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2021年1月31日日曜日
小型セパレートステレオ その後(その2)
2021年1月27日水曜日
小型セパレートステレオ その後
2021年1月24日日曜日
バラ寿司を作る
見た目はともかく味はバッチリ。 |
2021年1月20日水曜日
あの時の神戸
ワタクシ災害派遣ということで緊張感を演出する必要があると考え、バスに乗り込む直前に持ってきたヘルメットをかぶり「スーツに黄色いヘルメット」というスタイルで一番前の席に座りました。そして大勢が見送る中を車内からビシッと敬礼して出発したワケですが、神戸から帰ってから聞いたハナシによると、どうもワタシの顔とヘルメットとのバランスが違った意味で絶妙だったらしく、厳粛な雰囲気だった出発式がその後爆笑の渦に包まれたそうです。昨年会ったJRバス島根支店の副支店長さんからもこのハナシが出ましたが、当時彼は他の営業所勤務でその場にはいなかったので案外このことは中国JRバス社内で伝説化しているかも・・・でも決して狙ったワケではありませんよ。
2021年1月16日土曜日
ペヤング再挑戦
しかし自分一人しかいなくてヤバかったといえば、思い出すのは今の自宅の新築時のこと。特注したステレオ部屋専用アース配線の末端が床下でどうなっているか気になっていたけれど、引き渡しが終わるまでの間、途中数回ある立ち合い点検の時以外はいくら施主でも入っちゃいけない決まりになっていました。そして仮設の玄関ドアには作業時間以外厳重にダイヤル錠がかけられています。で、ワタクシどうしても気になって顔なじみになった水道業者の若いお兄さんに聞いたらあっさり錠の番号を教えてくれたので、深夜家族にも伝えず懐中電灯だけを持って完成まじかの家に忍び込みました。
あっ、何かハナシが思いっきり脱線してますね、まあいいか。そして事前に把握していたキッチンの床下収納を外してそこから床下に入り、基礎の所々にある開口部(人通口というらしい)をくぐり抜けながら家屋北側のアース処理最終地点へと向かいました。自宅の場合厚めのベタ基礎で施工されているため床下の隙間がやや狭く、立膝なんか到底無理で当然匍匐前進です。で、ズリズリと進んで行ったのですがなぜか一か所だけ他より開口部が狭いところがあり、そこを無理にくぐろうとしたら途中で腹がつかえてしいました。そしてどうあがいてもそこから後にも先にも進めなくなったので焦りに焦ったうえ絶望的な気分になって懐中電灯も消し、真っ暗闇の中で「このまま抜けられなかったらワタシは謎の失踪をしたってことになるんだよな~、そして数年、いや数十年後に白骨化したワタシの死骸が床下から発見されるんだよな~」なんてことをしばらく考えました。そしてフと我にかえり「いやダメだ、ここでは死ねない」と渾身の力を込めて前進したところ、服のボタンを引きちぎりながらも何とか脱出に成功。その後目的地点で確認を済ませた後、別ルートを通って無事キッチンへの生還を果たしたのでした。
まあ考えてみればあのまま動けなくてもすぐに発見されただろうけれど、あの極限状態ではそこまで頭が回りませんでした。ちなみに引き渡しが終わるまで施主でも勝手に入れないのは屋内に不具合箇所があった場合の責任の所在を明確にするためという理由ですが、こんなバカなことをしでかす施主がいるからというのもあるかもしれません。
ハナシが長くなったので「獄激辛焼きそば」の件はおもいっきり端折りますが、やはりブフォッ!となりながらも食前・食中とこまめに飲んだ牛乳が功を奏して今回は完食しました。ただもう二度とこの「凶器」レベルの危険な物を食べようとは思いません。しかしこんなに辛くても需要はあるらしく、コスモスでは常時販売されています。
2021年1月10日日曜日
ニセ鑑定
ところで絵に限らずですが「なんでも鑑定団」などTVの鑑定系番組を観ていると何とニセ物が多いこと、世間には本物に対して何倍のニセ物が出回っているのでしょうか。ただそう言うワタシも適当なニセ鑑定?で申し訳ないことをしたことがあって、それは松江市宍道町にある美術品などを収蔵した蒐古館(しゅうこかん)でのこと。以前ここの広場では年に数回骨董市が開かれていて、ワタシも学生時代からの友人と出かけて行っては得体の知れない物を見つけて喜んでいました。
