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THE VICINITY OF IZUMO

2021年7月31日土曜日

洗濯機と戦う

毎日暑い日が続きますね、皆さんお変わりありませんか?ところでウオシュレットに続き、家電と戦うシリーズの第4弾は洗濯機です。ただ今回は洗濯機との戦いというよりは暑さとの戦いでした。10年ほど前に買った10Kgタイプの洗濯機、これを置いているのはストックヤードで、ここは洗濯が終わってすぐ干せるベストな置き場所なのです。実は最初低価格帯のドラム式を買って洗面脱衣室に置いていたんですが、振動や乾燥の仕上がりなどの点でこの機種の使い勝手があまりにも悪すぎたため、3か月ほど使って今のに買い替えました。その後ドラム式は技術校に寄贈しましたが、これ、ウチの買わなきゃ良かった家電No1です。

ところで今ある洗濯機、小さなカスが出るたびに酸素系のクリーナーで洗っていましたが、最近またカスが出だしました。そもそも洗濯機を洗う適切なタイミングを知らないのでネットで調べたところ、何と1~2か月に一度とのこと。ウチのを最後に洗ったのは1年以上前なので、多分見えない所にかなりの汚れが蓄積しているハズです。そこで「自分の手で汚れを直接落としてやろう」と一念発起し、分解掃除にかかりました。悩みながらもなんとか部品を外していって最後にステンレス製の洗濯槽を取り出しましたが、その外側と水がたまるガワの部分、パルセーター(羽根車)の裏側には茶色いカスがビッシリ、予想はしていたけれど酷いもんです。

しかしストックヤードの暑いこと。洗濯槽を取り出した時点で温度計の針は41℃を指しています。ストックヤードはポリカーボネートのトタンで囲われていて言うなれば温室そのもの、ドロドロの洗濯槽同様ワタシの体もドロドロです。次いで外した10個ほどの部品を炎天下の屋外で洗っていくワケですが、ここで秘密兵器「高圧洗浄機」の登場です。洗う部品はどれも結構入り組んだ形状で、こんなもんチマチマ手洗いしていたら重度の熱中症になりかねません。そして洗浄機で洗った結果が下の写真、汚くて恥ずかしいけれど、比較として洗う前の写真も載せておきます。

今回高圧洗浄機に助けられはしましたが、それでも暑いのは変わらず。最初1時間ぐらいで終わるかな?って考えてましたが、水をかけられない部品の清掃やプラスチックが割れた箇所の補修などしていたら結局3時間もかかる結果に、考えが甘かったですね。先日の草刈りよりもよっぽど過酷でした。ただその後の洗濯ではカス一つ無く、気分的にもすごくスッキリです。クリーナーが要らない「洗濯槽電解液洗浄機能」があるのを説明書を読んで初めて知ったので定期的にこれを活用し、年に一度は今回みたいな分解掃除をしようと思います。ただ絶対真夏にやってはダメと肝に銘じました。

洗う前はドロドロ。

洗った後はピカピカ。

2021年7月28日水曜日

自宅でカラオケ

4連休の最終日のこと、暑くて外に出るのも面倒なので一人ヒマしていましたが「ちょっと待てよ、今ウチにある機材を寄せ集めてカラオケができるかも」って思い立ちました。さっそくパソコン、DAC、ミキサー、ヘッドホンアンプ、ヘッドホンの順につなぎ「Youtube」にあるカラオケで歌ってみましたがなんか全然ダメ。「あ~なんてヘタクソなんだ~」ってガッカリですが、おっと、エコーを入れてませんでした。その後ミキサー内蔵のエコー(厳密にはリバーブ)をギンギンに効かせて歌ってみるとなかなかいい感じで、素人カラオケにおけるエコーの重要性を再認識しました。

そして何曲か歌っているうち、カラオケでは無く本人が出ている動画と一緒に歌ったほうが面白いかも?って考え、まずは元アイドル歌手吉田真梨さんの「もどり橋」を歌いました。この人のファンだったってワケでは無いけれど、この歌は好きだったのです。そのあと女性メンバーのゾラさんが素敵なプラターズの「グレート・プリテンダー」、だんだん調子が出てきたので古いフォークソングや歌謡曲を本人と一緒に散々歌いまくり、しまいにはTVのオーデション番組で頂点に昇り詰めた元携帯電話販売員のオペラ歌手、ポール・ポッツさんと共演しかけましたが流石にこれは無理でした。そして歌うこと1時間ちょっと、その辺で結構グッタリしてきたのでお開きとしました。

