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THE VICINITY OF IZUMO
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2025年7月4日金曜日

前に観た映画

しかし暑い毎日、雨も全然降りませんね。ただ出雲の水がめ「尾原ダム」の貯水率はまだ77パーセントほどあるようなので、水不足についてはもうしばらく大丈夫そうですが。

で、今回はダラダラとした映画のハナシ、よろしければお付き合いください。最近の暑さの中なかなか外出するのもままならないので、前に観たことがある映画をアマゾンプライムビデオで再び観るというのをやっています。特にジャンルはこだわらず「K-19」やら「ブラッド・ダイヤモンド」やら「ニュー・シネマ・パラダイス」やら「天使のくれた時間」やら「ジョーブラックをよろしく」やら果ては「Mr.BOO」までいろいろです。

そしてそれらの中、作中の名台詞として好きなのはハリソン・フォードさん主演、強力わかもとやTDKの看板でお馴染みの「ブレードランナー」。他の惑星から脱走して地球へ来たが間もなく寿命が尽きるレプリカントが土砂降りの雨の中、それらを抹殺するのが任務であるブレードランナーの前で語る台詞です。既にあちこちで紹介されているのでその全てを書くと「おまえたち人間には信じられないようなものをおれは見てきた。オリオン座の近くで燃える宇宙戦艦、タンホイザー・ゲートの暗闇に瞬くCビーム、そんな思い出も時と共にやがて消える。雨の中の涙のように。死ぬ時が来た。」というやつ。人間によって作り出され、兵士や奴隷として使われてきたレプリカントの悲しみや寂しさ辛さが感じられてなんだか切なくなります。

ここからちょっとハナシは変わりますがその他観たかった映画としては、スティーブン・スピルバーグ監督の「太陽の帝国」。第二次大戦中に日本軍が迫りくる中国の上海で、高級居住区を追われたうえに両親ともはぐれ、捕虜になりながらもたくましく生き抜いて両親とも再会するイギリスの少年を描いた作品です。捕虜収容所の軍曹として出ているまだ四十前の伊武雅刀さんもなかなかの演技でワタシの心に残る映画ベスト10のひとつ、ただこれはレンタルの扱いになってました。

まあ一度観れば気が済むのでレンタルでもいいかなと考えたけれど念のためアマゾンショッピングで見ると、何とこれのブルーレイが驚きの1,320円。それもデジタルリマスターの高画質で、本編の他にメイキング映像と特典映像が付いた2枚組なのです。ワタシ過去にこの映画が気に入ってレーザーディスクまで買ったけれど、当時ディスク1枚の値段は7~8千円、物によっては1万円近くしてたんじゃないかなあ、おまけにこの映画のメイキング映像ディスクは確か別売でした。

最近では日本中が物価高の波にのまれて消費者の不満もたまる一方ですが、逆にこういったメディアや家電などは昔に比べてかなり安くなっています。そしてそれらの恩恵を受けながらも終わりのない物価高騰にさらされる日々、なかなか複雑な世の中になった気がします。

「太陽の帝国」で零戦に憧れる主人公の敬礼に応える搭乗員、ワタシの好きなシーンです。
しかし昔買ったレーザーディスクプレーヤーと数々のソフト、どこへ行っちゃったんだろう。

2025年4月25日金曜日

嫌いな虫

先日アマゾンプライムで「ビーキーパー(養蜂家)」って映画を観ました。実際主人公は養蜂家なんだけどここでのビーキーパーはかって主人公が所属していた秘密組織の名前で、主役は渋い悪役が良く似合うジェイソン・ステイサムさんです。ところでワタシ、虫の中で一番嫌いなのはもちろんGなんだけど次に嫌いなのがB、そう、ミツバチなんです。

