何がキツイかって石段を登るのがキツかったので今回はその報告です。連休中に平田にある韓竈神社(からかまじんじゃ)へ行ってきました。以前思い付きで行った時はカミさんがサンダル履きだったので石段の下で引き返したけれど、今回はちゃんと2人ともスニーカーです。駐車場から鳥居の前まで移動した後、さっそく自然石を重ねたようなワイルドな300段の石段を登り始めたけれどこれが想像以上にキツくて、だってワタシの標準体重は70キロなのに現在90キロ、標準体重の人がスーパーで売っている10キロの米袋を2つ抱えて登っているようなもんですもん。おまけに優しいのでこれまた明らかに標準体重をオーバーしているカミさんのカバンも持ったし。まあヒイヒイ言いながら何とか登り切り、いよいよ最後の難関で韓竈神社名物?の大岩の隙間をすり抜ける段になりましたが、メタボ体系にもかかわらずここは意外とすんなり通ることができました。
ただその時首から下げたカメラがガンガン岩にあたって多少擦り傷が付いたけれど、このカメラは以前松江のフォーゲルパークでコケたときに(2016年6月の日記をご覧ください)ガッと地面に押し当てて体を支えたこともあるので、まあそういう宿命のカメラです。数年前から時々右の膝が痛むのは多分その時の後遺症だと考えています。
この石段を登って、この大岩の隙間をすり抜けるのです。