あともうひとつ。高校生の頃、あるアイドル歌手が好きな同級生がいてどうも練習していたらしく、ウチにあった新しい色紙にマジックでさらさらとニセのサインを書きましたが、後日遊びに来ていた兄の友達がたまたまそのアイドル歌手の大ファンだったようでサインを見てすごくビックリしていました。そして「あげますよ」っていったら「本当にもらっていいの?」って無茶苦茶興奮した様子だったのでホントのことを言い出せなくなり、兄の友達はそのまま感激しながらニセのサイン持って帰られました。その人とはその時が最後でもう会うことも無いだろうし、この日記を見られることも無いと思うのであの時言えなかったホントのことを書いちゃいました。もし今でも大切にされていたとしたら心の底から謝ります。本当にごめんなさい。
2021年1月6日水曜日
電子レンジ突沸
一昨日のこと。牛乳を加えたコーヒーを電子レンジのオートで温めていましたが、結構長い時間がかかりやっと終わったのでドアを開けたところ、もうもうと湯気が立ち上がり庫内はあふれた熱いコーヒーでビショビショだったのでビックリ、すぐに濡らしたふきんで後始末しました。前にも沸騰したことはあったけれどここまでなったのは初めてだったのでネットで調べたところ「突沸」という状態のようで、これを防ぐために「オート機能による飲料や汁物の加熱はなるべく行わない」なんてありました。でもウチの電子レンジにも温めオートなんて便利な機能があるし、庫内には丁寧にも最適な置き場所を示すコーヒーカップのイラストまであるので何だかなあ~って感じです。まあ今後は自分で時間を指定して温めることにしましょう。
ところで電子レンジで思い出すのはゆで玉子の加熱。昔の日記にも書いたことがあるけれど、コインレストランの自販機で買ったゆで玉子を備え付けの電子レンジで温めたところ「スパーン!!」という大音響と共に爆発しました。それも電子レンジの庫内では無く、殻をむいてかじったワタシの口元でです。おまけに飛び散った黄身がワタシの鼻の穴に入り込み「アチチチチ!!」ってなって、一緒にいた同級生や周りにいたトラッカー達を恐怖のどん底に叩き落としました。
その後この事故を問題視したらしいコインレストラン側では「ゆで玉子を電子レンジにかけると食べられなくなります」って書いた紙をレンジの横に貼りだされましたが、ワタシ的にはちゃんと「爆発します」って書いてほしかったです。時はワタシが運転免許を取った頃の、まだ電子レンジでゆで玉子を加熱した時の危険性が認知されていなかった時代。場所は現在全国でも数少ないカレーの自販機があることで有名になり、Youtubeにも登場する斐川町の「コウラン」です。
虚しいレンジ庫内のイラスト。 |
2021年1月2日土曜日
いなり寿司を作る
皆様、新年明けましておめでとうございます。本年もこの日記をよろしくお願いいたします。今年は出雲大社とかで幟を立ち上げる新春行事の「吉兆さん」も中止となったので正月らしくのんびりと過ごしています。ワタシの今年の目標はダイエッ・・いや、できもしないことは言わないでおきましょう。おまけに新年早々食べ物のハナシです。
タイトルのとおり「いなり寿司」を作りました、といってもほぼ市販品で済ませているので大したことではないんですが、以前アゲの良いのを見つけたので今回作ることにしました。アゲを売っているのはいつものコスモスで、ミミちゃんというキャラクターが描かれている何かザイゴげな(田舎っぽい)パッケージなんですが、そのアゲを作っているのは業務用味付け油揚げ国内トップシェアを誇る「オーケー食品工業株式会社」っていうジャスダック上場企業でした。
まあそれは置いといて、実はもともとおつまみ用にここのアゲを買ってみたけれど味が濃くてすごくおいしく、そんならホントにいなり寿司にしてみようと考えました。まずは酢飯ですがこれも混ぜるだけの寿司酢を購入し、炊き立てご飯にこれを混ぜて完成。次にいよいよアゲで包むワケですが、これを紹介するためにこの日記を書いたといっても過言ではないワタシの秘策が登場、それは「ダイソーで買った俵おむすびを作るカタで酢飯を固める」というもので結果は大成功でした。もう嬉しくてカミさんの「そんなもん使わなくても手で簡単にできるよ」っていう心無い一言も耳に入りません。2合分の酢飯の半分はそのまま、もう半分はワタシの好きな刻み紅ショウガを入れて全部で20個ほど作りましたが、もともとアゲそのものがおいしいのでカミさんと二人でペロッとたいらげました。
最後にポイントとして、刻み紅ショウガはアゲの味が濃いので結構いっぱい入れても大丈夫です。それと「俵おむすびのカタを使うことなんか誰だって知ってるよ」っていう場合、今回は実際ワタシ自身が思いついてやったことを喜んで書いただけなのでそこはご容赦ください。
カタはゴハン押し出し用のレバーまで付いています。