まあショボイ機材のワリにはそこそこ音がいいけれど、これは音源をデジタル処理しているため。またヒマなときにはやろうと思いますが、カラオケボックス並みの爆音でとなるとやはりヘッドホンは必須です。ただヘッドホンをつけて歌うとワタシの間抜けなアカペラだけが部屋中に響き渡ることになるので、一人でいる時しかできません。

最後に「もどり橋」の吉田真梨さんですが、現在出身地の富山県でスナックを経営しておられ、今回はちょっと高音が出ずらくなった吉田さんがその店で歌っている動画に合わせて歌いました。以前やはりこの歌が好きだった同期の友人と「吉田さんのスナックへ車で行ってみよう」というハナシが持ち上がりましたが、ただこれは我々の間でよくある「いつもの計画倒れ」に終わりそうです。

素晴らしくショボイ機材達。

2021年7月24日土曜日

死にそうになった体験 2

すっかり真夏になって今年も海の季節が到来。海といえば以前平田の小伊津で溺れた時のことを書いたけれど(昨年8月3日の日記をご覧ください)今回はその第2弾。実は死にそうになったという程でも無いんですがそれでもなかなか怖かった出来事で、当時まだ20代で岡山在住の頃なので小伊津よりずっと前のハナシです。職場で仲の良かった先輩から、小型の漁船をチャーターして瀬戸内海で釣りをしようと誘われました。ワタシ魚釣りはそこまで興味無いんですがせっかくなので参加、ただ釣り竿は使わず指で直接糸を垂らすという釣り方が面白いのと、昼になったら船を島の入り江に付け、船の上でご飯を食べたりするのが楽しかったのでその後も何回か参加しました。

そして運命の日、港に集まったのはワタシを含め4人のメンバーといつもの酒気帯び常習ぽい船頭のおじいさん。その船頭さんが船を停めたところで釣り糸を垂れ、釣果が途切れると「あげて~」って声がかかるので我々は手早く糸をたぐり上げた後、船はエンジンを唸らせ結構なスピードで次のポイントに向かうのです。

その日もお昼は島の入り江に立ち寄り、休憩に併せて釣った魚のお刺身と船の上で炊いたご飯を食べたので気分は上々です。そして午後からは漁船や大型船の往来が結構激しい海域で釣り糸を垂れていましたが、次のポイントに向かって走り出した直後「ドーン!!」という音と共に衝撃が走り、我々は甲板に投げ出されました。慌てて起き上がると乗っていた漁船は他の漁船の横っ腹に突っ込んだようで、ヘサキのところがえらく壊れてそこから浸水が始まっています。船頭さんはお互い「こっちが本航路じゃあ!!」とか「わしゃあヒツイシ(櫃石島)の〇〇じゃあ!!」などと喧嘩に余念がありません。

焦ったワタシ達はバケツを使って入ってくる海水を汲み続けます。まあ船というのは船底がいくつかに仕切られているので簡単には沈まないというのはわかってますが、目の前でどんどん海水が入ってくるのを見るともう必死、折しも少し離れたところを航行していた「御座船」がザブーンと大波を寄こして来たので船は大揺れに揺れて、普段ならホホーって見物する御座船のせいでこちらはますます焦ります。その後なんとか言い争いに決着を付けた船頭さんの超低速航行によって船は沈むことなく港へ戻り、無事に船着き場へ上陸した我々一同はホッと胸をなでおろしたのでした。ハナシは以上ですが皆さん、去年も書いたけれど海へ行かれたらくれぐれもお気を付けくださいね。