ミツバチっていえば昔「みなしごハッチ」ってアニメがあったり、果樹園では受粉に欠かせない存在だったり、ローヤルゼリーなんかのCMに養蜂家が出てきて「自然と共に歩む」なんてしたり顔で語ったりと一般的にかわいくて役に立つ虫ってイメージなんですが、そんなミツバチをワタシが嫌う理由はズバリ「糞害」。おまけにこのミツバチ、地上にある白い物めがけて糞をするという至ってタチの悪い習性があり、どっかで花が咲いて自宅上空がミツバチの飛行コースになったりすると、もう一日でウチの白いムーヴカスタムが黄色い糞だらけです。おまけにこれって水洗い程度で落ちるような代物ではなく、下手するとボディーにシミが残ることも。もうワタシもカミさんもこの糞害に対して大いに憤慨しております(誰がうまいこと言えと・・1)。

行政の方もここらはちゃんとわかっていて養蜂業は届け出制になっており、農林水産省のパンフレットにも糞害について書いてはありますが、いくら経験豊かな養蜂家でもミツバチの飛行コースを自在にコントロールすることなどそう簡単にはできないハズ、相手が虫だけに無視されそうですね(誰がうまいこと言えと・・2)。

ところでワタシ同じハチでもクマバチは嫌いじゃないですよ、何やらコワイ名前のうえ人のまわりをブンブン飛び回るので警戒しちゃいますが、クマバチは至って温厚でよほどことがない限り人を襲うことは無いとのこと。おまけにクマバチのオスは針が無いうえ、小顔でイケメンならぬイケバチだそう。ああ、そういうクマバチにワタシもなりたい。

トロ舟ラディッシュをカミさんが手際よく収穫してくれました。さすが里山育ち。

2024年8月9日金曜日

晩酌セット

先日久々にTジョイ出雲で映画鑑賞。観たのはアポロ計画をPRする女性が主人公の「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」、まずまず楽しめました。ところで映画と言えば最近マイルームのノートパソコンでアマゾンプライムビデオを観ながら一杯やるという変なクセが付いてしまいました。映画なら寝室の大画面で観ればいいけれど、わざわざそのために部屋を冷やすのもなんなのでマイルームのパソコンで観ているワケです。ノートパソコンと言っても音声は外部スピーカーから流しているし画面はすぐ目の前にあるので、ちょうどTジョイ出雲の中で一番小さいシアター10の最後席から観ている感じでしょうか、う~んそれではTジョイに失礼か。

で、ここへ酒や食べ物を持ち込んで映画を観終わるまで飲み食いを続けてしまうという慢性的な暴飲暴食になってしまって・・・そこで思いついたのが「自家製晩酌セット」。晩酌セットは広島時代に単身赴任の課長代理に付き合い駅ビルの居酒屋で良く頼んだやつ、リーズナブルな値段で生ビールの大にちょっとした料理が付いてました。ということでリバウンド対策も兼ねて夕食用にこれを作り、飲み物は薄めのハイボール2杯だけ。3回ほどやってみましたが圧倒的に量が少ないのでいつまで続くか・・・10回続けば本物です。

ある日のメニューはチーズ、らっきょう、大根キムチ、あとちょっと多過ぎたピーナッツ。
この時観ている映画は東京スカイツリーと同じ高さの塔のてっぺんに取り残されてしまう「FALL」、高所恐怖症のワタシはもう何度も縮みあがりました。

2023年11月3日金曜日

映画あれこれ

今回は最近観た映画のハナシ、今の時期は服を変えるだけで家じゅうどこでも冷暖房なしに過ごせるのがいいですね、ということで秋の夜長に映画三昧です。

まずは最後までキチンと観ていない「ゴッドファザー」、プライムビデオにこれの2020年度作品「最終章」があったので観ていきましたが何だかストーリーが繋がらない、あっそうか、ゴッドファザーはパートⅡの途中までしか観ていませんでした。そこで再度パートⅡから観ていきましたが何だか登場人物がゴチャゴチャになって鑑賞断念。ちゃんと勉強してから出直しますが、この映画は相関関係が複雑過ぎますね。これとは別に長尺なため最後までちゃんと観たかどうか自信のない映画があり、それは「地獄の黙示録 特別完全版」「南太平洋」「アラビアのロレンス 完全版」などです。

