久々にオーディオのハナシ。以前レコードプレーヤーを入れ替えたことについて書きましたが(その時の様子はこちら)、それの第2弾です。まだ冷房も要らない今の時期は結構ステレオ部屋に入り浸っていますが、ソファーのすぐ横にあるのはオーディオテクニカのレコードプレーヤー、すぐ手が届くので便利っちゃ便利なんだけど邪魔っちゃ邪魔なんです。そこで本来のプレーヤー置き場に移そうかと考えましたが、そこには前々からヤマハのレコードプレーヤーが。元々異なるカートリッジ使い分けるために2台あるけれど、この際シンプルさを求めてヤマハを撤去することにしました。頭の片隅には「終活」という不穏なワードが浮かんでは消えていきます。
さっそくデカいヤマハをどかしてコンパクトなオーディオテクニカを置いたけれど、サイズが随分違うせいか何となく違和感が。そこでアナログアンプも含めてあちこちへ動かしてみたけれどなんかシックリこない、結局「まっ、そのうち慣れて違和感も薄れるだろう」と、最初の考えどおりヤマハがあった場所にオーディオテクニカを置いて完了としました。
しかしステレオ部屋にある3台のアナログアンプはどれを取っても30キロ級。移動中腰が砕けそうになり、作業後数日間は軽い腰痛に見舞われました。ただ普段スピーカーを鳴らしているのは手の平サイズの中華製デジタルアンプ、実のところもうこのアンプだけで十分なんだけど、昔人間なので重いアナログアンプも手放せないのです。