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THE VICINITY OF IZUMO

2019年12月31日火曜日

今年も終わり

今日で今年も終わり。大掃除と言うほどでもないけれど、シーリングライトの傘の内側をきれいにしました。ところで恒例?となった10大ニュース、今年もどうでもいいハナシばっかりですが一応書いておきます。

1、市内で真っ先に総菜が半額になる「藤増ストア大社店」が閉店する。むなしい。(3月)
2、ヤフオクで安く買ったノートパソコンを修理し、奇跡的に直る。(7月)
3、仕事中、多分牛丼屋で名札を落としてうろたえる。(8月)
4、20年使ってきたADSLを解約、どんなときもWi-Fiが今でも絶好調。(8月)
5、マゴがメダカを持ってきたのを皮切りに、魚の飼育を再開する。(10月)
6、ストックヤードでハチに刺される。結局ハチの巣は撤去しました。(10月)
7、浜風祭ではステージでバンド演奏。周りは80点とのこと、100点じゃなかった。(10月)
8、シンクの混合栓に水漏れ発生、自分でリクシルの新型に交換する(11月)
9、彦根で食べ飲み放題、前回の八幡を上回る。(11月)
10、コスモスに貴重品一式を入れた手提げを忘れる。(昨日)

特に昨日のコスモスは死ぬほど焦りました。結局店内で客のおじいさんが気付かずに押していたカートにぶら下がったままになっているのを発見、ワケを話して無事回収しました。もう年末最後までボケボケですワ。離れたらピーピー鳴り出すのが1,500円ほどであるので購入を検討します。

今年も一年「しんさんのきまぐれ日記」をご覧いただきたいへんありがとうございました。それでは皆様、良い新年をお迎えください。来年もこの日記をよろしくお願いいたします。

撤去したハチの巣。で、でかい!

2019年12月28日土曜日

エーデルワイス

ワタシの住む大社町では昔夕方になると役場の屋根のサイレンが鳴っていたんですが、そのうちメロディチャイムに置き換わりました。確か朝は「大黒様」昼は「ウエストミンスター寺院の鐘」夕方は「浜千鳥」だったような気がします。そのうちそれも無くなったようですが現在は新たなメロディチャイムが。朝は「恋は水色」昼は「エーデルワイス」夕方は「ふるさと」が流れます。ただしこれは出雲市の防災行政無線から日々の作動確認を兼ねて流されているので市内のあちこちで同じメロディーが聞こえます。

ところで昼に流れる「エーデルワイス」なんだけど、これはミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」の挿入歌で「ドレミの歌」と並んで有名な曲です。実際の花の方はウイキペディアによるとヨーロッパアルプスの高山植物で、野生の原種はめったに見られなくなったとのこと。

そのエーデルワイスといえば小学生の頃、生真面目な科学者のような風貌で家の真空管テレビを立ちどころに直してしまうので尊敬していた「山根テレビサービス」の山根さんから販促用と思われる「チロルの空気の缶詰」をもらいました。これはアルプスはチロル地方の空気が缶詰になっているということで自宅でしばらく保管したあと代表で父親が開封、そして家族がその空気を吸おうと一斉に群がりましたが、空気だけではなく香料も入っていたのでその猛烈なにおいに全員がウェッとのけぞりました。その香料がまさしく「エーデルワイス」で、後で缶を見ると小さく「エーデルワイス香入り」と書いてありました。ただこれは明らかに香料の入れすぎと家族が競って鼻を近づけストレートに空気を吸ったために起こった事故で決してエーデルワイスに責任は無いし、実際のエーデルワイスの香りはもっと可憐で爽やかなものだと思います。今回はなんかとりとめなくてすみません。

ネットから勝手に。

2019年12月24日火曜日

キャピキャピ忘年会

先週金曜日は職場の忘年会、飲みすぎというより食べ過ぎました。ウチの忘年会は幹事の個性が色濃く出るのが特徴で、今回の幹事は全員女性でキャピキャピ系。技術校あるあるクイズ、抽選大会、しまいには「さあみんなで歌いましょう」みたいになって、幹事さんには申し訳ないけどこの全員参加型イベント目白押しにはちょっとグッタリしました。やっぱり忘年会はせいぜい抽選大会程度に留めて、普段あまり話さない人と語らうなどのアダルト系の方がワタシは好きです。

ちなみに技術校あるあるクイズには、技術校には松の木が何本あるか?とか、ワタシのシャコタンクラウンの車高は何センチか?とかいった珍問ばかりでしたが、正解のマイクを向けられたのでウケ狙いで「保安基準では9センチ以上となっていますのでワタシは9センチ1ミリにしております」って答えておきましたが本当はもうちょっとあります。ところでクイズにあった松の木の件、技術校の生徒用駐車場に沿って並んで生えている松の大木については技術校が27年前ここに移転したときに植えたものだとみんな思っていますがそんなワケはなく、もともとあった松林の一部を残して技術校を建てたというのが正解です。ホント昔このあたりは田んぼの中の一本道で寂しげなところでしたが国道もついた今ではずいぶん賑やかになりました。ただ出雲市の外れのヘンピな所というのは今も変わりません。

今は冬休み、生徒の車はありません。

2019年12月14日土曜日

スマホ更新

初冬の昼下がり、一人リビングでコスモスで買ったビスケットを食べながら、熱い紅茶を飲んでいます。おおこれはまるで「秋もはや、熱き紅茶とビスケット(高浜虚子?)」の世界ですね。ハナシは変わってヤフオクでSIMフリーの新しいスマホ(SONYエクスペリア)を割と安く手に入れました。まあ新しいといってもワタシにとってはのことで実は3年落ちの中古。ただ見た目はキレイだしハイレゾなんかにも対応しているし、実際今使っているのは7年前の機種なので今回ずいぶん進歩するワケです。

ところで今使っている機種のSIMは使えないので新しいUQモバイルのSIMが必要で、とりあえずWiFiにつないでいろいろいじりましたが何故かバッテリーの持ちが悪い。フル充電から30分ほどつついただけでもう90パーセントを切っています。う~ん、中古なだけにバッテリーがヘタってるか~交換面倒だな~って思いながらも調べてみると、なんとこの機種はバッテリーの持ちが悪いことで有名みたいでありゃまあって感じ。そんなんならもうちょっとだけ今のを使っとこうかってことで、あまり意味のない新機種?購入となりました。まあ同級生にライン電話しても絶対に出ない原因がワケも分からず着信音量を0にしていたってことでなじったりしましたが、実はワタシもワケも分からず0にしていたりしてもうテヘペロ状態、元々がこんなレベルなので少しだけスマホを新しくしてもあんまりメリットは無かったかもです。

待ち受けはやっぱり「わちふぃーるど」

2019年12月10日火曜日

うどん3玉

昨日は県西部に一人で出張、職場に帰った時には7時を回ってました。ところで行きはコンビニのパンとコーヒーで済ませたので帰りはちょっと早めの夕食をとることにし、ここ周布店で食べれば県内の全店舗をコンプリートすることになる「ジョイフル」にするか、以前は出雲にもあった「得々うどん」の浜田店にするかでちょっと悩みましたが、やはり3玉までお値段据え置きの魅力には勝てず「得々うどん」のきつねうどん3玉に落ち着きました。

しかし40代の頃は、得々うどんの3玉を食べるのに結構難儀しておりましたが、今回はあっという間に平らげてまだもうちょっといけそうな感じ。これは多分加齢とともに満腹中枢がイカレてきたからに他ならないとちょっと心配しております。

ちなみに県内のジョイフルは東から、安来今津店、松江東朝日店、松江黒田店、宍道湖店(残念ながら閉店)、島根斐川店、平田店(残念ながら閉店)、出雲大津店、出雲塩冶原店、石見大田店、浜田周布店ということで、ずいぶん昔からある浜田周布店だけまだ行ってないんですよこれが。

いつかは攻めたい、ジョイフル浜田周布店。

いつも攻めてる、得々うどん浜田店。

2019年12月1日日曜日

国際協調

といってもメダカのハナシなんですが、以前マゴが持ってきたメダカをセメントをこねるトロ舟を使って屋外で飼いだしたって書きましたが、来るべき冬に備えてトロ舟ごとストックヤードのゲタ箱の上に移しました。メダカは元々4匹だけでしたが今は6匹に、実は空いた水槽でアカヒレ2匹飼っていたのを(諸々については10月19日の日記をご覧ください)メダカのトロ舟に放したのでメダカとアカヒレで合計6匹になったワケです。