おまけ
焦る我々に大波を寄こした御座船。両備運輸が運航する大宴会場付きの遊覧船で、江戸時代にお殿様が所有していた船を再現した300人くらい乗れるでっかい屋形船です。これに乗ってレオマワールドへ行く催しに参加したことがあるけれど、ブリッジでは船員の皆さんが裃(かみしも)にサングラスという珍妙な格好で操船していて、ワタシそれを見て「裃まで着てるんだったら、ちょんまげにサングラスも見たいな」って思いました。大波を寄こした件については、特に問題にはしていません。

御座船、ネットから勝手に。

2021年7月21日水曜日

梅雨明けの庭

暑い日が続いていますね。自宅の庭は梅雨の大雨で草木もスクスクと成長し、前にも増して草ボーボー。今回の草刈りは他に剪定もあったので熱中症のことも考え、日曜日~水曜日の3日に分けて夕方の時間帯にやりました。やっぱり日中一気にやるよりはずいぶん楽でしたが、夕方でも案外西日が強くてやっぱり汗だく鼻水ズルズル(初期の熱中症)です。

ただウチの庭の管理はほぼこの時期の草刈りに集約されるので、いつもの「草刈りもガーディニングのうち」のポリシーで頑張りました。それでは作業にかかる前に撮った写真で庭の様子をちょっとだけ紹介します。


前庭は雑草ガーデンで現在草ボーボー、飛び石が埋もれて殆ど見えません。

ハーブ花壇もハーブボーボー。

シンボルツリーのヤマボウシ、新潟から取り寄せ自分で植えました。
10年以上経った今でも根張りが弱くて水不足に陥るので、時期的にまずいとは思いながらも大剪定をして結構枝を切りました。これは剪定した後の様子ですが、これをやっただけで暑くて倒れそうでした。

東側のルーバーフェンスには「時計草」と「ベリー」を這わせていますが、なんかいい感じに折り重なっています。

駐車場に面した西側にはDIYの金網フェンスがあります。
本来ここも時計草とベリーで覆われるハズだったんですが、両方とも枯れてしまったため壁も雨水タンクも丸見えです。西日も遮れないのでシェードを真っすぐ垂らしました。枯れた理由はワタシが半年雑草が生えない除草剤を通路に撒きすぎたためです。あ~やらかしました。/(-_-)\

今年の夏はあと何回草刈りするのかなあ。まあ頑張ってやるしかないです。

2021年7月18日日曜日

お気に入り食品

映えある第一回「主婦の友クンが選ぶ、各店舗のお気に入り食品大会」の開催です。それではいってみましょう。

生鮮食品おだ
白身フライ
安定の品質でおいしいです。冷めたらオーブントースターかフライパンで加熱します。


食の専門市場 あんり
業務用ポテトサラダ
ポテサラは作るのが面倒なのでこれを使い、キュウリのスライスを追加しています。信頼?のキューピー製です。


ディスカウントドラッグ コスモス
こだわりの味付けいなり
以前「いなり寿司を作る」で紹介した味付けいなりです。最近パッケージがカラフルになりました。


ディスカウントストア ダイレックス
サバの煮付け
サバの煮付けはこの店のが一番おいしいと思います。夕方には割引も。


トライアル
おやつにイイねコロッケ(野菜)
ワタシはこれにウスターソースか中農ソースをたっぷり付けて食べるのが好きです。同じ値段で肉入りもありますが、やっぱりワタシは昔ながらのこっちが好きです。


という結果になりましたが、特に順位は付けていません。

その他の情報

〇主婦の友クン
大阪での学生時代、ダイエーが入るショッピングモール内のカフェでアルバイトをしていた頃、常連だった主婦の皆さんにダイエーのチラシ情報を提供していたためいつの間にかこう呼ばれてました。単に「友クン」とも。

〇ドラッグストア ウエルネス
「アゲの煮付け」をノミネートしていましたが、近年見かけなくなったので残念ながら今回不参加としました。

〇選出についてはあくまでワタシ個人の感想に基づくものですので、その点ご容赦ください。

〇多分この大会は今回限りで終わりとなります。

〇訂正
前回書いたホルモン大パックは、ダイレックスよりトライアルの方が安いことが判明しました。

2021年7月14日水曜日

一人で焼肉

きのうで梅雨は明けたけれど、おとといはかなり降りましたね。自宅の駐車場の角がまた冠水しました。ただこれって側溝の傾斜の付け方が悪いせいなんですよ。ところで先日無性に焼肉が、それもホルモンが食べたくなったので「ダイレックス」で牛ホルモン大パック600円(安い!)を買いました。いつもの「生鮮食品おだ」は最近野菜がワリと高いしホルモンも品切れが多いしで、生鮮物の購入はダイレックスにシフトしています。

