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THE VICINITY OF IZUMO

2021年4月4日日曜日

IHでお好み焼き

またまた食べ物シリーズで今回は「粉もの」です。家庭でお好み焼きといえば普通ホットプレートで作りますが、ワタシはフライパンでやります。作るのはだいたい大阪風でセガレの奥さんからの評判も良く、レシピを聞かれたこともあるのでまとめたものを書いておきます。

下準備
・タネの調合は指定の分量どおりか、ほんの少し薄めでもOKです。
・タネは具のつなぎに使うというイメージで、水気を切ったキャベツをかなり多めに入れます。
・3分の2ぐらいはざっくり刻んだモヤシでもOK、モヤシの臭みは出ません。
・刻み紅ショウガは均等になるようにここで混ぜ込んでおきます。
・天かすは食感を生かすために後乗せで。

IHクッキングヒーターでの調理
・フライパンを火力7で2~3分予熱し、薄く油をしきます。
・良く火を通すため少し薄めにタネを入れます。おタマを使いキャベツからタネをしぼる感じで。
・上に肉などを並べて火力6で3分焼きます。
・裏返してフタをし、火力5で8~9分蒸し焼きにします。
・表に返して火力6にし、フタ無しで3分焼いて水分を飛ばします。
・お好みで両面の蒸し焼きや水分飛ばしを繰り返しても構いません。

これで外はカリカリ、中はフワッとしたお好み焼きの完成です。ソース、マヨネーズ、天かす、削り節などをかけてお召し上がりください。上に乗せた肉などが焦げ気味になりますがそれはそれでおいしいです。お好み焼きソースはコスモスの安くておいしい「ON365」を使っていますが、粉もやっぱり「ON365」です。

最後に
どうしてもIHのメーカーや能力、フライパンの熱効率の関係で上記の火力どおりにいかないこともあるでしょうが、その点については調理中の様子を見ながら調整してみて下さい。ちなみにウチのIHは日立製で火力12段階、能力3Kwのもの、フライパンはニトリで買った底が白いやつです。全く同じレシピでやったらクソまずくて食べられなかった場合、使った器具や食材の違いということでご容赦下さい。それ以外にはその日の気温や気圧が違っ・・すみません、なんでも無いです。