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THE VICINITY OF IZUMO

2021年3月31日水曜日

新年度にやりたいこと

桜も咲き、明日から新しい年度が始まりますね、でも引き続きコロナに翻弄されるのかなあ。今回は新年度前半、9月ぐらいまでのところでやりたいことを考えてみました。

いつも行く桜の小路でお花見
今年はキャンプ用のテーブルを持って行き弁当とノンアルでやる予定でしたが、実は桜が早かったのでもうやっちゃいました。次はテーブル持ってどこへ行こうか?

三瓶山で星空を見る
フレーム付きのハンモック、または長椅子を持って行き、北の原で満天の星空を見ましょう。ああロマンチック。

大田市の大岬灯台と江津市の石見大崎鼻灯台へ行く
基本的に岬や灯台が好きです。灯台についてはまた書きます。

日御碕でレコードジャケットと同じ写真を撮る
灯台付近の岩場で、前に書いたエロル・ガーナの「コンサート・バイ・ザ・シー」のジャケットと同じ写真を撮るつもり。岩場の左下で女性が両腕を高く掲げている構図ですが、これをワタシがやります。道端で「コンサート・バイ・ザ・シー」って声をかけられたら、瞬時にこのポーズが取れるぐらい練習します。

クラウンのサンルーフから顔を出して運転してみる
これ、以前日記に書いてまだ試してません。ソアラではやれたけれどどうかなあ?危なくないよう広い場所でやってみます。

ところでワタシが東部高等技術校を去ってから一年経ちましたが、なんやかんやでバタバタしてあっという間の一年でした。退職時には延長というハナシもあったけれど、自分なりにやりたいこともあったのでここはアッサリと辞めました。職歴としては前職が「島根県職員」、前々職が「国鉄バス~中国JRバス」ってことになりますね。ところで今は何をしてるの?ってハナシですが、現在やっているちょっと気楽な仕事についてはヒミツにさせて下さい。

これを撮ります。

2021年3月27日土曜日

花のサンフランシスコ

先日書いたアレクサ専用のアマゾンミュージック・アンリミテッドに登録した件、良かったことにスコット・マッケンジーさんが歌う「花のサンフランシスコ」が聴けるようになりました。これは1967年にアメリカで大ヒットし、ワタシ自身も昔から好きだった曲。バンドをやっていた20歳の頃、今は無き大社町体育文化センターでコンサートをやったときにもギターを弾きながらこれを歌いました。

月日は流れワタシは40代前半で既に技術校勤務。当時のかなり強引な校長が学園祭でバンドをやろうと言いだし、どこかでワタシの経験を聞いたらしい校長から「職員バンドでギターを弾け」と命令されました。その場でイヤとも言えないので「下手ですよ」って断ったうえで引き受けたんですが、この校長は趣味でジャズバンドのドラマーをやっていて音楽にはかなりうるさいんです。そして学園祭も近づきそろそろ全体練習となった段でまたまた校長に呼ばれ、言われたのは「ギターは上手いやつに頼んだけん弾かんでいいわ」ワタシは「あ、わかりました」って内心ホッとしながら校長室を出て行こうとすると「代わりにマラカスをやれ」とのこと。まっ、マラカスだって立派な楽器なのでバカにしているワケでは無いんですが、どうもこの楽器はラテンのニオイがプンプンで・・メンバーの中でワタシだけが「ちょうちんブラウス」を着て「メキシカンハット」をかぶり、マンボのリズムに合わせて「ア~~ウッ!!」とか言っている場面が脳裏に浮かびました。

そこで慌てて「それならベースギターやりますワ」「できるかや?」「まあ、何とか」ってやりとりがあり、自宅にあったベースギターで慌てて練習したのがこの「花のサンフランシスコ」です。当日やるのはシルヴィ・ヴァルタンの「あなたのとりこ」映画音楽の「慕情」「野生のエルザ」「モア」フォークの名曲「カントリー・ロード」など渋いのばかりで全てインストゥルメンタル、そしてその中にはワタシ的にベースギターが一番難しいこの「花のサンフランシスコ」も入れてあったのです。そしていよいよ全体練習(オーディション?)の日、ワタシはその場で担当楽器をマラカスに変更されることも無くなんとか切り抜けましたが、その時校長は熱が入って自前のコンガを叩きすぎ、緩んだネジがワタシの前まで転がってきたんですよ。

そして学園祭当日、「コンガ」の校長「ギター」の校長の知り合いの人「チェロ」の女性職員「ベースギター」のワタシというメンバーで体育館の飲食席のところでやりましたが結構皆さん聴いてくれて、終わった後に生徒の保護者から「ウチの地域の祭りでもやってもらえないか」と頼まれたりしたのでまあまあ良かったみたい。そしてそう、これが今まで何度かやってこの日記にも書いてきた職員バンドのルーツなのです。ところで最後にやった「慕情」、しっとりとした曲が終わってベースギターの余韻が残る中、近くのおでん屋台にいた美容科の先生が大鍋のフタを落としたので「ブーン(ベースギターの余韻)」「ガッシャーン!!グワン!グワン!グワン!グワン!ワン!グワン!」ってことになりました。