(その他最近自宅や映画館で観た作品を何本か紹介)

神在月のこども(WOWOW)
ご存じ最終目的地が出雲大社というアニメ版ロードムービー。時間軸の設定がやや大雑把という気もしましたが、結構真面目に作られた映画でした。また舞台が出雲に移った時、ちらほらと見たことのある景色が出てくるのがジモピー的に楽しめました。

オットーという男(WOWOW・プライムビデオ)
スウェーデン映画「幸せなひとりぼっち」のリメイク版、主演はトム・ハンクスさんです。ワタシ的にはオリジナルの方が好きですが、これはこれでいい感じにまとめられていました。

インディー・ジョーンズと運命のダイヤル(Tジョイ出雲)
ご高齢のハリソン・フォードさんが頑張っています。やはり最初の3作品には負けますがアクションのノリは今までと変わらず、一作目から出ているマリオンさんやサラーさんが再び登場するのが懐かしさもあって良かったです。

ミッションインポッシブル デッドレコニング PART ONE(Tジョイ出雲)
相変わらずの痛快アクション、ホント楽しめます。ただ今回はPART ONEということで続編がある様子、やっぱりミッションインポッシブルは一話完結がいいなあ。そして気になるのは前作から出ている「ヴァネッサ・カービー」さん、脇役ですが「世界一キライなあなたに」や「アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜」にも出ておられます。このシリーズでは今までと違い、妖艶な武器の仲買人というちょっと悪い役柄を演じておられますが、たどたどしさというか一生懸命さがほんのりと感じられてワタシは好きです。

他にもいろいろあるけれどキリが無いので映画の紹介はこの辺で、そしてここからはTジョイでのハナシです。インディージョーンズやミッションインポッシブルは昔からのシリーズとあって観客はワタシと同年代の人が多いようですが、気になったのは上映中にトイレに立たれる方がワリとおられること、やはり年齢的にもそんなもんでしょうか。ワタシの場合若い頃から水分を摂り過ぎるとトイレが近くなるクセがあるので、映画館に行く日にはコーヒーとかを飲まないようにしています。

「神在月のこども」で物語りのターニング・ポイントとなった猪目の洞窟。以前撮った写真ですが、映画にも同じシーンが出てきます。

2023年6月17日土曜日

再び実験

先日の日記で紹介した各部屋にウイスキーをバラ撒いてストイックに禁酒する実験、マゴを連れて遊びに来たセガレに話したところ、その後再実験用に「父の日のプレゼント」としてジムビームのペットボトルを買ってきてくれました。ワタクシこれを前回同様空き瓶に詰めて再び実験スタート、今度はガブガブ飲んでしまわないように頑張ります。ただワタシの好きなジムビームだけに前回以上に飲んでしまいそう、ジムビームはセメダイン臭がするなんて言う人もいますがバーボンウイスキーってこんなもんじゃないでしょうか。

ところでセガレもウイスキーを飲み過ぎないよう過去に同じことをしたそうで、親子だけにそこのところの思考回線が似ていますね。ただセガレの方は実験に成功してそれ以来自分専用のウイスキーを買うことは無くなったとのこと、そこのところはワタシよりシャンとしています。

ハナシは全く変わって

既にご存じの方も多いとは思いますが近々封切り予定の映画が二つあり、一つはハリソン・フォードさん主演の「インディー・ジョーンズと運命のダイヤル」もう一つはトム・クルーズさん主演の「ミッションインポッシブル デッドレコ二ング PART ONE」両方ともアクション満載の話題作なので是非映画館で観たいですね。しかしハリソン・フォードさんは現在なんと80歳、一方のトム・クルーズさんもワタシとあまり年齢が変わりません。

