先日水曜日の朝、2年近く前からウチに保管してあるホンダアコード・ユーロRを復活させるためセガレがやってきました。まあ本人が乗りたくなったというのもあるけれど「いくら実家とはいえ、いつまでも今の状況に甘えるワケにはいかない」というセガレの奥さんの意向が大きかったようです。で、それに併せて他のクルマについてもいろいろとやったのが下の内容です。(ワ)ワタシがやった作業 (セ)セガレがやった作業
アコード・ユーロR
・かけてあったカバーの砂埃をきれいに拭きとって畳む(ワ・セ)
・持ってきた中古のタイヤとホイールに履き替え(セ)
・オイル交換(セ)
・バッテリー充電(ワ)
・ドライスタート防止のため、スパークプラグを外してシリンダ内に潤滑剤を吹き付け(セ)
・シリンダとピストンリングに潤滑剤を馴染ませるため、始動前にインジェクタのカプラ
を外して数秒間クランキング(セ)
・エンジン始動後正常回転を確認(ワ・セ)
・知り合いの業者に車検のための引き取りを手配(セ)
クラウンアスリートV
・後ろ半分だけカバーを外す(ワ)
・トランクに入れていたリヤシートを車内に移動(ワ・セ)
・まだまだ使えるユーロRのカバーをトランクに収納(ワ)
・ストックヤードに置いていたラバーチェーンをトランクに収納(ワ)
・トランク内の整理(ワ)
ムーヴカスタム
・ある筋の情報を元にアイドリングストップ機能をカット ※1(ワ)
セガレの義理のお兄ちゃん(奥さんの実兄)のワンボックス
・ラインで突然来たクルーズコントロール取付けの打診に回答 ※2(セ)
とこんな感じで朝から昼過ぎまでやりました。
※1について
何かと評判の悪いアイドリングストップ、メーカー間での燃費競争の産物っぽい気がします。現在の新車はアイドリングストップ機能を省いたモデルも選べるそうで、その分価格も安いとのこと。で、今回やった改造はある部分のカプラを外し、端子間をショートさせるというもの・・・いちいちキャンセルボタンを押さなくてもよくなったので大変助かりますが、運転中にどことなく違和感を感じました。全く関係ないと思うけれど今どきの自動車電装はどこでどう連鎖しているのかがつかめない、残念ですが大事を取って元に戻しました。
※2について
現在県外に単身赴任中であるお兄ちゃんの「帰省時に高速道路でのアクセル操作を少しでも減らしたい」という思いからのようです。「そんなもん後付けできるの?」ってセガレに聞かれたけれど、ちょっと詳しい人ならワリと簡単に取り付けられるみたい、というのも今では電子スロットルのクルマがかなり増えたからです。
電子スロットルはコンピューターの指示でスロットルバルブの開閉を行うもの、アクセルはただのスイッチのためそこら辺の信号をうまく制御すればアクセルを踏んだ状態を維持できるワケですね。昔ながらのアクセルワイヤでスロットルバルブを開閉する方式の場合、クルーズコントロールはアクチェーターでアクセルワイヤを引っ張るってやりかたでこれは昔からありました。
ただワタシが思うに、やっぱり後付けの機械にアクセルを操作させるのはなんか危なっかしい。後々何かあっては困るので、取付けはプロにお願いされた方が良いのではないかとセガレに伝えました。ちなみにセガレは奥さん方一族専属のカーアドバイザー兼メカニックに任命されているみたいです。
再掲載のユーロR、復活間近です。