この日記を読まれたかたから16日の日記に書いた「京浜急行ドレミファナントカって何なんですか?」って質問を受けたので補足説明しておきます。これは京浜急行電鉄で使われている車両の一部が発車時に音階を奏でるという鉄道マニアの間ではちょっと有名なハナシで、世界で初めて電車を作ったドイツの「シーメンス」ってメーカー製のインバーターを使っている車両がこの音を奏でます。まっ、VVVFとか専門的なハナシは置いといて、質実剛健なドイツの技術者がわざとにこの音を出すように作ったというのがスゴイですね。youtubeで「京急・ドレミファ」とかで検索すればいっぱい出てくるので、興味のあるかたは聞いてみてください。
ちなみにウチでは買い物カートを押し出すときにワタシが「タ~~ララララララララ~~(実際はファソラシドレミファソー)」っていうとムスメが本格加速に移った時の「フィーンフィーンフィーン」という音を被せてきて二人でアハハって笑ってます。いい歳こいたオッサンと、とっくに成人しているムスメがこんなことでいいかいなと少し心配しています。
今は機器更新で奏でなくなったそう。ネットから勝手に。