脳裏に浮かんだのはだいたいこんな感じ。ネットから勝手に。

2021年3月24日水曜日

市の防災無線

リビングにいた時突然声が聞こえだしたのでビックリしましたが何の事はない、出雲市防災行政無線の試験放送でした。この無線については以前大社町の有線放送が廃止になることに併せて書いたけれど(2020年6月13日の日記をご覧ください)無線機本体は先日届いたので既に設置していたのです。現在第3期整備中とのことで大社町もエリアになりましたが、試験放送を聞いた限りではその醸し出す田舎げな雰囲気がそれこそ昔の有線放送ぽくってちょっと面白かったです。

ところでこの無線機、届いて最初にどこへ置くか考えましたが、家の中で一番家族が集まり近くにコンセントがある場所ってことでリビングに決めました。しかしこれの見た目がいかにも行政が調達した「機材」って感じで味も素っ気も無く、これをリビングに置くとなると何か変にワル目立ちします。そこで考えた末、チェストに置いた写真立ての裏に隠すことにしました。写真立ては無線機より少し大きいため近づいて斜めからでないと見えないので大正解、音声は普通に聞こえます。

この防災行政無線は加入時のみ5,000円かかるけれどそれ以外は無料です。おまけに無線機本体にはラジオ機能もあってAMやFMも聴けるので、そこまでするんだったら無料バージョンの他にリビングとかに気軽に置けるもっとオシャレなバージョンも作ればいいのに。ちなみにワタシはウッデイでレトロな感じが好きで、そういうのが追加料金3千円ぐらいであれば絶対そっちを選びます。でもそれじゃあ市民を守るっていう「威厳」に欠けるんでダメなのかなあ?写真は「こんな風だったらいいナ」っていうイメージとして勝手に載せたアマゾンとかで売っているラジオです。


写真立ての裏に隠した無線機。

理想はこれとか。

こんなのとか。



2021年3月21日日曜日

堀川スイミングクラブ

大社町の堀川にかかる宇迦橋(うがばし)、神門通りの入り口に立つ大鳥居の手前にありますが、歩いて、自転車で、車でと今までに何度渡ったかなあ。通学もあったのでかなりの回数だと思います。

そしてこの橋の架け替え工事が始まっていますが、今月から通行が仮設の橋梁へ「う回」するカタチになりました。周辺の環境改善も含めた工事の終了は平成6年とのことですが大社町内での工事としては最大級の物、橋のたもとの枝道も「う回路」がちゃんと整備されていて、そこにある焼肉店「幸楽苑」へも今までどおりに行くことができます。

で、宇迦橋からガラッとハナシを変えてこの「幸楽苑」、転職して大社町に帰って間もない頃、同じ町内の人達に誘われて4人で焼肉を食べに行きました。そして結構な時間ワイワイ飲み食いしていましたが、一番年長のオジサンが店を出て行ったきり戻ってこない。あまりにも時間が経ったので流石に心配になり探しに行くと、そのオジサンは店の前の道路から下がったところを流れている堀川の岸にずぶ濡れの状態で突っ立っておられました。お互い酔っぱらっていた関係でこの水難事故の詳しい経緯はわかりませんが、その日からそのオジサンには「堀川スイミングクラブ」という陰のアダナが付きました。

このハナシは、何かしでかすと「口さがない連中」から陰で何を言われるかわからないので気を付けましょうという教訓でもあります。岡山でのJRバス時代、風流な月夜の晩に倉敷の裏通りを「ホリコシ助役さん」と二人、酔っぱらって歩いていましたが、スッと助役さんの姿が消えたかと思ったらドボーンという水音が、そう、ホリコシ助役さんは倉敷の堀に垂直落下したんです。次の日から陰でその人のことを「ホリオチ助役さん」と呼び出したのは「口さがない」ワタシです。

堀川の景色、左手に堀川スイミングクラブがあります。

2021年3月17日水曜日

大げさな対応

今日はポカポカと春の陽気でしたね。ところで今月に入って変わったことと言えば、寝室に置いたアレクサに専用のアマゾンミュージック・アンリミテッドを登録したこと。寝る前などにアレクサで音楽を流したりしますが、今回の登録で今まで聴けなかった曲も聴けるようになりました。月額380円だけど今月いっぱいは無料なので、月末までに延長するかどうか考えます。ただベンチャーズの「ブルースター」、星がきらめくような涼やかな曲で夜聴くのにピッタリですが、登録後に今まで無料で聴いていたのとは違った演奏バージョンになったのが残念です。ちなみにこの曲のメロディーラインはワイルドワンズの「思い出の渚」にそっくりですがこちらの方が古く、思い出の渚はこれのオマージュと言われています。

