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THE VICINITY OF IZUMO

2021年10月2日土曜日

要らんことをしてしまって・・

先日のDQ-5が復活したハナシ、最後の方で「今回一連の行動に絡みひとつだけ要らんことをしてしまって」って書いたけれど・・・そうなんです、DQ-5が壊れてからこっち「直るかどうかわからないし、冬になればコタツでレコードを聴きたいし」ってあれこれ考えた末に、新しいレコードプレーヤーを買ってしまったのです。

これはもう、買う気も無いのにカミさんが警戒してそんなハナシを振ってきたり、大陸からモーターが届くのに1か月以上かかると言ってきたりしたせいでもあるんですが(見苦しい言い訳)半ば諦めていたDQ-5が意外とあっさり復活したんで新しく買ったのはどうしようかと考えました。ただまあそんなに高い物でも無いので、今後他のが壊れた時の予備として取っておくことにしましょう。ちなみにカミさんは復活したDQ-5を見て新しいのを買わなくて済んだと喜んでいたけれど、もう買った後なんですよねこれが。

改めて復活後のDQ-5、明かりを落とすと琥珀色の作動ランプがいい感じです。


ハナシは以上ですが、せっかくなので新しいプレーヤーを買うまでの流れを少し。


DQ-5が壊れる前。写真は以前撮った物。


DQ-5が完全に壊れたので、CD用に自分で木目シートを貼ったアナログ放送時代のHDDレコーダーを置きました。前に壊れた時もこうしましたが、その時は直りました。写真は以前撮った物。


お気に入りの小型スピーカーDIATONE・DS-B1を使ってみたかったので、色の合わないレシーバーを撤去。もう一台あるアナログ放送時代のHDDレコーダーを艶消しブラックに塗装してスタイリッシュに仕上げ、DS-B1のちょっと野暮ったいサランネットも黒いメッシュに変えました。スピーカーの上にあるのは小型のデジタルアンプです。


やっぱりレコードが聴きたいので、この雰囲気に合ったプレーヤーを買ってしまいました。全体的にシンプルでコンパクト、悪くないです。


DQ-5が復活したので全て元に戻しました。ただ新しく買ったレコードプレーヤーは安いワリにちゃんとしたカートリッジが付いていて思ったより音も良く、何といっても一度ボタンを押すだけで再生開始から終了までできてしまうフルオート機なのでレコードを聴きながら眠ってしまっても大丈夫。この便利さを味わってしまったので多少心がグラグラしましたが、やっぱり安いだけあってトーンアームが物足りないのでこのままDQ-5でいくことにします。


ついでに・・
DS-B1のサランネットを黒いメッシュに変えたと書いたけれど、その正体はなんとダイソーで売っている「鉢底ネット」です。所有しているハーベスHLコンパクトもサランネットが無かったので「鉢底ネット」で作ったし、今回やった魔改造も殆どの部材がダイソーのもの。ダイソー商品、すごく使えます。

これも鉢底ネット。