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THE VICINITY OF IZUMO

2021年9月29日水曜日

店までの距離

県道161号線が大社街道にぶつかるところのT字路、やまね釣具店があるあたりです。ここの角には元々ポプラがありましたがその後新聞の配送センターに変わり、11月からは何とうどん屋さんができるということで現在工事中。近くに食べ物やさんができるということは大変結構なことなので、開店したらさっそく食べに行こうと思います。

ただここで重要なのが店までの距離で、自宅からあまりにもすぐのところにおいしい店が出来たら頻繁に通って体重が増加しそう、今度できるうどん屋さんは徒歩で10分以上の距離なのでワタシ的にはセーフです。ちなみにウチから一番近いコンビニまでは歩いて5分ほどだけど、この歩いて5分という距離が発作的に食べ物を買いに行くのを踏みとどまるボーダーラインですね。これより近かったらワタシは確実に太ります。

そういえばずいぶんと前、ウチからほんのすぐのところにラーメン屋さんができ、町内の人達とそこで一杯やったりしました。これは安くていい居酒屋が出来たとみんなで喜んだのもつかの間、倉庫の中にラーメン屋台をそのまま入れたみたいな珍しい造りのためTVで紹介され、その影響で客足が増えたためご主人が過労で倒れてあっけなく閉店となりました。現在その場所には新築の家が建っていますが、やっぱり近所に居酒屋ぐらいはあってもいいかなあ~、以前ちょっと考えた居酒屋開店計画を復活させようかなあ~なんて、出来もしないことを考えています。(その時の開店計画はこちら)

炉端「かば」の粗品は、どじょうすくい饅頭の包み紙を変えたもの。

2021年9月25日土曜日

魔改造成功

マブチモーターではうまくいかなかったDQ-5の復活、あれから使えそうなプレーヤー用のDCサーボモーターをネットで注文しましたが、大陸からの発送で届くのは1か月以上先とのこと。まあそれを使ったところで直らない気もするけれど、とりあえず待つことにしました。

ところが1週間経たないうちに品物が到着、大陸人民の行動はよくわかりません。さっそく復活に向けての作業を行い、今回めでたく魔改造に成功しました。


復活後の様子、壊れる前とほぼ変わらず。

作業の経過をダラダラ書くのも何なので、いつもの箇条書きで。

①不要部品の取り外し
もうオリジナルDQ-5への復活は無いものと考え、制御基板や電源基盤、トランスなどを全て取り払って軽量化する。
※これらとトーンアームとは電気的な繋がりが無いので大丈夫です。

②モーターの固定
モーター取付のベースはマブチモーターの物を流用、サーボモーターの方が大きいけれど結束バンドを使って真っ直ぐ固定する。

最終的にカバーも作りました。

③モーターの動作確認
ニトリで買った何かに付いてきた9VのDCアダプターをモーターにつなぎ、前に使ったゴムひもをかけて回してみる

④調整機構取付け
計算して回転が合いそうなプーリ径のモーターを選んだはずなのにえらく回転が遅いので、ネットで見つけた配線図を元に78回転SP盤モードで結線し、速度調整用にたまたま持っていた300Ωの可変抵抗を取り付ける。

⑤速度調整
ストロボスコープで確認しながら精密ドライバーで可変抵抗を回し、速度を調整する。

⑥スイッチ加工
DQ-5の元々ある電源ボタンにDCアダプターからの配線をつなぎ、ここでモーターのON・OFFができるようにする。

⑦作動ランプ取付
制御基板が壊れたのと同時にクオーツロック確認用の赤いLEDも壊れたので、代わりとして作動確認用の電球色LEDを取り付ける。
※今回ここが一番のお気に入りポイントで、このレトロな光を見てからテンションが上がり、ガゼン復活作業に熱が入りました。

薄暗くすると、とてもステキ。

⑧駆動ベルト選定
細くておしゃれなエンジ色のゴムひもを使いたかったが全体に布が巻いてあり、相手が細い金属製プーリだとどうしても滑るので、仕方なくベルトドライブ用の専用ベルトを購入する。
※今回ここが一番難航したポイントです。滑らず外れずいかに安定的にターンテーブルを回すかということだけどこれが難しい、なんせDQ-5のターンテーブルは重さが3キロ以上もあり、回し始めと停止時にはベルトにかなりの負担がかかるのです。細いゴムひもでは滑りが生じて定速に達するまでに13秒もかかります。