ハリソン・フォードさんのインディー・ジョーンズシリーズは昔から好きだったので、以前これの1~4作目まで収めたブルーレイのボックスを買ったんですがここにきてまさか新作、これは追加購入必須です。またトム・クルーズさんは今後宇宙を舞台にした映画を撮影予定とのことで、近くにコスモスが出来て喜んでいるワタシとは真逆のスケール感ですワ。

ジムビームはラベルも好きです。

2022年6月4日土曜日

久々のTジョイ 2

今回観たのはコロナの影響で公開が3年遅れとなった「トップガン マーヴェリック」、いやもうトム・クルーズさんがこだわりにこだわり抜いた初回作を遥かにしのぐ迫力あるシーンはトリハダ物、ホント映画館で観て良かったです。

また続編ということで初回作の出演者が違った立場でストーリーを構成していてそれもいい感じ、あと某国の圧力によってトム・クルーズさんが着るジャケットから日本や台湾の国旗が消えたと聞いていましたが、本編では両方ちゃんとありました。しかしトップガンは初回作からすでに36年も経っているんですね、トム・クルーズさんはワタシとたいして歳がかわらないのにいつもバイタリティー溢れていて・・・ワタシも見習いたいです。

ハナシは変わって、トム・クルーズさんみたいに長らく活躍している俳優さんの「あっ、昔こんな映画に出てたんだ!」っていうのがわかるのも面白いですね、思いつくままいくつか書いてみます。

「マトリックス」などのローレンス・フイッシュバーンさん
→「地獄の黙示録」の口の悪い少年兵クリーン

「パイレーツ・オブ・カリビアン」などのジョニー・デップさん
→「プラトーン」の善良な若き兵士ガーター

「ヴィンセントが教えてくれたこと」などのビル・マーレイさん
→「ゴースト・バスターズ」のインチキ臭いピーター博士

「手紙は憶えている」などのクリストファー・プラマーさん
→「サウンド・オブ・ミュージック」の子供たちに厳しい父親トラップ大佐

他にも山ほどあるけれど、キリが無いのでこの辺にしておきます。

ネットから勝手に。

2022年3月26日土曜日

久々のTジョイ

先日ゆめタウンのTジョイ出雲で、ロミオとジュリエットをモチーフにしたミュージカル映画「ウエスト・サイド・ストーリー」を観てきました。1961年公開の名作「ウエスト・サイド物語」をリメイクしたもので、スティーブン・スピルバーグ監督による作品です。

実際に観たところ、これはリメイクというより同じストーリーの映画をもう一つ作ったって感じ。見事に再現された1950年代ニューヨークの荒れた街並み、スクリーンいっぱいに繰り広げられるダイナミックなダンス、またウエスト・サイド物語ではシャーク団のリーダーベルナルドの恋人アニタ役だったリタ・モレノさんがドクの店の主人として出演されていてビックリ、そしてあの名曲「トゥナイト」が流れると映画は最高潮に、ワタシの結論としては新・旧どっちも良かったです。

ハナシは変わってミュージカル映画の中で一番のお気に入りは学生時代に観た「グリース」ミュージカルでは無いけれど音楽が絡む映画として洋画では「アメリカングラフィティ」邦画では「青春デンデケデケデケ」かな。青春デンデケデケデケは劇団青年座の舞台でも観ましたが、映画ではバンド演奏の吹き替えをエド山口さん達がやったところを舞台ではちゃんと役者さん達が演奏しておられました。そういやあワタシもずいぶん前、ミュージカルの舞台に立ったことがあるなあ。このことはまたの機会に書きますね。

最後にどうでもいいハナシ
「ウエスト・サイド物語」ではベルナルド役のジョージ・チャキリスさん達がキレッキレのダンスを披露してくれますが、中でも有名なのは古びた高層アパートの前でシュパッと片足を上げるシーン、以前ワタシもやってみましたが思いっきりひっくり返りました。ドンクサイ人間がこういうことをしてはいけません。