実はカミさんが遅い勤務だったので最初から一人でするつもりで、かわいげに「今度また一緒にしようね」って仕事に送り出した後、それっとばかりにビールや野菜、キムチ、ホルモンと一緒に食べる白飯(これがまた美味い)などをバルコニーに運び上げて昼過ぎからスタート、また雨になるかもしれないので夕方まで待てません。そしてホルモンが焼けるのを待ちましたが・・・う~ん熱い!そして暑い! (~_~;; 

前からは高温の焼き網、後ろからは雲の合間から照り付ける太陽、しまいにはホルモンの脂でボワッと炎が上がったりしてもう灼熱地獄。焼肉食べて熱中症ではシャレにならないので慌てて平らげ退却しました。おまけにカセットボンベを交換する時指先を切るし、バルコニーに面した寝室の出入り窓をうっかり開けたままにしていて寝室で焼肉をしたみたいなるしでもう散々。やっぱり一人だけで美味いもんを食べてやろうなんて考えるとロクなことにはなりませんね。大いに反省しました。

ついでの報告
メダカ水槽内でペットボトルに拘束していたヤマトヌマエビ達ですが、メダカが卵を産み付けるホテイ草の数を増やして卵の生存率を上げたので水槽内に開放してやりました。薄っすら底床に付いた藻をさっそくツマツマし出しました。

これ、まだ平和なスタート直後。

2021年7月11日日曜日

メダカ池を水槽に

花壇の横に置いたメダカ池。昨年と同じく階段状に2つ置きましたが、今年はメダカ池のギャングである「ヤゴ」や「水カマキリ(昨年11月14日の日記をご覧ください)」から守るためプラスチック製のネットをかぶせたうえ日除けのカバーも付けたので完璧です。ただこのメダカ池には問題があり、それはメダカの存在が殆ど感じられないこと。メダカを飼っているというよりは半分カバーで覆った箱にネットの網目からエサを投げ込んでいるだけって感じで、なんだか虚しいのです。

そこでハタと思いついたのがメダカ池では無くメダカ水槽にすること。これなら横からメダカの様子が観察できるし、仮に天敵が忍び込んでも発見しやすくなります。そこでさっそくストックヤードから古いステンレス枠の60cm水槽を出してきてセットしました。今時見かけないステンレス枠水槽はその重厚な外観と希少性が相まって結構値打ちがありそうですが、日光や雨に強そうなのであえて屋外で使うことにしたのです。そして下の写真が立ち上げ後の様子で大小40匹ほどのメダカがいますが、60cmサイズのうえに底面フィルターも設置したので余裕です。底面フィルターにはストックヤードに置いたエアポンプからエアを送り込んでいます。

後ひとつだけ気になることがあって、それは撤去前のメダカ池に今年生まれた「小メダカ」が全くいなかったこと。もうとっくに生まれていてもいい時期だし昨年と同じ環境なのにと考えましたが、ハッと気付いてネットで調べたところ・・・やはりありました「ヤマトヌマエビはメダカの卵を食べる」という情報。ワタシ、数が多すぎるためリビング水槽のヤマトヌマエビ数匹をメダカ池に移していたんです。急遽エビ達をペットボトルを切ってポツポツ穴を開けメダカ水槽内に固定した別荘に、水草、流木の止まり木、食事付きで拘束していますが、今後彼らがノビノビ安泰に暮らせるよう早急に対策します。

半日陰なので水温上昇も抑えられるハズ。


2021年7月7日水曜日

フードプロセッサー復活

今朝がたは凄い雨で市の防災無線がここぞとばかり鳴りっぱなし。自宅は駐車場の角が2cmばかり浸水しただけで済みましたが、まだ当分降りそうなので引き続き注意します。ところで野菜とかを刻むフードプロセッサー、調理時間を短縮できるという理由で10年ほど前に買いました。ただ思ったように刻んでくれないのと逆に後片付けの時間が増えるのとでガッカリし、数回使ったきり元箱に収めてストックヤードになげていました。