もともとアカヒレも中国原産のメダカで(本当はメダカでは無くコイの仲間)日本のメダカと同じ環境で飼うことができます。いや、可哀そうにコップに入れた状態で「コッピー」なんて名前で売られているのでメダカよりも丈夫なのかもしれません。そして餌をやると6匹がワイワイ集まってきてパクパク始めるので、おお、人間の世界で日本と中国は微妙な関係だけど、自然界では何のわだかまりもなく国際協調できるんだなと感心していました。そして気温が下がるにつれメダカたちはだんだん2つ浮かべたホテイ草の下にもぐって出てこなくなりましたが、なんと片方のホテイ草には日本のメダカ、もう片方には中国のアカヒレとキッカリ別れて固まっています。う~ん、あんなに一緒に餌を食べていたのに何があったかは知らないけれど、やはり2国間の協調というのは魚の世界でも難しいんだなとしみじみ感じました。

右下にアカヒレ、左上にメダカ。


2019年11月24日日曜日

ジャイアントコーン 2

ずいぶん前、2016年5月の日記に書いたジャイアントコーン、南米ペルー(ペルーって書いただけで頭の中に「コンドルは飛んでいく」が流れ出します)は3000メートル級の高地でのみ栽培される希少な品種ですが、そのワリにはコスモスなんかでおつまみとして1袋100円で売られています。いや、売られていました。このジャイアントコーンだけ入っているおつまみがコスモスから消えて数年経ちますが、私の知る限りではコスモス以外の店でも見かけない。多分栽培地が限られる希少な品種だけに流通量も減り、もはやこれは「おつかみ界の絶滅危惧種」になってしまったんだと諦めていました。

ところが昨日ホームセンターナフコに行ったら「あれっ?いっぱいあるじゃないか!!」そうなんです。1袋100円でいっぱい売っていたんです。こうなると他で売っていないのはナゼ?っていう謎は深まりますが、まあとりあえず見つかったので本当の絶滅危惧種になる前に330円投資して3袋分保護しました。

よかったよかった。

2019年11月18日月曜日

水漏れ発生2

前に書いた混合栓から水が漏れた件、先々週ちゃんとリクシルの新品に付け替えました。直線的なデザインで、ボタン一つで原水と浄水が切り替わるイカしたヤツです。今まで使っていたタカギは中の部品はタダで貰えるので分解さえできればそのまま使えるけれど、固く締まっていて分解は無理そうだったのでリクシルに付け替えたワケです。

ということで品物が届いたので早速交換にかかりましたが、それでも念のためタカギの分解に再挑戦しようとバルブのカバーを力一杯「フンッ!!」って回したけれどやはりびくともしない。そこでどうせ交換するから壊れてもいいやとばかりに傷防止のふきんとバイスプライヤーを使って力いっぱい回してみると「バキッ!!」「あ~あ、やっぱり壊れたか」と思いきや、見事に緩んでいました。やはり成功のカギは「もう壊れてもいいや」っていうヤケクソな心境です。

まあもう新品も買ったのでそのまま交換を続行しましたが、蛇口本体の取り付けはシンクの上からできる構造になっており超ラクチン、今の時代どこのメーカーもこの上面施工があたりまえになっているようです。ところがいざ付けてみると蛇口本体が微妙にグラグラする。そりゃ今までのはシンクの下からでっかいナットでがっちりとまっていたのでビクともしませんでしたが、上面施工となるとまず短いアダプターをシンクの上面から取り付けた後、それに蛇口本体を小さなネジ一本で固定するだけなのでそりゃグラグラもしますワ。ワタシの人生もかなりグラグラしているけれど蛇口のグラグラはあまり面白くない、ただ調べてみるとウチのはまだマシでもっとグラグラするのもザラにあるようなのでこのまま使うことにします。

ところで外したタカギの方だけど、分解できてしまったのでとりあえず交換部品をもらっておくことにしました。そして数日後には新デザインのハンドルまで含めた部品が届いたので、今後まさかの時の予備として外して綺麗に磨いた本体と共に箱に収めて保管します。ただタカギとは「壊れたらタダで部品だけ送ってもらえると聞いたんですが」「申し訳ありませんが、こちらの指定業者で修理させてもらえませんか」「いや、自分で修理したいのでお願いします」「何か事故があってもいけませんのでぜひ指定業者で・・」「いやもう分解しちゃったので」「わかりました、それでは部品を送りますが修理は自己責任でお願いします」「わかりました。ありがとうございます」といったやりとりがありました。

なんか写真ではイマイチ。



2019年11月12日火曜日

食べ飲み放題2

土・日と滋賀県へ恒例のドライブ旅行に行ってきました。滋賀県は以前も行ってマキノ高原とかを巡ってきたけれど、今回はカミさんのリクエストで甲賀市にあるMIHOミュージアムへ行くのが目的です。

おおっ、今回は美術館なんてなんだか高尚な感じがしなくもないですが中身はいつもと変わらぬドタバタドケチトラベルです。朝7時過ぎに自宅を出て彦根のホテルに着いたのは3時前、そして着いた途端「火事です、火事です、ただちに避難して下さい」というのが日本語と英語交互にホテル全体に繰り返し鳴り響いたので外に飛び出しましたが、どうも防火設備の誤作動だったようです。当日出雲で原発事故を想定した緊急訓練メールが送られるということで、それに合わせてウチのそういったことをするのが大好きな総務課長が全職員に所在確認メールを送ると言っていたので、まさかこの誤作動もウチの総務課長が仕組んだんでは?と、ありえないけれど一応疑っておきました。

そして夜はいつもどおりチェーン店の居酒屋。今回は「魚民 彦根西口駅前店」に決めていましたが、ホテルで入店時間を調べるうちに以前行った九州の「笑笑 八幡駅前店」と同じく(2017年4月の日記をご参照ください)この店も「食べ飲み放題」があることがわかりました。ただ残念なことに要事前予約だったので悔しくてベッドの上を転げまわりましたが、それでも入店後ダメもとで聞いてみると「できますよ」とのこと、やっぱり何でも聞いてみるもんですね。そしてカミさんと二人で注文したのが、

飲み放題 1500円×2(今回飲み物の細かいカウントはしませんでした)
もつ鍋 798円×1
神戸のオムそばめし 498円×1
イカの一夜干し 498円×2
シーザーサラダ 398円×1
つぶ貝の磯焼 398円×1
ししゃも 298円×1
鳥トロ肩肉の岩塩炙り焼き 398円×1
もちチーズスティック春巻き 398円×1
玉子焼き 398円×1
エイひれ炙り焼き 398円×1
ガーリックシュリンプ 398円×1
冷やしトマト 398円×1  
おむすび 198円×1
たらこ茶漬け 398円×1
XO醤チャーハン 498円×1

ということで合計金額が税込10,854円。支払いは6,600円だったので差額が前回を上回る4,254円でした。ということで前回同様「とってもリーズナブル」って結論に至ったワケです。ただ今回もアヒルに無理やり餌を食べさすみたいに「それ食えやれ飲め」スタイルで、ホテルまでの帰り道は酔っぱらっているうえに腹いっぱいでなかなかの苦行を強いられました。そして「もう若くもないし、今後は飲み放題だけでゆったりとした時間を過ごした方がいいナ」って思ったところで今回の若干セコいレポートを終わります。えっ?MIHOミュージアム?もちろん良かったですよ。

写真は琵琶湖。広いなあ。

2019年11月2日土曜日

水漏れ発生

どうもしばらく失礼しておりました。先々週からこっち、大東高校の見学受け入れやら、国引きメッセでの技能フェスティバル(ワタシは今年もフライトシミュレーターをやりました)やら、久々の代休では水漏れ対応やらと連続的にいろいろあってかなり忙しく、今日もドームでの出雲未来博にウチも出展しているので顔を出してきました。

ってことでそうなんです、先日シンクに水漏れが発生したんです。たまたまシンクの隙間から水たまりが見えたので慌てて引き出しを外してみるとかなり大量に水が溜まっており、どうもその水は混合栓から垂れている模様。カウンターに置いた水槽のせいで無かったのはいいとしても、シンクの床板がふやけて持ち上がっていてもうギャフン状態です。まあそんなにドウドウ漏れているワケでもないので、とりあえず水栓の下に買い物袋をぶら下げて水受けにしました。

これはどうしたものかと悩みましたが方法として、
①メーカーのタカギに修理してもらう。代金は部品代込みで9,000円とのこと。
 できれば自分で安くあげたい。
②部品をタダで送ってもらえるらしいので自分で直す。
 バラせるかやってみたけど、固着していて難しそう。
③タカギの新品水栓に自分で交換する。
 一番楽だけど結構値段が高い。
④他社製の安い新品水栓に自分で交換する。
 なんか見た感じ、タカギのにしか水道管がつながらない感じ。

特に④については「タカギってメーカーはなんてひどい囲い込みをするんだ、浄水カートリッジも定期購入じゃないと入手が難しいし」ってプリプリしましたが、その後よく調べてみると接続アダプターを取り替えればどこのメーカーのでもつけ替えられることがわかったので④でいくことに、止水栓が特殊なかたちだったのでダメかと思ってました。ということでどうせのことなら修理代9,000円を払ったつもりでそれにちょっとお金を足してリクシルの最新型にすることに、リクシルに交換後は浄水カートリッジ定期購入で10年間お世話になったタカギとの契約を打ち切りたいと思います。タカギさん勝手なこと書いてごめんなさい、今までお世話になりました。無事リクシルに交換できたらまた報告します。

