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THE VICINITY OF IZUMO

2023年3月22日水曜日

出雲路の宿

ワリと自宅に近い架け替え工事中の宇迦橋、たもとにある大鳥居の補強工事は既に終わっており、橋の方も今年度中に新しくなるようです。そしてさびれ気味だった神門通りも今では観光客にいろいろと楽しんでもらえるような通りに生まれ変わり、今日も人でいっぱいです。また一畑電車の駅近くにこの夏オープン予定の新たなホテルもだいぶん出来上がりました。

その他として日御碕には星野リゾートが運営するホテル、そこへの道中にある恐怖の心霊スポット「かもめ荘」跡地には大型のグランピング施設、また道の駅キララ多岐の近くにはレストランを兼ねた宿泊施設が5月のオープンに向けて建設中です。そして出雲大社の裏山を超えた鵜鷺(うさぎ)地区と大社町内の杵築(きづき)地区には古民家を改装した渋い宿があるし、大社町の外れで神戸川河口の近くには古民家をまるまる一軒貸し出すおしゃれな宿もあっていずれもなかなか好評の様子、ワタシとしても地元が賑わうのは結構なことだと考えているので、多くの人に訪れてもらえるような暖かい接客を期待したいところです。

ハナシは変わってこういったこだわりある高そうな宿、個人的にはあんまり縁が無いなあ。ワタシが旅行で使うのは一人一泊3,000円からみたいな安いホテルばかり、部屋や料理の評判だけで高い宿を選んでも、期待にそぐわなかったらかえって残念ですもんね。また安いホテルといってもバイキング形式のおいしい朝食が付いた綺麗なホテルも結構あり、夜は好きな時間に居酒屋に繰り出せばいいだけなので合理的な(ケチい)ワタシはいつもこのパターンです。

ところで以前の日記にちょこっと書いたけれど、旅行からの帰りに中国道のSAで高校時代の同級生にバッタリ出会ったことがあります。その時湯布院からの帰りって言ったら「へ~!!」って羨望のまなざしを向けてくれましたが、多分同級生はワタシが湯布院にある高級旅館にでも泊まったんだと思ったみたい。まっ、一生に一度くらいはそんな旅館に泊まってもいいかなって思いますが、実際その時泊ったのは中津市にある安いホテルで、その晩行った居酒屋ではいつどおりの飲み放題。酔っぱらったカミさんは頼んだハイボールが「薄い薄い!!」って騒ぐので慌ててたしなめました。ホントもう「たしなむ」ってことを知らないんだから・・・ワタシもだけど・・・。

大社町杵築地区の古い病院を改装した宿です。

おまけ