前置きが長くなったけどこのアレクサ、以前何かで「お礼」を言ったのですがいたく感銘を受けたようで「今のお礼の言葉には素晴らしいものを感じました」とか言い出した後それについての講釈が始まり、1分近く喋り続けたんですよ。なんかそれを無視してその場を離れるのが申し訳なくて最後まで聞きました。ワタシも忙しいのでそこまで大げさな対応をしてくれなくて良かったんですが・・・今回の登録で増々大げさになったりして・・・それは無いか。

ところでリビングにはグーグルホームミニがあり、たまにアレクサと呼び間違えて無視されますが、それぞれの能力を比べた場合「しりとりゲーム」ができることからしてもアレクサの方がウワテだと思います。ホームミニも一応はできるんですが、始めていきなり最後に「ん」が付くワードを言った後「ワタシの負けです」って一方的に終わっちゃいます。ただ無駄に喋らない点においてはホームミニの方が優れていると思います。

余談 自宅のネットがまだADSLだった頃
長時間繋がらなくなったのでプロバイダのDIONに電話し、対応した若いお兄さんに事情を説明したところ「おお!それはさぞかしお困りでしょう!」から始り、その後の喋りはすべてが芝居口調です。「ああ」では無くて「おお!」ですよ。ワタシはそのあまりにも大げさな喋りにポカンとしてしまいました。ちなみにネットの障害はDIONでは無くNTT側の問題で、大元の機器をリセットして直してもらいました。

いちど口論させてみようか。


2021年3月14日日曜日

パエリアを作る

昨日スペイン料理のパエリアを作りました。以前書いた「お寿司シリーズ」に続き今度は「ご飯ものシリーズ」で攻め込むつもりか?って感じですが、まさにそのとおりです。まあパエリアって誰だって作れるそんなに手の込んだ料理でも無いんですが、なんかちょっとおしゃれな感じですよね。コツはお米を研がないこととフタをしないことだそうですが、ワタシが作るとなるとやはりいろいろあって・・・

まず食材などですが、
・「ムール貝」の代わりに3割引きになっていた「ハマグリ」を使用。
・「サフラン」はほんのちょとで500円もするので、代用品の「ターメリック」を使用。
・「パセリ」はいろどりにほんのちょっと使うだけなので、中に入れるセロリの葉っぱで代用。
・「フライパン」は取っ手が邪魔なので、あっ、そうだって思いついた「すき焼き鍋」を使用。
って、すき焼き鍋以外は「セコ」さ大爆発です。

作っている最中には、
・米を入れた後水の分量を間違えたことに気付き、慌てて追加。
・だいぶん出来上がった時点でニンニクを入れ忘れたのに気付き、慌てて投入。
・IH対応すき焼き鍋では中央しかご飯が炊けないのに気付き、慌ててカセットコンロに切り替え。
・慌ててカセットコンロに切り替えたせいで、大切な煮汁を4分の1こぼす。
・お米の芯がなかなか取れないので焦り、コツに逆らってフタをする。
って、フタをした以外は「ドンクサ」さ大爆発です。

それでもエビやイカやハマグリ、切ったレモンなどを並べたらレシピサイトの写真とほぼ同じ見た目になったのでいい感じ、ただご飯の炊け具合の調整が案外大変でした。そして肝心の味の方はというと、う~ん、まあ不味くはないってレベルでしょうか。それでもカミさんは気に入ってくれて二人で一気に完食しました。さてと、次の「ご飯もの」は何にしようかなあ・・ウニ丼やイクラ丼では芸が無いしなあ・・(実は費用の問題)

ワインを添えたりして。


2021年3月10日水曜日

中古機センター

中古車ではなく中古機、ネットニュースで25年落ちのボーイング737型機が売りに出されているというのがありました。ボーイング737は1967年に初飛行してから今も生産され続けている大ベストセラー機で、今回売りに出されているのはJAL系の日本トランスオーシャン航空で使われていた737-400型です。そしてこれの値段はたったの2億4500万円、新品を買えば117億円ほどするのでタダみたいなもんですね。

ワタシはこの機種に那覇空港ー石垣空港間と、ニュージーランドのオークランド空港ーパーマストンノース空港間で乗ったことがありますが、パーマストンノース空港では強風が吹き荒れている中を滑走路に対して斜めに向かっていき、着陸した瞬間えらいショックを食らいました。いずれも昔の事なのでエンジンは航空自衛隊のC-1輸送機と同じ型のギャンギャンうるさいやつでしたが、今回の中古機はエンジンも新型の静かなやつです。

