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THE VICINITY OF IZUMO

2022年11月30日水曜日

今年もイルミ

あ~毎年全く変わり映えがしないけれど、今年もクリスマスに向けてイルミを飾ったのでその報告です。まあイルミと言っても玄関ドアのリース、青いリボンを飾ったツリー、去年化粧直ししたスノーマンだけですけどね。実はツリーに金色の小さなリボンを追加したけれど全く目立たず、そしてリースはニトリで新しいのをカゴに入れたけれど他に買う物が結構あったので結局戻し、まあ元々シンプル路線で攻めているので今年もこのままでいきます。

しかしいつもこの時期ホームセンターで山ほど売っていたイルミ類がホント少なくなってしまって、コロナ禍の中で自然とイルミブームも去って行ったんでしょうか?ワタシの場合遊びに来たマゴに見せるためとか言いながら、ワリと自分自身で楽しんでたりします。

夜の感じ。

スノーマンも、

リースも毎年同じ。見た目が変わらないので写真も使い回しです。m(_ _)m

2022年11月26日土曜日

また壊すところだった・・・

外壁の塗装も終わったので、次は家の中をとさっそく目を付けたのが浴室暖房乾燥機でマックスの製品、マックスはそう、ホッチキスで有名なあの企業です。ただこれで洗濯物を乾かすとえらく電気を食うので使うのは入浴後の換気と冬場の暖房ぐらい、それでも10年以上経つとなると中にかなりホコリが溜まっている様子なので分解掃除することにしたのです。

早速表面の枠やシロッコファンをポンポン外して洗剤で洗い、すっかり綺麗になったので乾いたところでサッサと元に戻して終わり・・・・ません。ファンを取り付けた後のガードパネルが簡単に外れたワリにどうしても付かない、どうもこれは箱根寄木細工のカラクリ箱みたいにこれを付けるにはあれを取り、あれを付けるにはそれを取るみたいな感じで、作業中にネジやら押さえ板やらしまいには空気の流れを変えるダンパーの羽根までが浴槽に落下していき、こっちは治りきっていないギックリ腰のせいもあって超イライラです。

その後やっとのことで組み付け試運転しましたが、モーターによってダンパーが動くときに「ギギギギギッ!!」ってえらい音が出たので慌ててブレーカーOFF、以前IHクッキングヒーターを壊した時の悪夢が脳裏をよぎり、ワタクシ焦りまくってドライバーを持つ手も震えます。その後再びバラして数十分間悪戦苦闘した末に何とか元に戻ったのでホッとしましたが、やっぱり天井に向かって引力と戦いながらのメンテナンスは難しいですね。IHクッキングヒーター同様ただの掃除と舐めてかかったのが、今回てこずった一番の原因です。

今後はどんな軽作業でも慎重に確認しながら行いましょう。ただいくら慎重に進めても途中一度でもつまづいたら焦ってワヤクチャになるのがワタシのダメなところです。そのクセそろそろ寿命がきそうなエコキュートもDIYで交換しようかなんてバカなことを考えています。

壊れなくて良かった~。

2022年11月23日水曜日

応急処置と庭の報告

数日前、自宅の横庭で塗料の缶をつぶしていたら突然「ビギッ!」ときました、そう、ギックリ腰です。こんなときに背中を反らしたりしてはダメと知っていたのでソロソロとしゃがみ込み、以前どっかで聞いた四つん這いで歩き回るという応急処置をやりました。

もちろん周りに誰もいないことを確認はしましたが、オッサンが四つん這いで庭をノソノソするというのはあまりにもシュールすぎるので数メートルでヤメました。ただ数日前のニュースで、中国の若者が厳しいゼロコロナ政策への抗議として大勢で四つん這いになり歩き回るというのをやっていたので、ワタシもノソノソしながら最近の値上げ、特に電気代の中の燃料費調整額について抗議しておきました。この燃料費調整額、昨年の同時期に比べ4,000円近く値上がりしています・・(T~T)

で、庭のハナシが出たついでに今年やったガーデニングの報告ですが、長くなる前にこまめに刈って一回の作業時間を減らす作戦に出た前庭の芝刈り(草刈り)を、今月12日を最後として都合20回やりました。まあこれはこれで回数が多いだけに大変だったんですが、猛暑の中での作業時間を短くできたのは良かったと思います。

