製作中のFMアンテナ。 |
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2021年5月29日土曜日
FMアンテナを作る
2021年5月26日水曜日
電気の点検
昨日、電気の点検案内が郵便受けに入っていましたが、やるのは中国電気保安協会で実施日は今日の午前中。屋外での点検なので留守でもやるとありましたが、お願いしたいこともあったので時間を作り草刈りをしながら待っていました。10時頃保安協会のオジサンが来てさっそく電気メーターのところで仕事にかかられましたが、ものの10分で点検は終了。結果はと言うと1ミリアンペア以下ならOKというところがなんと0.01ミリアンペア、「最近コロナで在宅が多くて結構漏電している家庭がありますが、こちらは(小数点以下に)0が一つ多くて非常に優秀です」ってえらく褒めてもらいました。ハ~普段褒められることなんか滅多にないワタシですが、家のこととはいえ褒めてもらうとやっぱり気分がいいですね。
で、お願い事と言うのは電気の引き込み線にある金具がワリと錆びているので交換して欲しいという内容。以前から気になっていて万が一ちぎれた時のための添えとしてカギ型の金具を自分で付けてました。オジサンに言うとすぐに中電の出雲営業所に電話して「できるだけ早くやります」という回答をもらい、何と2時間後には中電から六角精児さん風のオジサンが来てチャチャッと交換を済ませ「これで当分大丈夫ですが、そちらで付けられていた金具も念のため付けておきました」とのこと、素人が要らんことをして叱られるんじゃないかと思っていたので素晴らしい対応に感激です。一か月以上前に電話でちょっとした相談をしたら「すぐに確認して今日中に電話します」と言ったきり未だに電話が無い出雲市職員とは大違いです。
さてと、電灯線が落ち着いたところで次に気になるのは光ケーブル、電灯線と平行に引き込んでいますが強風の日には細いこれがえらいことヒュンヒュンしなるんです。まあ家屋外での断線修理は無料だし強風ぐらいでは簡単に切れないようになっているとは思いますが、どうも光ケーブルは「風」より「セミ」の方がヤバイそうで、クマゼミがケーブルに管を突き立て産卵することによって光が遮断されるとのこと、今ある光ケーブルはいろいろな方法でクマゼミ対策してあるそうです。ただウチらの周りにいるのは大概ジージーうるさいアブラゼミなので、この点は心配ないと思います。
2021年5月22日土曜日
炊き込みご飯3連発
久々に食べ物のハナシ。先月からこっち、3種類の炊き込みご飯を作りました。とはいってもネットにあるレシピをみて作っただけですが、それでも自分なりの工夫もしました。
共通部分
どのレシピも上品な味付けというか、だいたいにおいて味が薄いです。ワタシは田舎者で濃い目の味付けが好きなので、米3合分のレシピに対して醤油大さじ2だけ追加します。またお米は研いで調味料を加え一晩置きますが、貝類は痛まないように冷蔵庫で保管し、炊く直前に入れます。
サザエご飯
レシピでは茹でたサザエの煮汁を濾してそのまま炊飯器に入れるってあったけれど、薄緑色の煮汁は濃厚な磯の風味全開です。こんなもん入れたら磯臭くて食べられんのではないかと心配しましたが、結果はすごくおいしかったです。ワタシ☆☆☆☆☆ カミさん☆☆☆☆
牡蠣めし
炊きあがってすぐのご飯をほぐしたら牡蠣がバラバラになるので、上に集まっている牡蠣を一度のけてからほぐし、茶わんに盛ってから牡蠣を乗せます。牡蠣は元々量が少ないのでアゲとシメジを多めに入れてごまかします。ワタシ☆☆☆☆ カミさん☆☆☆☆
タケノコご飯
タケノコは大きめに切って、野趣あふれるワイルド系にします。カミさんはもう少し小さく切った方が良いとのこと。飾りの「山椒」は花壇横の鉢植えに山ほどあるけど程々にします。
