い」だけはそこはかとなく風流な感じがするので今でも意識しています。これはその年初めて見かけた蝶々でその年の夏を占うというもので、見かけたのが白い蝶々ならその年は「平凡な夏」になり、黒い蝶々なら「悲しい夏」になるというもの。そして黄色い蝶々なら最初書いたように「情熱的な夏」になるんです。

まっ、この歳になって情熱的な夏もクソもあったもんじゃないんですが、一応若い頃のようには期待に胸を膨らませながら夏を迎えましょう。ただ黄色い蝶々を見かけたからと言って、今まで一度も情熱的な夏を過ごしたことなど無いんですけどね。

ところで朝のTVでやっている「星座占い」などはワタシ全くどうでも良くて、第一悪い運勢の人の運気を上げるラッキーアイテムが「カツ丼」だなんて、いったい全体星占いとカツ丼などの食べ物がどう繋がっているのか・・・いつも不思議に思います。


「情熱的な夏」のイメージとして夕暮れの海を持ってきたけれど、
たまたまカミさんがいるのしか無くてすみません。

2022年6月11日土曜日

54号線の食堂

先日カミさんと2人、久々に赤名湿地へ行ってきました。以前あった「クマに注意」の看板も撤去されていたので安心して散策できましたが、まだ時期が早かったらしく花はまばら。梅雨明けぐらいにまた来ようと思います。今回は松江自動車道を使いましたが「雲南吉田」で降りたのでは高速に乗った意味が無いとカーナビに逆らって「高野」で降りました。ただこれは失敗で1時間以上の遠回り、実は何年か前にも同じ失敗をしていて、ここ最近どうも学習能力と記憶力がせめぎあっています。

ところで赤名湿地への正規ルートと呼べるのは国道54号線。かっては陰陽連絡の主要幹線でしたが、無料の松江自動車道(ワタシの命名は、尾道ラーメンハイウェイ)にお株を奪われて交通量が激減し、沿線の道の駅などもなかなか厳しい状況のようです。また高速ができるまでは大いに賑わった「赤名ドライブイン」も10年ほど前に閉店し、今では跡地がタイヤチェーンの装着スペースになっています。

ただそんな中で頑張っているのが掛合町にある「ドライブイン王将」、無茶苦茶古い店でワタシが高校生の頃には既にあったハズです。そしてここの名物がびっくりチャンポンで量の多さがびっくりの理由。ワタシは今までに2回ほど寄りましたが、昭和な店内で出されるのは長崎のチャンポンとは見た目も味も全く違うチャンポンで、完食するとおなかいっぱいになります。う~ん、無茶苦茶美味いってワケでも無いけれど書いているうちにまた食べたくなったなあ、食事前の運動がてらにバナナバ号で向かいましょうか。ただウチからだと片道37キロあるので着くまでに倒れそうです。

ドライブイン王将、この日は定休日。

ずいぶん前に撮った写真ですが、これはビックリ中華丼?

こっちがビックリちゃんぽん?見た目が似ているのでどっちがどっちかわかりません。

2022年6月8日水曜日

JG4TZJ

これ、ワタシが昔岡山でやっていた、当時の「電話級アマチュア無線技士」のコールサイン、聴き取りミスを防ぐフォネティックコードでいうと、ジュリエット・ゴルフ・フォー・タンゴ・ズル・ジュリエットです。中学生の時に同級生がやっていたこともあって(後でわかったけれどやっていたのは違法CB無線だったみたい)無線に興味を持ち、パーソナル無線を経てアマチュア無線の免許を取得したのは20代の頃。さっそくスタンダード製のハンディー機(SEKAI NO OWARIが Dragon Nightで使っているのをずっと小さくしたようなやつ、あれはマイクだけど)で無線を始めました。

その当時、映画「私をスキーに連れてって」の影響もあってアマチュア無線が大はやり、ワタシももっぱらスキー場で仲間との連絡に使っていて、普段見知らぬ人と交信することは殆どありませんでした。ただ同じ時期に免許を取った他の人たちも同様だったようで、意味も無く小豆島のレピーター(全国にある、近距離用の無線機でも遠距離通信を可能にしてくれる中継施設)を叩くので「こちらはオリーブ王国小豆島」とか「こちらは小豆島寒霞渓(かんかけい)」といった女性の声での自動音声がしょっちゅう聞こえていました。

