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THE VICINITY OF IZUMO

2020年12月6日日曜日

生産終了?

既にご存じの方もおられるとは思いますが、先月初旬頃から広まっているクラウン生産終了の噂、実施は2年後でなんと代わりにSUVタイプのクラウンが販売されるとのことです。トヨタからの正式発表では無いのでまだハッキリとはしませんが、ホントなら何か残念です。ワタクシ現行クラウンのようなしっぽ(トランク)のほとんど無いのはセダンでは無くクーペだと思っているんですが、生産終了の理由は既に生産終了となったマークXと同じ「セダンが売れない」からだそう。確かに街中には1BOXやSUVがあふれているけれどセダンはセダンで一定の需要はあると思うので、トヨタさんにはシンプルでも高級感のある「これぞセダン」っていうカチッとした新しいクラウンでもう一勝負して欲しいところです。

ただホントにクラウンが生産終了となるのならワタシにできることはただひとつ、そう、今乗っているクラウンを大切にしていくことです。所有しているのはTHE・セダンって感じの1999年製「アスリートV」。年甲斐も無く車高を下げたりしているけれど、もう20年以上経ったクルマなんですね、いや~古い。今後はこの夏に受けた車検を最後の車検とするか、もう一度だけ車検を受けるかなんですが、いずれにしても車検が切れたら廃車にするため業者さんに引き取ってもらうつもりでいました。ただ捨てる気になればいつでも捨てられるので、とりあえず一時抹消(廃車にしてもスクラップにしないでまた乗れるように保存しておく手続き)にしてボデーカバーをかけ、ウチの駐車場に保管しておこうかなんて考え出しました。

もちろんそのまま廃車にすればタダの鉄クズなんだけど、幸いなことにワタシのクラウンはトヨタが誇る名ターボエンジン「1JZーGTE」を積んでいるので、あくまで中古車相場だけど同年式の普通のクラウンより数十万円高く取引されています。ましてや後10~20年くらい経てば昔のポンコツが今では数百万円で取引されているみたいにビックリするくらいの価値が出るかも?(2018年6月30日の日記 旧車の世界をご覧ください)ただ将来的にはガソリン車に対する規制とかその時の事情も絡んでくるので何ともわかりませんけどね。最後に余談ですが、今までエンジン名に合わせてリヤウインドウの端っこに「intel inside」のパロディステッカー「1JZ  inside」を貼っていたけれど、先日ワタシの年齢に合わせて「ZIZII inside」に替えておきました。

自家用車遍歴から。

ZIZII inside