試作したベルト。幅の広い輪ゴムを3本つないだのが使えるけれど、アメ色の見た目が・・・

⑨完成後
ベルトを専用品にしたことでDQ-5が復活しました。起動から2秒ほどで定速に達し回転精度の方もまずまず正確で、なんか見た感じ同じマイクロ製でベルト外掛けプレーヤーの名機BL-81を彷彿とさせます。ただモーターをキャビネットの側面に取付けたので聴き終わってダストカバーを閉じる時にはひょいとベルトを外す必要がありますが、外したベルトはターンテーブルに巻き付いたままなので簡単にかけることができます。最終的に費用はモーター・専用ベルトその他で2.500円ほどかかりましたが、今年の冬もマイルームのコタツでホッコリとレコード鑑賞できそうです。

完成後、作業部屋に仮置きして撮ったスマホ動画をワンカットだけ。カートリッジは定番のオーディオテクニカAT10Gです。 → ■■■■ 

ただ・・・
復活したのは嬉しいけれど、ワタシ今回一連の行動に絡みひとつだけ要らんことをしてしまって・・この件についてはまた書きます。

2021年9月22日水曜日

ウチの軽4と戦う

昨夜は中秋の名月。昨年のお月見は和室に日本酒をこぼしたりと散々でしたが、今年は一人庭でピーナッツを食べながらだったので特に問題は無かったです。ところで今回の戦うシリーズは家電では無くてクルマ、カミさんの通勤車兼ウチのドライブ旅行専用車のムーヴカスタムです。このあいだの休日、キララ多岐に向かう海沿いの直線で3台連なって走っていたロードバイクを追い抜き中にガクッと失速、その後もアクセルを強めに踏み込むとやっぱりガクッとなります。

実は過去にも高速道路の上り坂で同じ症状が出たことがありますが、その時はまだ保証期間内だったので無償修理してもらいました。修理方法はというと大胆にもターボユニットのアッセンブリー交換で、えっ!?てなりつつも後々のために具体的な故障原因を教えてもらっていました。

で、さっそく修理ですが原因さえわかっていればこっちのもの。バンパーを取り外し(実はこの方が大変だった)、アルミでできたターボユニットの遮熱版をグイッとめくってウエィストゲートバルブのロッドが見えるようにしました。そして潤滑スプレーをたっぷり吹きかけた後固着したロッドをプライヤーで挟んで左右にキコキコし、スムーズに動くようになったのを確認。その後カミさんに手伝ってもらってバンパーを仮止めしてから(バンパーをちゃんと留めないと飛んでいくとウルサイけれどここはシカト)試運転にでかけました。当然結果は良好で、帰宅後バンパーをちゃんと固定して修理完了です。直した後でネットを見るとダイハツのターボ車には結構多いトラブルのようで、ターボユニット交換を含めた修理代は14万円とのこと、ワタシはカミさんに褒めてもらって終わりです。

ハナシは以上ですが、今回の原因について詳しく書いておきます。興味のある方はお読みください。

排気ガスの圧力で羽根車を回し、同じシャフト上にあるもう片方の羽根車で空気を圧縮してエンジンに送り込むことにより、例えば排気量660ccの軽自動車でも1000ccクラスのクルマと同等の出力が得られる、というのがターボエンジンです(当然ガソリンも食います)。ただターボによって燃焼室の圧力が上がりすぎるとノッキングというやっかいな現象が発生し、最悪エンジンブロー(エンジンが壊れてしまうこと)を招きます。

そこで活躍するのが今回直したウエィストゲートバルブ、これのアクチェーター(作動装置)にかかるターボからの圧力が規定値以上になるとロッドが移動し、ターボユニット内部に取り付けられたウエィストゲートバルブが開きます。すると排気ガスはバルブが開いた分だけターボを通らずそのまま排気管に流れていくので、必要以上にターボの圧力が上がらずノッキングを回避できるうえターボユニットの羽根車も傷まない、要は安全装置です。今回の故障はアクチェーターのロッドが固着していたためウエィストゲートバルブが開かず、圧力の異常な上昇をセンサーが感知したので制御ユニットが燃料の噴射を止めていました。ウエィストゲートバルブの作動圧力以下の運転であれば普通に走ることができるんですが、たまには思いっきり加速してこのバルブを作動させてやればロッドの固着も防げそう、でも日々の生活ではなかなか無理ですね。それと、この程度の故障でターボユニットのアッセンブリー交換というのはどうなんでしょう?