ワタシ☆☆☆☆ カミさん☆☆☆
ところでいつも魚介類を調達する「生鮮食品おだ」。先月末ここで買い物をしていた時、買い物かごを下げスマホで話しているあんちゃんを発見、それもすごい大声でマスクも無しです。まっ、見るからにそうやって「イキがってる」だけって感じなのでなるべく近づかないようにしていましたが、レジにいる時そいつが相変わらず大声でしゃべりながらすぐ近くまで寄ってきたんです。ワタシさすがにこれはマズイと感じたので「コラッ!マスクも無しに近づくんじゃねえ!」って注意したところ、そのあんちゃんはワタシの顔のデカさに怖気づいたのかそのまま離れていきました。も~今時の、それも見ず知らずの若者を叱咤するのは大変エネルギーを使いますが、この場合仕方ないですよね。下の写真、サザエご飯はあまりにおいしくて撮る前に食べちゃいました。
牡蠣めし |
2021年5月19日水曜日
灯台好きの岬好き
ワタシは昔から灯台と岬周辺のひなびた集落が好きでドライブ旅行などの折に立ち寄っています。そして今まで訪れた灯台はというと、出雲日御碕灯台(出雲市)、美保関灯台(松江市)、角島灯台(山口県下関市)、蒲生田岬灯台(徳島県阿南市)、足摺岬灯台(高知県土佐清水市)、叶埼灯台(高知県土佐清水市)灯台じゃないけれど旧大浜埼潮流信号所(広島県尾道市)火の山下潮流信号所(山口県下関市)です。う~ん、好きと言うワリには大した数じゃないなあ。あと室戸岬灯台(高知県室戸市)、猫埼灯台(兵庫県豊岡市)については台風の影響や時間の都合でたどり着けませんでした。
2021年5月15日土曜日
クルマでワルサ
2021年5月12日水曜日
自宅で水琴窟
自宅のキッチンにいる時「ピコーン」とか「ポコーン」とか何とも涼やかな音が聞こえてきたのでビックリ。この音は以前聴いたことがある、日本庭園でつくばいのところの地面に埋めた甕(かめ)に水が滴る音を楽しむ「水琴窟」の音です。見ると水を張った洗い桶にシンクに渡した水切りプレートの小穴から水が滴っていて、洗い桶と水切りプレートの間でその音が共鳴していました。
何とも風流で素敵な音だったので後日カミさんに聴かせたくてやってみたけれど、洗い桶の水の量、洗い桶と水切りプレートの位置、滴らせる水の量に絶妙なバランス関係があるようで良い音を出すのが難しく、結局カミさんとあ~だこ~だ言いながら調整してやっと最初聴いた音が出せました。
ところでワタシが初めて水琴窟の生音を聴いたのは国道54号線にある道の駅「掛谷の里」にあるやつで、ずいぶん前の事。その時は冬場で水琴窟の周りは積もった雪に覆われていましたが、ホイホイと近づいて行ったワタシは前のめりにツルっと滑ったので腕立て伏せみたいな体勢で手の平を雪にバンって押し付けて体を止めました。お~ビックリした~って体を起こすとワタシが作った手形のすぐ横に同じ手形があるのを発見、ワタシは「ハ~ワタシと同じことをしたドンクサイ人が他にもいたんだ~」って少し安心しました。
これぐらいがいい感じ。 |
2021年5月9日日曜日
インチキシリーズ その2
一応ライカのレンズを積んでいるパナソニックのデジカメに、ライカのロゴエンブレムを貼って「インチキライカ」に仕立てたことがあったけれど(2017年11月3日の日記をご覧ください)第2弾はレコードから音を拾うカートリッジです。
シュアのカートリッジ「M44G」、安いうえに迫力ある図太い音が好みで学生時代から使っていますがこれがどっかへいっちゃって・・今あるのは数年前に買った2個目のやつでカートリッジ正面にあった「カモメマーク」が無くなりましたが、巷ではカモメ付きの方が音が良いと言われています。当然経年劣化はあるのでこの情報は何とも言えませんが、ワタシはただ懐かしいという理由だけでこのカモメマークを再現してみました。
