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THE VICINITY OF IZUMO

2021年7月3日土曜日

自転車で買い物

先日の木曜日、自転車で白枝のダイソーまで行ってきました。クラウンを出しても良かったんですがカバーを外すのも面倒だし、運動不足の解消にもなるし。なあに、高校の頃は自転車でどこまででも行っていたので白枝ぐらいたいした距離ではありません。ちなみにムーブの方はカミさんが使っていました。

自転車は電チャリ(電動自転車)なので本来走るのはラクなんですが、ここでスイッチを入れたら意味が無い。平坦地ではアシスト無しでせっせとこぎ、キツイ坂道のみアシストしてもらう、これが無理せず運動不足を補うなかなか良い方法です。あと向かい風が強い時だけ弱めのアシストを使います。ただ電チャリと言っても基本ただの自転車なので事故には十分注意が必要、以前この日記にも書いたけれど自宅のすぐ近くで派手にコケて肋骨にヒビが入った苦い経験もあるので、普段から十分気を付けて走っています。

その他思い出す、自転車での事故

高校生の時、並走していた同級生に「それぞれ相手のハンドルを持って運転してみよう」とバカなチャレンジを持ち掛け、やったとたん2台揃って派手に転倒した。幸い2人とも軽い打撲で済んだ。

高校生の時、同級生がライトを点けようと走りながら発電機をけったところ、その足がタイヤのスポークに引っかかり前輪がロックしたので顔面から道路に突っ込んだ。額に負傷したが、傷の形が「久一」と読めたので、同級生は当分周りから「ヒサイチ」と呼ばれていた。

JRバス本社時代、通勤に使っていた自転車を用足しに行くOLのカンちゃんに貸せたところ、泣きそうな顔で「コケました・・」といって帰ってきた。見ると制服は擦れているし、ストッキングは破れているしで可哀そうでしかたなかった。

でも一番つらかったのは大阪に進学したばかりで運転免許も無かった頃、学生アパートの先輩が連れてきた女子高生を自転車で送った時のこと。二人のうち一人は先輩がクルマでどっかへ連れて行っちゃったので、もう一人の少しポチャッとしたコをワタシが自転車で送ることになりました。制服だったので横向きに乗せましたがそのコの足が電柱に引っかかって道路にボテンと尻もちをついてしまい、慌てて起こしスカートをはたいてやったりしているうちにそのコがグズグズと泣き出したので、夕暮れが迫る中だんだん侘びしくなってワタシまで泣きそうになりました。あっ、このハナシは事故というより出来事ですね。

マイ電チャリ、立ちこぎ無しで奉納山に登れます。