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THE VICINITY OF IZUMO

2023年12月21日木曜日

3つのリスク

トライアル出雲白枝店の入ってすぐのところにパン屋さんがあるけれど、そこのフィッシュフライバーガーが170円。よほど買いかけたけど「ちょっと待て、家にレタスがあるんで白身フライとバンズを買えば同じのが作れるかも」と思いとどまり、それらを買って帰りました。しかしこのバンズという名前、ワタシこれを聞くたびに出雲弁の「バンズマステ(こんばんは)」を連想します・・

ってそれは置いといて、自宅に帰りさっそく調理にかかりましたがフィッシュフライバーガーを作って食べるまでには3つのリスクがあることをご存じでしょうか?

(1つ目)
タルタルソースを作るのに玉子をレンジで加熱しますが、その時「ボン!!」って爆発することがあります。前もってフォークで黄身に穴をあけますがそれでもダメな時があるのでラップは必須です。また加熱したあと泡だて器で潰すんですがその時も爆発する危険性があるので、少し冷ましてからラップを半分被せたまま慎重にやります。これと似たような経験で、若い頃斐川の自販機コーナー「コウラン」でゆで玉子をレンジにかけた後かじったら大爆発し、鼻の穴の奥をヤケドしました。

(2つ目)
同じくタルタルソースを作るのにマヨネーズを加えるんですが、残り少なくなって底にたまったマヨネーズを口元まで持ってくるためチューブを勢いよく振るってのをやりますよね。この時キャップをしっかり閉じておかないとマヨネーズがあたり一面に飛び散ります。ワタシこれをケチャップでもやったことがあり、その時はキッチンが凄惨な殺人現場みたいになりました。

(3つ目)
上の2つに比べてリスク度は低いけれど、たっぷりとある自作のタルタルソースをこれでもかとバンズに盛って作るのが自家製フィッシュフライバーガーの醍醐味、ただイザ食べるときに半分近くのタルタルソースがテーブルとかにこぼれ落ちます。大き目の皿で受け、落下したタルタルソースをフォークでバンズに戻しながら食べるのが通であり、これもまた一興です。

以上3つのリスクを乗り越えた結果として、厚さだけでいうとコメダ珈琲店のデカいフイッシュフライバーガー以上、レタスたっぷりカラシ少々のおいしいやつが4個できて1個の値段はトライアルの半分ちょっと、大満足です。

これぐらいデカイ皿で受けないとダメです。

泡だて器で潰し中、この時も「ポン!」って小爆発しました。