これこれ、このシーン。ネットから勝手に。

2021年9月18日土曜日

映画グッズいろいろ

例えばスターウォーズのライトセーバーのように、お気に入り映画のグッズを収集するマニアっていますよね。ワタシもそんなグッズに興味はありますが、特定の映画では無く今まで観た中で気になった物や面白そうな物を何点か持っています。それではそれらを個々に紹介しますね。


エクトワンのダイキャストモデル
エクトワンは「ゴーストバスターズ」でメンバーが幽霊退治に向かう時に使う緊急車両です。作業部屋の飾り棚に置いています。




サイコロ
これは「アメリカングラフィティー」「グリース」「イントルーダー怒りの翼」など色々な映画に出てきます。イントルーダー怒りの翼ではイントルーダー艦上攻撃機の操縦席にこれがありました。これ、クルマの場合はルームミラーにぶら下げるのがセオリーです。




ゴム留め付き手帳
「インディー・ジョーンズ(失われたアーク)」で、インディーが発掘現場の「地図の間」でこういった手帳を使っていたので買いました。




おもひでぽろぽろのポスター
岡山時代、近所にあったレンタルビデオ店でもらったものを空いた額に入れました。結構大
きいので寝室の角っこに立てかけています。



メンフィス・ベルのプラモデル
「メンフィス・ベル」は第2次大戦中の爆撃機B-17フライング・フォートレスに付けられたニックネーム、映画ではその他にも個性的なニックネームのB-17が出てきます。プラモデルの方は作らずに終わりそうです。




キャットクロック
「バック・トゥ・ザ・ヒューチャー」の冒頭に出てくる、振り子に合わせてキョロキョロと目玉が動く時計です。階段を上がった正面にあるニッチに飾っていますが、カミさんにはちょっと不気味と不評です。(カミさん嫌がり度★★)



木製の仮面
(カミさん嫌がり度★★★★★)
「マスク」で主演のジム・キャリーさんがこれを被るとマスク男に変身してしまうというもので、階段の上の壁に吊るしています。映画自体は無茶苦茶コメディーですが、この仮面はかなり不気味でカミさんにはキャットクロック以上に不評です。ウチの魔除けだと言い訳しています。




おまけ・インディージョーンズ風の帽子やカバンなど

これはワタシが持っている衣類の寄せ集め。数年前の連休の時、あまりのヒマさにこれらを使って仮装し、ムスメがスマホで流すインディー・ジョーンズのテーマに乗ってムチ代わりのベルトを振り回していたところ、跳ね返ったベルトが耳に当たって涙が出ました。
(カミさん呆れ度★★★★★)




あと「キャスト・アウェイ」で、無人島に流れ着いた主人公(トム・ハンクス)がハナシ相手にしていたウィルソン(自分の手形が付いたウィルソン社製のバレーボール)が気になりますが、飾る場所が無さそうなので買わずにいます。以上で終わります。


ネットから勝手に。

2020年6月28日日曜日

オープンカー

毎日暑いですね。ところで昨日は自宅で映画三昧、久々にお気に入りの映画「テルマ&ルイーズ」を観ました。これは女性の二人旅を描いたロードムービーで、思わぬアクシデントによって気ままな旅が一転して逃亡旅行になってしまうという、明るくも切ないエンディングの映画です。ズルい若者役として初々しい頃のブラピも見られますよ。ところでこれに出てくるオープンカーが60年代の青いサンダーバード、「ヤレ」た感じがなかなかいいです。

ワタクシ車が好きなのでオープンカーにも興味はあるんですが、ワタシ自身の顔のデカさゆえ小さくて小粋なオープンカーを持とうとは思いません。そんなんしたら昔あったビニールのデカい頭が乗ったブリキのおもちゃみたいで多分大笑いになることでしょう。ただまあ一度くらいはフルオープンで思いっきり飛ばしてみたいなと考えましたが何のことは無い、20代の頃岡山で経験してました。