10年間ありがとう、ってまだ早いか。

2019年10月19日土曜日

魚を飼う

マゴが川で捕ったメダカとエビを持ってきてくれたのでそれを飼うことに。ワタクシ仕事はまだ現役ですが、実はセガレが比較的早く所帯を持ったので来年の3月で5歳になる女の子のマゴがおります。ただ突然持ってこられて水槽も無く困りましたが、セガレ曰く「裏の川(溝)にエビがいると言ったら、捕れたら持ってきてくれとワタシが言った」とのこと、覚えがないので多分酔っ払っていたんでしょう。とりあえずバケツに移した後「ホームセンターイナイ」のペットショップで小さな水槽セットを買ってきてキッチンのカウンターに置き、そこでメダカとエビを飼い始めました。

(その後の行動1)
ネットで調べると「ヤマトヌマエビ」だとばっかり思っていたエビはちょっと凶暴な「シマエビ」と判明し、捕ったところの近くに戻す。そりゃわざわざペットショップで売っている「ヤマトヌマエビ」なんて、近所でそんな簡単に捕れるわけないですよね。

(その後の行動2)
ネットで調べると「メダカ」は自然の太陽光で育てるのが良く、室内で飼っていると徐々に体調を崩すそうなので、ホームセンターでみかけたセメントをこねる「トロ舟」を使って外で飼うことにする。

(その後の行動3)
空っぽになった水槽に、ペットショップで買った「アカヒレ3匹」と「ヤマトヌマエビ3匹」を入れる。ということで予想どおり「魚の飼育沼」にはまりこんでしまいました。

ところで小さな水槽セットと一緒に作り物の水草も買いましたが、多分店員さんが「あ~ド素人のオッサンが作り物の水草なんか買って~、どうせなら本物の水草を買って育てればいいのに」って思ったかどうかは知らないけれど、何を隠そうワタクシ20代の頃熱帯魚にはまり、幅90センチの大型水草水槽でカラシン系の熱帯魚を群泳させたりと、かなり凝ったことをやっていました。で、そこまでしていたワタシが何で作り物の水草を買ったかというと、水草育成用の照明が要らないから。おまけに「メダカ」や「アカヒレ」、「ヤマトヌマエビ」は温帯の生き物なので、室内なら冬でもヒーターが要りません。要するに今の家に住みだして初めての生き物飼育は「超省エネ仕様」のドケチ飼育なのです。

しかしペットショップで売られている熱帯魚飼育器具の進化はものすごい、このことについてはまたの機会に書きたいと思います。そして困ったことに、ワタクシこのままだとじぇ~ったいに(絶対に)再び熱帯魚を飼い始めるという悪い予感がします。

画質が悪いけれど、昔やっていた水槽です。

2019年10月14日月曜日

不?完全燃焼

日曜日の学園祭(浜風祭)も無事に終わり、職員+学生バンドのライブも無事に終わりました。とはいってもライブの方はいろいろあって、まず準備中ドラム担当のリズムボックス(ローランドTR-66)にトラブルが発生、そしてスタート直前にはボーカル用マイクにもトラブルが発生と機材系のトラブルに見舞われたうえ、初めてステージでやる緊張もあってもう何がなんだかワケのわからないうちに終わりました。

そしてあまりの不完全燃焼ぶりにどっと疲れて職員室に戻り「あの演奏ではせいぜい20点ぐらいだワァ」と一人腐っていましたが意外にも周りの評判は良く、戻ってきたギター担当のTAKAHASHI先生に「どうだった~?」って聞いたら「いやあ、あれなら金賞ですよ!」って言ったのでビックリ。後で撮ってもらっていた動画を見ると、まあなんとか聴けるレベルでやっていたので安心しました。

しかしリズムボックスのTR-66、リズムがスタートしないなど何かと調子が悪く今回は冷や汗もんで、ライブ中でも調整できるようにカバーを外したままにしておきました。しかし困るのは演奏中ときたま音が小さくなったりすることで、こうなったらリズムが聞き取りにくくなって各楽器のテンポがバラバラになってしまいます。これが人間のドラマーならテンポを自在に修正できるんですが、悲しいかな機械なだけにどんなに周りのテンポがバラバラになってもそしらぬ顔で「ズンチャカズンチャカ」一定速度で刻むだけです。まあTR-66も今年は42歳の厄年なので、いろいろトラブルがちなのも仕方ないと思います。

今年は厄年のTR-66。

2019年10月5日土曜日

蜂に刺される

先日ストックヤードの整理をしていて置いていた段ボール箱の中身をかき回していたところ、いきなり右手の小指に激痛が。箱の中に危険物を入れていたハズもなく何が何だかわからなくなったけれど、その後箱の底を歩く「アシナガバチ」を発見しました。箱の中に危険物が自ら入っていったんですね。それこそ蜂に刺されたのは数十年ぶりだけどその痛さといったら、蜂ってこんなに痛かったのかと再認識しました。

実はストックヤードの棚に無造作に置いた植木鉢入れがあり、その底に春先から蜂の巣が出来ていました。そして最初のうちはカミサンによる撤去命令が出ていましたが、いくら「アシナガバチ」でもこちらから危害を加えない限り襲ってこないのでいいだろうと放置していました。ただ実際洗濯物を干しているときなど偵察バチがだいたい1匹、蜂の巣に近づくとさらにもう1匹飛んできて、耳のそばを「ブンッ」って威嚇飛行したりするので気にはなっていましたが今回このアクシデント、聞くところによると今の時期は第2の女王蜂が移動して新しい巣を作る時期だそうで、段ボール箱の蜂はその下見に来ていたのかもしれません。

さてどうしたものかと思案中ですが、なんか最近ではストックヤードの「守り神」みたいな感じで愛着も湧いていたので、今のところワタシが痛いのを我慢して以後気をつければいいかってスタンスでおります。どうもカミサンも同じ考えのようで、刺されたからといって「すぐに退治して」とは言いません。まっ、これは刺されたのがワタシだからのハナシであって、カミサンが刺されていたら多分「すぐに退治して」でしょう。

(お知らせ)
今月13日の日曜日は技術校の学園祭。飛び入り自由のカラオケ大会や抽選会、各種屋台も出るので皆さんお越しください。そして性懲りもなく今年も職員バンドをやりますが、今回は住環境土木科の生徒がサイドギターで加わります。なんでも彼が技術校を志望した理由の一つに職員バンドがあると聞いて一緒にやりたくてというのがあって最初冗談かと思ったけれどなんかホントみたいです。また今まで体育館のフロアや屋体の横の休憩場所でストリートライブ風にやっていたけれど、今回は学生自治会からの依頼で初めてステージでやることになりました。もうどうなることやら今からドキドキですが、担当のベースギター頑張ります。今年はベンチャーズの「パイプライン」でスタートです。

今回は大判で載せました。

2019年9月29日日曜日

勝手に分類

今日は結構暑い一日、もう10月になるというのに。ところで今月7日の日記に今年は割とスイカを食べたと書きましたが、その理由は新しくできた「ダイレックス出雲店」に頃合いの大きさに切った安いスイカが出ていたため。自宅ではワタシ以外あまりスイカを食べないので丸々一個買いはできません。(実際一人で一個食べる自信はあるけれど値段が・・)

そのダイレックス出雲店は生鮮食品やお惣菜も結構充実していて値段もコスモスに比べて高かったり安かったり。せこいワタシは初めてここに行った時、1000円の商品券につられて年会費無料のダイレックスクレジットカードを作ってしまいました。ただ自宅から若干遠めということで、ダイレックス出雲店はカテゴリーCに分類です。以下ワタシが勝手に決めた各店舗のカテゴリー分け。

カテゴリーA(しょっちゅう行く店)
コスモス白枝店及び高岡店
カテゴリーB(たまに行く店)
生鮮食品おだ出雲店、ウエルネス大社店
カテゴリーC(極たまに行く店)
トライアル出雲白枝店、ダイレックス出雲店、食の専門市場あんり
カテゴリーD(あまり行かない店)
ホック大社店、マルマン大社店
まだ行っては無いけれど新しくできたプラント出雲店は、多分カテゴリーCに分類すると思います。

おまけ
ダイレックス出雲店の場所は元々50年前に出雲市に初めてできたボーリング場で確か「出雲ボウル」→サーフショップまであるショッピングモールを併設していた「ホック出雲店」→「ダイイチ産業出雲店(現在のエディオン)」→「ダイソー出雲店」と移りかわりました。

