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THE VICINITY OF IZUMO

2023年7月5日水曜日

新たな脅威

っておどろおどろしいタイトルですが何のことは無い、自宅の横にあるメダカ池のハナシです。現在ここには元々のメダカと新たに買って来たメダカを合わせて15匹ほどがいますが、朝エサをやる時に水底をサッと横後る生き物を発見、何だろうとホテイ草をどけてみるとそれはカニでした。

以前からこの時期になるとカニが日陰の方をうろちょろし出すんですが、今回はメダカ池に安住の地を求めたようで、どうもホテイ草を伝って入ったみたいです。すっかり水底で落ち着いていてそんなに悪さをする感じでも無いんですが、念のためネットで調べると「日中メダカが泳いでいるうちは何もないが、夜になってメダカの動きが止まった時に捕食する可能性がある」とのこと、ワタシ底に溜まったエサの残りなんかを掃除してくれるかもなんて呑気に考えていましたが、急にこいつが憎たらしくなってすぐに網を使って捕獲しました。

しかし前に捕獲した水カマキリといい今回のカニといいちっぽけなメダカ池も危険がいっぱい、ホテイ草があってネットも張れないので日々のパトロールを強化するしかありません。捕まえたカニをどうしようかと考えましたがここは善良な一般市民であるワタシのこと、以前の水カマキリ同様に近くの水辺に放してやりました。

バケツからの脱走作戦に少々疲れたカニ。

ついでに
カニって水中ではエラで呼吸するけれど、陸上ではどうやっているんだろうと調べてみたら、陸上でも体に蓄えた水を使ってエラ呼吸しているとのこと。カニが泡を吹くのは体内の水に酸素を溶け込ますためで、吹いた泡は再び全て体内に回収するそうです。ワタシこの歳になってもまだまだ知らないことが沢山あります。