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THE VICINITY OF IZUMO

2021年8月4日水曜日

マイベストアルバム

所有しているアナログレコード、冬の間みたいにコタツで毎日ってことは無いのですが、それでも週一ぐらいで聴いています。聴かないやつは段ボールに入れてしまっていますが、いつでも聴けるように置いているのはジャズとポップス。特にジャズのレコードは学生時代に買ったやつ、学生時代に先輩が実家にあったのを持ってきてくれたやつ、ずいぶん前に何度か広島駅近くの中古レコード店で買ったやつなどを合わせて全部で100枚ぐらいです。

今回はその中からマイベスト8枚を選びました。ジャズ好きな人から見れば「これが?」って思われるかもしれませんが、あくまで手持ちの中から好みで選んだというだけなので、そこはご容赦ください。ジャズのCDも含めるとまた状況も変わってきますが、今回はあくまでアナログレコードだけです。あと一番下に、日御碕で撮った写真を載せておきました。


CONCERT・BY・THE・SEA(エロル・ガーナー)

以前ちょっとだけ紹介したアルバム。聴かせる曲も多く、楽しげな雰囲気がまたいいです。


JIM HALL  CONCIERTO(ジム・ホール)

学生時代に買って今までに何回聴いたことか、B面のアランフェス協奏曲は心に染み入ります。


FRIGHT・TO・DENMARK(デューク・ジョーダン)

いつも冬になると紹介するアルバム、もう何も言いません。


BLUE&SENTIMENTAL(アイク・ケベック)

渋い(怖い)ジャケットに似合わない優しいサックスの音色、ギターとの掛け合いも良いのです。


PRESTIGE 7105(ジョン・コルトレーン)

コルトレーンの初リーダー作で、初期の頃のサラッと聴けるコルトレーンです。


PRESTIGE 7003(ミルト・ジャクソン)

しっとりと染み入るビブラホンの音色、静かな夜にもってこいです。


PHOEBE SNOW(フィービ・スノウ)

個人的なブルースの名盤、メリハリのある歌声で時にはパワフル、時にはしっとりと歌い上げます。


バド・パウエルの芸術(バド・パウエル)

バド・パウエルらしいアップテンポな演奏、そしてとにかく音が古い、そこが良いのです。


ついでに
今年3月の日記で今年度前半までにやりたいこととして、一番最初に紹介した「CONCERT・BY・THE・SEA」のジャケットと同じ写真を撮るって書いたけれど、先日日御碕に出かけてワタシが構図を決め、2人の観光客がポカンと見つめる中カミさんにシャッターを押してもらいました。頑張ったけれど構図もポーズも違っていて、ちょっと残念な結果に終わりました。

 これ、撮ったやつ。

 これ、オリジナル。