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THE VICINITY OF IZUMO

2021年7月11日日曜日

メダカ池を水槽に

花壇の横に置いたメダカ池。昨年と同じく階段状に2つ置きましたが、今年はメダカ池のギャングである「ヤゴ」や「水カマキリ(昨年11月14日の日記をご覧ください)」から守るためプラスチック製のネットをかぶせたうえ日除けのカバーも付けたので完璧です。ただこのメダカ池には問題があり、それはメダカの存在が殆ど感じられないこと。メダカを飼っているというよりは半分カバーで覆った箱にネットの網目からエサを投げ込んでいるだけって感じで、なんだか虚しいのです。

そこでハタと思いついたのがメダカ池では無くメダカ水槽にすること。これなら横からメダカの様子が観察できるし、仮に天敵が忍び込んでも発見しやすくなります。そこでさっそくストックヤードから古いステンレス枠の60cm水槽を出してきてセットしました。今時見かけないステンレス枠水槽はその重厚な外観と希少性が相まって結構値打ちがありそうですが、日光や雨に強そうなのであえて屋外で使うことにしたのです。そして下の写真が立ち上げ後の様子で大小40匹ほどのメダカがいますが、60cmサイズのうえに底面フィルターも設置したので余裕です。底面フィルターにはストックヤードに置いたエアポンプからエアを送り込んでいます。

後ひとつだけ気になることがあって、それは撤去前のメダカ池に今年生まれた「小メダカ」が全くいなかったこと。もうとっくに生まれていてもいい時期だし昨年と同じ環境なのにと考えましたが、ハッと気付いてネットで調べたところ・・・やはりありました「ヤマトヌマエビはメダカの卵を食べる」という情報。ワタシ、数が多すぎるためリビング水槽のヤマトヌマエビ数匹をメダカ池に移していたんです。急遽エビ達をペットボトルを切ってポツポツ穴を開けメダカ水槽内に固定した別荘に、水草、流木の止まり木、食事付きで拘束していますが、今後彼らがノビノビ安泰に暮らせるよう早急に対策します。

半日陰なので水温上昇も抑えられるハズ。