もらった箱にきっちり収まって嬉しかった時の図。おだで。



2019年9月21日土曜日

レトロかき氷

カミさんが「アイスクリーム代の節約にかき氷を食べよう」と提案したのでかき氷器を購入、今年の夏2日に一度はかき氷を食べていました。ただワタシとしては「1960年代のレトロなかき氷を再現して皆様に見てもらいたい」というもう一つの目的があったけれど、肝心の「器」がどっかにいってしまい延び延びになっていました。当時のかき氷はというと大概「ひまわり」をかたどった薄青色のガラスの器でスプーンは金属製の場合もありますが、ワタシのイメージとしては透明な黄緑色のプラスチックで出来た安っぽいスプーンで、これは当時の稲佐の浜海の家バージョンです。

そして先日ついにガラスの器が出てきたので早速制作にかかりましたが、肝心のシロップ(氷蜜)がどこにも売って無い。今月初旬は残暑が厳しかったせいでどこの店にも置いてあったのに、コスモスでもウエルネスでも綺麗さっぱり無くなっていました。ワタクシあまりの速攻撤退ぶりにガッカリしましたが、以前買った「メロン」がほんの少しだけ残っていたのでこれで作ることに、ただ当時の雰囲気を出すためには赤い「イチゴ」じゃないとダメで、実際当時は「イチゴ」「レモン」「ミゾレ」が主で今みたいな「メロン」や「ブルーハワイ」は無かったのです。で、出来上がったのが下の写真。「イチゴ」では無く緑の「メロン」なうえ、シロップも不足しているため全然見栄えは良くありませんが、まあ何となく当時の雰囲気だけでも味わってもらえればと思います。

(器)
10年以上前、宍道の「蒐古館(しゅうこかん)」であった骨董市で買った5枚組。
(スプーン)
当時のに似たようなのがダイソーにあったので、それの柄の部分を短くカットしたもの。

撮影後はワタシがおいしくいただきました。



2019年9月16日月曜日

爆速パソコン3

先月12日の日記にちょこっと書いた爆速化した「赤いパソコン」が無駄になったハナシ、またの機会に書くといいながら1か月以上放置していました。(;´・Д・) ただ結論からいうと何のことは無い、あの時あまりの「爆おそ」ぶりに結構ボロクソに書いたそれまで使っていたノートパソコンが、この度爆速化した「赤いパソコン」よりさらに爆速になったってことです。

爆速後は「赤いパソコン」を普段使いにする計画で今まで使っていたのはどうしようかと考えましたが、ヤフオクに出したところで殆ど値も付かないだろうし、まあまた珍しいOSでも入手したらそれのテスト用にでも使えるかと元箱に戻そうとしました。そしてその時箱の底にあった「何かのおまけソフトだろう」ぐらいに考えていたCDを改めて見ると、何とそれはウインドウズ8用のリカバリCDでした。おっと、これは何だかハナシが長くなりそうな気配、ってことでこの先は興味のある方だけどうぞ。

「そっか~、このパソコンは元々ウインドウズ7が入っていたけれど、ウインドウズ8でも使えるように付録?が付いてたのね」ってことでせっかくなので試しにインストールしてみることに。当然ウインドウズ7よりは負荷が増えるのはわかりますがここでポイント、ウインドウズ8は64ビットだということです。細かい説明は省きますが(説明なんてできません)今までこのパソコンはウインドウズ7の32ビット版で、メインメモリーはいくら積んでも4ギガ(実際は2ギガ搭載)までしか認識してくれませんでした。それ故使っているうちにだんだんHDDへのアクセス(スワップ)が酷くなり、しまいには何かする度にHDDのアクセスランプがほぼ点きっぱなしで暫くはまともに動かなくなるって感じでした。これが64ビットとなれば認識するメモリー容量は殆ど「青天井」で、HDDへのアクセスも激減するはずです。そしてどうせやってみるならってことで、せっかく爆速化した「赤いパソコン」からメインメモリーやSSDを容赦なくもぎ取ってこいつに装着、そしてウインドウズ8をインストールしました。そしてその結果は・・・・

速いっ、速いぞ!!なんと最初出るメーカーのロゴが消えてから初期画面が立ち上がって安定するまでちょうど10秒、「赤いパソコン」が13秒なのでCPUの「I5」を「セレロン」が抜いたことになります。「赤いパソコン」はウインドウズ10なのでOSの違いはあれども何でこうなるのかは全くわからず、まあ実際はベンチマークや重いソフトを走らせてみないと何ともいえませんが、しまいかけた爆おそパソコンは我が家での最高速を伴って見事現役に返り咲いたのでした。その後サポート期限の関係から、マイクロソフトから入手したウインドウズ8.1にバージョンアップ、そして各種ソフトをインストールしましたが爆速加減は変わらず大変調子よく稼働しています。

そしてメインメモリーとSSDをもぎ取られた哀れな「赤いパソコン」は、新たに?2ギガ分の古いメモリーと古いHDDを取り付けられ、それでもなんとかウインドウズ10を動かしています。爆速とまではいかないけれどボチボチ動くあたり、これが「I5」の「I5」たる所以でしょうか。今後は今更ながら職場にパソコンが導入されてブーブー言っているカミサンのパソコン練習用に使っていきます。そして小銭がたまったら、またこれ用にSSDやメインメモリーを買うかもしれません。

ウインドウズ8の大胆な壁紙にしました。




2019年9月11日水曜日

今年は無事に

日曜日は仕事だったので今日はその代休、一日ダラダラしていました。そしてその日曜日には技術校で「第55回島根県電気工事技能コンクール」がありました。これは2年前の日記にも一度書いたけれど、隔年で技術校が会場になります。そしてワタシは前回同様来賓として出席し、表彰式で最優秀賞の「県知事賞」を渡す役です。そんなたいそうなものをワタシなんかが渡しちゃっていいのか?っていうのは前回と同じですが、その時ワリと事故レベルなハプニングがあったので今回それもちょっと心配で緊張してました。

今だから書くけれど前回は渡すはずの賞状が間違っていて大勢の前で仕切り直しをしたうえ、授与のあとには掲げてあった日の丸の旗がベロンと剥がれて垂れ下がったんですよ。(これらは主催者側のミスであり、決してワタシの失敗ではありません (ノД`) )最初間違った賞状を読み上げていたとき、役員席に座った電気工事工業組合の組合長さんがしきりと両腕で頭の上にバッテンを掲げられるので、てっきり組合長さんは「Xジャパン」のファンなのかと思っちゃいましたワ。

それにしても20名以上の若い選手たち、うだるような暑さの体育館で汗びっしょりになりながらも延々2時間、真剣に課題に取り組む姿はホント感動的でした。そんなこともあってワタシも表彰式では自然と力が入り、緊張しながらもはっきりとした口調で賞状を読み上げました。そして日の丸の旗も、今回は垂れ下がることなくしっかりと頑張っていました。

2019年9月7日土曜日

どうした!どんファイ

しかし暑い、これじゃまるで夏に逆戻りです。ところで先日の日記に書いた「どんなときもワイファイ」、運営会社では「どんファイ」と呼んでいるそうです。ところがこれに運営開始後初の障害が発生し、2~3日間繋がったり繋がらなかったりの状態でした。最初モバイルルーターが壊れたかと思いましたが、スマホのテザリングを使ってパソコンで確認するとどうも全国的な障害の模様。しかしインターネットの障害というやつはスマホがあるからいいものの、これがなければ確認のしようが無く悶々とした時間の経過を強いられてしまいますね。

「どんファイ」のサポートページの方はというとかなり誠実な謝罪と対応で、そのうち障害中だけどなんとか繋げるやり方とかも紹介されました。そして9月3日には完全に復旧しましたが障害の原因はというと「急激な加入者増のため、3大キャリアの電波を仕分けるシステムがリソース不足に陥った」ということで、要するにパンクしちゃったってことです。う~んやっぱり予想通りっていうか、なんでも「どんファイ」があまりにも優秀なため、各社が運営するWiMAXの契約ユーザーが高い違約金を払ってまでこれに乗り換えているそうで、そりゃWiMAXは繋がりにくいうえ3日で10ギガ縛りなんかがあるので無理もないハナシです。休日にゆっくりアマゾンプライムビデオなんか観ていたら、3日どころか1日で10ギガオーバーですもん。まっ、ワタシも言ってみれば乗り換え組なのであんまり偉そうなことは言えませんが、この先契約者増を理由に変な速度制限がかかったりしないことを祈ります。ただ今回については既に対策を講じていて今後同様な不具合は発生しないというし、障害発生の期間分の料金はタダにしてもらえるみたいです。

今年は割とスイカを食べました。ワケはまた後日。



2019年9月1日日曜日

結果オーライ

今年6月の日記に書いたシンボルツリーのヤマボウシ、10年ほど前に前庭に植えたやつです。実は2年前に根張りを良くするため「植え直し」をした際、先っちょにポツポツと小穴をあけた塩ビ管を3本、根っこを取り囲むように埋設しました。水やりのとき地面から突き出したこれに水を注ぎ込めば、地中の深いところまで水が届いて根がよく張ってくれるって寸法です。ところが2年もたつと小穴が詰まって注いだ水がすぐに溢れるようになったので、この管に散水ホースを接続したアタッチメントを差し込んで強制的に水を送り込むことにしました。(これを思い付くのに2年かかりました)

