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THE VICINITY OF IZUMO

2020年9月30日水曜日

電チャリのバッテリー

用足しに電チャリ(電動アシスト自転車)で出かけたけれど、バッテリーの残量があとちょと。帰宅後充電器にかけると今までと違った表示が出るだけで充電が始まらないので調べてみると、バッテリーの寿命を知らせる表示だとわかり気が重くなりました。

この電チャリは重いワタシが乗っても大丈夫なように当時一番パワーのあるやつを買い、坂道で立ちこぎしている高校生を座ったままスッと追い抜いたりと子供みたいなことをして喜んでいましたがあれから早9年、そりゃあバッテリーもヘタリます。ただ自己診断をかけると実容量は75%以上でまだまだいけるはずですが、それでも全く充電できないのです。まあただの自転車としては使えるけれど、もともとアシスト前提で設計されているので車体が重く、スイッチを切るとちょっとした坂道でもかなり苦労します(ダイエットにはなります)。しかたなく交換用バッテリーの値段をを調べたところ、な、なななんと3万5千円、こりゃホムセンで売っている安い自転車が3台買える値段で増々気が重くなりました。

そこで安い互換バッテリーとかないかなあとバッテリーの型番で調べていくうちに、ブリジストンサイクルのサイトに「2008年~2012年に製造された電動アシスト自転車に搭載のリチウムイオンバッテリーには一定の使用期間などに達した際、劣化が想定される為に、安全対策の一環としてバッテリーを使用出来なくするプログラムを採用しております。この度、バッテリーメーカーと共同で安全性を再検証した結果、当初想定した一定の使用期間経過後も安全性は確保されていることが確認できましたので、バッテリーを使用出来なくするプログラムから「長期使用のお知らせ」を表示するプログラムに書き換えいたします。この書き換えにより、お客様のバッテリーはさらに継続してご使用いただけます」とあるのを発見、さっそくサポセンに電話して出雲で対応してくれる店を教えてもらいました。

残念ながら大社町には対応店が無かったけれどバッテリーだけ持っていけば良いということなので、日下町の倉橋自転車店に出向いて5分ほどで書き換えてもらいました。今時はバッテリーの中にマイコンが入ってるんですね。料金は無料なので気持ちだけでもとペットボトルのお茶を2本置いて帰りましたが、新たにバッテリーを買わずに済んで本当に良かった。帰宅後充電器にセットするといつもの充電表示に戻りました。これで引き続き近所の買い物やポケモン集めができます。ポケモンGOはスマホが対応しなくなったので数年間お休みしていましたが、先日スマホを変えたのでまたできるようになったんですよ。

無事に満充電 ♪