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THE VICINITY OF IZUMO

2022年3月26日土曜日

久々のTジョイ

先日ゆめタウンのTジョイ出雲で、ロミオとジュリエットをモチーフにしたミュージカル映画「ウエスト・サイド・ストーリー」を観てきました。1961年公開の名作「ウエスト・サイド物語」をリメイクしたもので、スティーブン・スピルバーグ監督による作品です。

実際に観たところ、これはリメイクというより同じストーリーの映画をもう一つ作ったって感じ。見事に再現された1950年代ニューヨークの荒れた街並み、スクリーンいっぱいに繰り広げられるダイナミックなダンス、またウエスト・サイド物語ではシャーク団のリーダーベルナルドの恋人アニタ役だったリタ・モレノさんがドクの店の主人として出演されていてビックリ、そしてあの名曲「トゥナイト」が流れると映画は最高潮に、ワタシの結論としては新・旧どっちも良かったです。

ハナシは変わってミュージカル映画の中で一番のお気に入りは学生時代に観た「グリース」ミュージカルでは無いけれど音楽が絡む映画として洋画では「アメリカングラフィティ」邦画では「青春デンデケデケデケ」かな。青春デンデケデケデケは劇団青年座の舞台でも観ましたが、映画ではバンド演奏の吹き替えをエド山口さん達がやったところを舞台ではちゃんと役者さん達が演奏しておられました。そういやあワタシもずいぶん前、ミュージカルの舞台に立ったことがあるなあ。このことはまたの機会に書きますね。

最後にどうでもいいハナシ
「ウエスト・サイド物語」ではベルナルド役のジョージ・チャキリスさん達がキレッキレのダンスを披露してくれますが、中でも有名なのは古びた高層アパートの前でシュパッと片足を上げるシーン、以前ワタシもやってみましたが思いっきりひっくり返りました。ドンクサイ人間がこういうことをしてはいけません。

これこれ、このシーン。ネットから勝手に。