そしてこの度これを復活させましたが、理由はココイチカレーを再現するレシピで炒めた具材をペースト状にする必要があったからです。本当はミキサーを使うのですが、以前自宅にあった新品のミキサーは「この先一生、これを使うことは絶対にない」とワタシが断言したのでカミさんがバザーに出してしまいました。ホームセンターに行けば3.000円ほどで買えるんですが、その3.000円が惜しくてフードプロセッサーを引っ張り出したワケです。結果としては問題なくミキサーと同じ仕事をしてくれました。

ところで自家製ココイチカレー、ワタシが考えたレシピでは無いのでここには載せませんが、使うのはハウスの「印度カレー」。あと調味料は、粉末コンソメ、ウスターソース、中濃ソース、醤油、酢、蜂蜜、インスタントコーヒー、ニンニク、コショウ、ガラムマサラと盛り沢山です。で、作りたてを食べた時は「う~ん、ちょっと違うかな~」って感じだったけれど、一晩置いてみるとかなりココイチに近い味になっていてビックリしました。後は自分で調味料の量を加減し、完璧なものを目指しましょう。以上、10年ぶりに復活したフードプロセッサーと、再現度85点くらいの自家製ココイチカレーのハナシでした。

上の写真は復活したフードプロセッサー、下は再現したココイチのフイッシュフライカレー、フライはいつもの「生鮮食品おだ」製です。

2021年7月3日土曜日

自転車で買い物

先日の木曜日、自転車で白枝のダイソーまで行ってきました。クラウンを出しても良かったんですがカバーを外すのも面倒だし、運動不足の解消にもなるし。なあに、高校の頃は自転車でどこまででも行っていたので白枝ぐらいたいした距離ではありません。ちなみにムーブの方はカミさんが使っていました。

自転車は電チャリ(電動自転車)なので本来走るのはラクなんですが、ここでスイッチを入れたら意味が無い。平坦地ではアシスト無しでせっせとこぎ、キツイ坂道のみアシストしてもらう、これが無理せず運動不足を補うなかなか良い方法です。あと向かい風が強い時だけ弱めのアシストを使います。ただ電チャリと言っても基本ただの自転車なので事故には十分注意が必要、以前この日記にも書いたけれど自宅のすぐ近くで派手にコケて肋骨にヒビが入った苦い経験もあるので、普段から十分気を付けて走っています。

その他思い出す、自転車での事故

高校生の時、並走していた同級生に「それぞれ相手のハンドルを持って運転してみよう」とバカなチャレンジを持ち掛け、やったとたん2台揃って派手に転倒した。幸い2人とも軽い打撲で済んだ。

高校生の時、同級生がライトを点けようと走りながら発電機をけったところ、その足がタイヤのスポークに引っかかり前輪がロックしたので顔面から道路に突っ込んだ。額に負傷したが、傷の形が「久一」と読めたので、同級生は当分周りから「ヒサイチ」と呼ばれていた。

JRバス本社時代、通勤に使っていた自転車を用足しに行くOLのカンちゃんに貸せたところ、泣きそうな顔で「コケました・・」といって帰ってきた。見ると制服は擦れているし、ストッキングは破れているしで可哀そうでしかたなかった。

でも一番つらかったのは大阪に進学したばかりで運転免許も無かった頃、学生アパートの先輩が連れてきた女子高生を自転車で送った時のこと。二人のうち一人は先輩がクルマでどっかへ連れて行っちゃったので、もう一人の少しポチャッとしたコをワタシが自転車で送ることになりました。制服だったので横向きに乗せましたがそのコの足が電柱に引っかかって道路にボテンと尻もちをついてしまい、慌てて起こしスカートをはたいてやったりしているうちにそのコがグズグズと泣き出したので、夕暮れが迫る中だんだん侘びしくなってワタシまで泣きそうになりました。あっ、このハナシは事故というより出来事ですね。

マイ電チャリ、立ちこぎ無しで奉納山に登れます。