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THE VICINITY OF IZUMO

2022年1月12日水曜日

今年の暖房

近年暖房はエアコンが主流になりつつありますが、ワタシは元々勝負の速い石油ファンヒータ派。ただ今シーズンは相変わらず灯油が高く、去年は1リットル60円くらいだったのが今は100円もします。そこでマイルームで一日過ごすような日には積極的にエアコンを使うことにしましたが、これは昨年補充したエアコンのガスが再度漏れないかどうかの検証も兼ねています。

暖房のやり方としてはまずファンヒーターを入れ、程々に部屋を暖めた後エアコンを入れます。こうするとエアコンが最も電気を消費する予熱運転や初期段階の運転が短くて済みます。そしてエアコンが平常運転に移行したタイミングでファンヒーターを切るんですが、できればこれを深夜電力帯が終わる午前8時までにやってしまいます。2台で力を合わせた後片方を休ますって、なんかセノハチ(山陽本線の瀬野ー八本松間で行われる、専用機関車による貨物列車の後押し運転)みたいですね。

平常運転時の消費電力を測ってみると、外気温度5℃で室温20℃の場合50W~230Wぐらいをゆったりと行き来して室温を維持している様子。日中の電気代は概算で1時間あたり4~5円ぐらいなので、これは石油ファンヒーターよりも優秀かな?給油の手間もなく空気も汚れないエアコン暖房、全然アリですね。

ということで今更ですがワタクシ、エアコン暖房をちょっと見直しました。これからは朝イチの「ビィ~~~ン」っていう気の毒げな予熱運転も気にしないことにしましょう。ただ日中の外気温が0℃以下とかの極端に寒い日には、エアコンの連続高負荷運転の防止と霜取り運転中の室温低下をフォローするため、セットした温度を基にON・OFFするファンヒーターのエコモードを使ってブーストすることにします。ワタシはこれをセノハチ2と名付けました。あっ、ガス漏れの方は今のところ大丈夫みたいです。良かった。

ワットモニターはしばらく付けっぱなし。