さっそくホームセンターで塩ビ管の直径を細く変えるアタッチメントを買い、自宅にあったホースを繋ごうとしましたが、元々塩ビ管はホースの内径より少し大きめなうえ繋ごうとしたホースも補強用のメッシュが入ったやつなので温めても石鹸水を塗っても入ってくれない。しかたなく再びホームセンターに行ってメッシュの無い普通のホースを切り売りで7メートル買いましたが、今まさに店員さんがホースを切ろうとした瞬間「あっそうだ、塩ビ管に入るホースを少しだけと、後は普通のホースとメッシュ入りホースを繋げるジョイントを買えばずいぶんと安くあがるじゃないか」って思い付いたけれどもう後の祭り、それでも一応ジョイントも買いました。そしていつも深く考えずに行動してしまう自分が不甲斐なくて、苛立ちまじりの反省をしまくりました。

そしてさんざん反省した後気を取り直して作業開始。7メートル買ってきたホースを10センチほど切り取って両端をそれぞれアタッチメントとジョイントに繋ぎ、ジョイントのもう片方に元々あったメッシュ入りホースを繋ごうとしましたが、なんとメッシュ入りホースは買ってきたジョイントにも入らない、どんなに頑張っても無理でした。ということで結局買ってきた7メートルの、もとい、10センチ切ったので6メートル90センチのホースを使って完成にこぎ着けました。今回はたまたまタイトルどおり結果オーライとなったワケですが、今後は何事も深く考えたうえで行動に移すことに精進したいと思います。

勝手に水が入るので、こりゃラクチン。

2019年8月25日日曜日

フルオープン外構

今日は技術校のオープンキャンパス。結構広い合同教室が満杯になったので、今までの中で一番参加者が多かったんじゃないかと思います。ところで昨日は庭の草刈り、夏の間雨がほとんど降らなかったせいで色あせていた前庭ですが、ここのところの雨で一気に緑が広がりちょっとボサボサになったのでカナル型イヤホンで音楽を聴きながらやりました。ただそのとき困るのは、散歩中の近所の人に話しかけられても全く気付かない事。

うちの庭は塀も何もない俗にいう「オープン外構」ってやつで、それも「フルオープン」なので道から庭は丸見えです。実は新築した時外構もやってしまおうと考え、業者さんにパース図を3枚書いてもらいました。その中でもマリンライトを組み込んだ白い石塀と繊細な黒いフェンスを組み合わせたやつがあり、洋風な門扉や玄関までの素敵なアプローチもあるので「よしっ、これで行こう」と見積もりを見るとなんと300万円オーバーどころか400万円近く、これはもう速攻で断念しました。その後4トントラック10台分の土を入れてもらい、自分で地ならししたのが今のフルオープン外構です。

とまあハナシが長くなるのでここらでまとめますが、イヤホンをしていると話しかけられても気付かないのは逆にいいことかも。ぶっちゃけ話しかけられてその都度作業が止まるのは結構煩わしいのです。ただ顔を合わせてしまった時にはお相手をしますが、いちいちイヤホンを外すのが面倒なので愛想笑いしながら適当にあいさつしたりすると、相手の方も会話が成り立っていないのに気付き「だめだこりゃ」って顔で去って行かれて、まあこれはこれで良かった良かったです。

写真の斜め下半分がこれから刈るところ。

2019年8月17日土曜日

ADSL解約

ウチのネット回線は最近までADSLで、たまにNTT西日本から「もう少しするとADSLが廃止になるのでフレッツ光に変えませんか」っていう電話がかかってきていたけれど、光ファイバーを引くためとはいえあまり自宅内外を切った貼ったしたく無かったので躊躇していました。そして思いついたのがモバイルルーターの契約、良く行くジョイフルでもたまにWiFiが繋がらなくなるし、ジョイフル以外でもパソコンが使えるし、何と言っても自宅での工事が必要なくなります。ということでさっそく契約したのがWiMAX、使う電波は「WiMAX2+」です。すぐにモバイルルーターが届きましたがなかなかかっこいい見た目、ただ使ってみるといろいろと問題が出てきました。

問題1
わかってはいたが、直近3日間で10ギガ以上使うと速度制限がかかる。データ使用料はスマホで確認できるが、アマゾンプライムで映画なんか観るとどんどんデータ使用量が増えいくので気になって映画が楽しめない。ワタシにとって10ギガなんてあっという間。
問題2
自宅2階では使えるが1階ではかなり厳しく、技術校の職員室内では電波が弱すぎて使い物にならない。ワタクシ昼休みに映画が観たいのです。
問題3
WiFiの飛びが悪く、自宅2階にモバイルルーターを置いた場合1階ではネットの表示が遅くなる。
問題4
下り最大秒速1.2ギガと謳いながら、自宅では秒速10メガがいいところ。技術校の職員室内では秒速0に近い。以上はあくまでワタシの使用環境でのハナシであり、もちろん普通に使えている人もたくさんいます。

ということで申し訳ないけれどWiMAX(とくとくBB)はクーリングオフしました。そしてここはおとなしく光回線を引くべきかなあって考えましたが、ここにきて新たに見つけたのが「どんなときもWiFi」という長ったらしい名前のやつ、使う電波はスマホと同じ「LTE」です。ネットでの評判も良かったのでさっそく契約しましたが、まあいけにゃあまたクーリングオフすればいいやってところです。で、使った結果・・・・これは良い!

良いところ1
データ使用料の縛りが無く、よっぽど無茶な使い方をしないかぎり速度制限はかからない。
良いところ2
3大キャリアの電波の中からその場で強いのと繋がるので、スマホが使えるところなら絶対に繋がる(基本的にはソフトバンクと繋がる)。WiMAXが全くダメだった職場でもバンバン繋がる。
良いところ3
WiFiの飛びが良く、モバイルルーターを自宅の1階になげておいても2階のTVでアマゾンプライムビデオが普通に観られる。
良いところ4
通信速度は自宅以外で使ってもだいたい秒速20メガ以上をキープ、ADSLが10メガ程度だったのでワタシには十分すぎる。光回線に比べれば遅いとは思うが、これぐらい出ていれば普段の使用には何の問題も無い。

月額料金はADSLより若干安く、光回線よりはかなり安いって感じで満足しています。ということで先月いっぱいで20年にわたってお世話になったNTT西日本のADSL(フレッツ24)を電話で解約しました。その際かなり強力に光回線を勧められるかなって思っていたけれど意外とあっさりしていてちょっと拍子抜けでした。

自宅ではこれぐらい出ます。

2019年8月14日水曜日

涼を求めて

今日の出雲は台風の影響によるフェーン現象からか熱風が吹きまくってますね。昨日は昨日で暑かったけれど、涼を求めてカミさんと一緒にウロウロしてきました。向かったのは大山山麓にある「天の真名井」、大山からの澄み切った地下水がこんこんと湧き出しています。

そしてその後大山寺の方をぐるっと巡って帰ってきました。ところで行ってきた感想はというと、清らかな水源地だろうが大山の中腹だろうが「この天気のせいでどこへ行ってもクソ暑い」です。でもいろいろきれいな写真が撮れました。

湧き出る冷たい水と、

バーンとした枯れ木。

2019年8月12日月曜日

リコール対策

しかし暑い、もうこうなれば暑いじゃなくて熱いですね。今一年で一番好きな季節はって聞かれると迷うことなく「冬」って答えそうです。そして先週木・金はこの暑い中、指導員ほぼ全員で益田市にある西部高等技術校で行われた合同研修に行ってきました。ところで行き帰りの運転はワタシがしたけれど、割と高い位置にあるマイクロバスの運転席に乗り込むときにいつも手をかける取っ手が無い。仕方なくハンドルに手をかけ不安定な感じで乗り込んだけれど、そういや職員室の回覧でウチのマイクロバス(日産シビリアン)の運転席にある取っ手がぶら下がった際に脱落する恐れがあるってリコール情報と、それをいついつメーカーに出すっていうのが回ってました。

ただ問題はその対策方法で、普通なら取れない強度と構造の対策品に交換するけれど、ただ取っ払って穴をシールで塞いだだけなんですね。これじゃあCMの「やっちゃえ日産」じゃあなくて、まんま「取っちゃえ日産」ですワ。

ハナシは変わって先日書いたヤフオクで落札したパソコンを爆速にした件ですが、なんかその努力が無駄になったような出来事がありました。たいしたハナシでは無いけれどまたの機会に書きたいと思います。

ホント、塞いだだけ。

2019年8月4日日曜日

名札を落とす

いや~、しかし暑すぎる。去年も暑かったけど今年はそれ以上じゃないですかねえ、30分も外にいると身も心も溶けそうです。ところで数日前の勤務中、出雲市内に用事があったので出かけたその帰りに「すき家」の前を通りかかりましたが、無性に牛丼が食べたくなったのでそのまま寄りました。

