1

1

1

THE VICINITY OF IZUMO

2023年12月29日金曜日

今年の日記 10大ニュース

今年も勝手に恒例の「しんさん日記10大ニュース」を書いておきます。
ちなみにワタシが選んだ今年の漢字は「漏」です。


ダイエットに挑戦(1~3月)
今は成功した喜びよりも体重がかなり戻ってしまった焦りの方が大きく、リバウンド対策失敗のニオイがプンプンです。

これはイメージではなく実際の計測グラフ、ダメだ・・・ このままでは・・・

エコキュートから温水漏れ(3月)
パテで止めましたが奇跡的に未だ漏れていません。外していた天板もとっくに戻しました。

DIYで枠を設置(6月)
花壇の枠と道路との境界の土留め枠として、ダークブラウンに塗装したU字溝を伏せて並べました。これは大変見栄えも性能も良く、早くこうすればよかったと思っています。

エアコンと格闘する(6~9月)
室外機の移設2件、室外機の修理1件、エアコンの交換1件、配管の補修2件、その都度ガス漏れとの戦いです。真夏のエアコン修理は過酷でした。

再掲載です。高い所もだいぶん慣れました。

ユーロRの保管を開始(8月)
クラウンと並べて保管中。両方カバーをかけていますが、たまに道行く人から車種を問われます。

月の土地を購入(9月)
「湿りの海」にある1200坪の土地を、何と1坪「2円」程で買いました。そういやあまだ見に行ってないなあ。

これも再掲載ですが、買ったのはこのあたり。

日帰りで四国旅行(9月)
下灘駅、良かったです。人が少ない平日に近くを通ることがあれば、再び寄ってみたいです。

萩へのドライブ(10月)
40年前、雑に扱われたので再挑戦です。今回は良い雰囲気でした。

墓土地にある松の剪定に行って祟りに合う(10月)
って冗談ですが例の打ち捨てられた墓石を踏んだ件、気持ち的に落ち着かなくなるので以後気を付けます。

素人剪定ですが、なかなか良い出来栄え。なんちて。

ハイセンスの洗濯機から水漏れ(11月)
もう何も申しません。5年保証を使って修理してもらいました。


そして番外、ワタシにとって今年一番のビッグニュースは

コスモス大社店が開店 キタ━(゚∀゚)━!(5月)
このことによって日々の生活が大きく改善されました。ってちょっと言い過ぎですね。


それでは皆さん、良い新年をお迎えください。来年もしんさん日記をよろしくお願いいたします。

良い一年になりますように。

2023年12月25日月曜日

レザージャケットの手入れ

久々にレザージャケットの手入れをしましたが、これは結婚して間なしに買ったもの。袖や裾が布製のリブではなくて革製ですが、全体的にはA-2フライトジャケットに近いデザインです。手入れに使うのはドイツ製の革専用ワックスで、これをスポンジに付け薄く塗りこんでいったあと綺麗なタオルで拭きあげますが、これだけで革の表面が保護され着こなされた渋い風合いに仕上がります。

ところでこのジャケット、20代のころは結構着ていましたがハラが出だしてからは全く着ずにかれこれ30年以上ハンガーにぶら下がったまま。最後に着たのは8年前にインディージョーンズの真似をした時(その時のアホな日記)ぐらいです。そしてこのたび昔買ったジーンズが再び穿けるようになったこともあって、久々にこれを着て外出しようかと思い立ちました。

ただですねえ、今時こんなゴツくてゴテゴテしたのを着ている人はまずいないだろうし、その前に出雲市ではレザージャケットを着ている人自体ほとんど見かけません。カミさんに聞くと「う~ん、確かに今の時代にはちょっと合わないかも」とのこと、一周回ってまた流行るとも思えないのでやっぱりやめようかと思ったところへセガレがマゴを連れて遊びに来たので一応聞いてみると「着ればいいでしょ、あんがい意外性があっていいかも」とのこと。ナルホド、いろいろな考え方があるとわかったのでまたこれを着て出かけようかな。「トップガン・マーヴェリック」でもトム・クルーズさんが初回作で着ていたG-1フライトジャケットを再び着ていたのでそのノリでいきますかってところだけど、その前にモデルが違い過ぎですね。

