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THE VICINITY OF IZUMO

2024年10月4日金曜日

歴代のレー探

以前「恐怖のオービス」の最後にちょこっと書いたレー探(速度取り締まりレーダー探知機)、今まで使ったやつについて書いてみます。

初号機(デボネアで使用)
何やら四角い箱の前に直径10センチぐらいの丸いジョウゴみたいなアンテナが付いたやつ。一度実際の取り締まり現場を走ってみたところ、少し前から「パリパリ」とガイガーカウンターみたいな音がし出し、直前になって「ブォーン」って雨月物語に出てくる吉備津の釜占いみたいな音(わからんか)がし出しましたが、その音が小さすぎて殆ど聞こえず。これは使えませんでした。

2号機(クレスタから使用)
これは有名メーカー製で取り締まりを女性の声で知らせてくれるやつ。ただその音声が不明瞭で「ヴィ~ンブォ~ン(ピーンポーン)」「ゴフュ~イフダファイ(ご注意ください)」「フェンフェフ、フェンフェフ、フェンフェフ(危険です、危険です、危険です)」って感じ。特に最後のフェンフェフがずっと連呼されるのがうるさいので音量を絞っていました。

3号機(ライフから使用)
かなりコンパクトなやつで警告音もただの「ピピピ」音だったので気に入ってましたが、やたらと誤作動(何でもないところでピピピってやりだす)が多くて信頼性に欠けました。

4号機(ムーヴから使用)
GPS併用で画面付きのやつ。まあこれが最新で一番性能もいいハズなんですが、レー探以外の機能もてんこ盛りでこれがレー探だってことを忘れそう。実際の取り締まりに出くわしたことが無いので信頼性は未知数です。

今の年齢になり、レー探の世話にはならないよう安全運転を心掛けていますが、若い頃はどうしてもスピードが上がり気味。転勤で岡山へ移った時にはデボネアで、広島へ移った時にはソアラで、いずれも2号線バイパスをぶっ飛ばしてます。しかしそれほど車線が多くて飛ばせる道路に憧れていたんだろうか?まっ、当時の島根で2車線といえば松江市内にちょろっとあっただけで「いつまでも続くと思うな島根の2車線」なんて格言を仲間内で作ってました。

今使っているやつ、普段は高度を表示させています。