来月で15年の満期を迎える火災保険、自宅の新築時にハウスメーカー経由で加入したものです。そして先日そのハウスメーカーから新規契約の案内が届きましたが、保険会社が今のと違ううえにやたらと高い。どうもフル補償の保険でそれしか選べないようなのでここはやめることにしました。
火災保険や地震保険はあくまで任意なんですが、やはり今の時代必須かなと。ちなみに現在国内で戸建ての加入率は80%、法律が変わったので期間は最長5年です。さっそくネットで各社の掛け金をシミュレートしましたが、初めて知ったのは火災保険の補償額に地震保険の補償額上限が連動していてその割合が各社マチマチってこと、そのため火災保険の補償額のワリに地震保険の補償額が低かったりするところもあります。
で、最終的に諸々の補償や特約をオプションで選べるうえ火災補償と地震補償のバランスが良い2社に絞りました。申し込みもネットで行いますが、オプションを選ぶ段になってワタシの心配性な気質とケチな合理的な気質のせめぎあいが発動、「水災補償」と「風災補償」及び「類焼損害特約」を付けるかどうかで悩み出しました。
水災補償
床上浸水または地盤から45cm以上の浸水で補償されますが、自宅を建てる際元々北側に建っているお隣の地盤に合わせてブロック2段分盛り土をしたので、この補償を付けるのはヤメにしようかと考えています。
風災補償
これ絶賛悩み中、ここらの地域では冬場になると下手したら台風より強いぐらいの西風が吹くうえ最近の異常気象でデカイ雹とか降るかもしれません、ウ~ンどうしよう・・・ところで立ち話をし出したらなかなか放してくれないスッポンのヤマさんによると、海辺の通りから道の駅「吉兆館」に抜ける直線道路が風の通り道となり、沿道の住宅にはかなりの強風が吹きつけるとのこと、出雲平野に建つ古い民家の西側に冬の季節風を防ぐ「築地松(ついじまつ)」があるように、元々西風が強い地域ですもんね。
類焼損害・失火見舞費用補償特約
ウチが火元で近隣の家に火が移ったり放水で水浸しになったりした時賠償金や見舞金が支払われる特約です。掛け金はそこまで高くないし自作したアンプが突然火を吹いたりするかもしれないので、これは付けることにします。
現在の保険が終了するまでまだ時間があるので、絞り込んだ2社以外も含めてもうちょっとだけ検討したいと思います。
出雲市のハザードマップ。斐伊川の氾濫を想定していますが、過去に大雨で浸水した地域の危険度は0、これでは水災補償の参考になりません。
重ねてお知らせ
いつもこの日記を訪れていただきありがとうございます。(^_^) 先日この日記を毎週一回、金曜日に更新するとしましたが、特に問題無いようなのでこのまま「金曜日固定」でまいります。
ブログランキングサイトの日本ブログ村で現在「出雲情報」「島根情報」「気まぐれ」の3か所にリンクさせてもらっているけれど、特に島根情報と気まぐれに毎日更新のブロガーさんが多いこと。ワタシも「しんちゃん日記」時代には毎日更新していたけれど、今ではこの体たらくです。まっ何はともあれ、今後ともこの日記をよろしくお願いいたします。m(_ _)m