そしてさっそく製作開始、まずネットで古いカモメ付きM44Gの画像を拾ってきてあれこれ修正をかけ、サイズを縮小してから写真用紙に印刷しました。そしてそのままでは厚いので裏紙をピリーっと剥がしたうえで極薄の両面テープを貼り、それをカッターで切り取って完成です。そしてこれを今使っているM44Gに貼り付けたのが下の写真です。
インチキっちゃインチキですが、ライカの時と同じく「M44G」であることには変わり無いので良しとしましょう。そして完成したこれでレコードを聴いているうちに、学生時代に聴いていたM44Gの音を思い出してちょっと感傷的な気分になりました。ただ当時の音をハッキリと覚えているワケでは無いんで、あくまで「雰囲気に酔っている」だけです。
おまけ情報
現在シュア社はカートリッジの生産をやめているので新品のM44Gは入手困難ですが、なんと日本のレコード針メーカーである「JICO」がシュア社の承諾を得て研究を重ね、M44Gと見た目も特性も全く同じモデルを開発しました。型番は「J44D」で、シュア愛好家からの要望が多かったからというのが開発の理由だそうです。
2021年5月5日水曜日
プチクレーム3つ
今回は日頃思ったことを「プチクレーム」として書いておきます。
プチクレームその1
先月の日記に書いた出雲市の防災無線、事前に「必ず定時放送があるわけではありません」とか「お悔やみの放送はしません」といった説明があったので、防災無線って緊急時以外はあまり喋らない寡黙なシステムって考えていたんですが、フタを開けてみると毎日音声合成で喋りまくる饒舌なヤツでした。覚えているだけでも(特殊詐欺に気をつけなさい)(選挙に行きなさい)(就職相談に行きなさい)(介護保険料を払いなさい)(空気が乾燥しています)(新型コロナに気を付けなさい)(火事に気を付けなさい)その他いろいろ、早い時には朝6時過ぎから喋ります。
そして連続して喋るのならまだしも「ピンポンパンポーン 特殊詐欺に気をつけなさい・・」少ししてからまた「ピンポンパンポーン 新型コロナに気を付けなさい・・」って感じで間があくので「またかよっ!」ってなります。いい加減うるさいので音量を最小にしましたが、本当の緊急事態時には自動的に最大音量になるらしいのでこれで構いません。先日実家であった法事の折にこのハナシをしましたが、住職さんも「あれはちょっとうるさいですねえ」とのこと。ワタシは「ハハー、徳を積んだお坊さんでもそんなんだったらワタシがうるさく思うのも当然か」ってちょっと納得しました。
プチクレームその2
出雲市が防災無線網を使って市内のあちこちに流しているメロディチャイム、外で時間が分かるのはいいけれど、なぜか曲の最後の最後でチャイムが途切れます。例えば朝7時に流れる「恋は水色」など、最後の「そ~ら~と~~うみの~い~ろ~」のところが「そ~ら~と~~うみの~ブツッ」って感じで「い~ろ~」が無い。別に困りはしないけれど何かモヤモヤします。
プチクレームその3
これは出雲市では無く「さんいん中央テレビ」に対してですが、平日の夕方やるローカルニュースはなぜか鳥取県の話題が殆ど。この件については厳密に調べたワケでは無いけれど、周りの複数の人が同じことを言っているのでほぼ間違いないと思います。鳥取県に本社を置く「山陰放送」や「日本海テレビ」ならまだしも、唯一島根県松江市に本社がある「さんいん中央テレビ」がこれでは・・島根県にあるテレビ局ならもっと精力的に島根県内を取材しないとダメじゃないの?って思います。今でこそ「さんいん中央テレビ」って社名だけれど、元々は「テレビしまね」だったんですよ。