その後技術校に戻って気が付くと首からは紐がぶら下がっているだけで肝心の名札が無い!!「すき家」に入る時さすがに名札をぶら下げたままでは何なのでヒョイと胸ポケットに入れましたが、どうもその時名札だけが紐から外れて落ちたかもです。実際牛丼を食べたのは昼休みの時間帯なので何の問題もないのですが、名札には職場名も入っているので「すき家」が気を利かせて「店内に名札が落ちていました」なんて電話でもされようもんなら「へ~、用事で出てくるって言いながらいつも外で牛丼なんか食べてるんだ~」なんて思われそうでなんかイヤになります。

そんな理由でこの時はかなり焦りながら「すき家」に電話を入れましたが、店内に名札は落ちてなかったとのこと。それ以上はどうしようもないので諦めましたが、今後外食するときにはちゃんと「名札を外してから」店に入りましょう。多分この暑さも影響していたのかもしれません。

これはポイントでもらった冷凍吉野家。

2019年7月27日土曜日

爆速パソコン2

いやあ梅雨も明けて一気に夏が来たって感じですね。昨晩は職場の飲み会で、ちょっと飲みすぎたため午前中はイマイチ調子が出ませんでした。ところで今回は前回の続きで冷却ファンの異常回転を修理するためパソコンを分解するところからです。今時ポンとその場で底ブタが取れるパソコンもありますが、こいつは底ブタのネジを取っただけでは外れてくれません、当時のフラッグシップモデルは面倒くささもフラッグシップです。

ネットでの情報も何も無いままそれでも頑張って、ゴージャスなボタンのパネルを外し、キーボードを外し、ディスプレイのヒンジ部分を外し、ヒョロヒョロとしたコードやワタシの嫌いなフイルム配線を外してやっと底ブタが取れ、おまけにマザーボードまで単体で取れました。そして分解中に「機能しないゴージャスなショートカットボタン」からのフイルム配線がコネクタから外れてプラプラしているのを発見「あっこれが原因だ~、クッソ~メインメモリーまで抜いてしまう中古パソコン屋め~」って思いましたが、一応タッチパッドの修理を試みたのかもってことで許します。この配線は後で組み付けるときに繋いでおきましょう。


やっと外れた底ブタ、ここまで長かった。


パソコンの上半分、ここまでしないと底蓋が外れません。


例のゴージャスなやつとキーボード。


外した冷却ファン、ホントは今後を考えて新品に交換したいけれど今回はこのまま。


案の定CPUの熱伝導を高めるシリコングリスは劣化してカピカピです。これではCPUもあっという間に「燃えて身を焼く桜島」で、多分これが冷却ファン超高速回転の原因でしょう。


竹串と刷毛とエアダスターを使って古いグリスを取り、ピカピカになったCPU。


アンプ修理用に持っていた新しいシリコングリスを薄く塗りつけます。


CPUにあたるヒートシンクもキレイにしました。ついでにマザーボードを含め内部全体を清掃。


バイオスデータ保持用の丸いボタン電池、これも新品に替えたいけれど今回はこのまま。


そして組み立ててスイッチON、するといきなりブーピーという警告音、画面を見るとクーリングファンエラーみたいなことが英語で表示されています。あちゃ~、ワタクシ冷却ファンの電源コネクタをつなげるのを忘れてました、面倒だけど2度目の全バラです。そして再び組み立ててスイッチをいれたところ、おっ、ちゃんと起動するじゃないか!!ワタシが行う分解修理の復旧率はだいたい半々なんだけど今回は成功して良かったです。そして外した数十本のネジのうち無くなったのはたった?1本だけ、そりゃあ安物シャギーカーペットの上での作業なんで無くなりもしますワ。しばらくは一本ネジ無しで使い、そのうち足の裏にチカッとくればそれがそのネジなのでその時に付けましょう。そしてちゃんとゴージャスボタンも作動し、赤いパソコンに似合わない色で光っています。肝心の冷却ファンはというと起動して3分後ぐらいに「フィ~ン」と回り出しましたが、あきらかに低回転で分解前に比べるとはるかに静かです。さすがにこれを全く回さないというのは無理ですが、それでもCPUがあまり過熱しないようにコントロールパネルの電源詳細設定からCPUの最大稼働率を30%ほど下げておきました。i5、それでも十分速い。


壁紙をウインドウズ7のちょっとイカスやつに変えました。

冷却空気の吸い込み口が少ないため、メインメモリーのフタも外しました。メインメモリーもさぞかし涼しいことでしょう。


これで爆速化は終わりですが、ウインドウズ7のサポートが終わるということで10にバージョンアップしました。ワタクシ10より7の方が好きで、サポートが終わると言ってもそれなりの対処法もあるんですが、10もこのパソコンのスッペクならそんなに重くはならないと思うし、無償でバージョンアップできるのならやっときましょう。




10への無償バージョンアップは「過去に一回でも10にバージョンアップしたことがあるパソコンの再バージョンアップのみ対象」という情報はウソで、ウインドウズ7や8なら今でも問題なくバージョンアップでき、もちろん初めてのバージョンアップでも大丈夫です。バージョンアップ後確認すると、ちゃんと「デジタルライセンスによって認証されています」てなってました。そういやバージョンアップ完了時に夜中だろうがなんだろうが「こんにちは!!コルタナと申します!!」って爆音で叫ぶコルタナ嬢、すぐに静かにしてもらうため今か今かと待ち構えていましたが、なぜかコルタナ嬢は一言もしゃべらず。ウワサによるとマイクロソフト側でコルタナ嬢を黙らせたとのことです。なんか逆に寂しい・・。


壁紙をウインドウズ10のちょっと好みなのに変えました。


バージョンアップしたウインドウズ10もサクサク軽快に動き、これでまた当分使えそうです。以上で中古パソコンを爆速にしたハナシは終わりです。2回にわたって最後までお付き合いいただき本当にありがとうございました。

2019年7月21日日曜日

爆速パソコン1

またまたキカイ系のハナシで恐縮ですが、今回はヤフオクで落札した中古パソコンに手を加えて爆速マシンにしたハナシ。特設コーナーも考えましたがたいした内容でも無いのでここ(日記)で紹介します。ちょっと長文ですが、こういうことに興味のある方はどうぞご覧下さい。画像も少しだけ大き目にしました。

そもそもは今自宅でメインに使っているノートパソコンの動作が重すぎるのが問題。リカバリーしてもしばらくするとまた激重に、重いのはワタシの体重だけで十分です。ただもともとの性能が低いのでHDD(ハードディスクドライブ)をSSD(ソリッドステートドライブ)に換装してもあまり速さに期待はできないし、他にもモバイル用と先日SSDに換装したフライトシミュレータ用のパソコンもあるけれど普段使いにはいささか向いていないのです。とはいっても新品のパソコンをポンポン買えるワケでも無いので、速いCPUを積んだ中古のパソコンをヤフオクで探すことにしました。

そして見つけたのがショップからの出品でタッチパッド不良という訳あり品、値引き設定もあったので500円だけ「まけて」もらい即決しました。数日後に届いたのをみるとヤフオクでの画像と違ってまあキタナイ、こりゃゴミをつかまされたと焦りましたが丁寧に汚れを拭き取ってみるとキズも殆ど無く結構キレイでキーボードのテカリや文字消えもありません。タッチパッドは確かに動きが怪しいけれどマウスしか使わないので全然問題無し、ただショップなのに何で発送前に綺麗にしないんだろうかって思います。まあいい加減に掃除して逆に傷とか入れられるよりはマシかも、それでも説明どおり黒くてちっこい綺麗なマウスは付いてきました。でもこのマウスは使わない。



今まで持ったことのないカラーリングということで選んだのは赤、たまたま赤いマウスを持っているというのも理由のひとつです。ただこんなのジョイフルに持って行ったらそら目立ちますワ。


それではネットで調べたこのパソコンの内訳を。数年前に発売されたこれは富士通のフラッグシップモデルで当時の定価は15万円、OSはウインドウズ7でディスプレイは15.6インチ、そして肝心のCPUはというとなんとインテルの「コアi5」。最新世代では無いにせよi5はi5、現在ワタシの所有する中では一番速いCPUです。関係ないけどセガレのノートパソコンは「コアi7」なんて贅沢な・・。その他メインメモリーは4ギガ搭載・・のハズが届いたやつは2ギガ搭載、そういやあヤフオクの商品説明で「1,000円追加で4ギガにします」って書いてあったよなあ。もともと2枚積んであるメインメモリーを1枚抜いて追加の設定にするなんて、中古パソコン屋ってなんて狡猾な商売をするんだって思いますワ。あとUSB3.0にHDMI、カードリーダー、DVDマルチドライブ、Wifi対応と当時のフル装備です。




さっそく電源を入れると普通に起動しました。ディスプレイもムラなどなく綺麗です。ただHDDのうえにメインメモリーも2ギガしか無いので遅いこと遅いこと、何がi5だよって感じです。一応工場出荷状態に戻してあったのですがメインメモリーも追加したいためリカバリー領域から64ビット版のウィンドウズ7を再インストールしました。その後SSD導入のためリカバリーディスクを作ろうとしましたが、ここは小梅太夫風に「な~ぜ~か~途~中で~止まってしま~って~、DVDを~6枚ぐらいムダに~しま~した~、チクショ~」ということで作成を断念。

さて、ここから「無駄遣い爆速化計画」のスタート、といってもやることは2つだけで、アマゾンで240ギガのSSDとメモリー2枚セット8ギガ分を「えいっ」(この「えいっ」は購入ボタンをクリックする時の気合いです)と購入。これら両方合わせて6,000円ちょっとで、ついにパソコン本体の落札価格を上回ってしまいましたがこれは想定内です。ただリカバリーディスクが作れなかったのでSSD化できないじゃないかってことになりますがあきらめるのはまだ早い、そしてやったのがこれだっ!