おまけ
ウエィストゲートバルブのウエィストとは要らない物って意味、自動車整備で使うボロ布のことを「ウエス」って言いますが、これはこのウエィストから来ています。


1970年代にはクロームメッキの鉄製バンパーをわざとに外し、アグレッシブ?な雰囲気にする若者もいたんですが、今のクルマは化け物みたいになってダメですね。


真ん中の缶みたいなのがアクチェーター、ウエィストゲートバルブは外からは見えません。

2021年9月18日土曜日

映画グッズいろいろ

例えばスターウォーズのライトセーバーのように、お気に入り映画のグッズを収集するマニアっていますよね。ワタシもそんなグッズに興味はありますが、特定の映画では無く今まで観た中で気になった物や面白そうな物を何点か持っています。それではそれらを個々に紹介しますね。


エクトワンのダイキャストモデル
エクトワンは「ゴーストバスターズ」でメンバーが幽霊退治に向かう時に使う緊急車両です。作業部屋の飾り棚に置いています。




サイコロ
これは「アメリカングラフィティー」「グリース」「イントルーダー怒りの翼」など色々な映画に出てきます。イントルーダー怒りの翼ではイントルーダー艦上攻撃機の操縦席にこれがありました。これ、クルマの場合はルームミラーにぶら下げるのがセオリーです。




ゴム留め付き手帳
「インディー・ジョーンズ(失われたアーク)」で、インディーが発掘現場の「地図の間」でこういった手帳を使っていたので買いました。




おもひでぽろぽろのポスター
岡山時代、近所にあったレンタルビデオ店でもらったものを空いた額に入れました。結構大
きいので寝室の角っこに立てかけています。



メンフィス・ベルのプラモデル
「メンフィス・ベル」は第2次大戦中の爆撃機B-17フライング・フォートレスに付けられたニックネーム、映画ではその他にも個性的なニックネームのB-17が出てきます。プラモデルの方は作らずに終わりそうです。




キャットクロック
「バック・トゥ・ザ・ヒューチャー」の冒頭に出てくる、振り子に合わせてキョロキョロと目玉が動く時計です。階段を上がった正面にあるニッチに飾っていますが、カミさんにはちょっと不気味と不評です。(カミさん嫌がり度★★)



木製の仮面
(カミさん嫌がり度★★★★★)
「マスク」で主演のジム・キャリーさんがこれを被るとマスク男に変身してしまうというもので、階段の上の壁に吊るしています。映画自体は無茶苦茶コメディーですが、この仮面はかなり不気味でカミさんにはキャットクロック以上に不評です。ウチの魔除けだと言い訳しています。




おまけ・インディージョーンズ風の帽子やカバンなど

これはワタシが持っている衣類の寄せ集め。数年前の連休の時、あまりのヒマさにこれらを使って仮装し、ムスメがスマホで流すインディー・ジョーンズのテーマに乗ってムチ代わりのベルトを振り回していたところ、跳ね返ったベルトが耳に当たって涙が出ました。
(カミさん呆れ度★★★★★)




あと「キャスト・アウェイ」で、無人島に流れ着いた主人公(トム・ハンクス)がハナシ相手にしていたウィルソン(自分の手形が付いたウィルソン社製のバレーボール)が気になりますが、飾る場所が無さそうなので買わずにいます。以上で終わります。


ネットから勝手に。

2021年9月15日水曜日

トイレにオーラトーン

オーラトーン5Cはアメリカ製の小型スピーカーで、小さなスピーカーで聴いた時の音を確認するために録音スタジオなどで多用されたワリと有名なもの。音が良くないという人もいますが、少し低音を持ち上げて小音量で聴くとなかなかです。これの中古を手に入れたのは20年ほど前、ただ今まで本格的に使うことなく棚のお飾りになっていました。

そこで今回このスピーカーに活躍の場を与えることにしたけれど、その場所はトイレ。ここで「イパネマの娘」とかの音楽を流してやろうと考えました。なんでイパネマの娘かというと、映画「ブルース・ブラザース」の終盤で大勢の警察や軍隊が迫ってくるものすごい喧騒の中、追われる2人が乗ったエレベーター内でゆったりとこの曲が流れているトボケた感じが好きだからです。

