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2022年2月26日土曜日
音のフラット化
2022年2月23日水曜日
お茶をたしなむ
って高尚なタイトルですが、たしなむのは抹茶では無くコスモスで買った玄米茶です。やはりお茶好きな出雲人としては日本茶が欠かせないっていうのもあるけれど、実は普段からコーヒーを飲み過ぎるのでここのところ胃に優しいお茶にしているってだけのハナシです。
ただ急須を使うのは面倒なので、深めの茶漉しを直接マグカップ置いてそこに茶っ葉を入れます。茶っ葉の量はというと、かなり大ぶりなマグカップの1杯分に対して小さじ山盛り1杯、ここで茶っ葉をケチると「事務所用色だけ茶」みたいになるので良くありません。そしてポットから直接熱湯を注いだ後スプーンでグルグルかき回して出来上がり。淹れるのが簡単なのでコーヒー以上に飲み過ぎてしまうことが良くあり、出雲弁で言う「イャ~井戸替えす~ほどよばれますたヮ~(井戸替えをするぐらいにお茶をご馳走になりました)」ってことになります。
ところで「井戸替え」とは井戸の水を全部掻い出して行う井戸掃除の事で、大量の井戸水を汲みだすことからお茶をいっぱい飲んだことの例えとして使われているみたい。また井戸替えは夏の季語でもあり、それが終わったあと井戸の神様に感謝してお神酒を捧げた情景を詠んだ「井戸替えて 石の上なるお神酒かな」という小林一茶の句がありますね。おっ、今回はタイトルと最後だけちょっと高尚になりました。
茶漉し受けはコスモスで売っているコーンの空き缶がドンピシャ。2022年2月19日土曜日
やり方変更
今年は灯油が高いのでマイルームの暖房をエアコンメインにしましたが、中電からの請求を見ると予熱運転のせいかそれなりに電気代がかかっています。先月12日の日記に書いたように暖め始めはエアコンと石油ファンヒーターを併用するんですが、その灯油代も合わせるとそこまでの節約にはなりませんでした。メリットと言えば給油と換気の手間が減ることぐらいでしょうか。
そこでシーズン後半は併用をやめ、石油ファンヒーターだけで部屋をしっかりと暖めた後エアコンに切り替えるってやり方に変更しました。こうするとあの「ビィ~~~ン」っていう物凄い予熱運転が無くなるので電気代を安く抑えられそうです。ただ今まで予熱運転は深夜電力帯が終わる午前8時までに済ませていたのでどうなるかですね。結果はまた報告します。
しかし「エアコン室外機の音ってそんなに聞こえるの?」って思われるかもしれませんが、マイルームの場合バルコニーに出てすぐのところに室外機があるのでそれなりに聞こえます。おまけにワタシは音で機械の状態を把握したいがために余計に耳をそばだてたりするので・・ただ冷房運転の時や暖房運転でも部屋が暖まった後は全然聞こえなくなりますけどね。それでは最後に「文字で表す室外機作動音」をやってみましょう。条件は外気温0℃、設定温度20℃で暖房運転起動直後とします。
ピッ(電源ON)、コンッ カンッ(四方弁の作動音)、カカカカカ(膨張弁の作動音)、ビィ~~~ン(コンプレッサーの起動音)、コッコッコッコココココ(インバーター制御でぎこちなく回り出すファンモーター起動音)、ファ~~~ン(ファンの風切り音)、しばらくして・・・
ビィ~~~~~~イ~~~~~~~イ~~~~~~~~イ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ン!!(全力で予熱運転するコンプレッサーの爆音)
って、すみません、ワタシが予熱運転してました。m(_ _)m
2022年2月16日水曜日
ショッピングカート
2022年2月12日土曜日
石油ファンヒーター購入
今日の日中はちょっと暖かでしたね。ところでアラジンの石油ファンヒーターが不調のため新しいのを買ったので、今回はその報告です。
選定の条件としては、色がブラック系統であることと灯油の残量が段階的に表示されること。ただこの条件では手頃な価格の物が無くて非常に痛いんですが、ホワイトとかではウチのリビングで浮いてしまうし、残量表示についてはマイルームで使っているダイニチにこれがあり、常に灯油の残量が把握できて超便利なので外せません。それを踏まえてネットで調べたところ、今シーズンのダイニチはデザインがあまり好みで無く、コロナでこの条件を満たすのは1モデルのみ、ということでコロナWZシリーズの今シーズンモデル12畳用に決めました。ダイニチに比べてカッチリとしたスクエア感があり、弱燃焼運転にするとタンクの灯油が100時間以上持つというのも決め手です。
とりあえず現物が見たかったのでカミさんと市内の家電量販店をまわりましたが、新しくできたケーズデンキにこれが置いてありました。ワタシは元々ネットで安く買うつもりだったけれど、店員さんとのやり取りで表示価格よりさらに4千円ほど安くなり、事前に調べておいた価格ドットコムの最安価格よりも1万円以上安いという結果に。あ~これはもう、今しがた冷凍庫から出してきたばっかりみたいにキンキンに冷え切ったワタシの財布にはありがたい限りなので即買いしました。そして使ってみた感じとしては・・・