ジャ~ン!!砂漠に雪が降ろうが北極にヤシの木が生えようがHDDなどの中身を完全にコピーしてくれるストレージクローン化マシン、その名も「デュプリケーター」。これもアマゾンで3,300円ほどで、ついに追加費用が大台に乗りました。まあこのマシンは今後もいろいろと使えるのであくまで「投資」って自分に言い聞かせます。


そして全てのセッティングが終わり再び起動すると「ウインドウズを起動しています」画面から初期画面でWifiが繋がるまで13秒ちょうど、ホントこの爆速はクセになりますね。ウインドウズ95とかの時代で初期画面が落ち着くまで2~3分ぐらいかかっていた頃を思うと雲泥の差です。そういやスイッチONでパッと点くワープロ専用機全盛の頃にパソコンを買った人の中には「起動がこんなんならパソコンなんか買わな良かったワ」って人がいました。

ところで、ここまでやっていろいろと問題も発覚。一つ目は、ディスプレイとキーボードの間に並んでいるゴージャスなショートカットボタンが全く機能しない。そして二つ目は、起動してすぐに冷却ファンが回り出しますがこの回転が尋常じゃ無い、最初は「さすがi5、速いだけあって発熱も凄いんだな」って思ってましたが、ネットに接続しただけで「フィ~~~ン」って最高速度で狂ったように回ります。もうパソコンの爆速はいいけれど冷却ファンの爆速は大問題で、これじゃうるさくてまともに使えません。ってことで問題をはらんだまま今回はここまで、次回はこのパソコンを修理のため分解したハナシを書きたいと思います。

2019年7月18日木曜日

会合出席

今日は良く降りましたね、明日も一日雨みたいです。ところで技術校は校長不在のため代わりにワタシが各業界の会合やら総会やらに出席していますが、急に挨拶を求められたりしてなかなかスリリングな時間を味わっています。ところで昨日も某交通安全関連の協会から今月末に開かれる総会の案内が届きました。

まあたまに黄信号で突っ込むワタシも一応職場の安全運転管理者なので元々ワタシが出るべき総会だとは思うのですが驚くべきはそのスケジュール、開始11時、終了11時45分でおまけに弁当付きです。ハ~これは実質弁当をよばれに行くだけみたいなもんで、こういった「うまいハナシ」の会合ならワタクシ毎日でもOKです。ただひょっとして実は午後11時45分に終了とかの何か裏があるかもしれないので、そこは心して出席したいと思います。(ホントは裏なんか無いと思います)

コスモスで98円の大玉メロン、これも「うまいハナシ」。

2019年7月14日日曜日

古いものでは・・・

最近キカイ物のネタが続いているけれど今日もそんなハナシ。以前ワタシのスマホが古すぎてポケモンGOが起動しなくなったことを書きました。その時は運営側がデータを修正してくれたので再び使えるようになりましたが、先日正式に「今後はアンドロイドのバージョン4には対応しません」という通知が届きました。ああ、また現代社会から古い物が淘汰されていく現実に直面です。

同じようなハナシで今度はパソコン。自宅には数台のノートパソコンがありますが、一番古いやつはOSがウインドウズXP。デスクトップパソコンの自作に狂っていた頃はウインドウズMEを使っていてよくフリーズしたもんで、XPが出たときは「フリーズしないXPスゲー」って感動しました。あれから早や20年、パソコンもどんどん進化し、当時結構な値段だったウインドウズXPのノートパソコンもハード的に今では使いようがありません。

ところがそこへ救世主が登場、グーグルが無料で提供する「クロームOS」は大変動作が軽く、XP時代のパソコンでも十分に動くというんです。ホホーってことでさっそくダウンロードしてUSBメモリーに入れ、XP時代のノートパソコンにインストールしようとしましたが・・・なんとバイオス(パソコンの基本をつかさどるプログラム)が古すぎてUSBメモリーから起動できない、ならDVDでってことになるけれどブルーレイじゃないと容量が足りず、そもそも古いノートパソコンにブルーレイなんて内蔵してないし外付けのブルーレイもNGです。「ああ、案外使えそうでも極端に古いものってやっぱりダメなのね・・」って何となくワタシ自身と重ね合わせ、ハラハラと涙するのでした。(涙はウソ)

ってところにまたまた救世主が、今度は「リナックスビーン」という無料OSです。何とこれはCDからインストールでき、これまた動作が軽いというシロモノ。さっそくこれをインストールしたら・・・おお、サクサク動くじゃないか!リナックス専用のMSオフィス互換ソフトもホント軽快に動いてくれました。さっそくインターネットブラウザをインストールしてネットに繋いだところGメールでもヤフオクでも問題なく閲覧できます。すっかり気を良くしたところで今度はユーチューブを見てみましたが・・・カクカクして見られたもんじゃ無い・・・。これはパソコンとOSとの相性とかじゃ無く、やっぱりパソコンが古すぎて今時の動画データを処理しきれてないってことみたい。「ああ、案外使えそうでも極端に古いものってやっぱりダメなのね・・」って何となくワタシ自身と重ね合わせ、再びハラハラと涙するのでした。(涙はウソ)

当時作った爆速デスクトップ、今では・・

2019年7月7日日曜日

キハ82

5月のことだけど、自宅にHOゲージの「キハ82」が届いてびっくり。キハ82はすでに廃盤で新品の販売価格は定価の3倍くらいになっていましたが、半年以上前に再販が決まったのでその時予約しておいたのをすっかり忘れていました。(HOゲージは今年1月25日、キハ82(特急まつかぜ)は昨年5月12日の日記をご参照ください)

ワタクシ鉄道模型が好きでジーゼル機関車と貨車を数両持っていますが、いつかキハ82を手に入れたらこの収集も完結しようと考えていました。ただキハ82には同封の後付けパーツが結構あり、それを全部取り付けてやっと完成です。ところがワタシのケチイ根性がまたまた発動してしまって「ここでパーツを付けたらただの中古品だけど何もしないなら新品のまま。これを慎重にレールに乗せて写真だけ撮ったら箱に収めて時たま眺め、一応手に入れたということで将来的には定価スタートでヤフオクに出そう」っていうことにしました。これもいずれは廃盤になってプレミアが付くと思われますが、定価スタートってところがワタシの良心です。(自分で言っちゃダメ)

で、ここからは無駄遣いの言い訳がましいことを書きますが、ワタシのヤフオク運用について。落札したカメラやオーディオなどで気に入ったものや珍しいものは取っておき、ひととおり使って納得した物は再び出品するってやり方をしています。そして出品ではワタシが落札した時よりはるかに高値がつくこともたまにあり、そうで無くてもほぼトントン。やはりポイントは丁寧な清掃と写真の撮り方と大袈裟に書かない説明文、あと重要なのは出品のタイミングですね。一度など古いオープンリールデッキ(オーディオ用のテープレコーダー)のジャンク品を格安で落札し、案の定修理に失敗したため各パーツに分けたうえで清掃して出品したところ、テープを直接読み取るヘッドユニットだけで落札価格以上の価格がつきました。

迫力のHOゲージ、「まつかぜ」のヘッドマークを付けたいなあ。

2019年6月29日土曜日

川本町に宇宙船

やっと梅雨入りしましたね。ところで今職場では校長が長期不在のためワタシが代わりをしています。もちろん本来の教頭の仕事もあるのでなかなか大変な毎日ですが、気合を入れて乗り切りたいと思います。ハナシは全く変わって島根県の真ん中あたりの山間部にある邑智郡川本町、そこの高台にある悠邑ふるさと会館の駐車場に、以前アメリカのアポロ計画で使われた宇宙船「スカイラブ3号」が展示してあります。以前「香木の森」に行った帰りに寄ってみましたが、内部の機器は取り外され大量のハーネス(配線の束)がむき出しの状態で、それが逆に精密機器がそこに設置されていたという臨場感を醸し出しています。また外部は装甲されていますが下の方は外されていて、複雑に配管されたパイプ類を見ることも出来ます。ただ宇宙を旅してきた貴重な乗り物が雨ざらしでいいかげん薄汚くなっていて、おまけに中にも自由に入れるなど不思議に思えることが多く、そもそもなぜここ川本町に「スカイラブ3号」があるのかってことが最大のナゾです。横には大きな説明板もありますがアポロ計画の説明やスカイラブの活躍が記されているだけで、なぜここに置いてあるのかについては一切記載無しです。

