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THE VICINITY OF IZUMO
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2023年9月17日日曜日

久々の四国

カミさんと久々に四国へ行ってきたけれど何と日帰りです。今年一月の日記「今年中にやりたいこと」に書いた愛媛県にある「下灘駅」「佐田岬灯台」、あと「内子町」に行ってきました。


まずホームから一面の海が見える駅として人気のJR予讃線下灘駅ですが、もうあふれんばかりの人でとても「ひなびた雰囲気の写真」なんか撮れる感じじゃ無い。そりゃあ3連休の初日なので無理も無いんですがここまで人が多いとは思いませんでした。そんな中頑張ってタイミングを図り、無人駅っぽく撮った写真を四季のうつろいに載せたので良かったら見てやってください。

間もなく入ってきた観光列車「伊予灘ものがたり」、この列車のお客さんも降りてきたので、狭いホームに増々人が溢れました。


続いて灯台好きなワタシが前から行きたかった佐田岬灯台、半島付け根の八幡浜市から灯台駐車場までが何と遠いこと、そして灯台駐車場から灯台までもかなりの距離があり、暑い中これの往復でかなり消耗しましたが何とか2つ目の目的達成です。ここも思った以上の人出でビックリしました。

全体的にカチッとした、カッコイイ灯台でした。


旅の最後は当初ホテルを予約していた内子町、観光駐車場を探してウロウロしているうちに何度も「街並み保存地域」を通過し、それにつれて街並みもしっかり観られたのでクルマから降りることなく観光を終えました。その後行った同じ内子町にある屋根付きの田丸橋では、それまでとは逆に人っ子一人いなくて寂しいぐらいでした。

ちょっとわかりにくいですが屋根付きの田丸橋、過去にはドラマのロケにも使われたそうです。それってまるで「和製マディソン郡の橋」ですね。


行き先が全て愛媛県内だったので「無理すればいけるんじゃね?」と数日前にホテルをキャンセルして日帰りを決行、午前5時に出発し帰宅は午後9時で総走行距離は800キロでした。過去には日帰りで新居浜市にある別子銅山へ行ったけれど、日帰りでの四国は年齢的にもこれが最後かなあ?なんて思ってたんですが自宅に帰りつくまで意外と元気、距離と相談しながらの日帰り旅行も後数年はいけそうな感じです。ただ泊りがけで出かけて夜は居酒屋というパターンも捨てがたいので、次回の旅はそんな感じにしましょう。ただ泊まるのは安ホテルで「高級旅館に泊まるのは無し」という信念?は今までと変わりません。

地元の方から渡された旗を振って下灘駅を出ていく「伊予灘ものがたり」を見送ったお礼にスタンプカードをもらいました。

2021年10月13日水曜日

前半終わり

なんだかいきなり涼しいというか、朝は寒いぐらいになって。本来の気候に戻ったようですが、山陰はこれから短い秋と長い冬を迎えていきますね。ところで今年度もあっという間に半分終わりました。今回は前年度末に書いた「今年度前半にやりたいこと」をコピペして、その結果について報告します。

いつも行く桜の小路でお花見
(実施済み)それも前年度の終わりにやりました。

途中で奥出雲の斐伊川沿いに場所を変えました。

三瓶山で星空を見る
(未実施)おまけに今年は大東のホタル見物にも行きませんでした。全て新型コロナの影響としておきますが、ホタルはバタバタしてて忘れてました。

大田市の大岬灯台と江津市の石見大崎鼻灯台へ行く
(実施済み)おまけで江津灯台へも行きました。江津灯台は灯台の根元までクルマで行けるけれど道が荒れていてカミさんが嫌がり、おまけに道を塞いでいた枝を取ってとカミさんに頼んだら完全にムクレてしまいました。

大岬灯台。

石見大崎鼻灯台。

江津灯台。

日御碕でレコードジャケットと同じ写真を撮る
(実施済み)ただ構図も何もイマイチ、今度はちゃんとジャケット写真と同じ赤いシャツを着て再挑戦しますって、何でこんなことにここまで精力を傾けられるんだろう。