それといつも真夏になると葉が枯れるシンボルツリーのヤマボウシ、元々西日が照り付けるような場所には適さないと知っていたので半日陰のストックヤード脇にこれを移植し、代わりにそこにあった小ぶりなシマトネリコを前庭に持ってきました。シマトネリコはその旺盛な成長力で植えたことを後悔する庭木とも言われていますが、薬剤などは一切使わないで成長をおだやかにするワタシ独自の方法で植え付けたので、来年どうなるか期待と不安をもって見守ります。

背の高いヤマボウシはストックヤードの脇に。

ストックヤード前にある足元灯の柱が傷んだので撤去し、代わりにレトロな街灯を取り付けました。

2022年11月19日土曜日

自宅の前を夜行バス

たまにマイルームからバルコニー越しに、少し離れた県道を走る2階建ての長距離夜行バスを見ることがあります。そのバスはワタシの前々職である中国JRバスが走らせている「スサノオ号」、東京発の下り便は終点が出雲大社なので自宅の前を通過するのです。ただワタシが見る限りいつも1時間遅れぐらいで通るので、寝台特急のサンライズ出雲より運賃はずいぶん安いけれど定時性に欠けるのが長距離バスの宿命ですね。

使っているバスはベルギー製のもので見た目はかなりゴージャス、価格は知らないけれどかなり高そうな感じで中国JRバスも頑張っているなあって思います。運行を担当するのは島根支店で、ワタシより少し年上の支店長も少し年下の副支店長も昔本社や営業所で一緒に仕事した仲、無事に出雲へ戻って来たスサノオ号を見ると何となく2人の顔が浮かび「お疲れ様でした」って気持ちになります。だって東京ー出雲間は単純にみて片道800キロ、毎日使ったとしたら1年間で約30万キロも走るんですよ。その分当然事故や故障のリスクも大きくなるので乗務員は勿論のこと、日々の運行を支える島根支店の苦労もなかなかのものだと思います。

そんなハナシで言うとワタシが本社の運輸部運行車両課で働いていた時のこと、何年か使った東京ー広島間を運行している「ニューブリーズ号」をメーカーでフルオーバーホールすることになりました。これはエンジンや足回りの分解整備や部品交換はもちろんのこと、シートの貼り替えや車体の全塗装など殆ど新車に近い状態にするもので費用もかなりかかります。そしてワタシは普段出ることの無い役員会議に出席するよう指示され、社長達から「もう少し安くできないか」とか「こんな部品まで換える必要があるのか」といったことを聞かれました。

そこでワタシは長距離バスの中でも東京便は特に走行距離が長い事、その分故障やそれによる事故のリスクを多く抱えている事、何よりもお客様の大切な命を預かっている事などを話し「それらを考えると逆に安いぐらいです!!」って言い切りました。結果費用を削ることなくフルオーバーホールを行いましたが、ワタシが技術校に転職して数年後ぐらいから結構頻繁に起きた高速バスの車両火災が一時期社会問題に。ただ中国JRバスについてはそういったハナシを一切聞かなかったので、うん、あの時のワタシの判断は間違っていなかったと今でも勝手にうぬぼれています。

出発を待つスサノオ号、出雲市駅で。

2022年11月16日水曜日

物干しの流儀

今回レコードの流儀について書こうと思ったけれど、その前に物干しの流儀を。気温も下がって洗濯物が乾きにくい時期になってきましたが、ウチには乾燥機が無いのでいよいよ乾かない時には除湿器を置いた浴室で乾かします。ところでずいぶん前に録った「住人十色」をみていたら、MCの松尾貴史さんが「洗濯物を干すのにこだわりがある」と言ったので「オッ!」てなりました。実はワタシもなんですよ。

ウチでの家事はカミさんと2人「手の空いた方がやる」としているけれど、洗濯物を干すのはもっぱらワタシの役目。そして物干し場でもあるストックヤードのエアフローも考えたうえで

・使うハンガーの大きさでグループ分けし、それぞれのゾーンに干す物を振り分る。
・バスタオルやズボンなどの大物は、窓に近い風が当たりやすい場所に干す。
・タコ足はタオルなどをかけ終わった時に水平になるようする。

って感じですが、一番力を入れているのはタコ足。重量バランスを考えて対角にかけていき、干し終わった時にキチッと水平が取れたらスカッとした気分になります。この感覚、分かっていただけますでしょうか?