オーナーは岡山の先輩TANINOさんで車はロータススーパーセブン。高台にある「コンベックス岡山」からTANINOさんの運転でギュインギュイン下ったけれど、結構なスピードにもかかわらず車が道路に吸い付いているような感じで全く不安無し、これぞスポーツオープンの醍醐味ですね。なんでもタバコの火をシートに座ったまま路面で消せるってことで、いかに車体が低いのかがわかります。当時ワタシは三菱の初代デボネアに乗っていたけれどこの車に刺激を受け、オープンでは無いけれど同じヨーロッパ車の「BMW2002」の丸テールを探そうかと本気で考えました。

最後にどうでもいいハナシだけど30代でソアラツインターボに乗っていた頃、サンルーフが付いていたので体を思い切り上にずらしてそこから顔を出し、風を切りながら運転できました。人に話すとみんなウソだというけれどホントのハナシです。でもハタから見るとこれはまんま最初書いたブリキのおもちゃみたいで大笑いですね。当時これをやると助手席のカミさんが死ぬほど嫌がった気持ちが良くわかります。あ、そうだ、愛車クラウンもサンルーフ付きなので今度やってみようかな、結果はまたお知らせします。

ネットから勝手に。


2019年5月4日土曜日

潜水艦の映画2

連休中はアマゾンビデオで映画三昧。先日はTジョイで「ハンターキラー 潜航せよ」を観てきたけれど、昨日は自宅で久々にドイツ制作による大戦中の潜水艦映画「Uボート」を観ました。これは元々TVシリーズ用に6話に分けて製作開始されたものをその放映より先に映画化したもので、今回観たディレクターズカット版は上映時間3時間以上の大作です。

まあ賛否両論あるストーリーは置いといて、この映画の凄いのはそのリアル感。実際ドイツ軍同型潜水艦のセットを作って撮ったらしいけれど、出航直後の潤沢な食料に囲まれた艦内が長期間の航行で次第に荒れすさんでいく様や、それに伴ってズタボロになっていく艦長や乗組員達。もう画面を通してこちらまで臭ってきそうです。また派手な海中戦など全く無いけれど、爆雷によって海底まで沈んでしまうといったどん底状態から再び大海原へ向けて浮かび上がる時の高揚感、そしてラストの悲しくあっけない幕切れ。アメリカ映画ではいつも悪者扱いされるドイツ軍や日本軍だけど、最前線での緊張や不安、喜びや怒りなどはどこの国の軍隊でも全く同じなんだなというのがこの映画を観たワタシの率直な意見です。なんか今回はただの映画紹介になってしまったけれど最後にもうひとつ、荘厳で悲壮感漂うこの映画のテーマソングを是非聴いて欲しいです。ドキュメンタリー番組などのBGMにもたまに使われていて、多分聴いたら「あっ、これか~」って思われるハズです。

PS 同じくUボートを題材にした映画で「U-900」ってのがあります。これもドイツで制作された映画ですが「Uボート」の真逆を行く、超お間抜けドタバタコメディです。ただ艦内だけは「Uボート」のセットをそのまま使ったのかっていうぐらいかなりリアルです。

「Uボート」ネットから勝手に。



2019年4月18日木曜日

潜水艦の映画

日曜日にゆめタウンのTジョイで「ハンターキラー 潜行せよ」を観てきました。もちろん観たのは料金の安いレイトショーです。潜水艦の映画にハズレは無いとは言うけれど今回観たのの前評判はイマイチ、でも個人的にはなかなか面白かったです。ワタシは深海における狭い艦内で不安と緊張を強いられながら戦う潜水艦の映画が好きで、今までも有名どころの「眼下の敵」「Uボート」「U-571」「レッドオクトーバーを追え」「クリムゾン・タイド」「K-19」なんかを観ました。あとそれぞれの映画の時代背景によって音で敵艦を探す「ソナー」の進化もわかったりして、そこのところも面白いですね。