で、トイレ正面の小さな棚にオーラトーンを置いてみましたが、いくら小型のスピーカーといってもやはりソコソコの存在感はあります。このうえここにアンプや配線を加えたら何か仰々しくなり過ぎて、ワタシがそう感じるぐらいだからカミさんはきっと眉間にシワを寄せるハズ。ということでこの計画は取りやめにし、オーラトーンは撤収しました。「公共の空間で鳴らすスピーカーは天井にある」というのはこういうコトなんですね。

置いたらこんな感じ。トイレの写真ですみません。

2021年9月11日土曜日

ここ最近粉もの

見て下さいこのお好み焼き、デカイでしょう。2枚分のタネに刻んだキャベツ1/4個とモヤシ一袋を入れ、紅ショウガを大さじで山盛り2杯ぶちこんで焼きました。しかし最近、何かにつけ「粉もの」、それもデカいのを作っているなあ。多分これは焼く前のタネに直接紅ショウガを入れるやりかたをあみ出したからで、こうするとお好み焼き全体にまんべんなく紅ショウガが広がっておいしいのです。これはタコ焼きを作る時も同様で、どうもワタクシいつの間にか紅ショウガのとりこになったみたい、ただあんまり頻繁に作るもんでカミさんはだんだん粉もの、特にタコ焼きを食べてくれなくなりました。

ただ今回作ったデカいお好み焼きも、岡山の「みゆき」っていうお好み焼き屋さんには負けますワ。そこのメニューにはみゆきモダンというのがあり、二つ折りにしたその大きさが子供の枕ぐらいはあるので評判なのです。そのみゆきがJRバスの営業所近くに越してきたので仲の良い先輩とそこへ行き、ネギ焼きを食べながらビールを飲むっていうのをワリとやっていました。店を一人で切り盛りするママさんともすっかり顔なじみになり、ワタシが広島へ転勤する時には送別会にも来てもらったんですよ。今も市内の別の場所でお好み焼き屋さんをやっておられるようですが、たまたま観ていた「月曜から夜ふかし」で、ものすごく巨大なお好み焼きを一発でひっくり反すことができるかってのに挑戦しておられてビックリ。ワタシが岡山を離れてから30年ほど経つけれど、相変わらずお元気そうで安心しました。


大きさが伝わりますでしょうか?もちろんワタシの一人前です。

2021年9月8日水曜日

原因がわかった

先日カバーをかけて保管していたクラウンを久々に出しました。さっそく出かけた帰りにウェルネス大社店に寄りましたが、まっすぐクルマを入れたつもりがやっぱり駐車ラインに対してちょっと斜め。ずいぶん前の日記にも書いたけれど、この店の駐車場に目測でクルマを止めるといつもラインに対して斜めになっちゃうんです。その時は確かワタシがボケボケなのか、この地域だけ地磁気がズレているのかなんて書きましたが、今回その原因がやっとわかりました。それは「建物に対して駐車ラインが微妙に斜めっている」ってことで、正面に店舗を見据えながら一気に車を突っ込むとクルマがラインに対して斜めになってしまうって寸法です。

今後はちゃんと止める場所のラインを見定めて進入したいと思いますが、今までワタシと同じ思いをしてこられた方はご安心ください。ご自身のせいでも地磁気のズレでもありませんでした。ってこんなことで悩んでるのはワタシだけか・・・。

ねっ、店舗側のラインと駐車ラインに微妙な角度がついてるでしょ。

2021年9月4日土曜日

魔改造失敗

先日書いたマイクロ製のレコードプレーヤーDQ-5が回らなくなった件、昨年暮れから今年2月にかけてこの日記で紹介しまくったDQ-5ですが、これは学生時代に大阪日本橋の電気街で購入したものです。ただ今回制御基板が完全に壊れたようなので、復活に向けて以前から思い描いていた方法を試すことにしました。それはモーターで直接ターンテーブルを回すダイレクトドライブ方式のこの機種を、昔からあるベルトドライブ方式に極力安く改造すること。もう「魔改造」の領域です。