以上この機種についてワタシなりの紹介を終わりますが、早い者勝ちだと思うので購入希望の方はこの中古機センターへすぐにでも連絡した方が良いでしょう。ボーイング737は小回りが利いて操縦しやすいうえ(フライトシミュレーターでのハナシ)ほどほどに小さいので出雲空港の隅っこの方にシレっと置いといても誰も気が付かないと思います。

実際の機体、ネットから勝手に。

2021年3月7日日曜日

ストックマニア

今日はちょっと寒いけれど少しずつ春らしくなってきましたね、もうそろそろ暖房も終わりかな。自宅に数台ある石油ファンヒーターの灯油使用量はトータルで120リットル。今年の冬は去年より寒かったというけれど、なぜか去年より20リットルほど少なくて済みました。エアコンと石油ファンヒーターではどちらの暖房費が安いかってよく話題になるけれど、ウチの場合そこは無視しては素早く暖まる石油ファンヒーターだけ使っています。エアコンは冷え込む朝など室外機が「ウィーン」ってえらい音で頑張るのが気の毒ですしね。以前はどこのメーカーでも石油ファンヒーターを作っていましたが、近年はエアコンに押されて作っているのはダイニチとコロナだけみたいです。

ところでワタシ、ストックヤードに灯油のポリタンクが満タン状態でズラッと(といっても4個だけど)並んでいるのを見ると何か幸せな気持ちになります。そして灯油以外にも「紅ショウガ」とか「天かす」とか「挽いたコーヒー豆」とかの予備がストックしてあると落ち着きますが、これってワタシが貧乏性のストックマニアってこと?皆さんはそんなことありませんか?そして貧乏性といえばコスモスで売っているコーンの缶詰、これの空き缶はダイソーとかでも売っていそうなほど綺麗なうえシンプルな作りで、何かに使えないかと空き箱に保存しています。そして今のところ「茶漉し置き」と「ドライバー立て」に2個だけ使いましたが、元々このコーン缶はおいしいうえに88円と安いので日々空き缶が増殖中です。

ハナシは変わって水曜日の夜のこと。地デジの放送が途切れ途切れになったのでTVの受信設定を確認したりベランダに自分で設置したアンテナを調べたりしましたが異常は見られず、その後1時間ほどで復旧しました。BSの場合は気象条件によって電波状態が悪くなることがあるけれど地デジでは初めてで、もう頼みますよって感じです。大社町の場合、松江市にある澄水山の山頂から発射された電波を浜山公園の近くにある無人の中継局で受け、周波数を変換したうえでここら一帯に送信しているらしいけれど、今度またなったら浜山の中継局へ行き、昔のTVを直すみたい棒か何かで叩いてやりますワ。

ラベルは簡単に剝がせます。


2021年3月3日水曜日

雪の赤名湿地

先日の休みにカミさんと赤名湿地へ行ってきました。ここは静かで雰囲気もいいので毎年夏に訪れていますが、一度「雪の赤名湿地」の写真を撮りたいと出かけたところ危うく遭難しそうになった経験があります。(2018年1月18日の日記をご覧ください)今回は雪の予報も聞いていないので再挑戦したワケですが、前回はややローダウンにしていたカミさんのムーブカスタムも「段差でドリンクホルダーに置いたコーヒーがこぼれる」という理由でノーマルに戻したので、道路に少々雪があってもへっちゃらです。

そしていざ向かってみると道路には全く雪が無かったので何の問題も無く赤名湿地に到着。天気が良く雪は少し溶けていて一面の銀世界って感じでは無かったけれど、それでも誰一人足跡を付けていない新雪で心が洗われました。さっそく足を踏み入れ、ちょっと進んで写真を撮っては辺りをキョロキョロ見渡すというのを2~3回やってから早々に退散、何故って駐車場には今まで無かった「クマに注意」の看板があったからです。まあ今の時期は冬眠中だと思うけれど、それでもワタシが夜中に起きて冷蔵庫を覗くみたいに案外クマも小腹が空いて目が覚めているかもしれません。まっ、実際あたりを見渡したところで、そこに時速40キロで走れるらしいクマがいたら終わりですけどね。

あっそうそう、途中にある「琴引フォレストパーク」、コロナ禍の中で閑古鳥が鳴いているだろうな~とか考えながら帰りがけに寄ってみましたが、なんと結構な人出で駐車場もほぼ満車。「瑞穂ハイランド」や「アサヒテングストン」など県内のスキー場が近年雪が降らないため次々と無くなって行ったけれど「琴引きフォレストパーク」はひとまず安泰かなとこの人出を見て思いました。写真は「赤名湿地」と「クマに注意」の看板です。