ところでTジョイで一番広い「シアター1」、両サイドにサラウンド用のスピーカーが並んでいるけれど、超重低音の部分で本来「ズズズズーン」と鳴るはずのところがここのは「バサバサバサバサ」と鳴ります。前に来たときにはスピーカーの故障かと思ったけれど、今回も海中を潜水艦が進むシーンで「バサバサバサ」となったので、どうもこれはスピーカーの許容周波数を超えた信号が入力され、スピーカーのコーンが設計範囲以上に振動(振幅)しているためのような気がします。

ああもうそうとわかったら映写室に押し入り、多分アルバイトであろう映写係(ウチの生徒もやってました)を縛って説得して「チャンデバ(チャンネルデバイダ・原音を周波数ごとに分け、それぞれのスピーカーの周波数特性にあった信号を出力する装置)」を勝手にいじるしかないですね。まっ、今回は「プーと大人になったぼく」を観た時みたいに、映画の最中ずっと隣でポップコーンをむさぼり食うマナーの悪いオッサンはいなかったので良かったです。(昨年9月22日の日記をご参照下さい)

ネットから勝手に。

2018年9月22日土曜日

映画館で・・

以前観にいこうかと書いた「プーと大人になった僕」、くまのプーさんは子育て真っ最中の頃によくWOWOWでやっていて親子で観ていたので、くまのプーさんのその後ってのに興味がわき観にいくことにしたワケです。何か安く観る手段は無いかな~って調べると、毎月15日はゆめカードを提示すれば安くなるということで、ちょうど15日の先週土曜日に一人で行ってきました。

できれば後ろに人がいないほうが良いのでいつもどおり最上段のど真ん中をネットで予約しておき上映10分ほど前に席に着きましたが、お客さんは全部で15名くらい。すると間もなくひとつ空けた隣の席にオジサン・オバサン・オバアサンの3人が座りました。そして床にシートを敷いて3人とも靴を脱いだうえにひざ掛けまでかけて、今時の環境のよい映画館には不釣合いなほどのハンパ無い鑑賞体制です。

ってここまでは良かったのですが悲劇はここからで、始まる直前から隣のオジサンがえらい大きな音をたてて持ち込んだポップコーンを食べ始めました。まあ映画が始まれば少しは静かになるだろうと思っていましたが、映画が始まっても静かになるどころかますますでかい音で食べるので思いっきり睨んでやりましたが全然お構いなし。

さすがに気が散るので「前通りますよっ!」って少しいらだった感じで脱いだ靴をまたぎ、4段ほど下がった空席に移動しましたが、ここまできてもまだ食べる音が聞こえてくる。おじさんのすぐ前にも他のお客さんが座っていたのでいつ口論が始まってもおかしくない状態で、結局おじさんは映画が終わる20分前ぐらいまでカリカリとポップコーンを食べ続けたのでした。まあポップコーンはホールで売っているので食べちゃ駄目とは言いませんが、もうちょっとマナーを守ってって、まあああいう人には何を言っても無駄でしょうが、結局映画のほうは気が散ってほとんど楽しめませんでした。

ちゃんと観たかったナ。ネットから勝手に。

2018年8月8日水曜日

映画三昧

相変わらず暑い日が続きますね。ところで先週の土曜日、涼みがてらに映画「ミッションインポッシブル・フォールアウト」を観てきました。映画を観たのは久しぶりですが、最後に観た「たたら侍」にちょっとヤラれてしまって映画館が遠のいていたっていうのもあります。今回観たミッションインポッシブルは無条件に面白いのですが回を重ねるごとにだんだんアクションも派手になって、ワタシと二つしか違わないトム・クルーズが結構なスタントもやってのけたりするので、おいおい大丈夫かいな?って気もします。