そんな中、職場には遠距離通信が可能なHF帯の無線機で海外とも交信するOM(大ベテラン)の先輩がいてコールサインはかっこいいBOX、無線仲間からはボックスさんと呼ばれていました。その先輩はワタシにもHF帯での運用を強く勧めてくれたけれど、ワタシは何の変哲も無いうえ言いづらい自分のコールサインTZJが全く好きになれず・・・これがもうちょっとカッコイイのだったらミーハーなワタシのこと、案外HF帯での運用を始めていたかもしれません。いずれにしても今のようにスマホで手軽に連絡できるような手段が無い時代の懐かしい思い出です。

そうそう、その後実際の声ではなくトツーツート・ツートトツーツーといったモールス信号で交信を行う、当時の「電信級アマチュア無線技士」にも挑戦しましたが、実際のモールス信号を聴いて文章にするリスニング試験では開始3秒で挫折しました。


免許証がたまたま出てきたのが今日の日記の理由です。

2022年6月4日土曜日

久々のTジョイ 2

今回観たのはコロナの影響で公開が3年遅れとなった「トップガン マーヴェリック」、いやもうトム・クルーズさんがこだわりにこだわり抜いた初回作を遥かにしのぐ迫力あるシーンはトリハダ物、ホント映画館で観て良かったです。

また続編ということで初回作の出演者が違った立場でストーリーを構成していてそれもいい感じ、あと某国の圧力によってトム・クルーズさんが着るジャケットから日本や台湾の国旗が消えたと聞いていましたが、本編では両方ちゃんとありました。しかしトップガンは初回作からすでに36年も経っているんですね、トム・クルーズさんはワタシとたいして歳がかわらないのにいつもバイタリティー溢れていて・・・ワタシも見習いたいです。

ハナシは変わって、トム・クルーズさんみたいに長らく活躍している俳優さんの「あっ、昔こんな映画に出てたんだ!」っていうのがわかるのも面白いですね、思いつくままいくつか書いてみます。

「マトリックス」などのローレンス・フイッシュバーンさん
→「地獄の黙示録」の口の悪い少年兵クリーン

「パイレーツ・オブ・カリビアン」などのジョニー・デップさん
→「プラトーン」の善良な若き兵士ガーター

「ヴィンセントが教えてくれたこと」などのビル・マーレイさん
→「ゴースト・バスターズ」のインチキ臭いピーター博士

「手紙は憶えている」などのクリストファー・プラマーさん
→「サウンド・オブ・ミュージック」の子供たちに厳しい父親トラップ大佐

他にも山ほどあるけれど、キリが無いのでこの辺にしておきます。

ネットから勝手に。

2022年6月1日水曜日

タコ焼きの新ワザ

先日お好み焼きの新ワザについて書きましたが、今回はタコ焼きでも新ワザを開発したハナシ。お好み焼きに負けずタコ焼きも結構作りますが、最初のうちは真面目にタコを入れていました。ただタコは案外高いので代わりにイカを使うようになりましたが、もうこの時点でタコ焼きでは無くなっていますね。またイカだっていつもあるワケでは無いので、ついにやったのがタコ無しのタコ焼き、そう、ただの「焼き」です。

で、この「焼き」なんですが、要はタネと天かすとネギと紅ショウガをソースとマヨネーズと青のりと削り節で食べているってことになるんだけれど案外いける。他にベーコンやチクワなどを入れてみましたがやっぱり何も入れないのが一番で、先週は同期の友人がのぞいてくれたのでこの「焼き」を作りましたが、うまいうまいと言って食べてくれました。ただ皆さんはちゃんとタコの入ったタコ焼きを食べられて下さいね。やっぱりそれが一番だと思うので。あとギリギリまで多めに水を入れて粉を溶いたらおいしく仕上がります。引く油も多めがいいですね。



まずは完成写真から。


製作中、タコが無いだけなので見た目は普通です。