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THE VICINITY OF IZUMO

2014年8月31日日曜日

スマホ復旧

以前ここに載せた業界で一番でかいスマホですが、後継機も出ること無くひょっとして一発屋の気配です。まあでかいだけに携帯性は悪いけれどなんとかポケットにも納まるし、何よりも画面が見やすいっていうのがこれにした理由なので買って良かったと思っています。ところが先月アンドロイドのバージョンアップがあってからバッテリーの持ちが悪く、たいしたことをしていなくても半日で60パーセントぐらいまで減るのでホトホト弱りました。とりあえず節電アプリを入れたりしましたがあまり効果なし、その後たまたまネットで見つけた、「電源を切ってSIMカードをいったん抜き、5分ぐらい待ってからSIMカードを入れて再起動する」というのをやってみたら・・・あっさり直りました。まあこれ以外にもいろいろやったので本当にこのおかげかどうかはハッキリとはしませんが、もし同じ症状の方がおられたら騙されたと思ってやってみてください。(ホントに騙されるかも)ただSIMカードの抜き取りには機種ごとのコツがいるので気をつけて。ワタシはこれで以前の、「スリープ状態で2時間に1~1.5パーセント程度のバッテリー消費」に戻ったのでホッとしました。これでワタシの使い方だとフル充電でだいたい2~3日持ちます。ただ書いたようにスマホでは本当にたいしたことはしていなくて、そうですね~、後から入れたアプリの代表といえば、空にかざすとその方向の星やら星座やらが表示されるやつと、飛んでいる飛行機にかざすと機種や便名、高度や行き先が表示されるやつなど「空にかざし系」ばっかりですね。時たま職場での昼休みに映画なんかを観ることがあります。

昼休みに「紅の豚」。

2014年8月23日土曜日

奇跡的

今日のことだけど、斐川町の荘原から自宅までの結構な道のりにもかかわらず、ずうっと赤信号にかかることなく帰ってきましたが、いくら田舎の事とは言えワタクシ的にこれは奇跡に近いことでした。ところがいよいよ自宅近くまで戻ってこれはパーフェクトかと思いきや、ついに赤信号が。それも押しボタン信号です。まっ、ワタシも善良なる一般市民なので、のんびりと渡っているおじいさんを決して、「にらみ付けたり」はしていません。( -o-)/ ところで信号といえば、ちょっと前にギャラリーの四季の移ろいを更新してました。(下の写真)よかったらご覧ください。


2014年8月19日火曜日

旧車

高校生の少年2人が職員室を訪ねてきて、古い車があったので写真を撮らせてもらえないかとのこと。どうも敷地の隅に放置してある日産のトラック、「クリッパー」のことを言っているようです。確かに40年ぐらい前の古い車で珍しいとは思いますが、まさか今時の高校生が興味を抱くとは思ってもいなかったのでちょっとビックリ。もちろん写真撮影はOKしましたが、ついでに「あれはOHVという今の小型車にはあまり使われない機構のエンジン使ってるよ」って教えてあげたら、「オーバーヘッドバルブですね!」って答えたのでオオッと思い、ついでに「車に興味があるんだったらここにある自動車工学科に応募したら」って言ってみたけれど、どうも2人とも旧車には興味があるけれど、自動車整備士になる気は無いようですハイ。

もうボロボロ。

2014年8月12日火曜日

台風一過

今回の台風も、出雲ではそうたいしたこともなく過ぎていきました。なんか直撃っぽい情報だったので庭のあちこちに置いた植木鉢を安全な場所に避難させたり、シンボルツリーの「ヤマボウシ」が倒れないように4方向から縄をかけて引っぱったりしました。

このヤマボウシ、5年ほど前に3メートルぐらいのをヤフオクでかなり安く落札し、送料を安くするために根っこをギリギリまで削がれた状態で新潟県から送られてきたものです。おまけに素人(ワタシ)が下手に植えつけたので一時は瀕死の状態でしたがなんとか持ちこたえ、今年になってやっと新たな枝も伸びだした「けなげ」なやつなので絶対に倒すわけにはいかないのです。

その後台風が日本海へ抜けたのを見計らって活躍の場があまり無かった縄を外したり植木鉢を戻したりしましたが、シマトネリコが植えてある一番大きい植木鉢をかかえて運んでいるときに足元が滑り、植木鉢とともにひっくり返りました。ヤべっと思いましたが、一瞬中に浮いた植木鉢はちょうどワタシの腹の上にボヨヨーンと落ちたので全くショック無し。近所の人に発見される前にそそくさと立ち上がりましたが、メタボ腹のおかげでワタシもシマトネリコもまったくの無傷で、「メタボも意外と役に立つもんだなあ」と変なところに感心しました。でもダイエットは続けてます。

縄で引っ張っぱったヤマボウシ。

2014年8月8日金曜日

シンガー

うちのカミさん(この呼び方は刑事コロンボですね)が長年使っていたミシンがとうとう本格的に壊れてしまって直すとえらく高くつきそうなので、新しいのを買うことになりました。そもそもミシンはワタシのテリトリー外なのでとやかく言う必要は無いんだけれど、家電好きの性分が災いしてついついなんやかんやと口を出し、結局通販でシンガーのミシンを買いました。「シンガー」、なんて素敵な響きでしょう。これは元々人名なんだけど、ここはアメリカで150年以上の歴史を持つ老舗メーカー。そしてワタシの中では、スピーカーならアルテック、ミシンならシンガーなんて勝手にイメージしていたもんで自宅にこれが届いた時にはかなり喜んでおりました。で、使ってみての感想を聞くと、縫いあがりはなかなか良いのだけれど、機能面で少々不満がある様子。そりゃ今までのが今回買ったのより5倍くらい高いブラザーの多機能コンピューター刺繍ミシンだったので無理も無いけれど、ワタクシ、「機能のブラザーと品質のジューキを足して2で割ったのがシンガーなのだ」などとネットで見つけたワードをそのまま引用してその場逃れをしています。

ワタシの憧れ、シンガーブランド

2014年8月2日土曜日

乗りたくない

職場には乗用車からマイクロバスまで数台の車(公用車)がありますが、どこかの職場からまわってきたえらく古い「日産ティーダラティオ(この車は元々新興国向けに作られた物らしい)」が数年前から仲間入りしています。この車、走りは普通なんだけどウチに来た時点でかなりくたびれていてボディーは色褪せたうえに傷だらけ、そしてなんといってもデザインが良すぎて?、どこからみてもオッサン、いやジイサンぐるまそのものです。

ということで普段は敬遠しているけれど他のが出払っているときは仕方なしに使いますが、もうこんなオッサンぐるまにワタシみたいなオッサンが乗ると「わたしゃ車なんか走れば良くて、ラジオが聴ければそれで良くて、それでもたまに遠出するので軽じゃダメで(今時の軽は決してそんなことは無い)たまたま中古で格安だったので買ったのはいいけれど洗うのも面倒臭いし、あっ、そういやこないだスタンドでエンジンオイルの交換を言われたけど、まっ、普通に走っとるけんまだいいか」って雰囲気をあたりに漂わせながら走っているような気がして気分が沈みます。まあそういったワケで早めに予定が判っているときにはCD付のインサイトなんかを速攻で押さえるようにしてますが、誰も同じ気持ちらしく使用予約簿を見るといつもこいつが最後まで残っています。

中はシールだらけ、タクシーですか?