で、映画はこれにとどまらず、次の日には午前10時の映画祭で「グリース」を観てきました。これは昔大ヒットしたジョン・トラボルタとオリビア・ニュートンジョンが主演のミュージカルムービーでワタシと同世代だったら観られた方も多いハズ。今になってみれば突っ込みどころ満載ですが、ワタシは心に残る名画のひとつに数えています。そしてワタシ自身、学生時代大阪で一回、就職してから出雲で一回、地上波とBSで数回、おまけにブルーレイまで持っているのになんで今更映画館で?って感じですがやっぱり本物の映画館で観るのは違う、一番最初に観たときの感動が蘇ります。

特に後半で女性の不良グループ「ピンクレディース」のリーダ「リッゾ」が自身の純粋な想いを力強く唄う「There Are Worse Things I Couid Do」、もうこのシーンだけで映画館で観て良かった~って思えます。どうでもいいけど、この映画の影響を受けてリーゼントで帰省したら親に叱られました。以上、思いつくままに書いた「涼みがてらに映画を観た」というだけのハナシを終わります。

ネットから勝手に。

2015年8月29日土曜日

稼ぎが・・

朝晩ずいぶんと涼しくなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?出雲に影響がありそうな台風も2回やってきましたが、被害が殆ど無くて良かったです。ところで先日、前から気になっていた「ミッションインポッシブル・ローグネーション」を、それも後ろに人がいるとなんとなく気になるのでドルビー7.1チャンネルサラウンドも何も全く無視して一番後ろの席で観てきましたが、それでもメチャクチャ面白かったです。

しかしトム・クルーズってワタシとたいして歳も変わらないのになんで飛んでいる飛行機にぶら下がったりできるのかなあ、ワタシの場合停まっている飛行機にぶら下がっても10秒も持たないでしょう。まあ稼ぎが違うというか、どうも年収が60億ぐらいあるとのことで全く比ぶべくも無いのですが、その100分の1でもあればワタシもがんばって停まっている飛行機に5分ぐらいはぶらさがるかもしれません。ハナシは戻って台風の方なんだけど、ワタシが校長に強力な「休校にしましょう」光線を浴びせ続けたので2回とも休校になりました。

ヒマワリと飛行機。撮ったのはカミサン。

2013年12月7日土曜日

フォレスト・ガンプ

先日、「午前10時の映画祭」で、トム・ハンクス主演の、「フォレスト・ガンプ 一期一会」を観てきました。ワタシは名画だと思っていますが同じ思いの人が多いみたいで、リバイバルとはいえかなりの人が観に来ていてビックリ。テレビでしか観ていなかったこの映画が大スクリーンで観られて満足しました。

ワタクシだいたいにおいてバックにその時代に流行った音楽が流れているようなノスタルジックな雰囲気の映画が好きで、「アメリカン・グラフティ」などそんな感じですが、フォレスト・ガンプもまさにそんな映画、ただストーリー展開には賛否両論あるそうです。全然意識していなかったけどすごいのは最初と最後に鳥の羽が空を舞っていくシーン、ここにちょっとした映画が一本撮れるぐらいの費用がかかっているんですって。

映画は写せないので、せめて看板でも・・

2013年3月17日日曜日

新・午前10時の映画祭

家のテレビで映画を観ていて「あ~この映画はちゃんと映画館で観たかったな~」なんてことがたまにあるけれど、4月からTジョイ出雲で「新・午前10時の映画祭」と銘打ち1年間に渡るデジタルリマスター映画の上映が始まるのでちょっとワクワクしています。全部で25本の映画を2週間ずつ上映するそうで、できることなら全部観たいけれどさすがにそれは無理なのでワタシなりに選んだのは「レイダース失われたアーク」「ローマの休日」「ベン・ハー」「フォレストガンプ一期一会」「ゴッドファーザー」。

まあ今までに何回と無く観ているけれどやっぱり一度は大スクリーンで観たいのです。料金は1000円なので全部で5000円か、う~ん、もうちょっと絞るかもしれないけれど「フォレストガンプ一期一会」だけは絶対に外せません。

パンフです。