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THE VICINITY OF IZUMO

2019年2月23日土曜日

田舎風カレー

ワタクシ今まで「辛く無いカレーはカレーじゃない」っていう姿勢を貫いてきましたが、加齢と共に人間が出来てきた?せいか、辛さだけではなくその味わいにも関心を持つようになり作ってみたのが「昔の田舎のお母さんが作るようなカレー」です。自分なりのポイントとしては甘口であること、粘度が低くサラサラであること、色が黄色に近いこと、こだわりでは無く味噌汁感覚で具が小さく刻んであることの4つを意識しました。イメージモデルは、大阪での学生時代に実家がみかん農園である和歌山の同級生宅へ仲間と収穫の手伝いに行ったとき、着いた日の晩御飯としてお母さんが作ってくれたカレーです。

で、ワタシが作った結果は・・・失敗でした。まず一番安い「S&Bとろけるカレー」が意外と味・色ともに高級カレーを追及しているみたいで望みの物では無かったこと、具を入れすぎたこと、果ては当時のカレーの具には絶対に無かったコーンなんかも入れてしまったことです。まあ普通のカレーとして普通に食べたのでそれは良かったのですが、今度は「グリコワンタッチカレー甘口」あたりで再チャレンジしてみます。

おいしいことはおいしかったけど。

2019年2月16日土曜日

池と閉店

先日マツコの知らない世界に全国の「池」を訪ね歩いた池マニアの人が出演していましたが、池についてハッキリとした定義は無いなど、なかなか興味深い内容でした。ところでワタシにも行く先々に好きな池があるので紹介したいと思います。とはいっても、実のところたまたま写真に残っている池を羅列しただけなんですが、好きな池なので撮ったってことでご容赦下さい。






悲しい言い伝えの、三瓶山「姫逃の池」





赤名湿地にある「名もない大きな池」





大社町のはまゆう自然館近くにある「トンボ池」





宍道の森林公園にある「名もない小さな池」



それと、ハナシは全く変わって、大社町でお寿司やお刺身などが半額になる時間が一番早いと認識している、愛すべき「藤増ストア大社店」が今月いっぱいで完全閉店とのこと。ワタシが半額の物しか買わないから閉店になるワケでは無いけれど残念でやれません。跡にはマンションが建つとか建たないとかいうハナシですが、昨年末の「餃子の王将」に続き、またひとつ心の(お腹の)支えが消えていくということは寂しい限りです。

2019年2月9日土曜日

ネクタイピン

最近の若い男性は殆ど付けなくなったネクタイピン、一番の理由はオジサンっぽく見えるからだそうです。かくいうワタシもしばらくネクタイピンから遠ざかっていましたが、これを付けても付けなくても十分にオジサンなのでまた付けるようになりました。仕事中はスーツでは無くカーディガンを羽織ったりしていますが、それでも今の時期ネクタイは必須です。そしてネクタイピンを付けているとトイレでの手洗いでかがんだ時などにネクタイが垂れてこないのが一番のメリットで、以前ネクタイがラーメンにざぶっと浸かってしまったことがあったけれど、こういった事故も未然に防ぐことができます。

ただ見た目にはワタシなりに少し気を遣っていて、色はあまりキラキラしないシルバー、長さはネクタイの幅より多少短いものを選んでいます。今のところの定番は「定規」と「マッコウクジラ」。赤系のネクタイを締めたときには真剣に仕事と向かいあうという意味合いで文具系の「定規」を、青系のネクタイを締めたときにはネクタイを大海原に見立てて「マッコウクジラ」を付けていますが、当然ながら誰もそれに気づいてくれないので完全に自己満足の世界です。

定規の方は実際これで測れるんですよ。

2019年2月2日土曜日

シリカゲルの復活

技術校でもインフルエンザが広がりだしましたがワタシもちょっと怪しい雰囲気、けどここは気合でウイルスをはね返すつもりです。ところで去年のことだけれどスニーカーの保存用にと大量の小袋に入ったシリカゲルを買いました。皆さんご存じとは思いますが乾燥剤のシリカゲルは熱して水分を飛ばすと再利用できるんですよね。普通シリカゲルは半透明の白なんですが、インジケーターとして青色のシリカゲルが混ぜられていて、これがピンクになったら乾燥機能が無くなった合図です。ということでピンクになった小袋が結構たまったのでシリカゲルを復活させてみました。

実は夏に天日干しをやってみたけれどやっぱりその程度では水分は飛ばず、手軽な電子レンジでの復活もなにやら時間とかのコツも要るみたい、そこでフライパンでやる方法に挑戦しました。中火で熱したフライパン(IHで5~6レベル)に小袋から空けたシリカゲルを入れヘラで混ぜたり得意の鍋振りをしたりして5分程度加熱、ピンクのシリカゲルの全てが青くなったら火を止め、しばらくかき回してあら熱を取ります。最初火を止めてすぐタッパーに移したらまだ水分の放散が続いていたようで、せっかく青くなったシリカゲルの一部がこもった水分でピンクに戻ってしまいました。

なんだかフライパンを使った料理をしているみたいになったけれど、シリカゲル自体は全くの人畜無害。体内で分解される事も無いので、食べてもウ○コと一緒に出てくるそうです。これについては実験しなくても大丈夫だと思います。

調理中?