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THE VICINITY OF IZUMO

2021年3月3日水曜日

雪の赤名湿地

先日の休みにカミさんと赤名湿地へ行ってきました。ここは静かで雰囲気もいいので毎年夏に訪れていますが、一度「雪の赤名湿地」の写真を撮りたいと出かけたところ危うく遭難しそうになった経験があります。(2018年1月18日の日記をご覧ください)今回は雪の予報も聞いていないので再挑戦したワケですが、前回はややローダウンにしていたカミさんのムーブカスタムも「段差でドリンクホルダーに置いたコーヒーがこぼれる」という理由でノーマルに戻したので、道路に少々雪があってもへっちゃらです。

そしていざ向かってみると道路には全く雪が無かったので何の問題も無く赤名湿地に到着。天気が良く雪は少し溶けていて一面の銀世界って感じでは無かったけれど、それでも誰一人足跡を付けていない新雪で心が洗われました。さっそく足を踏み入れ、ちょっと進んで写真を撮っては辺りをキョロキョロ見渡すというのを2~3回やってから早々に退散、何故って駐車場には今まで無かった「クマに注意」の看板があったからです。まあ今の時期は冬眠中だと思うけれど、それでもワタシが夜中に起きて冷蔵庫を覗くみたいに案外クマも小腹が空いて目が覚めているかもしれません。まっ、実際あたりを見渡したところで、そこに時速40キロで走れるらしいクマがいたら終わりですけどね。

あっそうそう、途中にある「琴引フォレストパーク」、コロナ禍の中で閑古鳥が鳴いているだろうな~とか考えながら帰りがけに寄ってみましたが、なんと結構な人出で駐車場もほぼ満車。「瑞穂ハイランド」や「アサヒテングストン」など県内のスキー場が近年雪が降らないため次々と無くなって行ったけれど「琴引きフォレストパーク」はひとまず安泰かなとこの人出を見て思いました。写真は「赤名湿地」と「クマに注意」の看板です。