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THE VICINITY OF IZUMO

2021年1月24日日曜日

バラ寿司を作る

先日の「いなり寿司」に続き今度は「バラ寿司」を作りました。具を酢飯の上に散らしたのを「ちらし寿司」、具を酢飯に混ぜ込んだのを「バラ寿司」というそうですが、ワタシが作ったのは高級食材を一切使わないケチさ全開の「貧相バラ寿司」です。

炊き立てご飯に寿司酢を混ぜて酢飯を作るところまではいなり寿司と一緒、実はいなり寿司を作るために買った寿司酢がまだいっぱいあるので、これをなんとか早めに使い切りたいというのも今回バラ寿司を作った理由です。このパターンでたまに「あの食材」を使い切るために「この料理」を作り、「この料理」を作るのに足りなくなってまた「あの食材」を買ってしまうという無限ループが起きますよね。ワタシはこのことを「食物連鎖(たべものれんさ)」と名付けましたが、今回はこれにならないように気を付けます。

酢飯が完成したところで後は具を混ぜるだけですが今回の中身はというと「例のいなり寿司のアゲを刻んだの」「カニカマをほぐしたの」「刻み紅ショウガ」で後は「錦糸たまご」と「刻みのり」です。貧相でしょう。いろどりにインゲンを刻んで入れようと思いましたが高かったのでヤメにしました。そしてその甲斐あって製作費は「永谷園のすし太郎」の半分以下、ただカミさんは大いに不満そうなので、また特別な日でもあればエビとかを入れてちょとだけ豪勢にしましょう。

見た目はともかく味はバッチリ。