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THE VICINITY OF IZUMO

2019年10月19日土曜日

魚を飼う

マゴが川で捕ったメダカとエビを持ってきてくれたのでそれを飼うことに。ワタクシ仕事はまだ現役ですが、実はセガレが比較的早く所帯を持ったので来年の3月で5歳になる女の子のマゴがおります。ただ突然持ってこられて水槽も無く困りましたが、セガレ曰く「裏の川(溝)にエビがいると言ったら、捕れたら持ってきてくれとワタシが言った」とのこと、覚えがないので多分酔っ払っていたんでしょう。とりあえずバケツに移した後「ホームセンターイナイ」のペットショップで小さな水槽セットを買ってきてキッチンのカウンターに置き、そこでメダカとエビを飼い始めました。

(その後の行動1)
ネットで調べると「ヤマトヌマエビ」だとばっかり思っていたエビはちょっと凶暴な「シマエビ」と判明し、捕ったところの近くに戻す。そりゃわざわざペットショップで売っている「ヤマトヌマエビ」なんて、近所でそんな簡単に捕れるわけないですよね。

(その後の行動2)
ネットで調べると「メダカ」は自然の太陽光で育てるのが良く、室内で飼っていると徐々に体調を崩すそうなので、ホームセンターでみかけたセメントをこねる「トロ舟」を使って外で飼うことにする。

(その後の行動3)
空っぽになった水槽に、ペットショップで買った「アカヒレ3匹」と「ヤマトヌマエビ3匹」を入れる。ということで予想どおり「魚の飼育沼」にはまりこんでしまいました。

ところで小さな水槽セットと一緒に作り物の水草も買いましたが、多分店員さんが「あ~ド素人のオッサンが作り物の水草なんか買って~、どうせなら本物の水草を買って育てればいいのに」って思ったかどうかは知らないけれど、何を隠そうワタクシ20代の頃熱帯魚にはまり、幅90センチの大型水草水槽でカラシン系の熱帯魚を群泳させたりと、かなり凝ったことをやっていました。で、そこまでしていたワタシが何で作り物の水草を買ったかというと、水草育成用の照明が要らないから。おまけに「メダカ」や「アカヒレ」、「ヤマトヌマエビ」は温帯の生き物なので、室内なら冬でもヒーターが要りません。要するに今の家に住みだして初めての生き物飼育は「超省エネ仕様」のドケチ飼育なのです。

しかしペットショップで売られている熱帯魚飼育器具の進化はものすごい、このことについてはまたの機会に書きたいと思います。そして困ったことに、ワタクシこのままだとじぇ~ったいに(絶対に)再び熱帯魚を飼い始めるという悪い予感がします。

画質が悪いけれど、昔やっていた水槽です。

2019年10月14日月曜日

不?完全燃焼

日曜日の学園祭(浜風祭)も無事に終わり、職員+学生バンドのライブも無事に終わりました。とはいってもライブの方はいろいろあって、まず準備中ドラム担当のリズムボックス(ローランドTR-66)にトラブルが発生、そしてスタート直前にはボーカル用マイクにもトラブルが発生と機材系のトラブルに見舞われたうえ、初めてステージでやる緊張もあってもう何がなんだかワケのわからないうちに終わりました。

そしてあまりの不完全燃焼ぶりにどっと疲れて職員室に戻り「あの演奏ではせいぜい20点ぐらいだワァ」と一人腐っていましたが意外にも周りの評判は良く、戻ってきたギター担当のTAKAHASHI先生に「どうだった~?」って聞いたら「いやあ、あれなら金賞ですよ!」って言ったのでビックリ。後で撮ってもらっていた動画を見ると、まあなんとか聴けるレベルでやっていたので安心しました。

しかしリズムボックスのTR-66、リズムがスタートしないなど何かと調子が悪く今回は冷や汗もんで、ライブ中でも調整できるようにカバーを外したままにしておきました。しかし困るのは演奏中ときたま音が小さくなったりすることで、こうなったらリズムが聞き取りにくくなって各楽器のテンポがバラバラになってしまいます。これが人間のドラマーならテンポを自在に修正できるんですが、悲しいかな機械なだけにどんなに周りのテンポがバラバラになってもそしらぬ顔で「ズンチャカズンチャカ」一定速度で刻むだけです。まあTR-66も今年は42歳の厄年なので、いろいろトラブルがちなのも仕方ないと思います。

今年は厄年のTR-66。

2019年10月5日土曜日

蜂に刺される

先日ストックヤードの整理をしていて置いていた段ボール箱の中身をかき回していたところ、いきなり右手の小指に激痛が。箱の中に危険物を入れていたハズもなく何が何だかわからなくなったけれど、その後箱の底を歩く「アシナガバチ」を発見しました。箱の中に危険物が自ら入っていったんですね。それこそ蜂に刺されたのは数十年ぶりだけどその痛さといったら、蜂ってこんなに痛かったのかと再認識しました。

実はストックヤードの棚に無造作に置いた植木鉢入れがあり、その底に春先から蜂の巣が出来ていました。そして最初のうちはカミサンによる撤去命令が出ていましたが、いくら「アシナガバチ」でもこちらから危害を加えない限り襲ってこないのでいいだろうと放置していました。ただ実際洗濯物を干しているときなど偵察バチがだいたい1匹、蜂の巣に近づくとさらにもう1匹飛んできて、耳のそばを「ブンッ」って威嚇飛行したりするので気にはなっていましたが今回このアクシデント、聞くところによると今の時期は第2の女王蜂が移動して新しい巣を作る時期だそうで、段ボール箱の蜂はその下見に来ていたのかもしれません。

さてどうしたものかと思案中ですが、なんか最近ではストックヤードの「守り神」みたいな感じで愛着も湧いていたので、今のところワタシが痛いのを我慢して以後気をつければいいかってスタンスでおります。どうもカミサンも同じ考えのようで、刺されたからといって「すぐに退治して」とは言いません。まっ、これは刺されたのがワタシだからのハナシであって、カミサンが刺されていたら多分「すぐに退治して」でしょう。

(お知らせ)
今月13日の日曜日は技術校の学園祭。飛び入り自由のカラオケ大会や抽選会、各種屋台も出るので皆さんお越しください。そして性懲りもなく今年も職員バンドをやりますが、今回は住環境土木科の生徒がサイドギターで加わります。なんでも彼が技術校を志望した理由の一つに職員バンドがあると聞いて一緒にやりたくてというのがあって最初冗談かと思ったけれどなんかホントみたいです。また今まで体育館のフロアや屋体の横の休憩場所でストリートライブ風にやっていたけれど、今回は学生自治会からの依頼で初めてステージでやることになりました。もうどうなることやら今からドキドキですが、担当のベースギター頑張ります。今年はベンチャーズの「パイプライン」でスタートです。

今回は大判で載せました。