風合いはいいです。襟のボアもあるけれど付けていません。

2023年12月21日木曜日

3つのリスク

トライアル出雲白枝店の入ってすぐのところにパン屋さんがあるけれど、そこのフィッシュフライバーガーが170円。よほど買いかけたけど「ちょっと待て、家にレタスがあるんで白身フライとバンズを買えば同じのが作れるかも」と思いとどまり、それらを買って帰りました。しかしこのバンズという名前、ワタシこれを聞くたびに出雲弁の「バンズマステ(こんばんは)」を連想します・・

ってそれは置いといて、自宅に帰りさっそく調理にかかりましたがフィッシュフライバーガーを作って食べるまでには3つのリスクがあることをご存じでしょうか?

(1つ目)
タルタルソースを作るのに玉子をレンジで加熱しますが、その時「ボン!!」って爆発することがあります。前もってフォークで黄身に穴をあけますがそれでもダメな時があるのでラップは必須です。また加熱したあと泡だて器で潰すんですがその時も爆発する危険性があるので、少し冷ましてからラップを半分被せたまま慎重にやります。これと似たような経験で、若い頃斐川の自販機コーナー「コウラン」でゆで玉子をレンジにかけた後かじったら大爆発し、鼻の穴の奥をヤケドしました。

(2つ目)
同じくタルタルソースを作るのにマヨネーズを加えるんですが、残り少なくなって底にたまったマヨネーズを口元まで持ってくるためチューブを勢いよく振るってのをやりますよね。この時キャップをしっかり閉じておかないとマヨネーズがあたり一面に飛び散ります。ワタシこれをケチャップでもやったことがあり、その時はキッチンが凄惨な殺人現場みたいになりました。

(3つ目)
上の2つに比べてリスク度は低いけれど、たっぷりとある自作のタルタルソースをこれでもかとバンズに盛って作るのが自家製フィッシュフライバーガーの醍醐味、ただイザ食べるときに半分近くのタルタルソースがテーブルとかにこぼれ落ちます。大き目の皿で受け、落下したタルタルソースをフォークでバンズに戻しながら食べるのが通であり、これもまた一興です。

以上3つのリスクを乗り越えた結果として、厚さだけでいうとコメダ珈琲店のデカいフイッシュフライバーガー以上、レタスたっぷりカラシ少々のおいしいやつが4個できて1個の値段はトライアルの半分ちょっと、大満足です。

これぐらいデカイ皿で受けないとダメです。

泡だて器で潰し中、この時も「ポン!」って小爆発しました。

2023年12月17日日曜日

ジャケットをいじる

すみません、またしてもレコード関連のハナシです。m(_ _)m 下の写真はジャズドラマー、シェリー・マンのアルバム「モア・スウィンギング・サウンズ」。昔ジャケ買いしたもので、今はリビングに置いたスマホの充電台に飾っています。ここ数年アナログレコードがちょっとしたブームになっていますが、その理由の一つがジャケットを飾れること。デザイン性に優れたものが多いうえCDのジャケットに比べてかなり大きいため、存在感があり見栄えも良いのです。

そして再び下の写真、知っている方ならあれっ?って思われるでしょうが、実はこれ、ちょっとばかりいじってます。このジャケットにあるのは「イヌ」なのか「ネコ」なのかというのは昔からあるハナシで、ワタシは最初イヌかと思ってました。ただ結論的にこれはネコだそうで、ネコが居るジャケット集などでは必ずこのアルバムが紹介されます。そこで「この際しっかりネコっぽくしてやろうじゃないの」とジャケットにサランラップを巻き、その上からマジックでヒゲを加えて完成、そう、イヌっぽく見えていたのはヒゲが無かったからなのです。