通販で定速で回るDCサーボモーターを売っているのでこれを使えば良いのですが、キチンと回転を合わすためには付いている金属製プーリを精密に加工する必要があって難易度が高い。そこで今回はワタシが少年の頃大変お世話になったマブチモーターを使うことにしました。このモーターには工作用のプーリが同梱されているので、後はこれに加える電圧を変えれば回転速度を制御できるハズです。さっそく制御回路を考えましたがワタシの設計ではうまくいく気がしないのでどっちみち部品を買うことになるので、結局0.01V単位までの緻密な電圧制御ができる電源装置をアマゾンで買いました。これ、液晶パネルまで付いてたったの990円なのでビックリです。

さっそくこれらをプレーヤーに取り付け、カミさんに貰ったパンツのゴム・・・もとい、手芸用のゴムひもで輪っかを作り、モーターのプーリとDQ-5の重くて高さのあるターンテーブルを繋ぎました。そしてストロボスコープと自作のネオンランプを使って回転数を調整してからレコードを聴いたところ、おっ!、いいじゃないか!、気になる回転ムラも無く大成功です。ところが一回止めて今度はB面を聴いてみるとさっきより回転が遅い、そこで再度電圧を調整したら良くなったけれど止めるたびに再調整なんてやってられません。やはりザックリとした造りの模型用モーターを0.5V程度の低電圧で毎回正確に回転させるというのは無理があったみたいでワタクシ大いに落胆しました。まあ方法としては悪くなかったので、またそのうちDCサーボモーターを使いプーリ加工覚悟でやってみましょう。このプレーヤーをすごく気に入っているので何としてでも復活させたいと思います。

その他落胆の理由
途中ゴムひもを輪っかにするのに瞬間接着剤を使ったけれど、使用中に横からブチュッと大量に漏れたので右手の人差し指から薬指までが貼りついて一体化したうえ近くにあったマグカップまでくっついてしまい、中の紅茶をカーペットにぶちまけるわテーブルの天板に取れない接着剤の跡が思いっきり付くわという事故があったのと、新しいプレーヤーを買うつもりなどさらさら無いのにそれを警戒したカミさんと「新しいの買う?なんか他にもあったが?」「うんまあ、あるけど」「じゃあそれを持ってくればいいがね」「・・・」っていうやりとりがあったのも落胆の理由です。ポータブルオーディオならいざ知らず、据え置き型のオーディオ機器というものにはそれぞれの「定位置」があるということをカミさんわかっていません。

信頼?のマブチモーター。

990円のワリには優秀な中華製電源装置。

おしゃれな「エンジ色」のゴムひもに変えてみたりしたけれど・・・。

2021年9月1日水曜日

ワケあって食べ過ぎ

先週土曜日の午後から日曜日の昼過ぎにかけ、ベーコン7枚、パック入りハンバーグ8個、サラミ1本、玉子5個、大ぶりなウインナー5本、カニカマ1パック、チクワ4本、牛乳1.5パック、自家製ヨーグルト2杯、杏仁豆腐3個、モヤシキムチ1パック、木綿豆腐2丁を食べました。これは「食べ過ぎ」というより完全な「過食」で、おまけに殆どが動物性タンパクで占められています。

なんでこんなに食べたのかというとそれにはワケがあり、「10℃以下要冷蔵」と記載の食品を早急にやっつける必要があったから。実はワタシが冷蔵庫の野菜室をちゃんと閉めなかったせいで僅かに開いた隙間から一晩中冷気が漏れていて、次の日気付いた時には庫内の温度計が15℃以上を指していたのです。ウチの冷蔵庫は各扉が開いたままだと音と光で知らせてくれるけれど、どうも野菜室だけはセンサーが無いようで知らん顔でした。

さて、こうなると食中毒に強く粗食に耐えられるワタシの出番、捨てた方がいいと言い張るカミさんを「マアマア」となだめて大半をワタシの腹の中に処分しましたが、その後特に変わったことも無くピンピンしており、おまけに近年まれにみる大量で豪勢?なおつまみで晩酌できたので満足です。豆腐は2丁まとめて食べましたが、それは後から買ったのと日付が同じでどっちが15℃以上にさらされた物かわからなくなったため。あと大きい容器に半分ほどあった自家製ヨーグルトだけはちょっと味が変わったみたいなので勿体ないけれど捨てました。


前から付けていた温度計はダイソー製。

今回一番「食い出」があった直火焼きハンバーグ。