ずいぶん前、フライトシミュレーター用に買ったASUSのノートパソコン。ウインドウズ7時代の物で、当時まだ目新しいゲーミングPCというのが売りでした。そして数年前、これのOSをウインドウズ10にアップデートしようとしましたが途中で止まってしまう、どうも専用のグラフィックドライバが無いのが原因のようでした。で、最近またこれを引っ張り出し、今度は無料OSリナックスの一番新しいバージョン「Mint」をインストールしたところこれはバッチリ、使い勝手もウインドウズに近いので今後使うかと言うと・・・使わないんですねえこれが。まあヒマつぶしにやってみただけってハナシです。
しかしこのOSってやつ、現在のパソコンはほぼウインドウズで動いていると思うけれど、JRバス時代に使った緑文字単色のブラウン管で「ランワード」とか「ランプラン」とか今のワード・エクセルのご先祖様が入ったパソコン、いったいどんなOSで動いてたんだろう?その後使っていた備品の98ノートは確かMS-DOS、電算室の主任がHDDにしてくれたけれどかえって動きが悪くなり、もとのRAMに戻してもらいました。その主任が「近々出る新しいOSはマウスってやつが使えるんで、いちいちキーボードを叩かなくて良くなるよ」って教えてくれたけれど、それは多分ウインドウズ3.1のことだったんでしょうか。その後技術校に転職してから個人用として初めて買ったノートパソコンはシャープの「メビウス」。それのOSは当時大ヒットしたウインドウズ95で、ワタシそれからはウインドウズ一辺倒です。
なんだかダラダラと取りとめなくなったので今回はこの辺で。最後にいつもの思い出バナシとして2つだけエピソードを書いて終わりにします。
JRバス運行車両課勤務の頃
パーテションで仕切られたコーナーに数台あったブラウン管のパソコンは常時電源が入りっぱなし、当時のワタシはいつもこの無人でブラウン管が光っている状態が気になって気になって、一度勝手に電源を落としたことがあります。それから暫くして「あ゛ーーーーー!!!!!」って声がパーテション越しに聞こえてきたけれど、そりゃ大事な文書を保存をかけずに放ったらかす方が悪い。
JRバス人事課勤務の頃
本格的な人事管理システムを導入するってハナシがあり、一度業者の説明を聴いたことがあります。最初に聴いたのはNTTで「独自の専用システムを構築するのでユーザー様の条件をすべて満たす物が作れます」とのことでかかる費用は数百万円。次に聴いたのは日立で「ウインドウズをベースに構築するのでリーズナブルな価格で提供できます」とのことでかかる費用は数十万円。ワタシ「ウインドウズってすごい」って思いましたが、その後転職したのでその後どうなったのかはわかりません。