それにひきかえカミさんはシワとか気にするクセに吊るし方には無頓着で、タコ足も結構斜めった状態。「カミさんが干したのを見るとなんかモヤモヤする」というのがワタシが物干し役を買って出ている理由です。ただワタシが干してもカミさんが干しても乾き具合はたいして変わらないってところが面白くありません。

タオルにモザイクかけたら何かグジャグジャ。

2022年11月12日土曜日

人生最大級のDIY

やったのは自宅外壁の全塗装です。前に書いた4トントラック10台分の砂を使って庭を造成した作業と並び、2度目の人生最大級DIYとなりました。

サイディングの場合定期的なメンテナンスが必要と意識はしていましたが、自宅の建築時にこれが張られてから既に14年が経過。サイディングは10年で塗り替えということで塗装屋さんからの営業電話も頻繁にかかってくるので、そろそろやらないといけないかなと思い立ったワケです。元々DIYでやろうと考えていましたが、一応ネットで見積もってみると塗料代や足場代を含めたら目んたまが飛び出るくらい高額、Stingy&Poorなワタシは「やっぱりDIYでやるしかな~い!」と行動に移しました。

で、ダラダラ書いてもしょうがないので、作業を通して良かったことと困ったことについてだけ書いておきます。

(良かったこと)
・2週間以上ほぼ連日秋晴れだったこと。
※途中1日雨だったけれど良い骨休みになりました。

・チョーク現象を含めサイディングの劣化が殆ど無かったので、透明なクリヤー塗料で塗れたこと。
※天候によって真っ白からグレーまで見た目が変化するお気に入りのストーン調サイディングを塗りつぶしたくなかったので、クリヤー塗装できたのは良かったです。

・DIYでやった分、日本ペイントの15年持つ高級塗料にお金をかけられたこと。
※フッ素系塗料で、一缶数万円します。

・少々傷みが出ていた目地コーキングが、この塗料を塗ったおかげで完全に保護されたこと。
※コーキングを触ると指が白くなりましたが、塗装後は完全にコートされ触っても何も付きません。

・雨樋や水切り、2階南側のサッシ枠も塗ったので、新築時の色合いがよみがえったこと。
※雨樋は別料金になる業者さんもあるようです。

(困ったこと)
・買ったハシゴの注意書きに「ハシゴに乗ったまま作業しないでください」と書かれていたこと。
※2階のエアコン工事のためにも以前からハシゴの購入を決めていたんですが、こう言われるとグウの音も出ません。

・伸ばして6mの2段ハシゴだけれど、流石に2階の軒天までは怖くて登れなかったこと。
※棒の先に洗車スポンジやハケを取り付け、少し下から作業しました。

・ストックヤードのポリカトタンを踏み抜きそうになったこと。
※滑らないようバスタオルを巻いた厚い板をトタンに置いて作業しました。

・白系サイディングにクリア塗装のため、ハシゴの上ではどこまで塗ったかわからなくなること。
※カミさんが居る時には下から指示してもらいました。

・初日からエアーコンプレッサーが壊れたこと。
※塗料の飛散も気になったので、これを機にハケ塗りとローラー塗りに切り替えました。

洗い、乾燥、下塗り、乾燥、上塗りと全工程をこなすのに2週間かかりましたが、自宅は新築当時以上にピカピカになりました。実はやや艶を抑えたクリヤーで上塗りしようと考えていましたが、艶ありに比べて耐久性が劣ることや艶ありで塗っても数年経つと見た目が落ち着いてくることがわかったので、下塗り、上塗り共艶ありにしたのがピカピカの理由です。以上でDIYの報告を終わりますが次回のメンテナンスは15年後、先のことはわかりませんが、その時は最近出だした長期間ノーメンテナンスのサイディングに張り替えるかもしれません。

