1

1

1

THE VICINITY OF IZUMO

2022年2月9日水曜日

石油ファンヒーター不調

リビングで使っているアラジン製の石油ファンヒーター、デザインが凝っているうえ設定温度に達すると遠赤に切り替わり、内部がアラジン・ブルーフレームよろしく青く輝くギミック付きで結構気に入ってます。ところで最近これが着火ミスをするようになってしまって、2回目でやっと着火したり、着火できずにエラーが表示されたりです。

様子を見ると一度まともに着火した後「カタン」と音がして火が消え、2回目のトライでやっと着火するって感じ、どうもフレームロッド(燃焼確認センサー)が悪いみたいで、それならこれを掃除すれば直るんじゃないかとにらみました。「部屋でヘアスプレーなどのシリコン含有製品を使わないで下さい」と注意書きにあるのは、このフレームロッドに空気中のシリコンが付着してが不具合を起こすから。しかしメーカーも何とか対策できんのかなあ。

愚痴っていても始まらないので早速修理ですが「分解はしたけれど元に戻せずそのまま廃棄する」ということにかけては誰にも負けない自信があるワタシ、ここは慎重に部品を外していきます。で、結果はというと「直りませんでした (T_T)」っていうか、やたらと複雑な構造で「ネジを山ほど外してもフレームロッドまで行きつけませんでした (ToT)」。これ以上分解すると絶対元に戻せなくなりそうなので仕方なく途中で断念、掃除だけして元どおりに組み付けました。

非常に残念ですが、まあ12シーズンも使ったのでそろそろ寿命ということであきらめましょう。ただ寒い朝などタイマーをセットしていても着火していなかったというのでは困るし、リビングの古いエアコンでは何だか心許ないので、ここは潔く新しいのを買うことにしました。ただ頃合いな値段の石油ファンヒーターって、何であんなに色やデザインが野暮ったいんでしょうか。

見た目は好きだけど・・・

複雑すぎて、もうイヤになる。