その時は頭に?を3個ぐらい付けてその場を後にしましたが、やはり気になるのでウィキペディアで調べたところ、スカイラブ3号は現在アメリカオハイオ州のグレートレークス科学センターに展示されているということで、川本町のそれについては「あたかも本物の様に表示されているが、偽物である」と結構辛辣に説明してありました。あ~やっぱりね~と納得しましたが、今度は誰が偽スカイラブ3号をここに置き、川本町もなぜイミテーションと明記しないのかって新たな疑問が。ああ、ナゾは深まるばかりですが、川本方面に行かれたらちょっと寄ってみても面白い?かもしれません。


2019年6月23日日曜日

今度はアンプが

先週パソコンを落としたハナシを書いたんですが、今度は真空管アンプが壊れたハナシ。そのアンプは10年以上前にワタシがキットを購入して組み立てた物で、最初に電源を入れる火入れ式で「ボン!と火を噴くこともなく今まで良い音を奏でてくれていました。ところが先日久々に鳴らしてみると左チャンネルの音がひどくひずんでいる、慌てて電源を切り他のスピーカーにつなぎ替えてみても症状は変わらない、ということはスピーカーでは無くアンプの故障です。たまたま最初に繋いだのがこのアンプよりずいぶんと高いスピーカーだったので、アンプには悪いけれどスピーカーの故障じゃ無くて良かったです。

さっそく左右の真空管を入れ替えてみても症状は変わらず、裏蓋を開けて点検するも特に断線や焦げた部品は見当たりません。いくら自分で組み立てたとはいえ説明書どおりに組み立てただけなので、所詮自分で回路を分析できるワケも無くお手上げ状態、ただ2個あるヒューズの内の1個が飛んでいるのを発見しました。そしてそうなると強気なもんで「多分たまたまヒューズが飛んだだけかも」って考え、買ってきたヒューズに入れ替えて電源を入れると「ポッ!」とヒューズは瞬殺され再びお手上げ状態に、ただヒューズが飛んでも左チャンネルからはひずんだ音が出続けます。

さすがにもうどうしようも無いので再び電源を切って真空管を取り外しましたが、普通手袋無しでは触られないほどチンチンに焼ける真空管の左チャンネル用だけが全然熱くない、あれっと思い観察すると真空管の足(ピン)に何やら金属片がくっついています。ハイ、これでわかりました。このアンプには型式の異なる真空管でもそのまま使える機能があるので今までいろいろな型式の真空管に差し替えて楽しんでいたのですが、それのやりすぎでソケット側の金具が折れ、真空管に正常な電流が流れていなかったんですね。そしてその折れた金具がこの時たまたま真空管の足にくっついて出てきたワケです。その後金具が折れたソケットをストックしていた同型のソケットと交換してハンダをきれいに盛り(点検はダメでもハンダ付けは得意)電源を入れて正常な音を確認したところで今回の真空管アンプの修理は一件落着しました。

ところでこのアンプにある「いろいろな型式の真空管が使える」機能、作った当初うれしくて4種類の真空管を買いそろえ、それをとっかえひっかえして音の違いを楽しんでました。通常真空管アンプは定まった型式の真空管を使いますが、同じ型式でも製造メーカーや製造年によって音が違い、真空管を取り替えてその違いを楽しむことを「玉ころがし」と呼びます。今回直したアンプはいろいろな型式の真空管が使えるワケだけれど、それを差し替えて音の違いを楽しむのも一種の「玉ころがし」、また別の機会にこのアンプを使って真空管の型式による音の違いをレポートします。


2019年6月20日木曜日

電話応対

「お待たせしました、東部高等技術校の○○です」というのが外線を受けるときのキメゼリフなんですが、まあ技術校にはいろいろな電話がかかってきます。そして技術校について諸々の問い合わせや内容がよくわからない電話はたいがいワタシに回ってきますが、先日も「ふすまの貼り替えをお願いしたい」っていうおばあさんからの電話が回ってきました。これはずいぶん昔、ウチに木工科や建具製作科があったからだと思いますが「もともと技術校ではふすまの貼り替えはやっておりません」といっても「出雲市から技術校を紹介された」とか「それではどこに頼めばよいか?」などとなかなか引き下がってもらえず「タウンページで建具屋さんを調べてもらえますでしょうか」とお願いしてやっと納得されました。

通常代表番号にかかってくる電話は総務課で受けますが、指導課に直接かかってくる電話についてはワタシも取るし職員室にいる指導員も取ります。なかでも爆速で電話を取るのが職員バンドのギター担当、住環境土木科のTAKAHASHI先生で、昔テレクラでならしたんじゃないかって思えるぐらいプルル、バッって感じなのでちょっと相手の方も面食らうんじゃないんでしょうか?あとワタシ名指しで「施設の設備についてどうこう」っていう電話が回ってきたことがあり、てっきりマンション投資かなんかのセールス電話だと思って「ハア~イ、もしもし~」ってぞんざいな感じで受けたら県の管財課からの結構重要な電話だったのでかなり焦りました。

ホンネを言うと、電話はキライ。

2019年6月16日日曜日

パソコンを落とす

昨年買ったエイサーのモバイルノート、13型画面のスイフト1ってやつです。元々ジョイフルなど外でパソコンを使うためにモバイルタイプを探していたんですが、ネットで見つけたこいつは薄くて軽くてバッテリーの持ちも良く価格も安い、おまけにそれがさらに1万円引きということで即買いしました。そして何といってもアルミボディーの見た目がマックブックエアーと同じで完全なパクリ商品ですあきらかにマックブックエアーをオマージュした製品です。ということで気に入って使っていましたが、先日これをうっかり玄関の床タイル(要はコンクリート)の上にガツンと落としてしまいました。ああ~~と暫く悶絶した後慌てて点検しましたが、手提げに入れていたせいなのか落としどころが良かったのかわからないけれど、角が少し変形しただけで画面の割れもなくぱっと見全くの無傷、電源を入れると何事も無かったように普通に立ち上がりました。ホント良かった、これからは落とさないように気を付けます。

という報告で今回は終わりですが、ついでに書くと壊れなかった理由の一つがこのパソコンはHDDでは無く今主流のSSD(厳密にいうとeMMC)を使っているということ。中で磁気ディスクが回っているワケでは無いのでガツンとやっても何の問題も無く、おまけにHDDに比べて処理速度が速い。以前はかなり高かったSSDも今ではずいぶんと安くなったので(250ギガで3,000円ほど)、実はだいぶん前に買ったウインドウズ7のノートパソコンも内部ストレージをHDDからSSDに換装しました。するとウインドウズが完全に立ち上がるまでに今まで1分以上かかっていたものが今では15秒かかりません。換装自体も簡単なので超おすすめです。

ジョイフルで、マックブックじゃなくてスイフト1。



2019年6月9日日曜日

連動信号

今日は技術校のオープンキャンパス。保護者の方も含め結構な参加者で、用意した100席がほぼ埋まったので良かったです。ところで先日仕事で松江に行った時、拡幅工事が終わった県庁から田町経由で学園通りに抜ける道を通りましたが、遙か向こうまでずらっと並んだ信号機が一斉に青になったので「おお、これは都会で見かける超連動信号だあ~」ってちょっと感動しました。思い起こせば大阪での学生時代、御堂筋をはじめとする大阪の目抜き通りで信号が一斉に青に変わった中を「先輩から2万円で買ったホンダZ」や「島根ナンバーの三菱デボネア」などで華麗?に駆け抜けてました。

ところで通勤路の連動信号といえばJR大社線跡が道路になったところの、角に出雲観光タクシーさんがある交差点を右折し、そのまま数百メートル速度を時速40キロ程に抑えて走ると、大梶七兵衛さん(昨年8月4日の日記を参照ください)の銅像がある万代橋東交差点を必ず青信号で通過できます。また逆方向から恵比寿神社のところの交差点を青で通過後の1キロ弱を、これまた速度を時速40キロ程に抑えて走るとまたまた同じ万代橋東交差点を必ず青で通過できるなど、七兵衛さんの交差点を中心とした連動になっています。

ただここの制限速度は時速50キロのうえ他車の影響もあってこれがうまくいくことは滅多に無く、結局赤信号にかかることが大半なので、もうホント変に田舎で信号機を連動させるのはやめてもらいたいです。ところで万代橋東って「まんだいばしひがし」と書くとちょっと都会にありそうな交差点ぽく聞こえなくもないけれど、実際は「よろずやばしひがし」という田舎くさい名前です。

地元の偉人、大梶七兵衛。