夕暮れ時のバルコニーで、半分から手前が塗ったところ。

軽トラックの荷台で、自宅への移動を待つマイハシゴ。

破裂したエアーコンプレッサーの起動用コンデンサー。
後日アマゾンで同じのを買って直しておきました。

2022年11月9日水曜日

追いご飯など

最近吉野家には「スタミナ超特盛丼」というのがあってなかなかのボリューム、鶏肉がなかったら食べるのになあなんて見ていると「追いご飯」もあるんですね。

「追いご飯」といえば思い出すのが、広島在住の頃時々食べに行った紙屋町の「中国飯店」、ここはラーメンならわかるけれどチャーハンにまで無料の白飯が付いてきます。ただ全ての客に提供されるワケでも無かったようで、多分「この客は食いそうだ」っていうのを店側で判断していたのかも、ワタシの時にはいつも付いてきました。一時期店名が変わっていたけれど、現在再び「中国飯店」でやっているようです。

追いご飯じゃないけれどハナシの流れでもう一軒、広島市東区のJR社宅近くに「温品飯店(ぬくしなはんてん)」っていう大層な名前の小さな中華料理屋がありました(今もあります)。職場のみんなにそこがおいしいと言ったら「それなら食べに行こう」ということになり男女5人ほどで訪れましたが、入った途端に冗談好きな事業課の課長代理が「飯店のワリにはテーブルが回らないじゃないの?」なんて突っ込みを入れてました。結果みんな美味そうに食べてたけれど、今になって考えると職場から結構距離があるこの店にどんなタイミングで行ったのかなあ?まだ完全週休二日じゃ無い時代、土曜日の半ドンを使って行ったんでしょうねきっと。

吉野家のメニュー写真。

ついでに昔行った築地の吉野家一号店、今はありません。

2022年11月5日土曜日

やるじゃないか Bluetooth!!

現在音楽のワイヤレス再生でほぼ標準規格となっているブルートゥース(Bluetooth)ですが、初期の頃はちょっと距離がひらくとブツブツ途切れて使い物にならず、ワタシその時点で「こりゃダメだ」と見限ってました。ところが最近ノイズキャンセリング機能欲しさにブルートゥース対応のヘッドホンを買って試したところ、以前に比べて格段に電波の飛びが良く音も悪くない。ブルートゥースって知らない間にすごく進化してたんですね。

そこで今度はステレオ部屋にあるPCと受信機能付きのデジタルアンプをブルートゥースで繋いだところこれまた結構イケる、そりゃあ普段使っているハイレゾ対応のDAC経由の方が音は上だけれど気軽に聴く分にはこれで十分で、調べたところブルートゥースはCD並みの音質を確保しているようです。

で、調子に乗ったワタシは2個で900円程のちょっと怪しげなブルートゥース受信機を購入し、リビングに置いたレシーバーとマイルームに置いたアンプに取り付けました。これでどっちの部屋でもスマホやPCでのワイヤレス音楽再生が可能となったので、以上の経緯からタイトルを「やるじゃないかBluetooth!!」としたワケです。ただ今月に入ってアマゾンミュージックで改悪が行われ、聴きたい曲がすぐに聴けなくなってしまって・・・「何してるんだアマゾンミュージック!!」って言いたいです。

リビングのレシーバーとスマホをワイヤレス接続中。
あれっ、前と違う?って思われた方、ステレオ好きは常に変化を求めるのです。

以前スピーカーと共に紹介したのはレコードプレーヤー。

2022年11月2日水曜日

「秋の星空」と「真夏の夜の夢」

最近いい天気が続いていて、自宅の庭でも夜空にまたたく星たちがハッキリと見えます。ってこれには理由があり、それは9月頃から自宅近くの街灯が壊れていて、あたりが真っ暗なため星が良く見えるのです。ワタシ街灯を壊れたままにしておいていつでも天体観測ができたらいいななんて考えていましたが、おととい業者が来て電柱に登りサッサと直していっちゃいました、う~ん残念。

そういえば今年の夏、まだ壊れていなかったこの街灯のあたりでちょっと変わったことがありましたよ。遅い時間に涼を求めて庭に出たところ、街灯の下にここらでは見かけない真っ白なネコがスッと座っていました。そのネコは凛とした感じでじっとワタシの方を見つめ、その後反対側の路地の方へ消えていきましたが、街灯の青白い光に照らされたその姿はまるで「月の女神の使い」のよう。15秒足らずの出来事でしたが、ワタシはそのあいだ神秘的な夢でも見ているような、ちょっと不気味だけれど荘厳な感覚に包まれました・・・。

自宅にある植込みの陰を歩くネコで名前はケダマ。
この「わちふぃーるどのダヤン」に似たネコならしょっちゅうゴハンを食べに来ます。