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THE VICINITY OF IZUMO

2021年12月18日土曜日

スマホ乗り換え

AU、UQときて、この度楽天モバイルに乗り換えました。楽天モバイルについては最初「CMの米倉涼子さんが騒がしいなあ~」ぐらいしか思っていなかったけれど、ワタシの使い方だとスマホ代が全くかからないことと、キャンペーンを組み合わせると30,000円分ぐらいの楽天ポイントが貰えることに魅力を感じ(カネに目がくらみ)乗り換えることにしました。スマホは今まで使っていたエクスペリアSOV36をそのまま使い、届いたSIMを挿してちょこちょこっと設定したらすぐに開通しました。

そして実際使ってみた感じとしては電波が微妙、通常バリ5ですが、時たま1~2ぐらいまで落ちたりします。これは大手キャリアが使っているプラチナバンドみたいな質のいい電波を割り当てられていないのと、基地局そのものがまだまだ少ないせい。イメージとしては石原東京都知事にまで「クソ電波」呼ばわりされた出だしの頃のソフトバンクって感じでしょうか?いっそのことSOV36に無理やり外部アンテナを付け、昔やったみたいに左手で通話しながら頭の後ろの回した右手でヒョイとアンテナを伸ばすみたいなことをやってみたくなりますワ。

一応電波が弱い所ではパートナー回線(AU)に切り替わりますが、自宅周辺は楽天電波とAU電波がカオス状態になっているらしく、一日の内数回は楽天とAUが切り替わっています。ただ出雲市の中心部でも楽天電波が拾えない場所があるのがちょっと心配、楽天エリアが一定以上増えたらAUのパートナー回線は無くなるらしいので、基地局が少ないとそのタイミングで繋がりづらいエリアが増える気もします。基地局の増設は一時期急ピッチで進められていたけれど、残念なことに昨今の半導体不足が影響して最近は鈍化しているそうです。

それと楽天モバイルにとっての残念がもうひとつ、最初は安価なプラン設定のため政府からもベタ褒めされていた楽天モバイルですが、菅政権になって大手キャリアも値下げを強いられたためこの企業の優位性が薄れ、仕方なく赤字覚悟で0円設定を設けたそう。ネットでは「楽天モバイルは菅総理にハシゴを外された」なんて言われています。

以上で電波が微妙な楽天モバイルのハナシは終わりにしますが、全ての機能は試していないけれど通話とネットは今のところまあまあ普通に使えているので、ワタシはこのまま基地局が増えるのをじっと待つことにしましょう。縛りが全く無いとはいえ、楽天ポイントを貰ったとたんに他社に乗り換えなんてことは流石にできません。


自宅から一番近い旧JR大社駅付近の基地局、まだ運用されていないみたいです。


真下に来てもゲージは上がらず、早く動いて欲しいなあ。


一畑電車出雲大社前駅付近の基地局、自宅ではここに繋がります。


真下に来るとゲージがかなり振れます。


おまけ、吉兆館近くにある基地局で左はPHS用、右はドコモ又はAUの補完局?