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THE VICINITY OF IZUMO

2021年1月2日土曜日

いなり寿司を作る

皆様、新年明けましておめでとうございます。本年もこの日記をよろしくお願いいたします。今年は出雲大社とかで幟を立ち上げる新春行事の「吉兆さん」も中止となったので正月らしくのんびりと過ごしています。ワタシの今年の目標はダイエッ・・いや、できもしないことは言わないでおきましょう。おまけに新年早々食べ物のハナシです。

タイトルのとおり「いなり寿司」を作りました、といってもほぼ市販品で済ませているので大したことではないんですが、以前アゲの良いのを見つけたので今回作ることにしました。アゲを売っているのはいつものコスモスで、ミミちゃんというキャラクターが描かれている何かザイゴげな(田舎っぽい)パッケージなんですが、そのアゲを作っているのは業務用味付け油揚げ国内トップシェアを誇る「オーケー食品工業株式会社」っていうジャスダック上場企業でした。

まあそれは置いといて、実はもともとおつまみ用にここのアゲを買ってみたけれど味が濃くてすごくおいしく、そんならホントにいなり寿司にしてみようと考えました。まずは酢飯ですがこれも混ぜるだけの寿司酢を購入し、炊き立てご飯にこれを混ぜて完成。次にいよいよアゲで包むワケですが、これを紹介するためにこの日記を書いたといっても過言ではないワタシの秘策が登場、それは「ダイソーで買った俵おむすびを作るカタで酢飯を固める」というもので結果は大成功でした。もう嬉しくてカミさんの「そんなもん使わなくても手で簡単にできるよ」っていう心無い一言も耳に入りません。2合分の酢飯の半分はそのまま、もう半分はワタシの好きな刻み紅ショウガを入れて全部で20個ほど作りましたが、もともとアゲそのものがおいしいのでカミさんと二人でペロッとたいらげました。

最後にポイントとして、刻み紅ショウガはアゲの味が濃いので結構いっぱい入れても大丈夫です。それと「俵おむすびのカタを使うことなんか誰だって知ってるよ」っていう場合、今回は実際ワタシ自身が思いついてやったことを喜んで書いただけなのでそこはご容赦ください。

カタはゴハン押し出し用のレバーまで付いています。