比較用としてオリジナルのジャケットも載せましたが、ねっ、ヒゲを付けたらネコになったでしょ。ていうか「ワタシつくづく暇なんだなあ」と改めて思いました。

こちらいじったもの、ちゃんとネコしてます。

こちらオリジナル、ヒゲが無いとまるでイヌ。

2023年12月13日水曜日

郷土出身、この一枚

前回の日記の写真にあるレコードはずいぶん前に広島で入手した物ですが、雲南市木次町出身のジャズピアニスト、世良譲さんのアルバム「SMOKE・RINGS」です。自宅では木箱に入れたジャズのレコードを「よく聴く」「たまに聴く」「あまり聴かない」の3つに分けていますが、BGM的にサラッと聴けるこのレコードをワタシ「たまに聴く」のグループに入れてます。そしてこの度持ち込んだDP-3000を使って久々に聴いてみましたが、BGM的でありながら周りと雑談していてもスッと耳に入ってくるような芯の通った演奏で、そこは流石の世良さんとそのメンバーって改めて思いました。

ところでこの人何かの縁で、ワタシが通っていた当時の大社高校に来られたことがあるんですよ。その日は全校生徒が体育館に集まりステージには備品のポンコツグランドピアノ、そこへ颯爽と現れた世良さんは生まれて初めてジャズに触れることになってポカンとしている大多数の生徒達を尻目に、快活なおしゃべりと軽妙なタッチのピアノ演奏で小一時間楽しませてくれました。

最後生徒達に向かって「何かリクエストある?」って聞かれた途端に全体が静まり、ワタシ家にレコードがあって好きだった「Autumn Leaves(枯葉)」が浮かびましたがそんな中で言えるワケも無く、そのうちどんな状況であっても何でも言ってのける同級生で女子のチハルさんが「慕情を弾いてください!!」ってリクエストしました。

ワタシ慕情は好きだけど「それって映画音楽やん」って思いました。まあどんな曲でもジャズにアレンジできるんですが、世良さんも何か違う曲でお茶を濁されたように記憶しています。その後大きな拍手を浴びながら降壇されましたが、その日の夕方ワタシも習ったことのある中学校の先生と肩を組み、大社町の神門通りをヘベレケ状態でフラフラ歩いている世良さんを目撃しました。

ジャケットはこちら。

2023年12月9日土曜日

この秋のレコード鑑賞

山陰の短い秋も終わりこれから本格的な冬が到来、何だか年々春と秋が短くなっていくような気がします。そして今年も10月、11月と結構ステレオ部屋で音楽を聴きましたが、寒さが増す今後はわざわざ部屋を暖める手間もあるので、そこで過ごす時間は減っていきます。

ところで最近のオーディオ機器について。特に気になったのは10月にデノンから新しいレコードプレーヤーが発売されたことでその名も「DP-3000NE」、1972年に発売されたDP-3000の後継機的位置付けのようです。そして思ったのは「ウチのDP-3000もたまには使ってやろうかな」ってこと、中古で手に入れ修理したんですが(その時の長ったらしい様子はこちら)ステレオ部屋には元々ヤマハのプレーヤーが置いてあるため和室で長いこと休ませてました。

そこでさっそくDP-3000をステレオ部屋に持ち込んで自作のキャスター台に乗せ、テーブルの横に置きました。そして使いながら思ったのは「レコードプレーヤーが手元にあるとすごく楽だな」ってこと、ソファーに座ったままでレコードを入れ替えたり裏返したりできるので、一度に聴くレコードの枚数が増えました。