失敗作再掲載。

オリジナル再掲載。

クラウンのサンルーフから顔を出して運転してみる
(半分実施済み)ただ昔やったソアラと違って天井が高いのでそのままでは無理でしたが、お尻の下に厚いクッションを挟んだらいけそうです。今回は止まった状態で試したので、今度山陰道あたりでやってみます。(ウソウソ、危ないのでやりません)

その他の報告

光回線1年経過
去年10月の日記に散々書いた光回線導入から1年が経ちました。光ファイバーが風でしなるので切れないかと心配しましたが大丈夫みたいです。嬉しいことに契約しているプロバイダーの速度が上がるオプション「IPv6プラス」の月額300円も無料になりました。

ワタシ的には十分すぎ。

エアコンその後
今年8月の日記に書いたマイルームエアコンのガス漏れトラブル、ガス補充後は絶好調で稼働しています。漏れた箇所は無理矢理締めたジョイント部では無いような気もしますが、問題は来年の夏までに再びガスが抜けるかどうか。たまには暖房運転でチェックしてみます。

ホームページ開設20周年
ワタシがホームページを開設してから今年で20年経ちました。一番古いファイルが2001年5月6日です。途中何度か空白期間もありましたがほぼ連続的にやってきて、今のブログスタイルにしてからは9年目です。当時ひとつのコーナーとしてやっていた「しんちゃん日記」は長期間に渡って毎日更新していたりして、結構ワタシも元気良かったみたいです。

以上です。

2021年6月9日水曜日

もろもろの報告

今回は3月以降についてもろもろの報告です。といっても重大なものは何もないんですが・・・

①アマゾンミュージック・アンリミテッドを解約しました。
3月17日に書いたアマゾンミュージック・アンリミテッドはそれほどでも無かったのでお試し期間の1か月の内に解約しました。スコット・マッケンジーさんの「花のサンフランシスコ」も聴けるようになったと喜んでいたけれど、アンリミテッドに入っていなくても聴けることが解約してからわかりました。

②ブルースターのオリジナルバージョンが聴けなくなりました。
同じく3月17日に書いたベンチャーズのブルースター、アマゾンミュージック・アンリミテッドに登録後は別バージョンの演奏になったのでガッカリでしたが、解約したので再びオリジナルバージョンが聴けるようになりました。ところが一時ライブバージョンに変わってしまって「アレクサ、ベンチャーズのブルースター、ノーマルのをかけて」って言わなければオリジナルバージョンが聴けなくなりました。今はまた元に戻ってますが、あ~何かと面倒臭い。

③灯台に行ってきました。
3月31に書いた大田市の大岬灯台に行ってきました。場所は五十猛ですが駐車場が無いので近くの漁港にとめさせてもらい、墓地から長い階段を上がって行きました。ひなびた雰囲気の綺麗な灯台でした。

④ターンテーブルが壊れました。
4月11日に自作トーンアームの件で書いたデンオン(現在のデノン)のターンテーブル、実はその後結構程度の良い純正のトーンアームを安く入手できたので自作はヤメにしました。ところが今度はターンテーブルの方が調子悪くなり、最初はいいけど40分ほど聴いていると回転が狂い始めます。まるで正常回転40分限定の「聴き過ぎ防止装置」が作動しているようなあんばいですが、1970年代の代物なので無理も無いですね。幸い当時大ヒットしたこのターンテーブルについては今でも入手できる部品で構成されているうえ修理方法がネットでいろいろ紹介されているので、また修理に挑戦して報告します。ヤマハとマイクロは元気にしています。

⑤5基の灯台を巡るのは無理っぽいかも。
5月19に書いた灯台の件、世界の灯台100選のうち日本から選ばれた5基ぐらいは行きたいと書いたけれど、出雲日御碕灯台と美保関灯台以外で何とかなりそうなのは千葉県の犬吠埼灯台、残りの2基はフェリーで行く新潟県佐渡市の姫埼灯台と、釣りの渡船で行く静岡県下田市の神子元島灯台で一気に難易度が上がります。

