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THE VICINITY OF IZUMO

2021年3月24日水曜日

市の防災無線

リビングにいた時突然声が聞こえだしたのでビックリしましたが何の事はない、出雲市防災行政無線の試験放送でした。この無線については以前大社町の有線放送が廃止になることに併せて書いたけれど(2020年6月13日の日記をご覧ください)無線機本体は先日届いたので既に設置していたのです。現在第3期整備中とのことで大社町もエリアになりましたが、試験放送を聞いた限りではその醸し出す田舎げな雰囲気がそれこそ昔の有線放送ぽくってちょっと面白かったです。

ところでこの無線機、届いて最初にどこへ置くか考えましたが、家の中で一番家族が集まり近くにコンセントがある場所ってことでリビングに決めました。しかしこれの見た目がいかにも行政が調達した「機材」って感じで味も素っ気も無く、これをリビングに置くとなると何か変にワル目立ちします。そこで考えた末、チェストに置いた写真立ての裏に隠すことにしました。写真立ては無線機より少し大きいため近づいて斜めからでないと見えないので大正解、音声は普通に聞こえます。

この防災行政無線は加入時のみ5,000円かかるけれどそれ以外は無料です。おまけに無線機本体にはラジオ機能もあってAMやFMも聴けるので、そこまでするんだったら無料バージョンの他にリビングとかに気軽に置けるもっとオシャレなバージョンも作ればいいのに。ちなみにワタシはウッデイでレトロな感じが好きで、そういうのが追加料金3千円ぐらいであれば絶対そっちを選びます。でもそれじゃあ市民を守るっていう「威厳」に欠けるんでダメなのかなあ?写真は「こんな風だったらいいナ」っていうイメージとして勝手に載せたアマゾンとかで売っているラジオです。


写真立ての裏に隠した無線機。

理想はこれとか。

こんなのとか。