(長所)
・思ったよりコンパクトであまり主張が無く、リビングにしっくりと馴染む。
・設定温度に達するとえらく静かになり、止まっているのかと確認するとちゃんと燃えている。
・付属のリモコンが思いのほか便利。
(短所)
・消し忘れ防止装置が作動する前の警告音が少々うるさい。
・液晶パネルのバックライトが明るすぎ。
・消火時の消臭性能は、ダイニチの方が上に感じる。
とまあこんなところですが、今後はできるだけシリコンを吸わせないように大切に使っていきましょう。明るすぎて眩しい液晶パネルにスモークのアクリル板を貼ったり、前面と上面に貼ってあるデカくてダサい警告シールをドライヤーで温めて剥がしたりしていたらカミさんに「いつも要らんことをして、傷が付いたとか言って大騒ぎするでしょう」ってたしなめられました。しかしこればっかりは悲しいワタシの「サガ」、止めることはできません。あと調子の悪いアラジンは完全に着火しなくなるまで作業部屋で使うことにしました。
2022年2月9日水曜日
石油ファンヒーター不調
2022年2月5日土曜日
柿の種をまく
なんか「庭に柿の木の種をまいた」みたいなタイトルですがそうでは無く、三日の節分の日に豆の代わりにおつまみ用の「柿の種」をまいたってハナシです。いつもは豆まきなんてしないんですが、何故か今年は「たまには季節の行事をキチンとやろう」と準備にかかりました。ただそう思い立ったのがあまりにも急だったもので・・・
節分の豆
が無いので殻付きの落花生をまこうかと思ったけれど、殻のカスで部屋が汚れそうだったのでたまたま買ってあった柿の種の小袋にしました。全然豆とは関係無いじゃないかと思われそうですが、ピーナッツ入り柿の種のため問題無いのです。
恵方巻き
もともと地元に「恵方巻きをその年の方角に向かって丸々一本、黙って一気に食べる」なんて風習は無いのでそんな風にする気はさらさら無く、冷蔵庫にあるものでバラ寿司を作っておいしくいただきました。一応お寿司つながりです。
っていうことで、かなり適当で全くキチンとしていない季節の行事は無事に終了しましたが、ただひとつだけ言うと現在の自宅に初めて泊まったのが節分の日の夜、我が家にとって節分はそういう意味での特別な日なのです。
実は年明け早々に引き渡しは済んだんですがこのまま住んでしまうのが勿体ないと感じたワタシ、暫くの間その時住んでいた近くの実家から夜な夜な通い、別荘気分を味わっていました。ただこの事に対してカミさんの不満が徐々に高まってきたので、渋々布団一式を運んで初めて泊まったのが節分の日の夜だったのです。ただ懲りないワタシはその後も新居に住むこと無く、バルコニーに面した南向きの部屋(現在のマイルーム)に石油ファンヒーターを持ち込み毎晩そこでワインを飲むというのを続けていて「ああ、この家はこのまま別荘として置いておこうか」などとバカなことを考え出した矢先、セガレとムスメが口を揃えて「いい加減には住もうや!!」、そこで「ハッ」と我にかえり、その後家族全員で引越ししました。
あれから早や12年、ワタシは一番日当たりが良いのにもかかわらず昼間から遮光カーテンを引いたマイルームで、間接照明に照らし出されるお気に入りの品々に囲まれヒュッゲ(デンマーク語で心地よい場所や時間の事)な日々を送っています。ただ入居直後はここにワインの匂いが染みついていてなかなか取れず、ムスメに手伝ってもらって拭き掃除をしました。どんだけここでワインを飲んだのだ・・・
和室にまいた柿の種、奥の大袋は勿論ネタ。2022年2月2日水曜日
上手にカツ丼
いや~、やっと納得のいくカツ丼が作れました。今までは味はともかく親子鍋(例の柄が直角に付いた浅いやつ)にどうしても玉子がくっついてしまい、何とか剥がしてどんぶりにあけると見た目がカツに炒り卵をかけたみたいになって全然ダメでした。これは鍋のせいだと決めつけてテフロン加工の親子鍋を探したけれど見つからない、そこで考えを改め玉子がくっつかない作り方をネットで調べたところすぐに答えが見つかりました。それはつゆの量を多めにすることと玉子を入れた後は弱火にすることで、今まで正反対のことをしていたんですね。
さっそく調べたとおりのやり方で、おまけにいつもより醤油と砂糖を多めにして甘辛く作ってみたところ、上手にできたうえ味付けも良くて「まねき」や「かつや」で食べるカツ丼に近い感じ、ただ今回は生鮮食品おだで買ったトンカツを使ったので、いつか自分でトンカツをあげるところからやってみましょう。基本のやり方がわかったので応用でいろいろな丼物を作れそうですが、ただワタシに作れないものがひとつ、それは「親子丼」で理由はそう、ワタクシ鶏肉が苦手だからです。
写真は白身フライ丼、この時はトンカツが無かったもので。