最後に普段レコードを聴く時の構成ですが、プレーヤーからのアナログ信号をオーディオキャプチャーでデジタル化しUSBでパソコンに入力、フリーの録・再ソフト「Audacity」と、同じくフリーのイコライザーソフト「Equalizer APO」で処理したものを同じパソコンからブルートゥースで飛ばし(ここはUSBでのDAC経由に変更可能)自作アンプでそれを受けてSS-G7を鳴らすというピュアオーディオマニアが聞いたら卒倒しそうな内容で、深夜に聴くときの音量調整用としてパソコン画面上にVUメーターだって振らせちゃいます。ステレオ部屋の音響を専用機材で解析・補正したデータを使ってイコライジングしたいのでどうしてもこんな感じになっちゃいますが、そう、オーディオは自分の気に入った音で鳴ればいいんです。しかし録・再ソフトの「Audacity」、ワタシには島根県の「大田市」としか思えません。

PS  次回の日記では、下の写真でターンテーブルに乗っているレコードを紹介します。



レコード再生中のDP-3000、電球色にほんのり光るスイッチがチャーミング。

使っているのはシュアの古いカートリッジ V15 タイプ Ⅲです。
残念ながらシュア社は5年前にカートリッジの生産を終了しました。

2023年12月5日火曜日

スタッドレスに交換

既に12月に入りましたが、山陰在住の方ならもうスタッドレスタイヤに交換されたんじゃないでしょうか?ウチの場合は先月の20日に実施、1日だけ雪の予報があったので今までで一番早い交換となりました。あまりスタッドレスタイヤをすり減らしたくないワタシは12月に入ってからでも大丈夫と考えてましたが、出雲に来るまで雪道の運転などしたことの無かったカミさんが「タイヤ!タイヤ!」とうるさいので、天気の良い日を選んで替えちゃいました。まっ、普段から大社のジゴロ(ジジイゴロ)を自負しているので、こういう場合はちゃんと言うことを聞いておきます。

ところでホイールナットの締め付けにはクロスレンチを使っているんですが、それにはご存じのように4方向違うサイズのソケットが付いています。そしてこれを使う時にしょっちゅう違ったサイズを押し当ててしまい「ええぃ」ってやり直すんですが、今回いつも使うソケットに目印のテープを巻きつけました。いや~ここまで長かったこと、タイヤ交換のたびに思ってたんですがこれだけのことがなかなかやれず、幾年かの時を経てこの度やっと実現しました。ただテープを巻いてもそれを見ずに違うソケットを押し当て「ええぃ」ってなったので、やっぱり長年の慣習だけはすぐに変えられるもんじゃないですね。

巻いたのは赤丸の部分。
もっと目立つ色のテープにすれば良かったんですが、この色しか無かったもんで。

2023年12月1日金曜日

2023年 今年もイルミ

今年も玄関ポーチにクリスマスツリーとスノーマンを飾りました。ハッキリ言って毎年ワンパターンなのでどうしようかと思いましたが、来年4年生になる女の子のマゴがせめて小学校を卒業するまではと考え今年もやりました。

ただひとついつもと違うのは玄関ドアに掛けるリースが変わったこと。今年はなんとカミさんの手作りで、今まで「作る作る」と言いながらなかなか作らなかったカミさんがやっと作りました。材料は「どこかで貰ってきた木のツル」「過去に滋賀県のマキノ高原で拾ってきたメタセコイアの実」「今年10月に山口県萩市で拾ってきたツバキの実」「いつやら奥出雲の赤名湿地で拾ってきた杉の葉」「いつやら浜山公園で拾ってきた松ぼっくり」で、それらと青いリボンを組み合わせて完成です。

何か市販の物に比べてかなり地味なうえツルが硬かったらしく形もいびつですが、ワタシはその素朴さと思い出の品々がちりばめられているところが気に入っています。イルミは夕方5時頃から午前0時頃の間、クリスマスが終わるまで毎日点灯します。

新しいリース。

夜の様子は毎年同じです。

マキノ高原のメタセコイア並木、ここでその実を拾いました。