1

1

1

THE VICINITY OF IZUMO

2021年3月10日水曜日

中古機センター

中古車ではなく中古機、ネットニュースで25年落ちのボーイング737型機が売りに出されているというのがありました。ボーイング737は1967年に初飛行してから今も生産され続けている大ベストセラー機で、今回売りに出されているのはJAL系の日本トランスオーシャン航空で使われていた737-400型です。そしてこれの値段はたったの2億4500万円、新品を買えば117億円ほどするのでタダみたいなもんですね。

ワタシはこの機種に那覇空港ー石垣空港間と、ニュージーランドのオークランド空港ーパーマストンノース空港間で乗ったことがありますが、パーマストンノース空港では強風が吹き荒れている中を滑走路に対して斜めに向かっていき、着陸した瞬間えらいショックを食らいました。いずれも昔の事なのでエンジンは航空自衛隊のC-1輸送機と同じ型のギャンギャンうるさいやつでしたが、今回の中古機はエンジンも新型の静かなやつです。

以上この機種についてワタシなりの紹介を終わりますが、早い者勝ちだと思うので購入希望の方はこの中古機センターへすぐにでも連絡した方が良いでしょう。ボーイング737は小回りが利いて操縦しやすいうえ(フライトシミュレーターでのハナシ)ほどほどに小さいので出雲空港の隅っこの方にシレっと置いといても誰も気が付かないと思います。

実際の機体、ネットから勝手に。