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THE VICINITY OF IZUMO

2021年11月17日水曜日

チョコレートパフェの作り方

今年の夏はカミさんからの要望も無かったので「かき氷」は休業、その代わりにどこにでもある「ガリガリ君」、コスモスで売っている「アイスモナカ8個入り」や「森永・サンデーカップ」、ウエルネスで売っている「OHAYO・昔なつかしアイスクリン」や「明治・チョコレートアイスパフェ」などアイス食いに走りました。特に食べたのはウエルネスのチョコレートアイスパフェで、コスモスのサンデーカップも似たような商品だけど、持って帰る時間を考えるとやっぱり自宅に近い店の物を食べることが多くなります。

チョコレートアイスパフェは値段が88円と安いワリに結構凝った造り、名前のとおりチョコレートパフェをアイスにしたような感じで寒くなった今でも時々食べています。で、それがどうしたってハナシだけれどワタシ自身後が続かないので、パフェつながりということで学生時代にチョコレートパフェを超高速で作っていた時の様子を書いてお茶を濁します。

ここからスタート
客席担当の女のコから「チョコパワン(チョコレートパフェ1個)お願いしま~す」とオーダーが通った瞬間に棚にあるパフェグラスをサッと取り ➡ グラスの内壁にチョコレートシロップで螺旋模様を描き ➡ 近くにあるソフトクリームサーバーでグラス半分ぐらいまでソフトクリームを入れ ➡ その上にアイスディッシャー(店ではカチャカチャと呼んでいた)で傍らにある冷凍庫からバニラアイスをすくいポンと乗せ ➡ パイナップルの皮に切り込みを入れてグラスのふちにかけ ➡ ナイフでシャッシャッと笹リンゴを作って乗せ ➡ 缶詰の黄桃を切って乗せ ➡ 缶詰のミカンを2個乗せ ➡ 絞り袋でカエルを2個作り(ホイップクリームをカエルが座っている様なカタチに絞ったもの)➡ 定番の赤いチェリーを乗せ ➡ 細長いウエハースを斜めに挿し ➡ 最後にもう一度チョコレートシロップを数周かけて出来上がり、その間約1分30秒ほどの早わざです。

場所は大阪府大東市のダイエーも入るショッピングモール内にあった「マルフジ」っていう小さなカフェで、ここでは結構長い間アルバイトをしていました。一度だけ店の仲間や近所のテナント「銀装カステラ」や「鈴丹」の若いスタッフ男の子5人女の子5人でクルマ3台に分乗し、淡路島へ海水浴に行ったことがあります。その時砂浜で撮ったただ一枚の集合写真が参加したメンバー全員の最高の思い出になるハズでしたが、ワタシが実家から持ってきていたカメラ(ヤシカ・エレクトロ35)が壊れていて何も写っておらず、後日落胆の嵐が吹き荒れました。

下の真ん中のがチョコレートアイスパフェ。