⑥ヤフープレミアムを解約しました。
ヤフオクの関係で10年以上継続し、徐々に会費も値上がりしたヤフープレミアム会員。最初のうちはこれに入っていないと落札はできても出品はできなかったんですが、いつぞやからプレミアム会員では無くても出品できるようになっていました。またいつの間にか電子書籍読み放題などいろいろな特典も付いていたけれどこれらの案内は全く無し。案外何か案内があったかもしれませんがメール1回程度では気付きません。

⑦寝室でもWOWOWが見られるようになりました。
ワタシはもっぱらアマゾンのFireTVStickで映画を観るのでWOWOWの方は解約したいけれど、カミさんはいろいろ観たいものがあるようなので踏みとどまっています。そこでできれば寝室のテレビでもこれが観られる裏技は無いかといろいろやってみた結果、FireTVStickとWOWOWオンデマンドのアプリを使って観ることができました。そういやWOWOWからそういったことを書いた立派なパンフレットが送られてきてました。さすがWOWOW、このまま契約続行です。

報告は以上です。

アジサイと大岬灯台。

2021年5月19日水曜日

灯台好きの岬好き

山陰も梅雨入りですね、ここ数日の雨で3個ある雨水タンクと合併浄化槽改の雨水槽も満杯状態です。ところで3月末の日記に今年度前半の目標として書いた灯台を見に行く件ですが、梅雨が明けたらさっそく訪れてみましょう。

ワタシは昔から灯台と岬周辺のひなびた集落が好きでドライブ旅行などの折に立ち寄っています。そして今まで訪れた灯台はというと、出雲日御碕灯台(出雲市)、美保関灯台(松江市)、角島灯台(山口県下関市)、蒲生田岬灯台(徳島県阿南市)、足摺岬灯台(高知県土佐清水市)、叶埼灯台(高知県土佐清水市)灯台じゃないけれど旧大浜埼潮流信号所(広島県尾道市)火の山下潮流信号所(山口県下関市)です。う~ん、好きと言うワリには大した数じゃないなあ。あと室戸岬灯台(高知県室戸市)、猫埼灯台(兵庫県豊岡市)については台風の影響や時間の都合でたどり着けませんでした。

しかし灯台の「くくり」もいろいろで、世界の灯台100選、日本の灯台50選、登れる灯台16基とかあるけれど、いずれも範囲が広すぎてコンプリートは無理そうなのばかり。そこでとりあえず県内の灯台を巡って行こうと考えています。ただ世界の灯台100選では日本の灯台が5基選ばれているのでそれぐらいは行ってみようかナ。そして5基のウチの2基はなんと出雲日御碕灯台と美保関灯台、スゴイことにいきなり2カ所達成です。

最後に地元の出雲日御碕灯台、いろいろなところで解説されているけれどワタシからも少しだけ。だいたい灯台の光色は白って感じだけれど、出雲日御碕灯台の場合は赤1本と白2本、光源の周りにはレンズと共に回るガラス製の赤白フィルターがあります。そして灯台のレンズとしては一番大きく日本に5個しかない第一等レンズが使われていますが、単体のレンズではあまりにも重くなりすぎるため複数のプリズムを組み合わせたフレネルレンズが使われています。

それにしてもレンズを回すモーターは意外と小型で洗濯機並み、これはレンズの台に工夫がされていて、言うなればドーナツ状のでっかいタライにレンズが浮かんでいる状態です。要するに浮かんでいる物を回すのにはそこまでの力を必要としないってことですね。そしてタライの中に満たされているのは比重の大きい水銀。これを使うことによって3トン以上ある重いレンズを楽々と浮かべることができるんです。ただ水銀は有害なので日本の古い灯台は徐々にベアリング式に置き換わっているのが実情ですが、古い水銀槽式でも安全性はきちんと保たれています。あっ、少しと言った説明が長すぎました。m(_ _)m

ライトアップイベント時の出雲日御碕灯台。