といってもパソコンの中でのハナシです。
ワタクシ音楽鑑賞においては、パソコンにインストールした音楽プレーヤーの「itunes」からHDD内の音楽ファイルをUSB経由でDAC(デジタル・アナログ・コンバータ)に送りだし、その後アンプに入力する、いわゆる現在主流のネットワークオーディオに近いカタチで楽しんでいます。ところでitunesにはプレイリスト機能があって聴く曲を自由に組み合わせることができますが、特に良く聴くプレイリスト「ディーヴァ(歌姫)」編を勝手に紹介します。内容はほとんどがジャズで、得意な歌(ワタシが好きな歌)を一人一曲唄ってもらっています。
・Strawberry Fields Forever(カレン・ソウサ)
アンニュイな雰囲気がいいです。音もいいです。
・I've Just Seen A Face(ホリー・コール)
ここはあえてビートルズのカバーをリクエストしました。
・California Dreamin'(ダイアナ・クラール)
しっとりした中にもこの人独特の凄みがあります。
・Fields Of Gold(エヴァ・キャシディ)
ワタシの一押し、この人の歌声は心に染み入ります。若くして亡くなられたのが残念。
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Piece Of Flesh(フェザー・アンド・ダウン)
ポップス系です。哀愁あるメロディーで好きです。
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I Left My Heart In San Francisco(ジュリー・ロンドン)
古い録音ですが割と音がいいです。ワタシの機材で「サン・フラン・シスコ~」の
「コ~」のところが艶っぽく聴こえるように調整頑張っています。
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Fly Me To The Moon(ヘイリー・ロレン)
この人の歌声は微妙にコブシが効いているように思えるので、「ジャズボーカル界
の演歌歌手」と勝手に思っています。
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Harpo's Blues(フィービー・スノウ)
日本でブルースの女王と言えば「青江美奈」さんですが、この人こそまさしくブル
ースの女王です。
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Siete Potencias
キューバのピアニスト、ロベルトフォンセカのアルバム収録曲、哀愁が漂います。
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Both Sides Now(アンナ・ケイ)
優しい雰囲気の歌が多いこの人ですが、これは研ぎ澄まされた感じがいいです。
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Sunrise(ノラ・ジョーンズ)
ノラ・ジョーンズと言えばワタシ的にはこの曲です。
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Quitter(キャリー・アンダーウッド)
カントリー代表はこの人、ハイテンポで軽快な中にも哀愁が漂います。どうもワタ
クシ、哀愁が漂う曲が好きみたいです。
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Blue Skies(ニコル・ヘンリー)
爽やかに唄ってもらいました。バックはエディ・ヒギンズ・トリオにつとめてもら
いました。
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Back Home To Me(ソフィー・ミルマン)
割とハードな曲をよく唄われますが、今回はゆったりとした曲を唄ってもらいました。
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But Beautiful(阿川泰子)
〆は日本代表の阿川泰子さんです。伝説のシュガーボイスで、この人が唄うとよく
ある日本人が唄う英語の歌の違和感も全く感じません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
生前のエヴァ・キャシディさん。