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THE VICINITY OF IZUMO

2024年1月10日水曜日

上手い運転

先日えらく上手い運転の人を見かけましたが、まずその前にお叱りを承知のうえ偏見全開で「出雲走りアルアル」を書いてみます。

・一台のクルマのせいで全体の流れが悪くなる。
 (特に高齢の男女がたまに・軽自動車や、白ナンバーでもジイサンモデルに多い)

・信号が青になっても急ぐことなく、1台ずつたっぷり車間距離を開けてのんびり発進して行く。
 (特に高齢の男女がしょっちゅう)

・横道から無理やり飛び出してくるワリには加速しない。
 (特に高齢の男性がたまに・軽トラックに多い)

・狭い道でこちらが待っていても知らん顔。
 (一般男女がたまに)

・店舗等から出てくるクルマを前に入れてあげても知らん顔。
 (比較的若年の一般男女がたまに)

・狭い道でも中央付近を減速せずに突っ込んでくる。
 (特に一般女性がしょっちゅう・ミニバンに多い)

・ブレーキを踏んで急減速してから方向指示器を出して曲がっていく。
 (特に高齢男女がしょっちゅう)

・店舗の入り口で停止し、後に続く車がまだ歩道上にいてもゆっくり駐車場の空きスペースを探す。
 (特に高齢女性がたまに)

他にもいろいろありますがキリが無いのでこの辺で。要は周囲の状況を一切把握していなかったり、他車に不用意なブレーキを踏ませたりする運転が多いってことです。出雲に住んでいるワタシでさえこんなのをされたらイラっとするのに、観光目的で県外から来た人には耐えられないかもしれません。学生時代の帰省中、カノジョと共に大阪から遊びに来た同級生が開口一番これらへの不満を漏らしてました。

それとは対照的に、上手い運転の人たちを紹介

その1(出雲市大社町で)
農協の駐車場から出ようとしていた軽ワンボックスのオジサン、なんかいかついサングラスをかけておられます。信号待ちだったワタシはその人を入れてあげたんですがビシッと手を挙げて挨拶され、その後スムーズな加・減速だけどウチのターボ付きムーブカスタムでもなかなかついて行けないぐらいの走りのうえ黄色信号ではピタッと停止。最後早めの方向指示でスパッとコンビニに入って行かれましたが、ワタシ久々にメリハリのある運転を見ました。95点です。(100点はもちろんワタシってウソです)

その2(出雲市白枝町で) 
対向車との衝突を避ける目的で、左車線中央よりやや左側を走るのがキープレフト。ただ狭い道でのキープレフトはデメリットもあり臨機応変さが求められますが、ワタシ達のクルマを認識したと同時にしっかりとそれを守りながら走ってきた若い女性、互いに減速して安全にすれ違うことができました。ただすれ違う直前あまりにも左端に寄り過ぎられたため、その人のクルマが側溝に落ちやしないかとヒヤヒヤさせられたので80点です。

ホントみんながこういった走りをすれば、出雲でもストレス無く運転できるのになあって思います。最後にキープレフトがすごく得意だった人がいてそれはウチのカミさん。それこそ25年ほど前のことですが、カミさんの運転で湖北線(国道431号線)を快走中「さすがに寄り過ぎなんじゃないかな~」って思った途端、道路わきの縁石に「ドンッ!!」って乗り上げソアラの左前が宙に浮きました。奇跡的に足回りとかは何とも無かったんですが、この事をきっかけにカミさんの超キープレフト癖が治りました。

カミさんがまだ「キープレフトのカミさま」だった頃乗っていたソアラ、撮影は稲佐の浜です。